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6Q0B44E

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
6Q0B44E
分類ぶんるい スペースデブリ?
軌道きどう種類しゅるい 地球ちきゅう近傍きんぼう天体てんたい
地球ちきゅう周回しゅうかい軌道きどう
軌道きどう要素ようそ性質せいしつ
もと:JDT 2454000.5
軌道きどうちょう半径はんけい (a) 1.0088796 AUえーゆー
近日きんじつてん距離きょり (q) 0.9775804 AUえーゆー
遠日点えんじつてん距離きょり (Q) 1.0401787 AUえーゆー
はなれしんりつ (e) 0.0310237
公転こうてん周期しゅうき (P) 1.01 ねん
軌道きどう傾斜けいしゃかく (i) 0.35551
近日きんじつてん引数ひきすう (ωおめが) 23.26373
のぼり交点こうてんけい (Ωおめが) 58.55566
物理ぶつりてき性質せいしつ
直径ちょっけい すうメートル
絶対ぜったい等級とうきゅう (H) 30.5
発見はっけん
発見はっけん 2006ねん8がつ28にち
発見はっけんしゃ カタリナ・スカイサーベイ
カタログでの名称めいしょう
B44E
Template (ノート 解説かいせつ■Project

6Q0B44Eは、直径ちょっけいすうメートルの微小びしょう天体てんたいで、もっと可能かのうせいたか正体しょうたいスペースデブリである。それは時々ときどきつき外側そとがわ公転こうてんする地球ちきゅう周回しゅうかい軌道きどうはいる。略称りゃくしょうB44E

6Q0B44Eは、2006ねん8がつ28にちカタリナ・スカイサーベイによって発見はっけんされた。翌日よくじつにはサイディング・スプリングサーベイテーブルマウンテン天文台てんもんだいでも観測かんそくされている。絶対ぜったい等級とうきゅうは30.5等級とうきゅうきわめてくらく、このことからすうメートル程度ていどしかない微小びしょう天体てんたいであると推定すいていされている。6Q0B44Eは、軌道きどう性質せいしつから人工じんこうぶつであると推定すいていされている。等級とうきゅうもっとあかるくなったときでも19等級とうきゅうであり、観測かんそく研究けんきゅう困難こんなんであった。

6Q0B44Eは、はつ観測かんそくからの80日間にちかん、58まん5000kmから98まん3000kmという、つきの2ばいから3ばい距離きょりって地球ちきゅう周回しゅうかいしていた。また、2001ねんから2003ねんにかけても地球ちきゅう周回しゅうかい軌道きどうはいっていたと推定すいていされている。

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

  • J002E3 - アポロ12ごうのS-IVBであることが判明はんめいした天体てんたい
  • 2010 KQ - 人工じんこう物体ぶったいである可能かのうせいたか天体てんたい
  • 2000 SG344 - 天然てんねん小惑星しょうわくせい人工じんこう物体ぶったいかはっきりとわかっていない天体てんたい
  • 2006 RH120 - 人工じんこう物体ぶったいおもわれていた天然てんねん小惑星しょうわくせい

出典しゅってん[編集へんしゅう]