「収入しゅうにゅうは3分ぶんの1ほどになったけれど、今いまの仕事しごとは100点てん！」。そう笑顔えがおで話はなす炭田すみた千晶ちあきさんは51歳さいのときに朝日新聞社あさひしんぶんしゃを退社たいしゃ。門外漢もんがいかんだった医療いりょうの世界せかいに飛とび込こみ、生うまれ育そだった地元じもとのクリニックで訪問ほうもん診療しんりょうのアシスタントとして働はたらき始はじめた。「どんな形かたちであれ65歳さいまで働はたらき、会社かいしゃに貢献こうけんしていく気き満々まんまんだった」という炭田すみたさんが、周囲しゅういも自身じしんも驚おどろく転身てんしんを決意けついした理由りゆう、やめた先さきに見みえた世界せかいとは？

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