小泉こいずみ今日子きょうこ、「ピエタ」でペヤンヌマキとタッグ「なんと嬉うれしく頼たのもしい」

asatte produce「ピエタ」が、来年らいねん夏なつに東京とうきょう・本多劇場ほんだげきじょうで上演じょうえんされる。

これは、大島おおしま真寿美ますみの小説しょうせつ「ピエタ」を、ペヤンヌマキの脚本きゃくほん・演出えんしゅつで上演じょうえんする企画きかく。劇げき中ちゅうでは、18世紀せいきのイタリア・ベネチアを舞台ぶたいに、作曲さっきょく家かヴィヴァルディを取とり巻まく女性じょせいたちの物語ものがたりが描えがかれる。なお、本ほん公演こうえんは2020年ねんに実施じっし予定よていだったが、新型しんがたコロナウイルスの影響えいきょうで中止ちゅうしになり、同年どうねんに朗読ろうどく公演こうえんとして発表はっぴょうされた。

本ほん作さくのプロデューサーを務つとめる小泉こいずみ今日子きょうこは「『ピエタ』舞台ぶたい化かは会社かいしゃ設立せつりつ時じから叶かなえたかった夢ゆめのひとつでした。18世紀せいきのシスターフッドであるこの物語ものがたりを、信頼しんらいする友人ゆうじんペヤンヌマキさんとタッグを組くんで作つくれるなんて！ なんと嬉うれしく頼たのもしいことでしょう。まだまだ先さきですが、嬉うれしさのあまり発表はっぴょうさせて頂いただきます」、ペヤンヌは「原作げんさくの大島おおしま真寿美ますみさんの小説しょうせつ『ピエタ』は18世紀せいきヴェネツィアが舞台ぶたいです。孤児こじ、貴族きぞく、高級こうきゅう娼婦しょうふという身分みぶんや立場たちばの違ちがう女性じょせいたちが導みちびかれ絆きずなを深ふかめていくという物語ものがたりは、私わたしがこれまで描えがいて来きたテーマにも相あい通つうずるとおこがましくも思おもっております。小泉こいずみさんの思おもいが詰つまった舞台ぶたいが、2023年ねん夏なつ、ついに実現じつげんします。お楽たのしみに！」と述のべた。公演こうえんスケジュールや出演しゅつえん者しゃの情報じょうほうについては続報ぞくほうを待まとう。

小泉こいずみ今日子きょうこ コメント

2020年ねん、新型しんがたコロナウィルス第だい一いち波はの混乱こんらんの中なか、数多すうたの舞台ぶたい作品さくひんが公演こうえん中止ちゅうしを決断けつだんし、幻まぼろしと消きえていきました。asatte produce「ピエタ」もその一本いっぽんです。「ピエタ」舞台ぶたい化かは会社かいしゃ設立せつりつ時じから叶かなえたかった夢ゆめのひとつでした。18世紀せいきのシスターフッドであるこの物語ものがたりを、信頼しんらいする友人ゆうじんペヤンヌマキさんとタッグを組くんで作つくれるなんて！ なんと嬉うれしく頼たのもしいことでしょう。まだまだ先さきですが、嬉うれしさのあまり発表はっぴょうさせて頂いただきます。

ペヤンヌマキ コメント

小泉こいずみ今日子きょうこさんが長年ながねん温あたためてきた「ピエタ」舞台ぶたい化かの脚本きゃくほんと演出えんしゅつを任まかせていただけるなんて、私わたしはなんてラッキーなんだと思おもい続つづけて時じが経たちました。当初とうしょ予定よていしていた2020年ねんは延期えんきになってしまいましたが、私わたしの中なかでラッキーは続つづいています。原作げんさくの大島おおしま真寿美ますみさんの小説しょうせつ「ピエタ」は18世紀せいきヴェネツィアが舞台ぶたいです。孤児こじ、貴族きぞく、高級こうきゅう娼婦しょうふという身分みぶんや立場たちばの違ちがう女性じょせいたちが導みちびかれ絆きずなを深ふかめていくという物語ものがたりは、私わたしがこれまで描えがいて来きたテーマにも相あい通つうずるとおこがましくも思おもっております。小泉こいずみさんの思おもいが詰つまった舞台ぶたいが、2023年ねん夏なつ、ついに実現じつげんします。お楽たのしみに！