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くもりゅうあかり

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』

くもりゅう あかり(うんりゅう あかり)は、高橋たかはし留美子るみこ漫画まんが作品さくひんらんま1/2』の登場とうじょう人物じんぶつ。アニメ、ゲームには登場とうじょう

人物じんぶつ

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ひびきりょうきばのガールフレンド[1]うしがみちいさいつな横綱よこづな)のアクセサリーをけている。

ブタ相撲すもうブタそだてるブタ相撲すもう部屋へや雲竜うんりゅうむすめで、ブタ相撲すもうじゅうよんだい横綱よこづなカツにしきれている[2]自身じしんだいのブタき。一途いちず努力どりょくで、おとなしくやや天然てんねんなの性格せいかくだが、とき大胆だいたん行動こうどうる。

「カツにしきったおとことしか交際こうさいみとめない」という祖父そふいつけをまもってきたため、幼少ようしょうころよりカツにしきてるおとこさがしていた。そんなあるたびからもどってきたりょうきばおそってきたカツにしきたおした[3]ため、りょうきば一目惚ひとめぼれする。しかし、「ブタきだ」ということをりょうきばげるとけられてしまう[4]。その早乙女さおとめらんけいらいでデートをすることになるが、りょうきばはブタぎらいだとおもったあかりはデート当日とうじつまでにブタぎらいになろうとしてカツにしき特訓とっくんをする。デート当日とうじつ、ブタきらいなったことをりょうきばせたかったあかりであったがブタぎらいにはなりきれなかった。りょうきばみずこうむるとブタになる特異とくい体質たいしつるとしょうおどりしてよろこび、あらためて告白こくはくした。それをりょうきばはあかりをれようとしたが、らんまがかれとおもってろうしたさく(ブタと発言はつげんしたものをきしめる暗示あんじ)によりりょうきばおんならんまをきしめてしまい、それをたあかりはショックをきばまえからしてしまう。その、ブタ相撲すもうのチケットを手紙てがみおくったときりょうきばへのおもいをつたえている[5]

りょうきばとの文通ぶんつうはじめたことでカツにしきれてきば自宅じたく訪問ほうもんしたり[6]りょうきばとデートのわせをするなか発展はってんしたが[7]りょうきば方向ほうこう音痴おんちであるため直接ちょくせつことがなかなかできない[8]。その直接ちょくせつ登場とうじょうしないが、最終さいしゅうばなしではりょうきばがあかりへの土産みやげ賞味しょうみ期限切きげんぎれにしてしまう場面ばめんがある[9]

カツにしき

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ブタ相撲すもうじゅうよんだい横綱よこづなちからはかなりつよく、あかりの指示しじ一般人いっぱんじん男性だんせいばした。基本きほんてきにあかりに忠実ちゅうじつだが、作中さくちゅうではらん指示しじにもしたがって行動こうどうしているところもある[5]

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 単行本たんこうぼんだい31かん PART.4 大安吉日たいあんきちにち家族かぞく留守るす
  2. ^ 移動いどうするときはカツにしきまたがっている。
  3. ^ あかりの指示しじでカツにしきりょうきばおそわせた。
  4. ^ みずこうむるとブタになることをコンプレックスにしているため。
  5. ^ a b 単行本たんこうぼんだい30かん PART.3 理想りそうのカップル
  6. ^ だい31かんPART.4「大安吉日たいあんきちにち家族かぞく留守るす!」
  7. ^ だい35かんPART.1「二人ふたりらん
  8. ^ 単行本たんこうぼんだい36かん PART.2 カミング・スーン
  9. ^ だい38かん 最終さいしゅうばなし「らんまとあかね」