サバイバルが展開てんかい！ブルステ第だい2弾だん開幕かいまくに竹中たけなか凌りょう平ひらめ「壁かべにぶち当あたっている人ひとにはきっと届とどくものが」

「舞台ぶたい『ブルーロック』2nd STAGE」が昨日きのう1月がつ18日にちに京都きょうと・京都きょうと劇場げきじょうで開幕かいまくした。これに先駆さきがけ、同日どうじつに記者きしゃ会見かいけんと公開こうかいゲネプロが行おこなわれた。

金城きんじょう宗そう幸みゆきが原作げんさく、ノ村むら優ゆう介かいがマンガを担当たんとうするマンガ「ブルーロック」は、全国ぜんこくから集あつめられた優秀ゆうしゅうなストライカー300人にんが、“青あおい監獄かんごく（ブルーロック）”と呼よばれる施設しせつでさまざまな試練しれんを課かせられながら、サッカーの日本にっぽん代表だいひょう選手せんしゅを目指めざす物語ものがたり。昨年さくねん上演じょうえんされた舞台ぶたい化か第だい1弾だんでは、主人公しゅじんこうの潔きよし世よ一いちが挫折ざせつから這はい上あがり、一いち次じ選考せんこうをクリアする姿すがたが描えがかれた。舞台ぶたい化か第だい2弾だんとなる今いま作さくでは、5点てん先取せんしゅのミニゲームで勝かったチームが負まけたチームから1人にんずつ引ひき抜ぬきいてチームメイトを増ふやしていき、上うえのステージを目指めざすストーリーが展開てんかいする。第だい1弾だんに続つづき、脚本きゃくほん・演出えんしゅつを伊勢いせ直弘なおひろが担当たんとうする。

開幕かいまくに際さいし、潔きよし役やくの竹中たけなかは「勝かつ人ひとがいれば、負まける人ひともいる。挫折ざせつしてそこで終おわる人ひともいれば、這はい上あがる人ひともいる。今いま、壁かべにぶち当あたっている人ひとにはきっと届とどくものがあるはず」とコメント。潔きよしの前まえに立たちはだかる宿敵しゅくてき・糸いと師し凛りんを演えんじる長田ながた光ひかり平たいらは「明日あしたもがんばろうとか、生いきていて良よかったとか、そう思おもってもらえる作品さくひん」、抜群ばつぐんのサッカーセンスを持もつ蜂はち楽らく廻まわり役やくの佐藤さとう信長のぶながは「今いまやれることがベストだと思おもっていても、さらに上うえを目指めざすことの大事だいじさを感かんじ取とってほしい」、天才てんさい的てきなトラップ力りょくを持もつ凪なぎ誠まこと士郎しろうを務つとめる佐藤さとうたかみちは「人ひとが変化へんかしていく様子ようすを見届みとどけてもらえたら」とそれぞれ観客かんきゃくにメッセージを送おくった。

京都きょうと公演こうえんは1月がつ21日にちまで行おこなわれ、その後ご、25日にちから31日にちまで東京とうきょう・ヒューリックホール東京とうきょうで上演じょうえんされる。