DEEP再さい結成けっせいを発表はっぴょう、hideが1994年ねんに宛あてた手紙てがみ「DEEP達たちへ」公開こうかい

松本まつもと裕士ひろし（ヘッドワックスオーガナイゼーション代表だいひょう取締役とりしまりやく）コメント

DEEP再さい結成けっせいと聞きいて、純粋じゅんすいに嬉うれしかった。

そして思おもい出だしたのはhideさんに、初はじめて連つれて行いってもらったDEEPの日にち清しんパワーステーションのワンマンライブ。

当然とうぜんライブは圧巻あっかんだったのだが、関係かんけい者しゃ席せきから食くい入いるように楽たのしそうにみているhideさんの子供こどもの様ような笑顔えがおが忘わすれられない。

ありふれた週末しゅうまつ、また聴きけますね大将たいしょう（hideさん）
祝しゅく再さい結成けっせい。

SUGIZO（LUNA SEA、X JAPAN）コメント

90年代ねんだいのあの頃ころ、
仲間なかま内ないの中なかで圧倒的あっとうてきにクールで研とぎ澄すまされたバンドがDEEPでした。
再さい結成けっせい、本当ほんとうに嬉うれしいです。
復活ふっかつおめでとう！
超ちょう観かんに行いきたい！

鈴木すずき一真かずまさ コメント

1995年ねん、久ひさしぶりに晃二こうじから連絡れんらくをもらった。メジャーデビューライブのお誘さそいだった。
ライブには「日本にっぽんの音楽おんがくシーンを変かえたい」と叫さけぶ、当時とうじ16歳さいだったミュージシャン志望しぼうの友人ゆうじんを誘さそった。
彼かれはDragon Ashというバンドのボーカルでデビューすることになる降くだ谷たに建けん志こころざしだ。
DEEPのファンだと言いう建けん志こころざしに、晃二こうじとクラスメイトだった事ことを自慢じまんした。
高校こうこう二に年ねん、同おなじクラスの出席しゅっせき番号ばんごうの次つぎが晃二こうじだった。放課後ほうかごは晃二こうじの部屋へやでよく歌うたを聴きかせてもらった。ギターのテクニックに加くわえトテツモナイ歌唱かしょう力りょくまで持もち合あわせどんなリクエストにも応おうじてくれた。
歌声うたごえの響ひびく部屋へやで、世よの中なかには凄すごいヤツがいるものだと衝撃しょうげきを受うけた。男前おとこまえで自分じぶんの才能さいのうを極きわめている晃二こうじは眩まぶしく、俺おれも羽はばたきたいと強つよく想おもった。
青春せいしゅんの想おもい出でから時ときは経たち、また新あらたな魅力みりょくを披露ひろうしてくれること、心しんから楽たのしみにしています。
DEEP 再さい結成けっせい、おめでとうございます。このご時世じせいに嬉うれしいニュースをありがとう。

降くだ谷たに建けん志こころざし（Kj / Dragon Ash）コメント

鈴木すずき一真かずまささんに引ひっ付ついて生うまれて初はじめて行いくパワステでVHSで何なん度ども観みてたDEEPのライブ。
デビュー前まえでノルマにハラハラしながらライブやってた俺おれに取とって夢ゆめの様ような時間じかんでした。

今いま隣となりでベース掻かき鳴ならしてるツヨポンも同おなじライブに行いってたって。

バンドマンは無自覚むじかくにタスキを繋つないで音楽おんがくが鳴なり止やまない様ようにしてる。
追おいかける背中せなかも迫せまり来くる足音あしおとも全すべてが莫大ばくだいな財産ざいさんだと思おもってる。
誰だれかの喜怒哀楽きどあいらくが他たの誰だれかの身体しんたいや心しんを突とっき動うごかすんだ。

また体現たいげんして下ください。

再さい結成けっせいおめでとうございます。

RIKIJI（OBLIVION DUST、IMOCD!）コメント

また一ひとつ伝説でんせつのBANDの復活ふっかつに立たち会あう事ことができる。
俺おれはこのBANDに影響えいきょうを受うけたミュージシャンを数すう知しれず知しっている。
メンバーと同おなじような格好かっこうでステージに立たつ者ものやメンバーと同おなじ刺青しせいを入いれるヤツ。
そして時代じだいも変かわり、現在げんざいの若わかい奴やつらにこのバンドがどのように映うつるのかも興味きょうみがあるし、
歳としを重かさねてきたメンツから弾はじき出だされる音おとがどんなものなのかが楽たのしみで仕方しかたない。
……きっとhideさんも喜よろこんでんだろうなぁ。

T$UYO$HI（The BONEZ、Pay money To my Pain）コメント

DEEP、ビジュアル系けい全盛期ぜんせいきの当時とうじロックバンドってのは普段ふだんの自分じぶんから変身へんしんしてステージに立たつもんだと思おもってた。
そんな考かんがえだった自分じぶんに新あたらしい価値かち観かんを教おしえてくれたのがDEEP。
古着ふるぎのLEVI'S、エンジニアブーツ、バンダナ、ネルシャツ、、、
そんなリアルタイムなファッションに身みを包つつみストリートな日常にちじょうを歌うたうバンド。
そして自分じぶんにとって何なにより大おおきな価値かち観かんの変化へんかをくれたのが
「bassってカッコイイじゃん」
ギタリストを目指めざしていた自分じぶんはギターもマーシャルのアンプもすぐさま売うってベースを買かった。
八田はったさんには何なん度どもした話はなしだけど、当時とうじは常つねに飲のんでたから覚おぼえてないみたい（笑）。
いやぁ…楽たのしみだなぁ。
でも別べつにあの頃ころのままのDEEPじゃなくていいんです。
あれから色いろんなものを見みて経験けいけんしてきて、今いまどんな音おとを出だして、どんな歌うたを歌うたうのかが楽たのしみなんです、すごく生身なまみのバンドだと思おもうから。

桜井さくらい青あお（cali≠gari）コメント

何なん度どだって再さい結成けっせいしていい。
何なん度どだって同おなじ事ごとを言いう。
そこにDEEPがあれば、
何なん度どだって僕ぼくは行いく。

1991.12.21 新宿しんじゅくLOFT

あの日ひが無なければ、
僕ぼくはいない。

再さい結成けっせい、心しんから感謝かんしゃいたします。

PS.
ようやく今年ことし、1st DEMO TAPEを入手にゅうしゅ出来できました。

勝手かってにマスタリングして聴きいてます。最高さいこうof最高さいこうで最高さいこうです。

ITARU（MAD3）コメント

DEEPのバタフライエフェクトを受うけているバンドマンがどれだけいるだろう。
解散かいさん当時とうじ、俺おれはまだ10歳さい。
何なん年ねんもの時ときが経たち、いつの間まにか夢中むちゅうになっていたBASS HERO 八田はった氏しのルーツを辿たどり存在そんざいを知しる。
今いま迄まで、イヤフォンや画面がめん越ごしでしかそれを体感たいかんする事ことが出来できなかった。
その瞬間しゅんかんがくる事ことを夢ゆめにも思おもわなかった。
ありふれた週末しゅうまつに、壁かべの音おとを聞ききくように何なん度ども探さぐっていた音おとが目めの前まえで体感たいかんできる奇跡きせきに感謝かんしゃします。

サカグチケン（アートディレクター）コメント

「DEEP」
1995.7.25 Warner Music Japan
「ありふれた週末しゅうまつ」リリース。

1995.8.25 Warner Music Japan
「燃もえる車くるまに胸むねは傷きずつかい」リリース。

アートディレクションで一緒いっしょになった。
ドキュメンタリー映画えいがみてぇなアートワークをやろうと、考かんがえて、オイラが4人にんのシャイなやつらにオーダーしたのは、ゲストハウス借かりるから、酒さけとつまみ、たっぷりと買かい込こんできて欲ほしいと。
心しんを開あけ！
バーボンたっぷり。
撮影さつえいは、PARTYだった。
とんでもなく楽たのしんだ。
そのドキュメンタリー写真しゃしん集しゅう、詩集ししゅう。
今いまでも、満足まんぞくできる。
ぶっ飛とんでるぜ!!!!

吉田よしだ幸司こうじ（「ROCK AND READ」編集へんしゅう長ちょう）コメント

DEEP、復活ふっかつおめでとうございます。

DEEPというと、あのヒリヒリとした焦燥しょうそう感かんと産うまれたての子供こどものような純白じゅんぱくさが同居どうきょする声こえから僕ぼくは鈴木すずき晃二こうじさんのことを勝手かってにロック界かいの矢吹やぶきジョーだと思おもっているし、あの歪ゆがみまくったブルータルなベースサウンドとぶっきらぼうなプレイスタイル、それとは裏腹うらはらな小しょう動物どうぶつのような無垢むくな眼差まなざしから、かつてhideさんと「八田はったはなんか気きになる」という話はなしで盛もり上あがったことを思おもい出だします。

あれから25年ねん近ちかくが経たち、人ひととしては大人おとなになっていても、DEEPには今いまも「路地ろじ裏うら」の「少年しょうねん」のままであってほしい、というか、DEEPは永遠えいえんにそうであり続つづけるものと確信かくしんしているので、変かわらないけど新あたらしいDEEPにめちゃくちゃ期待きたいしています！