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高山たかやま瑞穂みずほ

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高山たかやま 瑞穂みずほ(たかやま みずほ、1964ねん7がつ7にち - )は、日本にっぽん漫画まんが

アニメ製作せいさく会社かいしゃ就職しゅうしょくし、TVばん機動きどう戦士せんしΖぜーたガンダム』、『装甲そうこう騎兵きへいボトムズ』、『機甲きこうかいガリアン』などにもかかわる。アニメーターをめたのち、『しん機動きどう戦記せんきガンダムW』のアンソロジーコミックに執筆しっぴつ、『機動きどう戦士せんしガンダムSEED』シリーズのコミカライズばんなどを連載れんさいした。

たかしやま瑞穂みずほ」のペンネームで、のちに架空かくう戦記せんき作家さっかになった青木あおき基行もとゆきとコンビをんでおも創作そうさくけい同人どうじん活動かつどうしている。

機動きどう戦士せんしガンダムSEED DESTINYだい4かんのあとがきによれば、高校こうこう時代じだい補習ほしゅう授業じゅぎょうのクビを覚悟かくごファーストガンダム最終さいしゅうかいかんいえかえったとある。2ちゃんねるの『機動きどう戦士せんしガンダムALIVE』スレッドに「たかやま」というハンドルネームであらわれたこともあった[1]

作品さくひんリスト

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RETURN MATCH〜翔子しょうこラポート
陸上りくじょう競技きょうぎ題材だいざいにした作品さくひん未完みかん
マクロス ダイナマイト7 ミレーヌビート角川書店かどかわしょてん
OVA『マクロス ダイナマイト7』のサイドストーリー。「月刊げっかん少年しょうねんエース増刊ぞうかん エースダッシュ」連載れんさい
熱気ねっきバサラがたびこと契機けいきとなってソロデビューすることとなったミレーヌのうたこいかんする葛藤かっとう、そして成長せいちょうえがいた内容ないよう
機動きどう戦士せんしガンダム外伝がいでん THE BLUE DESTINY講談社こうだんしゃ
覇王はおうマガジン連載れんさい原作げんさく(シナリオ)は千葉ちば智宏ともひろぜん1かん
原作げんさくゲームのストーリーを基調きちょうとし、主人公しゅじんこうユウ・カジマ戦闘せんとうパイロット時代じだい同僚どうりょう登場とうじょうさせるとう肉付にくづけがおこなわれている。ユウはゲームにおいてはプレイヤーそのひとであるため一切いっさい台詞せりふがなく、『SDガンダム Gジェネレーション』シリーズとうのゲーム作品さくひんでは極端きょくたん無口むくち人物じんぶつとして描写びょうしゃされたが、ほんさくにおいては台詞せりふおお熱血漢ねっけつかんとしてえがかれた。
掲載けいさい休刊きゅうかんしたため物語ものがたりはゲームだい2さく機動きどう戦士せんしガンダム外伝がいでん2 あおもの』に相当そうとうするところで終了しゅうりょうしており、以降いこう展開てんかいについては単行本たんこうぼんさいダイジェストてきえがかれ、短編たんぺん『バニングス・リポート』においていちおう完結かんけつをみた。
機動きどう戦士せんしガンダム外伝がいでん 極東きょくとうMS戦線せんせん講談社こうだんしゃアンソロジーコミック『ガンダムたん編集へんしゅう収録しゅうろく
1997ねんコミックボンボンなつ増刊ぞうかんごう(ガンダム特集とくしゅう初出しょしゅつ一部いちぶ登場とうじょう人物じんぶつ小説しょうせつ龍騎兵りゅうきへい』(さく青木あおき挿絵さしえ高山たかやま)へのオマージュだとおもわれる。
バニングス・リポート あお残照ざんしょういち迅社 DNAメディアコミックス、アンソロジーコミック『機動きどう戦士せんしガンダム ギレンの野望やぼう収録しゅうろく
未完みかんわった『THE BLUE DESTINY』の最終さいしゅうかいおもわせる短編たんぺんいちねん戦争せんそう末期まっき、チャップ・アデルをのぞ不死身ふじみだいよん小隊しょうたいの3にん索敵さくてき任務にんむちゅう目撃もくげきしたガンダムたいガンダムの決闘けっとう、という設定せっていえがかれており、終始しゅうしサウス・バニングのモノローグで進行しんこうする。作品さくひんちゅうブルーディスティニーガンダムばれるだけで、『THE BLUE DESTINY』の登場とうじょう人物じんぶつは(セリフ以外いがい登場とうじょうしない。
密林みつりんひときょじん(サイクロプス) (いち迅社 DNAメディアコミックス、アンソロジーコミック『機動きどう戦士せんしガンダム ギレンの野望やぼう ジオンの系譜けいふ コミックアンソロジーVol.2』収録しゅうろく
だい08MS小隊しょうたいサイクロプスたい交戦こうせんえがいた短編たんぺん
機動きどう戦士せんしガンダムSEED キラとアスランの激闘げきとう講談社こうだんしゃ
「コミックボンボン」別冊べっさつ付録ふろくとして掲載けいさいぜん2かん
当初とうしょボンボンでは『SEED』の連載れんさいおこなわれていなかったが、「月刊げっかんマガジンZ」の連載れんさい好評こうひょうだったため、原作げんさくの2クールまでの内容ないようを100ページの別冊べっさつ付録ふろくとし、そのつづけて掲載けいさいされた。フリーダムガンダム登場とうじょうする場面ばめん別冊べっさつ付録ふろくにおいては原作げんさくアニメとまったことなっていたが、2かい掲載けいさいではアニメにちかかたち変更へんこうされている。これにより単行本たんこうぼんさいフレイ・アルスターはキラの回想かいそうにのみ登場とうじょうとなっている。
機動きどう戦士せんしガンダムSEED DESTINY講談社こうだんしゃ
「コミックボンボン」連載れんさいぜん4かん
物語ものがたりにいくつかの変更へんこうと、新規しんき場面ばめん追加ついかがある。シン・アスカの視点してん集中しゅうちゅうしてえがかれているため、地球ちきゅう連合れんごうアークエンジェルがわ描写びょうしゃおおきく省略しょうりゃくされている。モーガン・シュバリエをメインにえたオリジナルストーリーをえがき「ボンボン」の単行たんこうほん巻末かんまつ広告こうこくでは「アニメにはないまぼろしのエピソードを収録しゅうろく」とされている。
なお、ゲーム『機動きどう戦士せんしガンダム EXTREME VS.』や『スーパーロボット大戦たいせんUX』において、テレビアニメばんにない高山こうざんばん独自どくじ台詞せりふぎゃく輸入ゆにゅうされている。
HOLA!!フレックスコミックス
フットサル題材だいざいとした作品さくひんぜん1かん
月刊げっかん少年しょうねんブラッド」6がつごうから連載れんさい本誌ほんし休刊きゅうかんにより未完みかんだったが、2007ねん12月4にちよりYahoo!コミックうちFlexComixブラッド」で1よりさい掲載けいさいのち最終さいしゅうばなしとなるだい6追加ついか掲載けいさいされた。
機動きどう戦士せんしガンダムALIVE講談社こうだんしゃ
「コミックボンボン」連載れんさい(2006ねん11がつごう~2007ねん12がつごう)、最終巻さいしゅうかん収録しゅうろくぶんテレまんがヒーローズ掲載けいさいぜん5かん
シナリオ構成こうせいは、皆川みなかわゆか担当たんとう
機動きどう戦士せんしガンダムMS BOYS -ボクたちのジオン独立どくりつ戦争せんそう-
ガンダムエース連載れんさい(2009ねん8がつごう~2010ねん9がつごう)。ジオン公国こうこくぐん少年しょうねんへい主人公しゅじんこうにしたいちねん戦争せんそう裏面りめんもので、先行せんこう作品さくひん機動きどう戦士せんしガンダム外伝がいでん 極東きょくとうMS戦線せんせん」の後日ごじつたんてき側面そくめんそなえている。予告よこく題名だいめいは「機動きどう戦士せんしガンダム ジオンMS少年しょうねんゆうげきとくへいかり)」であった。

注釈ちゅうしゃく

[編集へんしゅう]
  1. ^ 当時とうじ『ガンダムALIVE』の執筆しっぴつおくれ、連載れんさいしていた『コミックボンボン』が休刊きゅうかんしたことと、掲載けいさいである『テレまんがヒーローズ』が季刊きかんであることから読者どくしゃへの告知こくち困難こんなんになってしまったため、現状げんじょう報告ほうこくあらわれた。

外部がいぶリンク

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