Viet Nam

ベトナム日本にっぽんにっぽん人材じんざいじんざい開発かいはつかいはつインスティチュート（VJCC）・ビジネス人材じんざいじんざい育成いくせいいくせい、拠点きょてんきょてん機能きのうきのう強化きょうかきょうかプロジェクト フェーズ 2

ベトナム政府せいふせいふは、中小ちゅうしょうちゅうしょう企業きぎょうきぎょう・裾野すそのすその産業さんぎょうさんぎょうの開発かいはつかいはつを進すすむすすめ、高度こうどこうどで付加ふかふか価値かちかちの高こうたかい産業さんぎょうさんぎょう構造こうぞうこうぞうへの転換てんかんてんかんを目指もくしめざしています。日本にっぽんにっぽんは2000年としねん以降いこういこう「ベトナム日本にっぽんにっぽん人材じんざいじんざい協力きょうりょくきょうりょくセンター（VJCC）プロジェクト」を通つうつうじて、裾野すそのすその産業さんぎょうさんぎょう育成いくせいいくせいに重要じゅうようじゅうような役割やくわりやくわりを果はてはたす経営けいえいけいえい人材じんざいじんざいの育成いくせいいくせい等ひとしとうを行くだりおこなってきました。 本ほんほん事業じぎょうじぎょうはベトナムにおいて、VJCCのビジネスコースプログラムの強化きょうかきょうか、ビジネスマッチング及およびビジネスコンサルティング活動かつどうかつどうの拡大かくだいかくだい・質しつしつの向上こうじょうこうじょう、経営けいえいけいえい管理かんりかんり能力のうりょくのうりょくの強化きょうかきょうかを行くだりおこないます。これによって、日ひにち越こしえつ企業きぎょうきぎょう・産業さんぎょうさんぎょう人材じんざいじんざいの連携れんけいれんけい強化きょうかきょうかにかかるプラットフォーム機能きのうきのうの確立かくりつかくりつを図ずはかり、もって日ひにち越こしえつの社会しゃかいしゃかい経済けいざいけいざい関係かんけいかんけいの強化きょうかきょうかを目指もくしめざします。 （１） 上位じょういじょうい目標もくひょうもくひょう： ベトナムの民間みんかんみんかんセクター開発かいはつかいはつを通つうつうじて、ベトナム・日本にっぽんにっぽんの社会しゃかいしゃかい経済けいざいけいざい関係かんけいかんけいの強化きょうかきょうかに VJCC が貢献こうけんこうけんする。 （２） プロジェクト目標もくひょうもくひょう： VJCC がベトナムと日本にっぽんにっぽんの企業きぎょうきぎょう及および産業さんぎょうさんぎょう人材じんざいじんざいの連携れんけいれんけい強化きょうかきょうかにかかるプラットフォーム10として機能きのうきのうする。 （３） 成果せいかせいか 成果せいかせいか１：VJCC の長期ちょうきちょうきビジョン・戦略せんりゃくせんりゃくに基もともとづきビジネスコースプログラムが強化きょうかきょうかされる 成果せいかせいか２：ビジネスマッチングおよびビジネスコンサルティング活動かつどうかつどうが拡大かくだいかくだいし、質しつしつが向上こうじょうこうじょうされる 成果せいかせいか３：新しんあたらしいニーズへの対応たいおうたいおうやビジネスマッチングのプラットフォームとしての付加ふかふか価値かちかちを高こうたかめるためにVJCCの経営けいえいけいえい管理かんりかんり能力のうりょくのうりょくが強化きょうかきょうかされるとともに、財務ざいむざいむ的てきてき・経営けいえいけいえい的てきてきな持続じぞくじぞく可能かのうかのう性せいせいが創出そうしゅつそうしゅつされる。

戦略せんりゃくせんりゃく的てきてき幹部かんぶかんぶ研修けんしゅうけんしゅうプロジェクト

ベトナムでは、市場いちばいちば経済けいざいけいざい化かかや対外たいがいたいがい開放かいほうかいほう政策せいさくせいさくに伴ばんともない、経済けいざいけいざいは著しるいちじるしく発展はってんはってんしています。一方いっぽういっぽう、国家こっかこっか機関きかんきかんが肥大ひだいひだい化かかし、経済けいざいけいざいの高度こうどこうど化かか・多角たかくたかく化かかに行政ぎょうせいぎょうせい制度せいどせいどが対応たいおうたいおうできず、国家こっかこっか運営うんえいうんえい、市民しみんしみんへの行政ぎょうせいぎょうせいサービス、民間みんかんみんかんセクターの活動かつどうかつどうを阻害そがいそがいしている状況じょうきょうじょうきょうです。国家こっかこっか機関きかんきかんの人事じんじじんじ・人材じんざいじんざい育成いくせいいくせい・組織そしきそしき運営うんえいうんえいを所管しょかんしょかんする共産党きょうさんとうきょうさんとう中央ちゅうおうちゅうおう組織そしきそしき委員いいんいいん会かいかいは、国家こっかこっか機関きかんきかんの整理せいりせいり・効率こうりつこうりつ化かか、公務員こうむいんこうむいん制度せいどせいど改革かいかくかいかく、公共こうきょうこうきょう事業じぎょうじぎょう体からだたいの改革かいかくかいかくなどを推進すいしんすいしんしようとしていますが、これらの改革かいかくかいかくを効果こうかこうか的てきてきかつ実効じっこうじっこう性せいせいのあるものとするためには、諸しょしょ外国がいこくがいこくの知見ちけんちけんを踏ふまえつつ、国くにくにの実情じつじょうじつじょうに合ごうあわせた改革かいかくかいかくを推進すいしんすいしんする次世代じせだいじせだいのリーダー育成いくせいいくせいが課題かだいかだいとなっています。この協力きょうりょくきょうりょくでは、ベトナムの幹部かんぶかんぶ・行政ぎょうせいぎょうせい官かんかんを対象たいしょうたいしょうに、日本にっぽんにっぽん側がわがわ有識者ゆうしきしゃゆうしきしゃ（政府せいふせいふ、経済けいざいけいざい界さかいかい、学界がっかいがっかい）による日本にっぽんにっぽんの近代きんだいきんだい化かかや経済けいざいけいざい発展はってんはってんに伴ばんともなう知見ちけんちけん、課題かだいかだいや問題もんだいもんだい解決かいけつかいけつに向むかいむけた取ととり組くみくみに関せきかんする講義こうぎこうぎや意見いけんいけん交換こうかんこうかんを行くだりおこなうことにより、行政ぎょうせいぎょうせい改革かいかくかいかくの推進すいしんすいしんや新しんあたらしい社会しゃかいしゃかい経済けいざいけいざいモデルの構築こうちくこうちくに必要ひつようひつような次世代じせだいじせだいリーダーの育成いくせいいくせいを図ずはかります。これにより、行政ぎょうせいぎょうせい改革かいかくかいかくや経済けいざいけいざい発展はってんはってんの推進すいしんすいしん、および日本にっぽんにっぽんとベトナムの間あいだあいだの人的じんてきじんてきおよび組織そしきそしき的てきてきネットワークの構築こうちくこうちくと強化きょうかきょうかに寄与きよきよすることを目指もくしめざします。

国際こくさいこくさい財務ざいむざいむ報告ほうこくほうこく基準きじゅんきじゅん（IFRS）導入どうにゅうどうにゅう支援しえんしえんプロジェクト

ベトナムでは、自国じこくじこく企業きぎょうきぎょうの国際こくさいこくさい資本しほんしほん市場いちばいちばへのアクセスニーズの高こうたかまりや、昨今さっこんさっこんの世界せかいせかい的てきてきな会計かいけいかいけい基準きじゅんきじゅん統一とういつとういつに向むかいむけた動どううごきを踏ふまえ、会計かいけいかいけい制度せいどせいど・基準きじゅんきじゅんのさらなる近代きんだいきんだい化かか・国際こくさいこくさい化かかへの取ととり組くみくみを進すすむすすめています。その中なかなかで、ベトナム財政ざいせいざいせい省しょうしょう会計かいけいかいけい監査かんさかんさ監督かんとくかんとく局きょくきょく（AASD）は、国際こくさいこくさい財務ざいむざいむ報告ほうこくほうこく基準きじゅんきじゅん（IFRS）導入どうにゅうどうにゅうを検討けんとうけんとうしています。他方たほうたほう、現行げんこうげんこうのベトナム会計かいけいかいけい基準きじゅんきじゅんからIFRSへの移行いこういこうは、公正こうせいこうせい価値かちかち（時価じかじか）評価ひょうかひょうか導入どうにゅうどうにゅう等ひとしとうによる企業きぎょうきぎょう財務ざいむざいむへの影響えいきょうえいきょう、IFRS導入どうにゅうどうにゅうへの対応たいおうたいおうに係かかりかかる企業きぎょうきぎょうのコスト負担ふたんふたんの増加ぞうかぞうかなどの経済けいざいけいざいインパクトをもたらす可能かのうかのう性せいせいが高こうたかく、ベトナムにとって最適さいてきさいてきなスピード・内容ないようないようでの移行いこういこう策さくさくの検討けんとうけんとうが急務きゅうむきゅうむとなっています。 本ほんほん事業じぎょうじぎょう、IFRS導入どうにゅうどうにゅうのためのロードマップ策定さくていさくてい、政府せいふせいふ機関きかんきかん及および関連かんれんかんれん民間みんかんみんかん事業じぎょうじぎょう者ものしゃのFRSに対たいたいする能力のうりょくのうりょく向上こうじょうこうじょう、IFRS任意にんいにんい適用てきようてきようの影響えいきょうえいきょう評価ひょうかひょうかを行くだりおこなうことにより、IFRS適用てきようてきようの為ためための環境かんきょうかんきょうが整備せいびせいびされることを図ずはかります。これをもってベトナム企業きぎょうきぎょう財務諸表ざいむしょひょうざいむしょひょうの信頼しんらいしんらい性せいせい、透明とうめいとうめい性せいせい、投資とうしとうし家いえかへの説明せつめいせつめい責任せきにんせきにん能力のうりょくのうりょく向上こうじょうこうじょうを目指もくしめざします。 （１）上位じょういじょうい目標もくひょうもくひょう： 企業きぎょうきぎょう財務諸表ざいむしょひょうざいむしょひょうの信頼しんらいしんらい性せいせい、透明とうめいとうめい性せいせい、投資とうしとうし家いえかへの説明せつめいせつめい責任せきにんせきにん能力のうりょくのうりょくが向上こうじょうこうじょうする。 （２）プロジェクト目標もくひょうもくひょう： IFRS 適用てきようてきようのための環境かんきょうかんきょうが整備せいびせいびされる。 （３）成果せいかせいか： 1. 既存きそんきそんの法ほうほう制度せいどせいどの見み直ただしみなおしや民間みんかんみんかん企業きぎょうきぎょう等ひとしとうの意見いけんいけんに基もともとづき、IFRS 適用てきようてきように係かかりかかるロードマッ プが作成さくせいさくせいされる。 2. AASD 等ひとしとうの政府せいふせいふ職員しょくいんしょくいん及および民間みんかんみんかん事業じぎょうじぎょう者ものしゃにおける IFRS に対たいたいする理解りかいりかいが向上こうじょうこうじょうする。 3. IFRS 任意にんいにんい適用てきようてきようの影響えいきょうえいきょうが適切てきせつてきせつに評価ひょうかひょうかされる。

タイビン火力かりょくかりょく発電はつでんはつでん所ところしょ及および送電そうでんそうでん線せんせん建設けんせつけんせつ事業じぎょうじぎょう（3）

ベトナムは、経済けいざいけいざい成長せいちょうせいちょうに伴ばんともない電力でんりょくでんりょく需要じゅようじゅようも引ひき続つづけつづき増加ぞうかぞうかしており、今後こんごこんごも需要じゅようじゅようの増加ぞうかぞうかが見込みこみみこまれています。これを受うけて、「第だいだい7次つぎじ国家こっかこっか電力でんりょくでんりょくマスタープラン」では、増ぞうふえ続つづけつづける電力でんりょくでんりょく需要じゅようじゅように対応たいおうたいおうするため、2011年としねんから2020年としねんにかけて計けいけい約やくやく50,000メガワットの新規しんきしんき電源でんげんでんげん開発かいはつかいはつが計画けいかくけいかくされています。しかし、電源でんげんでんげん開発かいはつかいはつ投資とうしとうし計画けいかくけいかくの多おおおおくは資金しきんしきん不足ふそくふそくのため遅延ちえんちえんしており、電力でんりょくでんりょく需給じゅきゅうじゅきゅうバランスを一層いっそういっそう逼迫ひっぱくひっぱくしています。この協力きょうりょくきょうりょく（第だいだい1～3期きき）では、タイビン省しょうしょうのタイビン火力かりょくかりょく発電はつでんはつでん所ところしょセンター内うちないに同どうどう地域ちいきちいき産出さんしゅつさんしゅつの石炭せきたんせきたんを燃料ねんりょうねんりょうとする火力かりょくかりょく発電はつでんはつでん所ところしょ（300メガワット2基もとき）の建設けんせつけんせつと、周辺しゅうへんしゅうへん地域ちいきちいきの送電そうでんそうでん線せんせんおよび関連かんれんかんれん施設しせつしせつの整備せいびせいびを支援しえんしえんします。これにより、首都しゅとしゅとハノイを含ふくむ発展はってんはってん著しるいちじるしい北部ほくぶほくぶ地域ちいきちいきへの電力でんりょくでんりょくの安定あんていあんていした供給きょうきゅうきょうきゅうに寄与きよきよします。

サイゴン東西とうざいとうざいハイウェイ建設けんせつけんせつ事業じぎょうじぎょう（5）

ベトナム最大さいだいさいだいの都市としとしであるホーチミン市ししでは、近年きんねんきんねんの急速きゅうそくきゅうそくな経済けいざいけいざい発展はってんはってんと人口じんこうじんこう増加ぞうかぞうかに伴ばんともない、慢性まんせいまんせい的てきてきな交通こうつうこうつう渋滞じゅうたいじゅうたいが深刻しんこくしんこく化かかし、都市としとし道路どうろどうろのインフラ整備せいびせいびが急務きゅうむきゅうむとされていました。この協力きょうりょくきょうりょく（第だいだい5期きき）では、同市どうしどうし南西なんせいなんせい部ぶぶの国道こくどうこくどう 1 号線ごうせんごうせんから東北とうほくとうほく方向ほうこうほうこうに伸しんのびるハノイ・ハイウェイまでの区間くかんくかんにおいて、サイゴン川かわがわ両りょうりょう岸きしきしを結ゆいむすぶトンネルを含ふくむ幹線かんせんかんせん道路どうろどうろ（往復おうふくおうふく6 車線しゃせんしゃせん、全長ぜんちょうぜんちょう約やくやく22キロメートル、うちトンネル部分ぶぶんぶぶん約やくやく1.5キロメートル）の建設けんせつけんせつを支援しえんしえんしました。これにより、輸送ゆそうゆそう能力のうりょくのうりょくの増強ぞうきょうぞうきょうおよび交通こうつうこうつう渋滞じゅうたいじゅうたいの緩和かんわかんわを図ずはかり、もって同市どうしどうしの経済けいざいけいざい発展はってんはってんおよび生活せいかつせいかつ環境かんきょうかんきょうの改善かいぜんかいぜんに寄与きよきよしました。

紅べにべに河かわかわ橋はしきょう建設けんせつけんせつ事業じぎょうじぎょう（1）

ベトナムの首都しゅとしゅとハノイ市内しないしないを流ながれながれる紅べにべに河かわかわには当時とうじとうじ橋梁きょうりょうきょうりょうが3本ほんほんしかなく、国道こくどうこくどう1号線ごうせんごうせんおよび国道こくどうこくどう5号線ごうせんごうせんを通つうつうじて南部なんぶなんぶ方面ほうめんほうめんおよびハイフォン市しし方面ほうめんほうめんから同どうどう市内しないしないへ入いれはいる交通こうつうこうつう量りょうりょうの増加ぞうかぞうかに伴ばんともない、交通こうつうこうつう渋滞じゅうたいじゅうたいの深刻しんこくしんこく化かかが懸念けねんけねんされていました。この協力きょうりょくきょうりょく（第だいだい1期きき）では、同市どうしどうし中心ちゅうしんちゅうしん部ぶぶを囲かこえかこむ環状かんじょうかんじょう道路どうろどうろ3号線ごうせんごうせんのうち、紅べにべに河かわかわに架かかかる新橋しんばししんばしと国道こくどうこくどう1号線ごうせんごうせんと国道こくどうこくどう5号線ごうせんごうせんを結ゆいむすぶバイパス道路どうろどうろの建設けんせつけんせつを支援しえんしえんしました。これにより、ハノイ市内しないしないの交通こうつうこうつう渋滞じゅうたいじゅうたいの解消かいしょうかいしょうおよび物流ぶつりゅうぶつりゅうの効率こうりつこうりつ化かかを図ずはかり、北部ほくぶほくぶ地域ちいきちいきの物流ぶつりゅうぶつりゅうの改善かいぜんかいぜんにも寄与きよきよしました。

紅べにべに河かわかわ橋はしきょう建設けんせつけんせつ事業じぎょうじぎょう（4）

ベトナムの首都しゅとしゅとハノイ市内しないしないを流ながれながれる紅べにべに河かわかわには当時とうじとうじ橋梁きょうりょうきょうりょうが3本ほんほんしかなく、国道こくどうこくどう1号線ごうせんごうせんおよび国道こくどうこくどう5号線ごうせんごうせんを通つうつうじて南部なんぶなんぶ方面ほうめんほうめんおよびハイフォン市しし方面ほうめんほうめんから同どうどう市内しないしないへ入いれはいる交通こうつうこうつう量りょうりょうの増加ぞうかぞうかに伴ばんともない、交通こうつうこうつう渋滞じゅうたいじゅうたいの深刻しんこくしんこく化かかが懸念けねんけねんされていました。この協力きょうりょくきょうりょく（第だいだい4期きき）では、同市どうしどうし中心ちゅうしんちゅうしん部ぶぶを囲かこえかこむ環状かんじょうかんじょう道路どうろどうろ3号線ごうせんごうせんのうち、紅べにべに河かわかわに架かかかる新橋しんばししんばしと国道こくどうこくどう1号線ごうせんごうせんと国道こくどうこくどう5号線ごうせんごうせんを結ゆいむすぶバイパス道路どうろどうろの建設けんせつけんせつを支援しえんしえんしました。これにより、ハノイ市内しないしないの交通こうつうこうつう渋滞じゅうたいじゅうたいの解消かいしょうかいしょうおよび物流ぶつりゅうぶつりゅうの効率こうりつこうりつ化かかを図ずはかり、北部ほくぶほくぶ地域ちいきちいきの物流ぶつりゅうぶつりゅうの改善かいぜんかいぜんにも寄与きよきよしました。

紅べにべに河かわかわ橋はしきょう建設けんせつけんせつ事業じぎょうじぎょう（3）

ベトナムの首都しゅとしゅとハノイ市内しないしないを流ながれながれる紅べにべに河かわかわには当時とうじとうじ橋梁きょうりょうきょうりょうが3本ほんほんしかなく、国道こくどうこくどう1号線ごうせんごうせんおよび国道こくどうこくどう5号線ごうせんごうせんを通つうつうじて南部なんぶなんぶ方面ほうめんほうめんおよびハイフォン市しし方面ほうめんほうめんから同どうどう市内しないしないへ入いれはいる交通こうつうこうつう量りょうりょうの増加ぞうかぞうかに伴ばんともない、交通こうつうこうつう渋滞じゅうたいじゅうたいの深刻しんこくしんこく化かかが懸念けねんけねんされていました。この協力きょうりょくきょうりょく（第だいだい3期きき）では、同市どうしどうし中心ちゅうしんちゅうしん部ぶぶを囲かこえかこむ環状かんじょうかんじょう道路どうろどうろ3号線ごうせんごうせんのうち、紅べにべに河かわかわに架かかかる新橋しんばししんばしと国道こくどうこくどう1号線ごうせんごうせんと国道こくどうこくどう5号線ごうせんごうせんを結ゆいむすぶバイパス道路どうろどうろの建設けんせつけんせつを支援しえんしえんしました。これにより、ハノイ市内しないしないの交通こうつうこうつう渋滞じゅうたいじゅうたいの解消かいしょうかいしょうおよび物流ぶつりゅうぶつりゅうの効率こうりつこうりつ化かかを図ずはかり、北部ほくぶほくぶ地域ちいきちいきの物流ぶつりゅうぶつりゅうの改善かいぜんかいぜんにも寄与きよきよしました。