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BF-01C

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
BF-01C
キャリア NTTドコモ
製造せいぞう バッファロー (パソコン周辺しゅうへん機器きき)
発売はつばいねん (仕様しよう変更へんこううえBF-01Dとして発売はつばいされることにともない)販売はんばい中止ちゅうし
概要がいよう
通信つうしん方式ほうしき タ通信たつうしん方式ほうしき = 3.9G: XiLTE
3.5GFOMAハイスピードHSDPAHSUPA
3GFOMAW-CDMA
WiFi IEEE 802.11a/b/g/n
フレッツこう、ADSL
通信つうしん速度そくど くだり/のぼり(Xi):75Mbps/25Mbps
くだり/のぼり(FOMAハイスピード):7.2Mbps/5.7Mbps
くだり/のぼり(FOMA):384Kbps/384Kbps
形状けいじょう モバイルWiFiモデムルーターがた
サイズ 95 × 64.4 × 17.4 mm
質量しつりょう やく130 g
連続れんぞく通信つうしん時間じかん Xiモード4あいだ 3Gモード6あいだ
連続れんぞく待受まちうけ時間じかん スタンバイモードで30あいだ
外部がいぶメモリ microSDカード
日本語にほんご入力にゅうりょく なし
Bluetooth なし
放送ほうそう受信じゅしん機能きのう なし
メインディスプレイ
方式ほうしき LED
解像度かいぞうど 3
無線むせんLAN
規格きかく IEEE802.11g / IEEE802.11b / IEEE802.11a / IEEE802.11n
データ転送てんそう速度そくど規格きかく 最大さいだい150Mbps
周波数しゅうはすう範囲はんい 1~13ch(2,412~2,472MHz)
設定せってい WPSAOSS対応たいおう
セキュリティ WPA2-PSK(AES/TKIP)、WPA-PSK(AES/TKIP)、WPA/WPA2 mixed PSK、WEP(128/64bit)、
同時どうじ接続せつぞく可能かのう台数だいすう 6
メインカメラ
サブカメラ
カラーバリエーション
 
White
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

BF-01C (ビーエフ ゼロ いち シー ) は、バッファローせいとして発売はつばい予定よていされていたモバイルWi-Fiルーターで、NTTドコモによるだい3.9世代せだい移動いどう通信つうしんシステムLong Term Evolution(LTE)通信つうしんサービスXi(クロッシィ)対応たいおうしたモバイルWiFiルータはしまつである。Xi回線かいせん以外いがいにもFOMAハイスピードや公衆こうしゅう無線むせんLAN接続せつぞく使つかってWi-Fi通信つうしん可能かのうとなる予定よていであった。

2012ねん1がつ25にち仕様しよう変更へんこうし、BF-01Dとして発売はつばいすることを発表はっぴょう[1]。このため、BF-01Cとしては実際じっさい発売はつばいはなされなかった。

概要がいよう

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ほん端末たんまつは2010ねん6がつ発売はつばいされたモバイルWiFiルーターポータブルWiFi同年どうねん9がつ発売はつばいされたBF-01B後継こうけい機種きしゅとなっており、BF-01Bの機能きのうくわえ、LTE通信つうしん回線かいせん(Xi)の利用りよう可能かのうとなり、くだ最大さいだい75Mbpsのぼ最大さいだい25Mbpsの高速こうそく通信つうしん利用りよう可能かのうとなる。またXiのエリア以外いがいではFOMAハイスピード通信つうしんとなり、その場合ばあいは7.2Mbpsの通信つうしんわる。14MbpsのFOMAハイスピードは対応たいおう国際こくさいローミングでGSM, GPRSといった2Gは対応たいおう

またBF-01Bと同様どうようほん端末たんまつには自宅じたくひかり回線かいせんADSL回線かいせん接続せつぞくするためのクレードルがどうこりされており、本体ほんたいむことでWi-Fiブロードバンドルーターとして利用りよう可能かのうである。

さらにXi回線かいせん・3G回線かいせんとWi-Fi回線かいせん機能きのうがあり、公衆こうしゅう無線むせんLANエリアにはいると、XiやFOMA回線かいせんから公衆こうしゅう無線むせんLAN回線かいせん自動的じどうてきわる。

設定せってい画面がめんじょうの「かんたん設定せってい」から設定せってい可能かのう公衆こうしゅう無線むせんLANサービスは、FREESPOT、Mzoneフレッツスポットホットスポットの 4種類しゅるい。フレッツスポットに対応たいおうしていることからわかるように、PPPoEにも対応たいおうする。

寸法すんぽうかんしては、BF-01Bとまったくおな寸法すんぽうとなる。

同時どうじ接続せつぞくできる最大さいだいで6だいとなる。

またNAS機能きのうそなえており、コンテンツの自動じどうダウンロード/アップロードに対応たいおうDLNAサーバー機能きのうゆうしており、MicroSDとうのストレージに保存ほぞんした写真しゃしん動画どうがのDLNA機器ききからアクセスし表示ひょうじさせることも可能かのうとなっている。

国際こくさいローミング(WORLD WING)に対応たいおうしており、3G通信つうしんHSDPA/HSUPAでのローミングに対応たいおうしている。

その機能きのう

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歴史れきし

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  • 2011ねん5月16にち - NTTドコモより正式せいしき発表はっぴょう
  • 2012ねん1がつ25にち - 仕様しよう筐体きょうたいサイズの変更へんこうともない、BF-01Dとして発売はつばいすることを発表はっぴょう。BF-01Cとしては発売はつばい中止ちゅうしとなった。

関連かんれん項目こうもく

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脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 報道ほうどう発表はっぴょう資料しりょう Xi対応たいおうタ通信たつうしん専用せんよう端末たんまつ機種きしゅ開発かいはつ

外部がいぶリンク

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