-e

アイヌ語ご

カナ表記ひょうき　（子音しいん＋ェ）

接尾せつび辞じ

1. 使役しえきの接尾せつび辞じ。……せる/させる。使役しえきされる者ものの単数たんすうを表あらわす形式けいしき。

r で終おわる動詞どうし語幹ごかんにつく形かたち。

r 以外いがいの子音しいんで終おわる動詞どうし語幹ごかんには -te の形かたちでつける。-te を見みよ。

母音ぼいんで終おわる動詞どうし語幹ごかんには -re の形かたちでつける。-re を見みよ。

例文れいぶん

• kar-e ＞ kare　（口語こうご）人にんにさせる/作つくらせる、（雅語がご）人ひとをしてさしむ/作つくらしむ
• kor-e ＞ kore　（口語こうご）人にんに持もたせる＝与あたえる、（雅語がご）人ひとをして持もたしむ＝与あずかう
• nukar-e ＞ nukare　（口語こうご）人にんに見みさせる＝見みせる、（雅語がご）人ひとをして見みさしむ＝見みす

発音はつおん^(?)

‐ェ

• IPA: [-e]
• X-SAMPA: /-e/

関連かんれん語ご

• 類義語るいぎご: -yar/-ar　（複数ふくすう）

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エスペラント

エスペラントの相関そうかん詞し

-	疑問ぎもん・関係かんけい ki-	指示しじ ti-	全ぜん称しょう ĉi-	任意にんい i-	否定ひてい neni-
個別こべつ -u	kiu	tiu	ĉiu	iu	neniu
物事ものごと -o	kio	tio	ĉio	io	nenio
種類しゅるい -a	kia	tia	ĉia	ia	nenia
所属しょぞく -es	kies	ties	ĉies	ies	nenies
方法ほうほう -el	kiel	tiel	ĉiel	iel	neniel
場所ばしょ -e	kie	tie	ĉie	ie	nenie
時間じかん -am	kiam	tiam	ĉiam	iam	neniam
数量すうりょう -om	kiom	tiom	ĉiom	iom	neniom
理由りゆう -al	kial	tial	ĉial	ial	nenial

品詞ひんし語尾ごび

-e

1. 派生はせい副詞ふくし
2. 相関そうかん詞しの場所ばしょを表あらわす

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ツォツィル語ご

接せっ語ご

-e

1. 冠詞かんしにより修飾しゅうしょくされた語かたりの末尾まつびにつく接せっ語ご ^(wp)（clitic）。
   • ti vinike - その男おとこ

参考さんこう文献ぶんけん

• Aissen, Judith (1987) Tzotzil Clause Structure, p. 3. Dordrecht: D. Reidel. ISBN 9027723656