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J-REIT

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』

J-REIT（ジェイリート）は、日本にっぽんの証券しょうけん取引とりひき所しょに上場じょうじょうしているREIT（不動産ふどうさん投資とうし信託しんたく）、投資とうし法人ほうじんのこと。なお、非ひ上場じょうじょうREITは私募しぼリートと呼よばれる。

概要がいよう

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2001年ねん9月がつに2銘柄めいがら（日本にっぽんビルファンド投資とうし法人ほうじん、ジャパンリアルエステイト投資とうし法人ほうじん）の上場じょうじょうで始はじまった。2002年ねん10月がつには6銘柄めいがらとなり、2003年ねん以降いこう急激きゅうげきに上場じょうじょうが増ふえ2007年ねん10月がつには42銘柄めいがらに達たっした。金融きんゆう危機ききにより2008年ねん10月がつ以降いこうは上場じょうじょう廃止はいしと合併がっぺいが相次あいつぎ、2011年ねん11月には34銘柄めいがらにまで減少げんしょうした。2012年ねん6月がつ以降いこうは再ふたたび上場じょうじょうが相次あいつぐことで銘柄めいがら数すうが増加ぞうかに転てんじ、2019年ねん12月には64銘柄めいがらにまで増加ぞうかした。その後ご合併がっぺいにより2020年ねん8月がつには62銘柄めいがらとなっている。投資とうし物件ぶっけんについては、当初とうしょオフィスビルが主体しゅたいであったが次第しだいに商業しょうぎょう施設しせつ、住宅じゅうたく、物流ぶつりゅう施設しせつ、ホテル、ヘルスケア施設しせつ等とうへと多様たよう化かしている。用途ようと別べつ保有ほゆう額がくは2020年ねん12月時点じてんにおいても、オフィスが40.3%を占しめており、物流ぶつりゅう18.2%、商業しょうぎょう施設しせつ16.8%、住宅じゅうたく14.1%、ホテル8.0%、ヘルスケア1.3%となっている[1]。また、J-REITの時価じか総額そうがくは2019年ねん10月がつに17兆ちょう円えんに達たっしており[2]、米国べいこくに次つぐ規模きぼになっている。

金融きんゆう危機きき（リーマンショック）による金融きんゆう市場いちば・不動産ふどうさん市況しきょうの悪化あっかにより、2008年ねん10月がつにはニューシティ・レジデンス投資とうし法人ほうじんがJ-REIT初はつの破綻はたんとなった。なお、株式会社かぶしきがいしゃが破綻はたんした場合ばあいは通常つうじょうは投資とうし家かが損失そんしつを被こうむるが、このJ-REITの破綻はたん事例じれいでは残余ざんよ財産ざいさんが投資とうし家かの投資とうし額がくを上回うわまわり、最終さいしゅう的てきな取引とりひき価格かかくよりも上回うわまわる払はらい戻もどしがなされている。J-REITの資金繰しきんぐり支援しえんのため、2009年ねん9月がつには不動産ふどうさん市場いちば安定あんてい化かファンドが組成そせいされた。以降いこう、2010年ねん2月がつの東京とうきょうグロースリート投資とうし法人ほうじんとエルシーピー投資とうし法人ほうじんの合併がっぺい（インヴィンシブル投資とうし法人ほうじん）、2010年ねん3月がつのアドバンス・レジデンス投資とうし法人ほうじんと日本にっぽんレジデンシャル投資とうし法人ほうじんの合併がっぺいなど、合併がっぺい再編さいへんが活発かっぱつ化かした。

また、J-REITと同おなじ投信とうしん法ほうに基もとづく、非ひ上場じょうじょうの私募しぼリートも、2010年ねん11月に野村不動産のむらふどうさんプライベート投資とうし法人ほうじんが運用うんよう開始かいしされて以降いこう、設立せつりつが相次あいついでいる。私募しぼリートはJ-REITと違ちがい上場じょうじょうしていないため、機関きかん投資とうし家か向むけの金融きんゆう商品しょうひんとなっている。

なお、2015年ねん4月がつ30日にちには、東証とうしょうにインフラファンド市場いちばが創設そうせつされた。インフラファンドは、投資とうし対象たいしょうを不動産ふどうさんではなくインフラ施設しせつ（太陽光たいようこう発電はつでん等ひとし）とする投資とうし法人ほうじん・投資とうし信託しんたくである。

2020年ねんには、J-REIT初はつの敵対てきたい的てき買収ばいしゅうにより、スターアジア不動産ふどうさん投資とうし法人ほうじんがさくら総合そうごうリート投資とうし法人ほうじんを吸収きゅうしゅう合併がっぺいしている。

指数しすう

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東京とうきょう証券しょうけん取引とりひき所しょに上場じょうじょうしているJ-REITの全ぜん銘柄めいがらの時価じか総額そうがく加重かじゅう平均へいきんの指数しすうとして東証とうしょうREIT指数しすうがある。

J-REITの一覧いちらん

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全ぜん58銘柄めいがらが上場じょうじょうしている（2024年ねん2月がつ29日にち現在げんざい）。※（廃はい）は現在げんざいは上場じょうじょう廃止はいしとなった銘柄めいがら

上場じょうじょう日び 銘柄めいがら 銘柄めいがら
コード		 略称りゃくしょう 備考びこう
2001年ねん9月がつ10日とおか 日本にっぽんビルファンド投資とうし法人ほうじん 8951 NBF
2001年ねん9月がつ10日とおか ジャパンリアルエステイト投資とうし法人ほうじん 8952 JRE
2002年ねん3月12日にち 日本にっぽん都市としファンド投資とうし法人ほうじん 8953 JMF 旧きゅう「日本にっぽんリテールファンド投資とうし法人ほうじん」。2010年ねん3月がつ1日にち、ラサール ジャパン投資とうし法人ほうじんを吸収きゅうしゅう合併がっぺい[3]。2021年ねん3月がつ1日にち、MCUBS MidCity投資とうし法人ほうじんを吸収きゅうしゅう合併がっぺい、日本にっぽん都市としファンド投資とうし法人ほうじんに商号しょうごう変更へんこう。
2002年ねん6月がつ12日にち オリックス不動産ふどうさん投資とうし法人ほうじん 8954 OJR
2002年ねん6月がつ14日にち 日本にっぽんプライムリアルティ投資とうし法人ほうじん 8955 JPR
2002年ねん9月がつ10日とおか NTT都市とし開発かいはつリート投資とうし法人ほうじん 8956 NUD 2021年ねん4月がつ1日にちに「プレミア投資とうし法人ほうじん」より商号しょうごう変更へんこう
2003年ねん9月がつ10日とおか 東急とうきゅうリアル・エステート投資とうし法人ほうじん 8957 TRE
2003年ねん9月がつ25日にち グローバル・ワン不動産ふどうさん投資とうし法人ほうじん 8958 GOR
2003年ねん12月4日にち （廃はい）野村不動産のむらふどうさんオフィスファンド投資とうし法人ほうじん 8959 NOF 2015年ねん9月がつ28日にち上場じょうじょう廃止はいし。同年どうねん10月がつ2日にち、新設しんせつ合併がっぺいにより（新しん）野村不動産のむらふどうさんマスターファンド投資とうし法人ほうじん（銘柄めいがらコード:3462）として上場じょうじょう
2003年ねん12月22日にち ユナイテッド・アーバン投資とうし法人ほうじん 8960 UUR 2010年ねん12月1日にち、日本にっぽんコマーシャル投資とうし法人ほうじんと合併がっぺい[4]
2004年ねん2月がつ13日にち 森もりトラストリート投資とうし法人ほうじん 8961 MTR 森もりトラスト総合そうごうリート投資とうし法人ほうじんとして上場じょうじょう。2023年ねん3月がつ31日にちに森もりトラスト・ホテルリート投資とうし法人ほうじんを吸収きゅうしゅう合併がっぺいし、商号しょうごう変更へんこう
2004年ねん3月がつ2日にち （廃はい）日本にっぽんレジデンシャル投資とうし法人ほうじん 8962 NRI 2010年ねん2月がつ24日にちに上場じょうじょう廃止はいし。同年どうねん3月がつ2日にちに新設しんせつ合併がっぺいによりアドバンス・レジデンス投資とうし法人ほうじん（銘柄めいがらコード:3269）として上場じょうじょう[5]
2004年ねん5月がつ17日にち インヴィンシブル投資とうし法人ほうじん 8963 INV 旧きゅう東京とうきょうグロースリート投資とうし法人ほうじん。2010年ねん1月がつ27日にち上場じょうじょう廃止はいし、同年どうねん2月がつ1日にち、エルシーピー投資とうし法人ほうじんと合併がっぺいし、インヴィンシブル投資とうし法人ほうじんへ商号しょうごう変更へんこう[6]
2004年ねん8月がつ9日にち フロンティア不動産ふどうさん投資とうし法人ほうじん 8964 FRI
2004年ねん12月15日にち （廃はい）ニューシティ・レジデンス投資とうし法人ほうじん 8965 NCR 2008年ねん11月がつ10日とおか上場じょうじょう廃止はいし、2010年ねん4月がつ1日にち、ビ・ライフ投資とうし法人ほうじん（銘柄めいがらコード:8984）と合併がっぺい[7]。2011年ねん12月1日にち、大和だいわハウス・レジデンシャル投資とうし法人ほうじん（銘柄めいがらコード:8984）に商号しょうごう変更へんこう[8]、2016年ねん9月がつ1日にち、大和だいわハウスリート投資とうし法人ほうじん（銘柄めいがらコード:3263）を吸収きゅうしゅう合併がっぺいし、合併がっぺい後ごの商号しょうごうを大和だいわハウスリート投資とうし法人ほうじん（銘柄めいがらコード:8984）に変更へんこう
2005年ねん3月8日にち 平和へいわ不動産ふどうさんリート投資とうし法人ほうじん 8966 HFR 旧きゅうクレッシェンド投資とうし法人ほうじん。2010年ねん10月がつ1日にち、ジャパン・シングルレジデンス投資とうし法人ほうじんと合併がっぺい、現げん商号しょうごうへ変更へんこう[9]
2005年ねん5月がつ9日にち 日本にっぽんロジスティクスファンド投資とうし法人ほうじん 8967 JLF
2005年ねん6月がつ21日にち 福岡ふくおかリート投資とうし法人ほうじん 8968 FRC
2005年ねん7月がつ12日にち （廃はい）プロスペクト・レジデンシャル投資とうし法人ほうじん 8969 PRI 2009年ねん4月がつ10日とおかプロスペクト・リート投資とうし法人ほうじんに名称めいしょう変更へんこう。2010年ねん6月がつ28日にち上場じょうじょう廃止はいし、同年どうねん7月がつ1日にち、旧きゅうリプラス・レジデンシャル投資とうし法人ほうじんの日本にっぽん賃貸ちんたい住宅じゅうたく投資とうし法人ほうじん（銘柄めいがらコード:8986、現げん大和証券だいわしょうけんリビング投資とうし法人ほうじん）と合併がっぺい[10]
2005年ねん7月がつ13日にち （廃はい）ジャパン・シングルレジデンス投資とうし法人ほうじん 8970 JSR 2010年ねん9月がつ28日にち上場じょうじょう廃止はいし、同年どうねん10月がつ1日にち、クレッシェンド投資とうし法人ほうじんと合併がっぺい、平和へいわ不動産ふどうさんリート投資とうし法人ほうじん（銘柄めいがらコード:8966）へ商号しょうごう変更へんこう[11]
2005年ねん7月がつ21日にち KDX不動産ふどうさん投資とうし法人ほうじん 8972 KDX 2014年ねん2月がつ3日にちにケネディクス不動産ふどうさん投資とうし法人ほうじんから「ケネディクス・オフィス投資とうし法人ほうじん」に商号しょうごう変更へんこう。2023年ねん11月1日にちにケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資とうし法人ほうじんとケネディクス商業しょうぎょうリート投資とうし法人ほうじんを吸収きゅうしゅう合併がっぺいし、現げん商号しょうごうに変更へんこう。
2005年ねん7月がつ28日にち （廃はい）積水せきすいハウス・レジデンシャル投資とうし法人ほうじん 8973 SHI 旧きゅう「ジョイント・リート投資とうし法人ほうじん」。スポンサー変更へんこうにより2010年ねん6月がつ30日にち、積水せきすいハウス・SI 投資とうし法人ほうじんへ商号しょうごう変更へんこう[12][13]-2014年ねん6月がつ11日にち、住宅じゅうたく特とく化か型がたリートへ変更へんこうし、積水せきすいハウス・SI レジデンシャル投資とうし法人ほうじんへ商号しょうごう変更へんこう[14][15]2017年ねん6月がつ7日にち、商号しょうごうを積水せきすいハウス・レジデンシャル投資とうし法人ほうじんに変更へんこう、2018年ねん5月がつ1日にち、積水せきすいハウス・リート投資とうし法人ほうじんに吸収きゅうしゅう合併がっぺい
2005年ねん9月がつ7日にち （廃はい）ラサール ジャパン投資とうし法人ほうじん 8974 LJR 2010年ねん2月がつ24日にち上場じょうじょう廃止はいし、同年どうねん3月がつ1日にち、日本にっぽんリテールファンド投資とうし法人ほうじん（銘柄めいがらコード:8953）と合併がっぺい[3]
2005年ねん10月がつ12日にち いちごオフィスリート投資とうし法人ほうじん 8975 IOR 2011年ねん11月1日にち、旧きゅうFCレジデンシャル投資とうし法人ほうじん（銘柄めいがらコード:8975）と旧ふるいちご不動産ふどうさん投資とうし法人ほうじん（銘柄めいがらコード:8983）はFCレジデンシャル投資とうし法人ほうじんを存続そんぞく投資とうし法人ほうじんとして合併がっぺいし、いちご不動産ふどうさん投資とうし法人ほうじん（銘柄めいがらコード:8975）へ商号しょうごう変更へんこう[16]。2015年ねん9月がつ5日にち付づけで、いちごオフィスリート投資とうし法人ほうじんへ商号しょうごう変更へんこう
2005年ねん10月がつ19日にち 大和証券だいわしょうけんオフィス投資とうし法人ほうじん 8976 DOI 旧きゅうDAオフィス投資とうし法人ほうじん。2010年ねん9月がつ1日にち、現げん商号しょうごうに変更へんこう[17]
2005年ねん10月がつ26日にち 阪急はんきゅう阪神はんしんリート投資とうし法人ほうじん 8977 HHR 2018年ねん9月がつ1日にち、阪急はんきゅうリート投資とうし法人ほうじんから商号しょうごう変更へんこう[18]
2005年ねん11月22日にち （廃はい）（旧きゅう）アドバンス・レジデンス投資とうし法人ほうじん 8978 ARI 2010年ねん2月がつ24日にち上場じょうじょう廃止はいし、同年どうねん3月がつ2日にち、日本にっぽんレジデンシャル投資とうし法人ほうじんと新設しんせつ合併がっぺいにより（新しん）アドバンス・レジデンス投資とうし法人ほうじん（銘柄めいがらコード:3269）として上場じょうじょう[5]
2005年ねん11月30日にち スターツプロシード投資とうし法人ほうじん 8979 SPI
2006年ねん5月23日にち （廃はい）エルシーピー投資とうし法人ほうじん 8980 LCP 2010年ねん1月がつ27日にち上場じょうじょう廃止はいし、同年どうねん2月がつ1日にち、東京とうきょうグロースリート投資とうし法人ほうじんと合併がっぺいし、インヴィンシブル投資とうし法人ほうじん（銘柄めいがらコード:8963）へ商号しょうごう変更へんこう[6]
2006年ねん2月がつ15日にち （廃はい）ジャパン・ホテル・アンド・リゾート投資とうし法人ほうじん 8981 JHR 2012年ねん3月がつ28日にち上場じょうじょう廃止はいし、同年どうねん4月がつ1日にちに日本にっぽんホテルファンド投資とうし法人ほうじんと合併がっぺい。合併がっぺい後ごの投資とうし法人ほうじん名めいは、ジャパン・ホテル・リート投資とうし法人ほうじん（銘柄めいがらコード:8985）[19]
2006年ねん3月がつ1日にち （廃はい）トップリート投資とうし法人ほうじん 8982 TOP 2016年ねん8月がつ29日にちに上場じょうじょう廃止はいし日び、同年どうねん9月がつ1日にち、野村不動産のむらふどうさんマスターファンド投資とうし法人ほうじん（銘柄めいがらコード:3462）と合併がっぺい
2006年ねん3月がつ15日にち （廃はい）（旧きゅう）いちご不動産ふどうさん投資とうし法人ほうじん 8983 IRI 2006年ねん3月がつ15日にち、クリード・オフィス投資とうし法人ほうじんとして東証とうしょう上場じょうじょう。2009年ねん3月がつ6日にち、ジャパン・オフィス投資とうし法人ほうじんに商号しょうごう変更へんこう。2011年ねん3月がつ4日にち、いちご不動産ふどうさん投資とうし法人ほうじんに商号しょうごう変更へんこう。2011年ねん11月1日にちに旧きゅうFCレジデンシャル投資とうし法人ほうじん（銘柄めいがらコード:8975）（現げん・いちごオフィスリート投資とうし法人ほうじん）に吸収きゅうしゅう合併がっぺいされ消滅しょうめつ。
2006年ねん3月がつ22日にち 大和だいわハウスリート投資とうし法人ほうじん 8984 DHI ビ・ライフ投資とうし法人ほうじんが、2010年ねん4月がつ1日にち、ニューシティ・レジデンス投資とうし法人ほうじんと合併がっぺい[7]。2011年ねん12月1日にち、大和だいわハウス・レジデンシャル投資とうし法人ほうじん（銘柄めいがらコード:8984）に商号しょうごう変更へんこう[8]2016年ねん9月がつ1日にち、（旧きゅう）大和だいわハウスリート投資とうし法人ほうじんと合併がっぺいし、現げん商号しょうごうに変更へんこう。
2006年ねん6月がつ14日にち ジャパン・ホテル・リート投資とうし法人ほうじん 8985 JHR 2012年ねん4月がつ1日にちに日本にっぽんホテルファンド投資とうし法人ほうじん（銘柄めいがらコード:8985）とジャパン・ホテル・アンド・リゾート投資とうし法人ほうじんが合併がっぺいし改称かいしょう。[19]
2006年ねん6月がつ22日にち 大和証券だいわしょうけんリビング投資とうし法人ほうじん 8986 DLI リプラス・レジデンシャル投資とうし法人ほうじんが、2009年ねん1月がつ21日にち、日本にっぽん賃貸ちんたい住宅じゅうたく投資とうし法人ほうじん（銘柄めいがらコード:8986）に商号しょうごう変更へんこう、2010年ねん7月がつ1日にち、プロスペクト・リート投資とうし法人ほうじんと合併がっぺい[10]。2020年ねん4月がつ1日にち、現げん商号しょうごうに変更へんこう、日本にっぽんヘルスケア投資とうし法人ほうじんを吸収きゅうしゅう合併がっぺい。
2006年ねん6月がつ27日にち ジャパンエクセレント投資とうし法人ほうじん 8987 JEI
2006年ねん8月がつ4日にち 日本にっぽんアコモデーションファンド投資とうし法人ほうじん 3226 NAF
2006年ねん8月がつ29日にち （廃はい）MCUBS MidCity投資とうし法人ほうじん 3227 MMI 旧きゅう「MIDリート投資とうし法人ほうじん」。2015年ねん6月がつ16日にち、MCUBS MidCity投資とうし法人ほうじんへ商号しょうごう変更へんこう[20] [21]。2021年ねん3月がつ1日にちに日本にっぽんリテールファンド投資とうし法人ほうじんに吸収きゅうしゅう合併がっぺいされ消滅しょうめつ、同どう法人ほうじんは日本にっぽん都市としファンド投資とうし法人ほうじんに商号しょうごう変更へんこう。
2006年ねん9月がつ26日にち （廃はい）日本にっぽんコマーシャル投資とうし法人ほうじん 3229 NCI 2010年ねん11月26日にち上場じょうじょう廃止はいし、同年どうねん12月がつ1日にち、ユナイテッド・アーバン投資とうし法人ほうじん（銘柄めいがらコード:8960）と合併がっぺい[4]
2006年ねん11月30日にち 森もりヒルズリート投資とうし法人ほうじん 3234 MHR
2007年ねん2月がつ14日にち （廃はい）野村不動産のむらふどうさんレジデンシャル投資とうし法人ほうじん 3240 NRF 2015年ねん9月がつ28日にち、上場じょうじょう廃止はいし、同年どうねん10月がつ2日にち、新設しんせつ合併がっぺいにより（新しん）野村不動産のむらふどうさんマスターファンド投資とうし法人ほうじん（銘柄めいがらコード:3462）として上場じょうじょう
2007年ねん10月がつ18日にち 産業さんぎょうファンド投資とうし法人ほうじん 3249 IIF
2010年ねん3月2日にち アドバンス・レジデンス投資とうし法人ほうじん 3269 ADR
2012年ねん4月がつ26日にち （廃はい）ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資とうし法人ほうじん 3278 KDR 旧きゅうケネディクス・レジデンシャル投資とうし法人ほうじん。2018年ねん3月がつ1日にち、ジャパン・シニアリビング投資とうし法人ほうじんと合併がっぺいし現げん商号しょうごうに変更へんこう。2023年ねん11月1日にちにケネディクス・オフィス投資とうし法人ほうじんに吸収きゅうしゅう合併がっぺいされ消滅しょうめつ（現げんKDX不動産ふどうさん投資とうし法人ほうじん）。
2012年ねん6月がつ13日にち アクティビア・プロパティーズ投資とうし法人ほうじん 3279 API
2012年ねん11月28日にち （廃はい）（旧きゅう）大和だいわハウスリート投資とうし法人ほうじん 3263 DHR 2016年ねん9月がつ1日にち、大和だいわハウス・レジデンシャル投資とうし法人ほうじん（銘柄めいがらコード:8984）に吸収きゅうしゅう合併がっぺいされ、合併がっぺい後ごの商号しょうごうを大和だいわハウスリート投資とうし法人ほうじん（銘柄めいがらコード:8984）に変更へんこう
2012年ねん12月21日にち GLP投資とうし法人ほうじん 3281 GLP
2013年ねん2月がつ6日にち コンフォリア・レジデンシャル投資とうし法人ほうじん 3282 CRR
2013年ねん2月がつ14日にち 日本にっぽんプロロジスリート投資とうし法人ほうじん 3283 NPR
2013年ねん6月がつ12日にち （廃はい）（旧きゅう）野村不動産のむらふどうさんマスターファンド投資とうし法人ほうじん 3285 NMF 2015年ねん9月がつ28日にち、上場じょうじょう廃止はいし、同年どうねん10月がつ2日にち、新設しんせつ合併がっぺいにより（新しん）野村不動産のむらふどうさんマスターファンド投資とうし法人ほうじん（銘柄めいがらコード:3462）として上場じょうじょう
2013年ねん7月がつ12日にち 星野ほしのリゾート・リート投資とうし法人ほうじん 3287 HRR
2013年ねん10月がつ9日にち Oneリート投資とうし法人ほうじん 3290 ORI 2017年ねん6月がつ1日にち、SIA不動産ふどうさん投資とうし法人ほうじんより商号しょうごう変更へんこう
2013年ねん11月22日にち イオンリート投資とうし法人ほうじん 3292 ARI
2014年ねん2月がつ7日にち ヒューリックリート投資とうし法人ほうじん 3295 HLR
2014年ねん4月がつ24日にち 日本にっぽんリート投資とうし法人ほうじん 3296 NRT
2014年ねん6月がつ5日にち （廃はい）インベスコ・オフィス・ジェイリート投資とうし法人ほうじん 3298 IOJ
2014年ねん11月5日にち （廃はい）日本にっぽんヘルスケア投資とうし法人ほうじん 3308 NHI 2020年ねん4月がつ1日にち　大和証券だいわしょうけんリビング投資とうし法人ほうじん（銘柄めいがらコード:8986）に吸収きゅうしゅう合併がっぺい
2014年ねん11月27日にち トーセイ・リート投資とうし法人ほうじん 3451 TSR
2014年ねん12月3日にち 積水せきすいハウス・リート投資とうし法人ほうじん 3309 SHR 2018年ねん5月がつ1日にち、積水せきすいハウス・レジデンシャル投資とうし法人ほうじん（8973）を合併がっぺい
2015年ねん2月がつ10日とおか （廃はい）ケネディクス商業しょうぎょうリート投資とうし法人ほうじん 3453 KRR 2023年ねん11月1日にちにケネディクス・オフィス投資とうし法人ほうじんに吸収きゅうしゅう合併がっぺいされ消滅しょうめつ（現げんKDX不動産ふどうさん投資とうし法人ほうじん）。
2015年ねん3月がつ19日にち ヘルスケア&メディカル投資とうし法人ほうじん 3455 HCM
2015年ねん6月がつ30日にち サムティ・レジデンシャル投資とうし法人ほうじん 3459 SRR
2015年ねん7月がつ29日にち （廃はい）ジャパン・シニアリビング投資とうし法人ほうじん 3460 JSL 2018年ねん2月がつ26日にち、上場じょうじょう廃止はいし、2018年ねん3月がつ1日にち、ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資とうし法人ほうじん（銘柄めいがらコード:3278）に吸収きゅうしゅう合併がっぺいされ消滅しょうめつ
2015年ねん10月がつ2日にち 野村不動産のむらふどうさんマスターファンド投資とうし法人ほうじん 3462 NMF 2016年ねん9月がつ1日にち、トップリート投資とうし法人ほうじんと合併がっぺい
2015年ねん11月30日にち いちごホテルリート投資とうし法人ほうじん 3463 IHR
2016年ねん2月がつ17日にち ラサールロジポート投資とうし法人ほうじん 3466 LLR
2016年ねん4月がつ20日はつか スターアジア不動産ふどうさん投資とうし法人ほうじん 3468 SAR 2020年ねん8月がつ1日にちにさくら総合そうごうリート投資とうし法人ほうじんを吸収きゅうしゅう合併がっぺい
2016年ねん7月がつ29日にち マリモ地方ちほう創そう生せいリート投資とうし法人ほうじん 3470 MRR
2016年ねん8月がつ2日にち 三井不動産みついふどうさんロジスティクスパーク投資とうし法人ほうじん 3471 MFL
2016年ねん8月がつ31日にち 日本にっぽんホテル&レジデンシャル投資とうし法人ほうじん 3472 SPA 2024年ねん2月がつ27日にちに大江戸おおえど温泉おんせんリート投資とうし法人ほうじんより商号しょうごう変更へんこう
2016年ねん9月がつ8日にち （廃はい）さくら総合そうごうリート投資とうし法人ほうじん 3473 SSR 2020年ねん8月がつ1日にちにスターアジア不動産ふどうさん投資とうし法人ほうじんに吸収きゅうしゅう合併がっぺいされ消滅しょうめつ
2016年ねん12月16日にち 投資とうし法人ほうじんみらい 3476 MIR
2017年ねん2月がつ7日にち （廃はい）森もりトラスト・ホテルリート投資とうし法人ほうじん 3478 MTH 2023年ねん3月がつ31日にちに森もりトラスト総合そうごうリート投資とうし法人ほうじん（現げん森もりトラストリート投資とうし法人ほうじん）に吸収きゅうしゅう合併がっぺいされ消滅しょうめつ
2017年ねん9月がつ14日にち 三菱地所みつびしじしょ物流ぶつりゅうリート投資とうし法人ほうじん 3481 MEL
2018年ねん2月がつ7日にち CREロジスティクスファンド投資とうし法人ほうじん 3487 CRE
2018年ねん2月がつ15日にち ザイマックス・リート投資とうし法人ほうじん 3488 XYR
2018年ねん7月がつ27日にち タカラレーベン不動産ふどうさん投資とうし法人ほうじん 3492 TLR
2018年ねん9月がつ7日にち アドバンス・ロジスティクス投資とうし法人ほうじん 3493 IAL 2022年ねん6月がつ1日にち、伊藤忠いとうちゅうアドバンス・ロジスティクス投資とうし法人ほうじんより商号しょうごう変更へんこう
2019年ねん2月がつ13日にち エスコンジャパンリート投資とうし法人ほうじん 2971 EJR
2019年ねん3月がつ12日にち サンケイリアルエステート投資とうし法人ほうじん 2972 SRE
2019年ねん12月がつ10日とおか SOSiLA物流ぶつりゅうリート投資とうし法人ほうじん 2979 SLR
2021年ねん6月22日にち 東海道とうかいどうリート投資とうし法人ほうじん 2989 TRI

略称りゃくしょうは、J-REITダイジェスト[22]、DAIWA REAL ESTATE MARKET REPORT[23]を参照さんしょう。

出典しゅってん・脚注きゃくちゅう

[編集へんしゅう]
  1. ^ マーケット概況がいきょう｜J-REIT.jp | Jリート（不動産ふどうさん投資とうし信託しんたく）の総合そうごう情報じょうほうサイト | ARES J-REIT View
  2. ^ [1]
  3. ^ a b ラサール ジャパン投資とうし法人ほうじんとの合併がっぺい成立せいりつに関かんするお知しらせ2010年ねん3月がつ1日にち日本にっぽんリテールファンド投資とうし法人ほうじんプレスリリース
  4. ^ a b 日本にっぽんコマーシャル投資とうし法人ほうじんとの合併がっぺい成立せいりつに関かんするお知しらせ2010年ねん12月1日にちユナイテッド・アーバン投資とうし法人ほうじんプレスリリース
  5. ^ a b アドバンス・レジデンス投資とうし法人ほうじんの上場じょうじょうのお知しらせ2010年ねん3月がつ2日にちアドバンス・レジデンス投資とうし法人ほうじんプレスリリース
  6. ^ a b 新しん資産しさん運用うんよう会社かいしゃの商号しょうごう変更へんこうに関かんするお知しらせ2010年ねん1月がつ29日にちインヴィンシブル投資とうし法人ほうじんプレスリリース
  7. ^ a b ニューシティ・レジデンス投資とうし法人ほうじんとの合併がっぺい成立せいりつに関かんするお知しらせ2010年ねん4月がつ1日にち
  8. ^ a b 投資とうし主ぬし総会そうかい決議けつぎに関かんするお知しらせ2011年ねん11月31日にち
  9. ^ 資産しさん運用うんよう会社かいしゃの合併がっぺい完了かんりょうに関かんするお知しらせ　2010年ねん10月がつ1日にち、平和へいわ不動産ふどうさん投資とうし法人ほうじんプレスリリース
  10. ^ a b プロスペクト・リート投資とうし法人ほうじんとの合併がっぺい成立せいりつに関かんするお知しらせ2010年ねん7月がつ1日にち
  11. ^ 資産しさん運用うんよう会社かいしゃの合併がっぺい完了かんりょうに関かんするお知しらせ　2010年ねん10月がつ1日にち、平和へいわ不動産ふどうさんリート投資とうし法人ほうじんプレスリリース
  12. ^ 規約きやくの一部いちぶ変更へんこう、役員やくいん及および会計かいけい監査かんさ人じんの選任せんにんに関かんするお知しらせ 2010年ねん5月がつ14日にち
  13. ^ 第だい4回かい投資とうし主ぬし総会そうかい決議けつぎご通知つうち2010年ねん6月がつ30日にち
  14. ^ 第だい6回かい投資とうし主ぬし総会そうかい招集しょうしゅうご通知つうち2014年ねん5月がつ27日にち
  15. ^ 第だい6回かい投資とうし主ぬし総会そうかい決議けつぎご通知つうち2014年ねん6月がつ11日にち
  16. ^ FCレジデンシャル投資とうし法人ほうじん及およびいちご不動産ふどうさん投資とうし法人ほうじんの合併がっぺい成立せいりつに関かんするお知しらせ2011年ねん11月1日にちいちご不動産ふどうさん投資とうし法人ほうじんプレスリリース
  17. ^ 規約きやく変更へんこう及および役員やくいん等とうの選任せんにんに関かんするお知しらせ2010年ねん7月がつ13日にちDAオフィス投資とうし法人ほうじんニュースリリース
  18. ^ 規約きやくの変更へんこう及および役員やくいんの選任せんにんに関かんするお知しらせ2018年ねん7月がつ18日にち阪急はんきゅうリート投資とうし法人ほうじんプレスリリース
  19. ^ a b 資産しさん運用うんよう会社かいしゃの合併がっぺい完了かんりょうに関かんするお知しらせ 2012年ねん4月がつ2日にちジャパン・ホテル・リート投資とうし法人ほうじん
  20. ^ 第だい6回かい 投資とうし主ぬし総会そうかい 招集しょうしゅうご通知つうち2015年ねん5月がつ29日にちＭＩＤリート投資とうし法人ほうじんプレスリリース
  21. ^ 第だい6回かい 投資とうし主ぬし総会そうかい 決議けつぎご通知つうち2015年ねん6月がつ16日にちMIDリート投資とうし法人ほうじんプレスリリース
  22. ^ J-REITダイジェスト 2023年ねん10月がつ版ばん 不動産ふどうさん証券しょうけん化か協会きょうかい
  23. ^ DAIWA REAL ESTATE MARKET REPORT

外部がいぶリンク

[編集へんしゅう]
上場じょうじょう
（58銘柄めいがら）
上場じょうじょう廃止はいし
関連かんれん項目こうもく
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