松尾スズキ

松尾まつおスズキ

マツオスズキ

1962ねん福岡ふくおかけんまれ。1988ねん大人おとな計画けいかく旗揚はたあげし、1997ねん「ファンキー!~宇宙うちゅうえるところまでしかない~」でだい41かい岸田きしだ國士くにお戯曲ぎきょくしょう受賞じゅしょう。2004ねん映画えいがこいもん」で長編ちょうへん監督かんとくデビュー、2008ねんには映画えいが東京とうきょうタワー オカンとボクと、時々ときどき、オトン」で日本にっぽんアカデミーしょう最優秀さいゆうしゅう脚本きゃくほんしょう獲得かくとく。2015ねん映画えいが「ジヌよさらば~かむろばむらへ~」(監督かんとく脚本きゃくほん出演しゅつえん)、2019ねん映画えいが「108~海馬かいばろう復讐ふくしゅう冒険ぼうけん~」(監督かんとく脚本きゃくほん主演しゅえん)が公開こうかいされた。小説しょうせつ「クワイエットルームにようこそ」「老人ろうじん賭博とばく」「もう『はい』としかえない」で芥川あくたがわ龍之介りゅうのすけしょうにノミネートされるなど、作家さっかとしても活躍かつやく。2019ねん上演じょうえんした「いのち、ギガちょうス」がだい71かい読売よみうり文学ぶんがくしょう戯曲ぎきょく・シナリオしょう受賞じゅしょう。2020ねん、Bunkamura シアターコクーンの芸術げいじゅつ監督かんとく就任しゅうにんした。

リンク