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Mapnik

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
Mapnik
作者さくしゃ Artem Pavlenko
開発元かいはつもと The Mapnik Contributors
最新さいしんばん 4.0.2[1] ウィキデータを編集 - 2024ねん8がつ21にち (22にちまえ)
リポジトリ ウィキデータを編集
プログラミング
言語げんご
C++
対応たいおうOS クロスプラットフォーム
サポートじょうきょう Active
ライセンス GNU Lesser General Public License
公式こうしきサイト mapnik.org ウィキデータを編集
テンプレートを表示ひょうじ

MapnikC++まれたオープンソースのデスクトップおよサーバー用地ようち描画びょうがツールキットである。 おおくの利用りようしゃゆうする活動かつどうひとつであるオープンストリートマップ以下いか、OSM)は、 Apache HTTP Serverのモジュール(mod_tile)とわせて地図ちずのタイルデータをレンダリング独自どくじ地図ちずレイヤー出力しゅつりょくしている。[2] C++PythonNode.jsまれたオブジェクトや地図ちず位置いちしめすオブジェクトにKML利用りよう可能かのうである。 バックエンドのレンダリングにcairoを、メモリ管理かんりやファイルアクセスや正規せいき表現ひょうげんやXML構文こうぶん解析かいせきなどの一般いっぱんてき処理しょりBoost使用しようしている。 OSMの標準ひょうじゅんレイヤーをバックエンドでレンダリングしているほか[3] CloudMade、[4] MapQuest、[5] Mapbox[6]でも使用しようされている。

データフォーマット

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プラグインようフレームワークをもちいておおくのデータフォーマットに対応たいおうしており、GDAL活用かつようしてベクタやラスタのりをおこなっている。 シェープファイルPostGIS、GeoTIFFにも対応たいおうしており、将来しょうらいてきにはよりおおくのフォーマットに対応たいおうしたプラグインが利用りよう可能かのうである。 OSMデータをPostgreSQLに格納かくのうできるフォーマットに変換へんかんするosm2pgsql機能きのうがある。[7]

ハードウェア環境かんきょう

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Mapnikは、クロスプラットフォームツールキットとしてWindows,・Mac・Unix-like systems like Linux・ Solaris (release 0.4以降いこう)のハードウェア環境かんきょう動作どうさする。

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ "Release 4.0.2"; 閲覧えつらん: 2024ねん8がつ22にち; 出版しゅっぱん: 2024ねん8がつ21にち.
  2. ^ OpenStreetMap's main Slippy Map layer
  3. ^ Mapnik”. OpenStreetMap Wiki. June 22, 2013閲覧えつらん
  4. ^ CloudMade”. OpenStreetMap Wiki. April 21, 2013閲覧えつらん
  5. ^ MapQuest Mapnik Style”. GitHub. May 25, 2012閲覧えつらん
  6. ^ Mapnik Performance”. Development Seed. July 1, 2013閲覧えつらん
  7. ^ Osm2pgsql”. March 11, 2013閲覧えつらん

外部がいぶリンク

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