奇妙きみょう礼れい太郎たろう×早瀬はやせ直久なおひさが映画えいが「夜よるのまにまに」主題歌しゅだいか担当たんとう

奇妙きみょう礼れい太郎たろうと早瀬はやせ直久なおひさ（ベベチオ）が来春らいしゅん公開こうかいの映画えいが「夜よるのまにまに」の主題歌しゅだいかを担当たんとうする。

「夜よるのまにまに」は加部かべ亜あ門もん、山本やまもと奈衣瑠がダブル主演しゅえんを務つとめ、「凪なぎの憂鬱ゆううつ」で知しられる磯部いそべ鉄平てっぺいが監督かんとく・脚本きゃくほん・編集へんしゅうを担になう青春せいしゅん映画えいが。加か部ぶ演えんじる物憂ものうげなフリーター・新平にっぺいと、山本やまもと演えんじる自由じゆうで行動こうどう的てきな佳よ純じゅんが次第しだいに惹ひかれあっていくラブストーリーが描えがかれる。

主題歌しゅだいかは映画えいがのために書かき下おろされた「朝あさまでのブルース」。磯部いそべ監督かんとくのラブコールに応こたえる形かたちで早瀬はやせが作詞さくし、作曲さっきょく、プロデュースし、奇妙きみょうが歌唱かしょうを担当たんとうしている。YouTubeで公開こうかいされた予告編よこくへんでは主題歌しゅだいかの一部いちぶをいち早はやく聴きくことができる。

またこの映画えいがが、ロケ地ちとして全面ぜんめん協力きょうりょくした映画えいが館かん・第だい七なな藝術げいじゅつ劇場げきじょうにて12月16日にちから29日にちまで先行せんこう公開こうかいされることが決定けってい。一般いっぱん公開こうかいは2024年ねん春はるに予定よていされている。

「夜よるのまにまに」予告編よこくへん ／12/16(土)ど～12/29(金)きん第だい七なな藝術げいじゅつ劇場げきじょうにて大阪おおさか先行せんこう上映じょうえい開始かいし！

奇妙きみょう礼れい太郎たろう コメント

世界せかいで自分じぶんだけひとりぼっちだとしても、
映画えいが館かんへ行いけば君きみの席せきはあるんだよ。
座すわればいいよ。

早瀬はやせ直久なおひさ コメント

どうにもならない時間じかんにこそ、自分じぶんのどうしようもなさを触さわることができる。
その時ときは、いつかきっと夜よるは明あける、なんて聞ききたくない。
眠ねむるはずの夜よる、朝あさが来くるまでの間あいだに、この曲きょくを書かきました。

加部かべ亜あ門もん コメント

その瞬間しゅんかんを忘わすれる前まえに走はしり出ださなければいけない時ときがある。
自分じぶんが新あらたな場所ばしょに足あしを着つけた時とき、自分じぶんの中なかに居いるもう一人ひとりの自分じぶんは何なんと言いうのだろうか。
新平しんぺいにとっての大人おとなとはなんだろうか。
出会であいも別わかれもまた逢あう時ときも、ゆっくりと流ながれる車窓しゃそうのように、
人生じんせいという一ひとつの帯おびの中なかでは等ひとしく大切たいせつで暖あたたかいのだろう。
左手ひだりてにマニキュアを塗ぬるようにいとも簡単かんたんに愛あいを伝つたえられたら、
そう思おもう夜よるも悪わるくないだろう。

山本やまもと奈衣瑠 コメント

悲かなしい事ことがあった時とき、面白おもしろい事ことがあった時とき、誰だれかに言いいたい聞きいてほしい。
一人ひとりではどうにも出来できない 、他人たにんからしたら小ちいさな出来事できごと。
何なにかとの関かかわりを無理むりやり手てで掴つかみながら自分じぶんなりの正解せいかいを探さがしていく、
可愛かわいらしくて不器用ぶきような人間にんげん達たちの色いろんな夜よる。
私わたしは、笑わらえるけど誠実せいじつで自由じゆうな佳よ純じゅんを演えんじました。
夜よる、一人ひとりで考かんがえ事ごとをしたり思おもい出だし笑わらいしたりして歩あるいたどこかの帰かえり道みちの様ような映画えいがです。
是非ぜひ見みて下ください！^^

磯部いそべ鉄平てっぺい監督かんとく コメント

上手うまくいったことや失敗しっぱいしたこと。笑わらったことや悲かなしかったこと。
夜よる、もう1人ひとりの自分じぶんと会話かいわしながら歩あるく。
いつの間まにか声こえが出でてて、怪あやしいけど。
「コーンフレーク」と「凪なぎの憂鬱ゆううつ」。
これまでの2本ほんの映画えいがを観みてくれて、一緒いっしょにやろうと言いってくれたスタッフの皆みなさん。
そして新あたらしく出会であった素敵すてきな俳優はいゆうさんたちと、新あたらしい映画えいがをつくりました。


ナナゲイで撮とった、大阪おおさか舞台ぶたいの作品さくひんなので、
大阪おおさかの人ひとたちにいち早はやく見みていただきたいと思おもい、
劇場げきじょうのご協力きょうりょくのおかげで先行せんこう上映じょうえいが実現じつげんしました。
ナナゲイにはもともとイチ映画えいがファンとしてもよく通かよっていて、
実体験じつたいけんも実じつは作品さくひんの中なかに盛もり込こんでいたりします。
そんなナナゲイで自分じぶんの作品さくひんがかかるのは感無量かんむりょうです。
劇場げきじょうでお待まちしています！

小坂こさか誠まこと（第だい七なな藝術げいじゅつ劇場げきじょう支配人しはいにん）コメント

夜よるがスクリーンに映うつされるとき、映画えいが館かんの闇やみと同化どうかし、
映画えいがに寄より添そい寄より添そわれるような感覚かんかくにおちいることがあります。
新平にっぺいと佳よ純じゅんは夜よるという時間じかんを過すごし癒いやされることで、
昼ひるの世界せかいを生いきることができるのでしょう。
少すこしダメな、でもとても愛いとしい人ひとたちとともに夜よるを漂ただようような素敵すてきな作品さくひんです。
本ほん作さくは大阪おおさかの街まちで撮とられ、第だい七なな藝術げいじゅつ劇場げきじょうも登場とうじょうします。
映画えいがの幕間まくあいから始はじまるストーリー。当館とうかんで観みていただきたいです。