「銀ぎん魂たましい」立木たちき文彦ふみひこからクリスマスプレゼント到着とうちゃく、杉田すぎた智和ともかずは作品さくひんと向むき合あうことを誓ちかう

空知そらち英えい秋あき「銀ぎん魂たましい」のステージイベントが、本日ほんじつ12月がつ17日にちに千葉ちば・幕張まくはりメッセで開催かいさいされている「ジャンプフェスタ2024」内ないで行おこなわれ、坂田さかた銀ぎん時じ役やくの杉田すぎた智和ともかず、志村しむら新八しんぱち役やくの阪口さかぐち大助だいすけ、神楽かぐら役やくの釘宮くぎみや理恵りえが登壇とうだんした。

イベントは杉田すぎた演えんじる銀ぎん時じ、阪口さかぐち演えんじる新八しんぱち、釘宮くぎみや演えんじる神楽かぐらの朗読ろうどく劇げきからスタート。「銀ぎん魂たましい」連載れんさい開始かいしの20周年しゅうねんを祝しゅくし、クリスマスパーティをしようと集あつまる3人にんの模様もようが展開てんかいされる。その流ながれで、杉田すぎた、阪口さかぐち、釘宮くぎみやは万事ばんじ屋やの仲間なかまたちをイメージした“ダサセーター”を着用ちゃくようしステージに登場とうじょう。阪口さかぐちの司会しかいのもと、これまでの「銀ぎん魂たましい」の20年間ねんかんの歩あゆみを振ふり返かえっていく。年代ねんだいを当あてるクイズコーナーでは、原作げんさくマンガのコマ、アニメでの神楽かぐらのキャラクター設定せってい画が、一見いっけん同おなじように見みえる阪口さかぐちの宣せん材ざい写真しゃしんを古ふるい順じゅんに並ならび変かえるという3問もんを立たて続つづけに出題しゅつだい。阪口さかぐちの宣せん材ざい写真しゃしんはまったく変かわっておらず一緒いっしょというオチに、3人にんは思おもい思おもいにツッコミを入いれる。

また「銀ぎん魂たましい」20周年しゅうねんプロジェクトとして、2024年ねん冬ふゆに原作げんさくの展覧てんらん会かい「生誕せいたん20周年しゅうねん記念きねん 銀ぎん魂たましい展てん ～はたちのつどい～」が東京とうきょう・池袋いけぶくろサンシャインシティで開催かいさいされることや、人気にんきキャラクター20位いまでを決きめる企画きかく「銀ぎん魂たましい生誕せいたん20周年しゅうねん記念きねん オールキャラクター人気にんき投票とうひょう」が本日ほんじつ12月がつ17日にちから2024年ねん1月がつ31日にちまで実施じっしされること、その連動れんどう企画きかくとなる「泣なける長編ちょうへんエピソード投票とうひょう」が行おこなわれることなどが次々つぎつぎ明あかされる。さらにスピンオフ小説しょうせつ「3年ねんZ組ぐみ銀ぎん八はち先生せんせい」のアニメが、2025年ねんにテレビ東京てれびとうきょうほかで放送ほうそう開始かいしとなることも発表はっぴょうに。それに伴ともない「ハタ校長こうちょうの銅像どうぞう」「土方どかたのマヨストラップ」の2つの設定せってい画がが公開こうかいされると、会場かいじょうからは笑わらいが起おきた。

続つづいて箱はこの中身なかみを当あてるコーナーを展開てんかい。箱はこに手てを入いれた杉田すぎたは、「ファミコンジャンプ 英雄えいゆう列伝れつでん」のソフト、ホウ酸さん団子だんごのどちらかで迷まよう様子ようすを見みせる。最終さいしゅう的てきにホウ酸さん団子だんごを選えらんだが、中身なかみはエリザベスのジンジャークッキーと判明はんめい。そのジンジャークッキーは、ある人ひとからのクリスマスプレゼントだと阪口さかぐちが説明せつめいすると、マダオこと長谷川はせがわ泰三たいぞう役やくの立木たちき文彦ふみひこの姿すがたがスクリーンに映うつし出だされる。立木たちきの挨拶あいさつを挟はさみ、立木たちきとお菓子かしの先生せんせいによる特別とくべつ映像えいぞう「マジで ダンディな お菓子かし作づくり」と題だいした映像えいぞうの一部いちぶが届とどけられた。

会場かいじょうでは、アニメ「3年ねんZ組ぐみ銀ぎん八はち先生せんせい」の本編ほんぺんに使用しようするための音声おんせいを収録しゅうろくする場面ばめんも。阪口さかぐちが「ありがトウキビウンコ！」、釘宮くぎみやが「みんなーお待またせしてごメンソーレ！」、杉田すぎたが「最高さいこうの思おもい出でにしようネクロマンサー！」とコールを送おくると、観客かんきゃくからは「トウキビウンコ！」、「メンソーレ！」、「ネクロマンサー！」とそれぞれ大おおきな声こえでレスポンスが返かえされた。

ゴリラこと空知そらちからの手紙てがみも到着とうちゃくし、釘宮くぎみやが読よみ上あげる。20周年しゅうねんを迎むかえられた感謝かんしゃの気持きもちののち、まだまだ「銀ぎん魂たましい」で小銭こぜにを稼かせごうとしている大人おとなたちの手腕しゅわん、その残飯ざんぱんにたかるハイエナ声優せいゆうどものおかげではなく、手紙てがみを読よみ上あげている釘宮くぎみやのおかげと冗談じょうだん交まじりにコメント。またこれから20年ねん目めを歩あゆんでいくにあたり、最近さいきんの空知そらちの推おしというツダケンこと津田つだ健次郎けんじろうで回まわしていくことになること、津田つだが出演しゅつえんした「情熱じょうねつ大陸たいりく」で杉田すぎたは後頭部こうとうぶのみしか映うつっていなかったこと、ただ津田つだは扱あつかいに気きを付つけないとキャスト発表はっぴょうした瞬間しゅんかんに担当たんとうキャラクターが爆ばく散ちする術じゅつ式しきが発動はつどうする可能かのう性せいがあることなどが伝つたえられ、手紙てがみの最後さいごでは阪口さかぐちにツッコミが託たくされる。それに対たいし、阪口さかぐちは困惑こんわく。杉田すぎたも津田つだは「銀ぎん魂たましい」最さい終章しゅうしょうに出でていたと続つづけた。

最後さいごの挨拶あいさつで、釘宮くぎみやは朝あさ早はやくから集あつまってくれたファンに感謝かんしゃ。阪口さかぐちは20周年しゅうねんを迎むかえられたことへのお礼れいを述のべ、心しんと身体しんたいが丈夫じょうぶなことが取とり柄えという杉田すぎたは、しっかり作品さくひんと向むき合あうことを誓ちかい、ステージは締しめくくられた。

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「銀ぎん魂たましい」立木たちき文彦ふみひこの「マジで ダンディな お菓子かし作づくり」

※記事きじ初出しょしゅつ時じ、本文ほんぶんに誤あやまりがありました。お詫わびして訂正ていせいいたします。