都田みやこだ友次ともじ郎ろう

都田みやこだ 友次ともじ郎ろう（みやこだ ゆうじろう、1872年ねん4月がつ14日にち(明治めいじ5年ねん3月7日にち) - 1959年ねん(昭和しょうわ34年ねん)4月がつ15日にち）は、日本にっぽんの牧師ぼくしである。都田みやこだ恒太郎つねたろうの父ちちである。

鳥取とっとり県けん境港さかいみなと市しに生うまれる。叔父おじの門もん永えい尚一しょういちとバークレー・バックストンの協力きょうりょく者しゃ竹田たけだ俊しゅん造づくりによって信仰しんこうを持もつ。1892年ねん（明治めいじ25年ねん）クリスマスに境港さかいみなとの竹たけの内うち教会きょうかいでバックストンより洗礼せんれいを受うける。1887年ねん（明治めいじ20年ねん）に恒太郎つねたろうが生うまれる。1902年ねん（明治めいじ35年ねん）東京とうきょうに行いき、中田なかた重しげる冶らの聖書せいしょ学院がくいんの修養しゅうよう生せいとして学まなぶ。同郷どうきょうの人物じんぶつに米田よねだ豊ゆたからがいる。

1904年ねん（明治めいじ37年ねん）アグネス・グレンの元もとで働はたらき信州しんしゅうの岩村いわむら沢さわ教会きょうかいに着任ちゃくにんする。1918年ねん（大正たいしょう7年ねん）利根川とねがわ沿岸えんがん潮来いたこの開拓かいたくをする。晩年ばんねんは境港さかいみなとに戻もどり聖せい公会こうかいに仕つかえる。

参考さんこう文献ぶんけん

• 『日本にっぽんキリスト教きりすときょう歴史れきし大だい事典じてん』教きょう文ぶん館かん、1988年ねん