12式 地 対 艦 誘導 弾
| |
| |
| |
| |
ミサイル |
|
ミサイル |
|
ミサイル |
|
| |
| |
| |
N/A |
12
概要
[88
捜索 標定 レーダー装置 :2基 (1/2tトラックに搭載 )中継 装置 :1基 (同上 )指揮 統制 装置 :1基 (3 1/2tトラックに積載 )射撃 管制 装置 :1基 (同上 )発射 機 搭載 車両 :1-4輌 及 び誘導 弾 6発 (1輌 当 たり)
弾薬 運搬 車 :1-4輌
システム
特徴
[射撃 に関 する能力 の向上 目標 情報 更新 能力 の向上 目標 大小 判別 能力 と指揮 統制 機能 の向上 命中 点 のばらつき低減 再 装填 時間 の短縮
残存 性 の向上 同時 弾 着 機能 の高 精度 化 高射 角 での発射 が可能 地形 追随 機能 の向上
- ライフサイクルコストの
抑制
なお、
調達 と配備
[43 | ||
79 | ||
309 | ||
- | ||
1 |
120 | |
1 |
81 | |
1 |
129 | |
1 |
135 | |
- | - | |
55 | ||
- | - | |
951 |
2013
配備 部隊 ・機関
[第 2特 科 団 第 5地 対 艦 ミサイル連隊 (健軍駐屯地 ):計 16両 第 1射 撃 中隊 :4両 第 2射 撃 中隊 :4両 第 3射 撃 中隊 :4両 第 4射 撃 中隊 :4両
第 7地 対 艦 ミサイル連隊 (勝連 分 屯 地 ):計 16両
※
派生 型
[- 17
式 艦 対 艦 誘導 弾
- 12
式 地 対 艦 誘導 弾 の開発 の成果 を最大限 活用 して、2013年度 (平成 25年度 )から2017年 (平成 29年 )度 にかけて90式 艦 対 艦 誘導 弾 (SSM-1B)の後継 の17式 艦 対 艦 誘導 弾 (SSM-2)が開発 された。SSM-1Bと比 べて、射程 の延伸 、誘導 精度 の向上 、目標 情報 のアップデート機能 の追加 が図 られる。総 開発 経費 見込 みは約 57億 円 [4]。
- 12
式 地 対 艦 誘導 弾 (改 )・23式 空 対 艦 誘導 弾 - また、2017
年 (平成 29年 )度 から2022年度 までに新 艦 対 艦 誘導 弾 (17式 艦 対 艦 誘導 弾 )をベースに「12式 地 対 艦 誘導 弾 (改 )及 び哨戒 機 用 新 空 対 艦 誘導 弾 」の研究 がされ、23式 空 対 艦 誘導 弾 (哨戒 機 用 新 空 対 艦 誘導 弾 )が開発 された。長 射程 化 を実現 するために現用 弾 より大 きくなる新 誘導 弾 を、車両 または哨戒 機 から運用 する技術 を開発 する[10][11][12]。12式 地 対 艦 誘導 弾 (改 )は後述 の12式 地 対 艦 誘導 弾 能力 向上 型 へと続 く。
- 12
式 地 対 艦 誘導 弾 能力 向上 型 (巡航 ミサイル)
- 2020
年 (令 和 2年 )12月18日 の閣議 で「スタンド・オフ防衛 能力 の強化 」が決定 され、12式 地 対 艦 誘導 弾 (改 )にさらなる長 射程 化 と多様 なプラットフォーム(地 発 型 ・艦 発 型 ・空発 型 )からの発射 能力 を加 えた12式 地 対 艦 誘導 弾 能力 向上 型 の開発 が決定 した[13]。2020年 (令 和 2年 )度 に行 われた地 発 型 の事前 の評価 では、2021年 (令 和 3年 )度 から2025年 (令 和 7年 )度 まで394億 円 をかけて開発 される予定 であり[14]、2021年 (令 和 3年 )度 に行 われた地 発 型 に艦 発 型 と空発 型 も含 めた事前 の評価 としては、令 和 3年 (2021年 )度 から2028年 (令 和 10年 )度 まで総 事業 費 999億 円 をかけて開発 される予定 である[15]。 開発 にはASM-3、12式 地 対 艦 誘導 弾 (改 )及 び島嶼 防衛 用 新地 対 艦 誘導 弾 の成果 が生 かされる。長 射程 化 のための大型 の展開 主翼 とジェットエンジンの作動 領域 拡大 、RCS低減 のための弾 体形 状 のエッジ処理 、人工 衛星 経由 の対 地上 装置 間 データリンク、マルチプラットフォーム化 などの技術 開発 が行 われる[14][15]。産経新聞 によると予定 される主 契約 者 は三菱重工 で、現在 の射程 約 200kmから当面 は900kmを目指 して開発 されるが、最終 的 には射程 1,500kmまで延伸 される予定 であるという[16]。
脚注
[- ^ 「MAMOR(マモル) 2015
年 6月 号 」p19に記載 の表記 。また、平成 27年度 富士 総合 火力 演習 の後段 演習 では「ひとにいしきちたいかんゆうどうだんシステム」とアナウンスで紹介 された。 - ^
陸上 自衛隊 仕様 書 「シャシ,7tトラック (12SSM弾薬 運搬 車 車 両用 )」 - ^ a b c d “
平成 24年度 政策 評価 事後 の事業 評価 88式 地 対 艦 誘導 弾 (改 )システムの開発 ”.防衛 省 公式 サイト. 2019年 8月 5日 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2013年 4月 29日 閲覧 。 - ^ a b “
平成 24年度 政策 評価 事前 の事業 評価 新 艦 対 艦 誘導 弾 の開発 ” (PDF).防衛 省 . 2019年 8月 4日 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2019年 4月 2日 閲覧 。 - ^ 「
平成 23年度 ライフサイクルコスト管理 年次 報告 書 」より。ただし「平成 23年度 事前 の事業 評価 」の運用 イメージにある弾薬 運搬 車 は、重 装 輪 回収 車 と共通 の車体 (重 装 輪 車両 )を用 いた10tトラック(PLS付 )が想定 されている - ^
陸上 自衛隊 西部 方面 隊 鎮西 28活動 状 況 NO.4重 装 輪 回収 車 ベースの車両 に88式 の円筒 型 キャニスターが搭載 されている - ^ “
誘導 武器 の開発 ・調達 の現状 平成 23年 5月 ” (PDF).防衛 省 経理 装備 局 システム装備 課 . 2019年 4月 2日 閲覧 。 - ^ “
陸自 、新型 地 対 艦 ミサイルを熊本 に集中 配備 南西 防衛 を強化 ”.産経 ニュース. (2014年 6月 15日 ). オリジナルの2014年 6月 15日 時点 におけるアーカイブ。 - ^
予算 の概要 防衛 省 - ^ “
平成 29年度 我 が国 の防衛 と予算 ” (PDF).防衛 省 . 2019年 4月 2日 閲覧 。 - ^ “12
式 地 対 艦 誘導 弾 (改 )及 び哨戒 機 用 新 空 対 艦 誘導 弾 ”.防衛 省 . 2018年 12月14日 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2019年 4月 2日 閲覧 。 - ^
防衛 力 抜本 的 強化 の進捗 と予算 令 和 7年度 概算 要求 の概要 - ^
新 たなミサイル防衛 システムの整備 等 及 びスタンド・オフ防衛 能力 の強化 について (PDF)令 和 2年 12月18日 国家 安全 保障 会議 決定 閣議 決定 - ^ a b
令 和 2年度 政策 評価 書 (事前 の事業 評価 )12式 地 対 艦 誘導 弾 能力 向上 型 (PDF)防衛 省 - ^ a b
令 和 3年度 政策 評価 書 (事前 の事業 評価 )12式 地 対 艦 誘導 弾 能力 向上 型 (地 発 型 ・艦 発 型 ・空発 型 )防衛 省 - ^ “《
独自 》「国産 トマホーク」開発 へ射程 2千 キロの新型 対 艦 弾 12式 は1500キロに延伸 ”.産経新聞 . (2020年 12月29日 )
関連 項目
[外部 リンク
[陸上 自衛隊 パンフレット平成 23年度 ライフサイクルコスト管理 年次 報告 書 - ウェイバックマシン(2012年 12月 10日 アーカイブ分 )平成 23年度 事前 の事業 評価 我 が国 の防衛 と予算 -平成 25年度 予算 の概要 -(防衛 省 、2013年 5月 16日 )