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川村かわむら元気げんき

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
かわむら げんき
川村かわむら 元気げんき
生年月日せいねんがっぴ (1979-03-12) 1979年ねん3月12日にち（45歳さい）
出生しゅっしょう地ち 日本の旗 日本にっぽん・神奈川かながわ県けん横浜よこはま市し[1]
職業しょくぎょう 映画えいがプロデューサー
小説しょうせつ家か
脚本きゃくほん家か
映画えいが監督かんとく
絵本えほん作家さっか
 
受賞じゅしょう
東京国際映画祭とうきょうこくさいえいがさい
「日本にっぽん映画えいが・ある視点してん」部門ぶもん 特別とくべつ賞しょう
2005年ねん『スキージャンプ・ペア Road to TORINO 2006』
その他たの賞しょう
藤本ふじもと賞しょう
2011年ねん『告白こくはく』『悪人あくにん』
2015年ねん『バクマン。』
2016年ねん『君きみの名なは。』
サン・セバスティアン国際こくさい映画えいが祭さい
最優秀さいゆうしゅう監督かんとく賞しょう
2022年ねん『百花ひゃっか』
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川村かわむら 元気げんき（かわむら げんき、1979年ねん[2]3月12日にち[3] - ）は、日本にっぽんの映画えいがプロデューサー、小説しょうせつ家か、脚本きゃくほん家か、映画えいが監督かんとく、絵本えほん作家さっか[2]。STORY株式会社かぶしきがいしゃ代表だいひょう取締役とりしまりやくプロデューサー[4]、東宝とうほう株式会社かぶしきがいしゃ映画えいが企画きかく部ぶ副ふく所属しょぞく[5]。

経歴けいれき[編集へんしゅう]

日本にっぽん大学だいがく芸術げいじゅつ学部がくぶを出でて日活にっかつで助監督じょかんとくを務つとめたが挫折ざせつした経験けいけんを持もつ父ちちから、映画えいがの英才えいさい教育きょういくを受うける。3歳さいの時ときに人生じんせいで初はじめて見みた映画えいがは、当時とうじのスティーヴン・スピルバーグの最新さいしん作さく『E.T.』。この頃ころから、クリスチャンの母ははの勧すすめで旧約きゅうやく・新約しんやく聖書せいしょを読よむことも始はじめる[6]。家庭かていの方針ほうしんによって、自宅じたくにテレビがなく、幼稚園ようちえんにも保育園ほいくえんにも行いかなかった。小学校しょうがっこうに上あがると、毎週まいしゅう土日どにちに父ちちと名作めいさく映画えいがを見み続つづけるのが習慣しゅうかんとなった[7]。高校こうこう・大学だいがく時代じだいにはレンタルビデオ店てんに通かよい詰つめ、ピーク時じは、年とし500本ほんを鑑賞かんしょうした[8]。

横浜よこはま市立しりつ金沢高等学校かなざわこうとうがっこう[9]を経へて、第だい一いち志望しぼうだった[10]上智大学じょうちだいがく文学部ぶんがくぶ新聞しんぶん学科がっかに進学しんがく。同大どうだい卒業そつぎょう後ごの[1]2001年ねん、東宝とうほう入社にゅうしゃ。入社にゅうしゃ当初とうしょは大阪おおさかの難波なんば南街なんがいの劇場げきじょうでチケットのモギリの仕事しごとをしていたが、社内しゃないの企画きかく募集ぼしゅうに応募おうぼしたことでプロデューサーになる[2]。

2005年ねん、26歳さいで映画えいが『電車でんしゃ男おとこ』を企画きかく・プロデュースし、37億おく円えんの興行こうぎょう収入しゅうにゅうを記録きろくした[2]。

2008年ねん、『デトロイト・メタル・シティ』を企画きかく・プロデュースし、23億おく円えんの興行こうぎょう収入しゅうにゅうを記録きろく[2]。

2010年ねん、『告白こくはく』『悪人あくにん』を企画きかく・プロデュース[2]。『告白こくはく』は38億おく円えんの興行こうぎょう収入しゅうにゅうを記録きろくし、日本にっぽんアカデミー賞しょう最優秀さいゆうしゅう作品さくひん賞しょうほか、米べいアカデミー賞しょう外国がいこく語ご映画えいが賞しょう日本にっぽん代表だいひょうに選出せんしゅつされる。『悪人あくにん』は19.8億おく円えんの興行こうぎょう収入しゅうにゅうを記録きろくし[11]、キネマ旬報きねまじゅんぽう日本にっぽん映画えいがベストテン第だい1位いに選出せんしゅつされた。

同年どうねん、米べいハリウッド・リポーター誌しの「Next Generation Asia 2010」にプロデューサーとして選出せんしゅつされた[2]。

2011年ねん、「藤本ふじもと賞しょう」を史上しじょう最年少さいねんしょうで受賞じゅしょう[12]。

同年どうねん、映画えいが『モテキ』を企画きかく・プロデュースして22.2億おく円えんの興行こうぎょう収入しゅうにゅうを記録きろく[13]。

2012年ねん、初はつ小説しょうせつ『世界せかいから猫ねこが消きえたなら』で作家さっかデビュー[12]。

2016年ねん、初はつ小説しょうせつ『世界せかいから猫ねこが消きえたなら』が映画えいが化かされ、140万まん部ぶを突破とっぱ（2018年ねん時点じてん）[14]。同年どうねん、絵本えほん『ムーム』が、『Dam Keeper』にて米べいアカデミー賞しょうにノミネートされたRobert Kondo＆Dice Tsutsumi監督かんとくによりアニメ映画えいが化かされ、32の国際こくさい映画えいが賞しょうを受賞じゅしょう。

同年どうねん、『君きみの名なは。』『怒いかり』『何者なにもの』を企画きかく・プロデュース。『君きみの名なは。』は観客かんきゃく動員どういん1900万まん人にん、興行こうぎょう収入しゅうにゅう250億おく円えんを超こえる大だいヒットになり、中国ちゅうごく、韓国かんこく、台湾たいわん等とうでも歴代れきだいの日本にっぽん映画えいがの最高さいこう興行こうぎょう収入しゅうにゅうを記録きろく。欧米おうべいにおいても、第だい42回かいロサンゼルス映画えいが批評ひひょう家か協会きょうかい賞しょう 長編ちょうへんアニメーション賞しょう、第だい49回かいシッチェス・カタロニア映画えいが祭さい アニメーション部門ぶもん 最優秀さいゆうしゅう長編ちょうへん作品さくひん賞しょうなどを受賞じゅしょうし高たかく評価ひょうかされた。

2017年ねん、「藤本ふじもと賞しょう」を再ふたたび受賞じゅしょう。「渡辺わたなべ晋すすむ賞しょう特別とくべつ賞しょう」を受賞じゅしょう。

東京とうきょう2020 開会かいかい式しき・閉会へいかい式しき 4式典しきてん総合そうごうプランニングチーム（計けい8人にん）のメンバーに就任しゅうにん。（2020年ねん12月22日にちにて解散かいさん）[15]。

2018年ねん、38作さく目めとなる劇場げきじょう版ばん『ドラえもん のび太たの宝島たからじま』の脚本きゃくほんを担当たんとうし、脚本きゃくほん家かデビュー[16]。それまでのシリーズ最高さいこう興きょう収おさむである53.7億おく円えんとなった[17]。

同年どうねん、佐藤さとう雅彦まさひこらと製作せいさくした初はつ監督かんとく作品さくひん『どちらを選えらんだのかはわからないが どちらかを選えらんだことははっきりしている』（英えい題だい：『Duality』）が第だい71回かいカンヌ国際映画祭かんぬこくさいえいがさい短編たんぺんコンペテシション部門ぶもんに出品しゅっぴんされた[18]。

2019年ねん、『天気てんきの子こ』を企画きかく・プロデュース[19]。

2020年ねん、ドラえもん50周年しゅうねん記念きねん作品さくひんとなる『ドラえもん のび太たの新しん恐竜きょうりゅう』[20]の脚本きゃくほんを担当たんとう。

2021年ねん、英えい米べいでミリオンセラーとなった『ぼく モグラ キツネ 馬ば』で初はつの翻訳ほんやくを務つとめ、日本にっぽんで22万まん部ぶのベストセラーとなった[21]。

2022年ねん、原作げんさく・脚本きゃくほん・監督かんとくを務つとめた『百花ひゃっか』で、第だい70回かいサン・セバスティアン国際こくさい映画えいが祭さいにて日本人にっぽんじん初はつとなる最優秀さいゆうしゅう監督かんとく賞しょうを受賞じゅしょう[22]。

同年どうねん公開こうかいされた企画きかく・プロデュース作さく『すずめの戸締とじまり』は興行こうぎょう収入しゅうにゅう147億おく円えんを記録きろく[23]。ベルリン国際こくさい映画えいが祭さいコンペティション部門ぶもんに選出せんしゅつされた[24]。

2023年ねん、企画きかく・プロデュースを務つとめた『怪物かいぶつ』が第だい76回かいカンヌ国際映画祭かんぬこくさいえいがさいにて、脚本きゃくほん賞しょうとクィアパルム賞しょうを受賞じゅしょうした[25]。

作品さくひん一覧いちらん[編集へんしゅう]

実写じっしゃ映画えいが[編集へんしゅう]

2005年ねん
2006年ねん
2007年ねん
2008年ねん
2010年ねん
2011年ねん
  • モテキ（企画きかく・プロデュース）
2012年ねん
2014年ねん
2015年ねん
  • 寄生きせい獣じゅう 完結かんけつ編へん（プロデューサー）
  • バクマン。（企画きかく・プロデュース）
2016年ねん
2018年ねん
2020年ねん
2021年ねん
2022年ねん
2023年ねん
2024年ねん

アニメ映画えいが[編集へんしゅう]

2011年ねん
2012年ねん
2013年ねん
2015年ねん
2016年ねん
  • 君きみの名なは。（企画きかく・プロデュース）
  • ムーム（原作げんさく・プロデュース）
2017年ねん
2018年ねん
2019年ねん
2020年ねん
2021年ねん
2022年ねん

テレビアニメ[編集へんしゅう]

2014年ねん
2015年ねん

ドラマ[編集へんしゅう]

2023年ねん

ミュージックビデオ[編集へんしゅう]

2017年ねん
  • The Chainsmokers & Coldplay『Something Just Like This』（脚本きゃくほん・監督かんとく・プロデュース）[29]
2019年ねん
  • Eve「レーゾンデートル」（企画きかく・プロデュース）[30]
2020年ねん
2021年ねん
2022年ねん
2024年ねん

教養きょうよう番組ばんぐみ[編集へんしゅう]

  • オドモTV（2017年ねん - 、NHK）- 総合そうごう指導しどう

広告こうこく・イベント[編集へんしゅう]

  • LOUIS VUITTON -BEYOND-（LOUIS VUITTON 、2012年ねん）- クリエイティブ・ディレクター
  • 明光めいこう義ぎ塾じゅく
    • 「おしえるしごと おそわるしごと」（2015年ねん）- クリエイティブ・ディレクター
    • 「ありがとう」（2016年ねん）- クリエイティブ・ディレクター
  • LOUIS VUITTON -DANCE WITH AI-（LOUIS VUITTON 、2016年ねん、森山もりやま未來みらい・真鍋まなべ大度たいど・MIKIKO）- クリエイティブ・ディレクター
  • 六本木ろっぽんぎアカデミーヒルズ（2017年ねん）- シリーズディレクター
  • TIFFANY × ゼクシィ WEBショートフィルム（TIFFANY & Co.）- 脚本きゃくほん・クリエイティブ・ディレクター
    • 「ティファニー・ブルー」（2017年ねん）[34]
    • 「TIFFANY BLUE」（2018年ねん）[35]
    • 「TIFFANY BLUE」（2019年ねん）[36]
  • ロッテ
    • 創業そうぎょう70周年しゅうねん記念きねんスペシャルアニメーション『ベイビーアイラブユーだぜ』（2018年ねん） - 企画きかく・プロデュース[37]
    • 「ガーナ ピンクバレンタイン」（2020年ねん） - 企画きかく・プロデュース[38][39]
  • じゃらん 30周年しゅうねん特別とくべつ記念きねんフィルム『ここではないどこかで』（2020年ねん） - 監督かんとく・脚本きゃくほん[40]
  • キシリトール×BTS「SMILE」（2021年ねん） - 企画きかく・プロデュース[41]

出演しゅつえん[編集へんしゅう]

著作ちょさくリスト[編集へんしゅう]

小説しょうせつ[編集へんしゅう]

エッセイ[編集へんしゅう]

対談たいだん集しゅう[編集へんしゅう]

  • 仕事しごと。（2014年ねん9月がつ 集英社しゅうえいしゃ / 2018年ねん9月がつ 文春ぶんしゅん文庫ぶんこ）
  • 理系りけいに学まなぶ。（2016年ねん4月がつ ダイヤモンド社だいやもんどしゃ/ 2020年ねん9月がつ 文春ぶんしゅん文庫ぶんこ）- 文春ぶんしゅん文庫ぶんこ版ばんでは『理系りけい。』に改題かいだい）

絵本えほん[編集へんしゅう]

  • ふうせんいぬティニーシリーズ - 絵え：佐野さの研けん二郎じろう
    • ティニー ふうせんいぬのものがたり（2013年ねん11月がつ マガジンハウス）
    • ふうせんいぬティニーのはじめてBABY（2014年ねん12月がつ マガジンハウス）
    • ふうせんいぬティニー せかいいっしゅう！（2015年ねん10月がつ マガジンハウス）
    • ふうせんいぬティニー なんだかふしぎなきょうりゅうのくに！（2017年ねん7月がつ マガジンハウス）
  • ムーム（2014年ねん6月がつ 白泉社はくせんしゃ）- 絵え：益子ましこ悠紀ゆき
  • パティシエのモンスター（2015年ねん5月がつ マガジンハウス）- 絵え：サカモトリョウ
  • マカロンのかいかた（2018年ねん9月がつ 小学館しょうがくかん）- 絵え：サカモトリョウ[47]

翻訳ほんやく[編集へんしゅう]

受賞じゅしょう[編集へんしゅう]

個人こじん[編集へんしゅう]

  • ハリウッド・リポーター誌し 「Next Generation Asia 2010」（2010年ねん）
  • 第だい30回かい藤本ふじもと賞しょう（2011年ねん） - 『悪人あくにん』『告白こくはく』の製作せいさく
  • 第だい35回かい藤本ふじもと賞しょう・特別とくべつ賞しょう（2016年ねん） - 『バクマン。』の製作せいさく
  • 第だい12回かい渡辺わたなべ晋すすむ賞しょう・特別とくべつ賞しょう（2017年ねん）[48]
  • 第だい36回かい藤本ふじもと賞しょう（2017年ねん） - 『君きみの名なは。』の製作せいさく[49]
  • 第だい70回かいサン・セバスティアン国際こくさい映画えいが祭さい・最優秀さいゆうしゅう監督かんとく賞しょう『百花ひゃっか』（2022年ねん）[22]
  • エランドール賞しょう・プロデューサー賞しょう（2024年ねん） - 『怪物かいぶつ』の製作せいさく[50]

作品さくひん[編集へんしゅう]

悪人あくにん（2010年ねん）
  • 第だい34回かいモントリオール世界せかい映画えいが祭さい 最優秀さいゆうしゅう女優じょゆう賞しょう
  • 第だい84回かいキネマ旬報きねまじゅんぽう 作品さくひん賞しょう、日本にっぽん映画えいがベストテン第だい1位い、日本にっぽん映画えいが監督かんとく賞しょう、日本にっぽん映画えいが脚本きゃくほん賞しょう、助演じょえん男優だんゆう賞しょう
  • 第だい34回かい日本にっぽんアカデミー賞しょう 最優秀さいゆうしゅう主演しゅえん男優だんゆう賞しょう、最優秀さいゆうしゅう主演しゅえん女優じょゆう賞しょう、最優秀さいゆうしゅう助演じょえん男優だんゆう賞しょう、最優秀さいゆうしゅう助演じょえん女優じょゆう賞しょう、最優秀さいゆうしゅう音楽おんがく賞しょう
  • 第だい23回かい日刊にっかんスポーツ 映画えいが大賞たいしょう、主演しゅえん男優だんゆう賞しょう、主演しゅえん女優じょゆう賞しょう
  • 第だい35回かい報知ほうち映画えいが賞しょう 作品さくひん賞しょう、主演しゅえん女優じょゆう賞しょう、助演じょえん男優だんゆう賞しょう
  • 第だい65回かい毎日まいにち映画えいがコンクール 日本にっぽん映画えいが大賞たいしょう
  • 第だい53回かいブルーリボン賞しょう 主演しゅえん男優だんゆう賞しょう
告白こくはく（2010年ねん）
  • 第だい34回かい日本にっぽんアカデミー賞しょう 最優秀さいゆうしゅう作品さくひん賞しょう、最優秀さいゆうしゅう監督かんとく賞しょう、最優秀さいゆうしゅう脚本きゃくほん賞しょう、最優秀さいゆうしゅう編集へんしゅう賞しょう
  • 第だい34回かい報知ほうち映画えいが賞しょう 監督かんとく賞しょう
  • 第だい53回かいブルーリボン賞しょう 作品さくひん賞しょう、助演じょえん女優じょゆう賞しょう
君きみの名なは。（2016年ねん）
  • 第だい49回かいシッチェス・ カタロニア国際こくさい映画えいが祭さい アニメーション部門ぶもん 最優秀さいゆうしゅう長編ちょうへん作品さくひん賞しょう
  • 第だい42回かいロサンゼルス映画えいが批評ひひょう家か協会きょうかい賞しょう 長編ちょうへんアニメーション賞しょう
  • 第だい18回かいプチョン国際こくさいアニメーション映画えいが祭さい 長編ちょうへんコンペティション部門ぶもん 優秀ゆうしゅう賞しょう／観客かんきゃく賞しょう
  • 第だい40回かい日本にっぽんアカデミー賞しょう 最優秀さいゆうしゅう脚本きゃくほん賞しょう、最優秀さいゆうしゅう音楽おんがく賞しょう
  • 第だい41回かい報知ほうち映画えいが賞しょう 特別とくべつ賞しょう
  • 第だい40回かい山路やまじふみ子こ映画えいが賞しょう 山路やまじふみ子こ文化ぶんか賞しょう
ムーム（2016年ねん）
  • ワールドフェスト プラチナム賞しょう
  • カナダ国際こくさい映画えいが祭さい ベストアニメーション賞しょう
  • ナッシュビル映画えいが祭さい 特別とくべつ賞しょう
  • SENE映画えいが祭さい ベスト短編たんぺんアニメーション賞しょう
  • USA映画えいが祭さい 審査しんさ員いん特別とくべつ賞しょう
  • トロントアニメーション・アート国際こくさい映画えいが祭さい 特別とくべつ賞しょう
  • サンスクリーン映画えいが祭さい ベストアニメーション賞しょう
  • メキシコ国際こくさい映画えいが祭さい ベストアニメーション賞しょう
  • ポーリッシュ国際こくさい映画えいが祭さい ベストアニメーション賞しょう
  • NYCピクチャースタート映画えいが祭さい 審査しんさ員いん特別とくべつ賞しょう
  • 24th Curtas Vila do Conde ベストフィルム賞しょう
  • アトランタショートフェス ベストアニメーション賞しょう
  • ショートストップ国際こくさい映画えいが祭さい ベストアニメーション賞しょう
  • フィルムマイアミフェス ベストアニメーション賞しょう
  • リアルトゥーリール映画えいが祭さい ベストアニメーション賞しょう
  • イリノイ国際こくさい映画えいが祭さい ベストアニメーション賞しょう
  • プリックス・アルス・エレクトロニカ祭さい 特別とくべつ賞しょう
どちらを選えらんだのかはわからないが どちらかを選えらんだことははっきりしている（2018年ねん）
  • 第だい71回かいカンヌ国際映画祭かんぬこくさいえいがさい 短編たんぺんコンペテシション部門ぶもん出品しゅっぴん
百花ひゃっか（2022年ねん）
すずめの戸締とじまり（2022年ねん）
  • 第だい73回かいベルリン国際こくさい映画えいが祭さい コンペティション部門ぶもん出品しゅっぴん[24]
怪物かいぶつ（2023年ねん）
  • 第だい76回かいカンヌ国際映画祭かんぬこくさいえいがさい 脚本きゃくほん賞しょう、クィアパルム賞しょう[25]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]
  1. ^ a b 川村かわむら元気げんき（インタビュー）「映画えいがプロデューサー/作家さっか 川村かわむら元気げんきさんインタビュー」『BOOK SHORTS』、2014年ねん10月がつ29日にち。http://bookshorts.jp/kawamuragenki/。2016年ねん4月がつ30日にち閲覧えつらん。 
  2. ^ a b c d e f g “INTERVIEW #20”. ホウガホリック (2010年ねん12月28日にち). 2013年ねん2月がつ23日にち閲覧えつらん。
  3. ^ 一番いちばんお金かねを使つかったのは？――仕事しごと選えらび、川村かわむら元気げんきプロデューサーの“極意ごくい” p.1 - 日経にっけいトレンディネット 2012年ねん5月がつ16日にち
  4. ^ 『STORY株式会社かぶしきがいしゃとの業務ぎょうむ提携ていけい契約けいやく締結ていけつのお知しらせ』（PDF）（プレスリリース）東宝とうほう株式会社かぶしきがいしゃ、2018年ねん3月がつ1日にち。http://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS05040/868447a3/463f/4052/abda/d50389e34e55/20180228160402552s.pdf。2019年ねん8月がつ16日にち閲覧えつらん。 
  5. ^ “東宝とうほう・古澤ふるさわ佳けい寛ひろし氏し、川村かわむら元気げんき氏しが劇場げきじょう映画えいが・TVアニメ等とう開発かいはつの新しん会社かいしゃ設立せつりつ”. アニメーションビジネス・ジャーナル. (2018年ねん3月がつ1日にち). http://animationbusiness.info/archives/5012 2021年ねん8月がつ28日にち閲覧えつらん。 
  6. ^ (4ページ目め)3歳さいのときに感かんじた気持きもちは、いつか絶対ぜったい誰だれかが書かいてしまうと思おもっていた。でも、30年ねん経たっても誰だれも書かいていなかったので物語ものがたりにした──川村かわむら元気げんき（2） - 文春ぶんしゅんオンライン 2016年ねん11月27日にち
  7. ^ 「モテキ」の川村かわむら元気げんきプロデューサーに聞きく、“ヒット作さく連発れんぱつ”の秘密ひみつ p.1 - 日経にっけいトレンディネット 2011年ねん9月がつ13日にち
  8. ^ 川村かわむら元気げんきと山崎やまざき隆明たかあきのインプットとアウトプット。（前編ぜんぺん） - ウェブ電でん通報つうほう 2015年ねん11月6日にち
  9. ^ 恋愛れんあいなき時代じだいに恋愛れんあいの物語ものがたり紡つむぐ 1/2 カナロコ（神奈川かながわ新聞しんぶんニュース）2017年ねん1月がつ15日にち
  10. ^ 上智じょうちで学まなんだジャーナリズムの視点してんが映画えいが作づくりに活いきています。 川村かわむら 元気げんき 氏し 東宝とうほう株式会社かぶしきがいしゃ 映画えいがプロデューサー - 朝日新聞あさひしんぶんデジタル：SOPHIA.com「上智大学じょうちだいがくの今いまを知しる」 2012年ねん3月がつ1日にち
  11. ^ “2010年ねん（平成へいせい22年ねん）興きょう収おさむ10億おく円えん以上いじょう番組ばんぐみ” (PDF). 日本にっぽん映画えいが製作せいさく者しゃ連盟れんめい. 2018年ねん6月がつ26日にち閲覧えつらん。
  12. ^ a b “気鋭きえいの映画えいがプロデューサー、川村かわむら元気げんきによる初はつ小説しょうせつ『世界せかいから猫ねこが消きえたなら』”. 読売新聞よみうりしんぶん. (2012年ねん11月2日にち). オリジナルの2013年ねん5月がつ1日にち時点じてんにおけるアーカイブ。. https://archive.is/20130501060320/http://www.yomiuri.co.jp/komachi/mcs/mcolumn/20121102-OYT8T00633.htm 2016年ねん4月がつ30日にち閲覧えつらん。 
  13. ^ “2011年ねん（平成へいせい23年ねん） 興行こうぎょう収入しゅうにゅう10億おく円えん以上いじょう番組ばんぐみ” (PDF). 日本にっぽん映画えいが製作せいさく者しゃ連盟れんめい. 2018年ねん6月がつ26日にち閲覧えつらん。
  14. ^ “ヒットを生うむ秘訣ひけつは要素ようその掛かけ算ざん　『億おく男なん』の川村かわむら元気げんき”. NIKKEI STYLE. 日経にっけいBP (2018年ねん11月5日にち). 2020年ねん1月がつ19日にち閲覧えつらん。
  15. ^ “東京とうきょう2020開閉かいへい会式えしきの野村のむら萬まん斎とき氏し統括とうかつの演出えんしゅつチームを解散かいさん。佐々木ささき宏ひろし氏しが新あらたに総合そうごう統括とうかつに就任しゅうにん”. TOKYO HEADLINE. ヘッドライン (2020年ねん12月23日にち). 2023年ねん11月5日にち閲覧えつらん。
  16. ^ 川村かわむら元気げんき（インタビュー）「『映画えいがドラえもん のび太たの宝島たからじま』川村かわむら元気げんき氏し、脚本きゃくほん執筆しっぴつ中ちゅうから星野ほしの源はじめの歌声うたごえが聴きこえていた」『オリコン』、2018年ねん3月がつ9日にち。https://www.oricon.co.jp/news/2107200/full/。2019年ねん7月がつ18日にち閲覧えつらん。 
  17. ^ “2018年ねん　上半期かみはんき作品さくひん別べつ興行こうぎょう収入しゅうにゅう （10億おく以上いじょう）” (PDF). 映画えいが営業えいぎょう部ぶ/宣伝せんでん部ぶ. 東宝とうほう (2018年ねん7月がつ23日にち). 2022年ねん12月23日にち閲覧えつらん。
  18. ^ “川村かわむら元気げんき、佐藤さとう雅彦まさひこらが世界せかいに仕掛しかけた短編たんぺん映画えいが。“数学すうがく的てき理論りろん”を“ヒューマンドラマ”に導みちびくまで”. Movie Walker. KADOKAWA (2018年ねん6月がつ3日にち). 2018年ねん11月11日にち閲覧えつらん。
  19. ^ “新海しんかい誠まことと川村かわむら元気げんきが「天気てんきの子こ」を“当事とうじ者しゃの映画えいが”にした思考しこう過程かてい”. 映画えいが.com (2019年ねん8月がつ3日にち). 2019年ねん10月がつ28日にち閲覧えつらん。
  20. ^ ドラえもん50周年しゅうねん記念きねん作品さくひんは「のび太たの新しん恐竜きょうりゅう」！　今井いまい一いち暁あかつき監督かんとく＆川村かわむら元気げんきが再さいタッグ
  21. ^ a b 川村かわむら元気げんき（インタビュアー：澤田さわだ聡子さとこ）「川村かわむら元気げんきさん訳やくの「ぼく モグラ キツネ 馬ば」　少年しょうねんと動物どうぶつたちが対話たいわしながら旅たびをする、冒険ぼうけん映画えいがのような絵本えほん」『好このみ書しょ好日こうじつ』、朝日新聞社あさひしんぶんしゃ、2022年ねん1月がつ24日にち。https://book.asahi.com/article/14525301。2023年ねん11月5日にち閲覧えつらん。 
  22. ^ a b “サン・セバスティアン映画えいが祭さい、「百花ひゃっか」 川村かわむら元気げんき監督かんとくが“日本人にっぽんじん初はつ”となる最優秀さいゆうしゅう監督かんとく賞しょうを受賞じゅしょう”. ひとシネマ. 毎日新聞社まいにちしんぶんしゃ (2022年ねん9月がつ25日にち). 2023年ねん11月5日にち閲覧えつらん。
  23. ^ 「すずめの戸締とじまり：最終さいしゅう興きょう収おさむ147.9億おく円えん　1115万まん人にん動員どういん　歴代れきだい興きょう収おさむ14位い」『MANTANWEB』2023年ねん5月がつ29日にち。2023年ねん11月5日にち閲覧えつらん。
  24. ^ a b “「すずめの戸締とじまり」ベルリン映画えいが祭さいで上映じょうえい、新海しんかい誠まことが現地げんちに立たち「信しんじられない」”. 映画えいがナタリー. ナターシャ (2023年ねん2月がつ24日にち). 2023年ねん11月5日にち閲覧えつらん。
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