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【相談そうだん員いん募集ぼしゅう！】6/19乳にゅうがん患者かんじゃフェスタにて「おカネとお仕事しごと」の個別こべつ相談そうだん会かいを開催かいさい

2016年ねん4月がつ27日にち

みなさん、ごきげんよう。FP黒田くろだです。

本日ほんじつは、無料むりょう相談そうだん会かいで相談そうだん員いんを務つとめてくださるFP＆社しゃ労ろう士しの募集ぼしゅうのご案内あんないです。

今年ことし6月がつ16日にち～18日にちまで東京とうきょうビックサイトにて、第だい24回かい日本にっぽん乳癌にゅうがん学会がっかいが開催かいさいされ、ワタクシも乳にゅうがんサバイバー兼けんFPとして患者かんじゃが中心ちゅうしんになって行おこなうセッションにがんとお金かねをテーマに登壇とうだんします。

・6/17日程にってい表ひょう⇒日程にってい表ひょう

そしてその翌日よくじつ、19日にちの午前ごぜん中ちゅうに患者かんじゃフェスタが行おこなわれるのですが、実行じっこう委員いいんのみなさんに是非ぜひに！とお願ねがいして、FPや社しゃ労ろう士しによる個別こべつ相談そうだんのブースを設もうけることになりました。

概要がいようは以下いかの通とおりです。

日時にちじ：6/19（日ひ）10時じ～12時じ、癌がん研けん有明ありあけ病院びょういん2階かいフロア
個別こべつ相談そうだん：20分ふん相談そうだん＋10分ふん休憩きゅうけいの4枠わく（これを2テーブル作つくるので、MAX8組くみ）
相談そうだん形態けいたいは、原則げんそくFP+社しゃ労ろう士しが2人ふたり1組くみとなって行おこないます。
事前じぜん予よ約やくナシ。相談そうだんが重複じゅうふくした場合ばあいは、時間じかん差等さとうで来きてもらうよう調整ちょうせい役やくを設もうけます。

もちろん交通こうつう費ひも含ふくめて、報酬ほうしゅう等とうはありません。すべてボランティアの活動かつどうになりますが、首都しゅと圏けんにお住すまいなどで、がん患者かんじゃさんへのサポートや相談そうだんなどについてご興味きょうみがお有ありの方ほうは、弊社へいしゃお問合といあわせフォームで申込もうしこみください。

また、患者かんじゃフェスタでは、相談そうだん会かいのほかに医療いりょう従事じゅうじ者しゃの方ほうとのお金かね・仕事しごとに関かんするトークショーや、RUN＆WALK、乳にゅうがんサバイバーの方々かたがたによるファッションショー、体力たいりょく測定そくていなどなど。さまざまな企画きかくを立たてています。

乳にゅうがんサバイバーに限かぎらず、是非ぜひみなさん、ご参加さんかください！

会場かいじょうでお目めに掛かかれるのを楽たのしみにしています。

BreastCancerFes_F

PTA役員やくいんの任期にんきを終おえて、の所感しょかんなど

2016年ねん4月がつ22日にち

みなさん、ごきげんよう。FP黒田くろだです。

仕事しごとばかりしていて、生活せいかつ感かんがほとんどないと仲間なかま内ないからいつも言いわれてしまうワタクシですが、

妻つまとして、母ははとして、娘むすめとして、コミュニティーに生いきる社会しゃかい人じんとして。

モロモロの役割やくわりは人並ひとなみに務つとめております（苦笑くしょう）。

さて本日ほんじつは、そのうちの一ひとつ。子こどもの小学校しょうがっこうのPTA役員やくいんについて。FPとして感かんじたことをちょっと書かいてみようかなと。

ワタクシの娘むすめは今年ことし小学校しょうがっこう6年生ねんせい。おそらく、みなさんと同おなじく娘むすめの小学校しょうがっこうも、PTA役員やくいんを卒業そつぎょうまでに一いち度どはやらなければならないというのが暗黙あんもくのルール。

ですから、昨年さくねんの5年生ねんせいのときに、学級がっきゅう委員いいんというのをやりました。

仕事しごとといえば、クラスごとのお手伝てつだい登録とうろく表ひょうの作成さくせいや、ほぼ毎月まいつきある定例ていれい会かいの参加さんか、カーテン洗濯せんたくや夏なつ冬ふゆ清掃せいそうのダンドリなど、正直しょうじき、それほど大変たいへんだとは感かんじませんでしたが、最後さいごのおつとめとして、次じ年度ねんどの委員いいん選出せんしゅつのアンケートのとりまとめと委員いいんの選出せんしゅつが残のこっています。

要ようするに、4月がつの最初さいしょの授業じゅぎょう参観さんかん⇒懇談こんだん会かいの席せきで、「〇〇委員いいんさんをやってくださる方ほうはいませんか？」という司会しかい進行しんこう役やくです。

各かくクラスの学級がっきゅう委員いいんは、懇談こんだん会かい前まえに集合しゅうごうし、事前じぜんにみなさんが記入きにゅうしてくださったアンケートをチェックして、まだPTA役員やくいんをやっていない人ひとや、希望きぼう者しゃを確認かくにんし合あいます。

みんなある程度ていど、早はやめにやっておいた方ほうが後ごが楽らくチンという情報じょうほうは流ながれてくるので、6年生ねんせいまで役員やくいんをやっていないというのは、やはりよっぽどの事情じじょうがある方ほうか、ある意味いみ’ツワモノ’です。

アンケートには、役員やくいんをできない理由りゆう、たとえば、「親おやが要よう介護かいご状態じょうたいで大変たいへん」「病気びょうきがちで通院つういんしている」「母子ぼし家庭かていor父子ふし家庭かていで余裕よゆうがない」「子こどもが小ちいさいから」「子こどもが不ふ登校とうこうなので」などなど。

さまざまな事情じじょうが綿々めんめんとつづられています。

なかには、理由りゆうもなにも明記めいきせず、「やりません！」とだけ書かかれたものもあって、FPとしては、本当ほんとうに色々いろいろな考かんがえ方かたの親御おやごさんがいらしゃるのだということがわかって、とても興味深きょうみぶかかったです。

そして、結構けっこうな割合わりあいであると感かんじたのが、両親りょうしんいずれか（ほとんどが母親ははおや）が外国がいこく人じんの場合ばあい。クラスによっては、役員やくいんをやっていない人ひとの大だい部分ぶぶんがこのパターンで、そこの学級がっきゅう委員いいんさんは頭あたまを抱かかえていました。

最終さいしゅう的てきに、希望きぼう者しゃや立候補者りっこうほしゃがいない場合ばあい、くじ引びきで決きめることになるのですが、その場ばで、くじが当あたっても「絶対ぜったいできません！」と断ことわる方ほうや、懇談こんだん会かいを欠席けっせきされている訳わけありな方ほうにくじが当あたった場合ばあい、ちゃんと引ひき受うけてくださるのか、など。

やはり6年生ねんせいという最後さいごの学年がくねんだけに、クラスによって、色々いろいろと問題もんだいがあったようです。

タレントの菊池きくち桃子ももこさんの「PTAは任意にんい」発言はつげんがネット上じょうで話題わだいになっているなど、私わたし自身じしんも任意にんい加入かにゅうの団体だんたいであるはずのPTAの在あり方かたや役員やくいん決ぎめの強制きょうせい参加さんか、仕事しごとの進すすめ方かたなど、実際じっさいにやってみて「おかしいな？」とか「もっと効率こうりつ的てきにできるのでは？」と感かんじた部分ぶぶんも多々たたありました。

ただ、学校がっこうのしくみや情報じょうほうが入手にゅうしゅできたり、色々いろいろな保護ほご者しゃの方ほうとお付つき合あいできたりしたのは良よい経験けいけんになりました。

PTA役員やくいんに限かぎらず、何事なにごとも「できません」「やりません」というのは、ある意味いみカンタンです。

でも、社会しゃかいの一員いちいんとして、どうせやらなければならないのであれば、自分じぶんなりにやり方かたを工夫くふうしてみたり、「〇〇だったら、できます」という風ふうに譲歩じょうほすること、そしてなにより、何なにかを変かえたいと思おもったら、自分じぶんからアドボケイト（advocate ）＝声こえをあげること、も必要ひつようなのではないでしょうか？

さて、PTA役員やくいんの方ほうは無事ぶじミッション終了しゅうりょうしましたが、実じつは今年ことしは、娘むすめの部活ぶかつの方ほうの役員やくいんを務つとめなくてはいけません。こっちの方ほうが人数にんずうは少すくないし、何なん倍ばいも大変たいへんなんですけどね（苦笑くしょう）。

でもおそらく、娘むすめの学校がっこう生活せいかつに深ふかくかかわり合あうのも、これが最後さいごでしょう。母ははとして、この1年間ねんかんを楽たのしめたら、と考かんがえています。

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在宅ざいたく医療いりょうをカバーできる新あたらしいタイプの医療いりょう保険ほけん！SBI生命せいめいの終身しゅうしん医療いりょう保険ほけん「も。」

2016年ねん4月がつ11日にち

みなさん、ごきげんよう。FP黒田くろだです。

今日きょうは、新あたらしいタイプの医療いりょう保険ほけん－今年ことし2月がつ1日にちに発売はつばい開始かいしされたSBI生命せいめいの終身しゅうしん医療いりょう保険ほけん（無む解約かいやく返戻へんれい金きん型がた）「も。」のご紹介しょうかいです。

ユニークなネーミングは、通常つうじょうの医療いりょう保険ほけんと同おなじく、入院にゅういん・手術しゅじゅつ’も’、先進せんしん医療いりょう’も’、退院たいいん後ごの通院つういん’も’、そして、この商品しょうひん最大さいだいのポイントである、在宅ざいたく医療いりょう’も’、保障ほしょうしているところからきているそう。

SBI生命せいめい　終身しゅうしん医療いりょう保険ほけん「も。」のパンフレット

ここでいう在宅ざいたく医療いりょうとは、通院つういんが難むずかしい患者かんじゃさんの自宅じたくなどに、医師いしや看護かんご師し等とうが訪問ほうもんして診察しんさつを行おこなうことをいいます。

在宅ざいたく医療いりょうは、一定いっていの計画けいかくに沿そって定期ていき的てき（月つき2回かい以上いじょう）診察しんさつを行おこなう、24時じ間あいだ対応たいおう可かの「訪問ほうもん診療しんりょう」と、緊急きんきゅう時じに訪問ほうもんする「往診おうしん」があります。どちらも、自宅じたくに医師いしが診療しんりょうすることに変かわりありませんが、明確めいかくな違ちがいがあることを初はじめて知しりました！

3月がつ下旬げじゅん、SBI生命せいめい主催しゅさいの在宅ざいたく医療いりょう講演こうえん会かいに参加さんかさせていただきましたが、同社どうしゃでは、「在宅ざいたく医療いりょう」が「外来がいらい・通院つういん」「入院にゅういん」に次ついで、第だい三さんの医療いりょうとして捉とらえられていること。

超ちょう高齢こうれい社会しゃかいの進展しんてんにともなって、国くにも在宅ざいたく医療いりょうを推進すいしんしており、その認知にんち度どや必要ひつよう性せいが高たかまっていることなどから、今回こんかい、在宅ざいたく医療いりょうを保障ほしょう対象たいしょうとした医療いりょう保険ほけんを発売はつばいしたとのことです。

ちなみに、緊急きんきゅう時じの「往診おうしん」は終身しゅうしん通院つういん特約とくやくで保障ほしょうし、定期ていき的てきに診療しんりょうを行おこなう「訪問ほうもん診療しんりょう」については終身しゅうしん在宅ざいたく医療いりょう特約とくやくで保障ほしょうしています。

気きになる在宅ざいたく医療いりょうの保障ほしょう内容ないようは、病気びょうきやケガで入院にゅういんし、退院たいいん後ごにその入院にゅういんと同一どういつの原因げんいんで、一いちヵ月かげつに1回かいでも在宅ざいたく医療いりょうを受うけた場合ばあい、在宅ざいたく医療いりょう給付きゅうふ金きん月額げつがくとして、入院にゅういん給付きゅうふ金きん日額にちがくの6倍ばい（6万まん円えん限度げんど）が受うけられます。支払しはらい限度げんどは、通算つうさん36ヵ月かげつですから、最高さいこう216万まん円えんの給付きゅうふが受うけられます。

ただし、70歳さい以上いじょうは、上限じょうげんが在宅ざいたく医療いりょう給付きゅうふ金きん月額げつがく×50％で3万まん円えんです。

「あれ？70歳さい以上いじょうの方ほうが、在宅ざいたく医療いりょうを受うける可能かのう性せいが高こうそうなのに、金額きんがくが減へるのって・・・？」とギモンに感かんじた方ほうもいますよね？

この給付きゅうふ金きん月額げつがくは、在宅ざいたく医療いりょう費ひの平均へいきん自己じこ負担ふたん額がくや高額こうがく療養りょうよう費ひ制度せいど、在宅ざいたく医療いりょうにかかる公的こうてき医療いりょう保険ほけん適用てきよう外がいの費用ひようなどから、総合そうごう的てきに勘案かんあんして設定せっていされたそうです。

たしかに、在宅ざいたく医療いりょうにかかるお金かねは、病状びょうじょうや環境かんきょうなどによってケースバイケースでしょうが、月額げつがく6万まん円えんの給付きゅうふがあれば、かなりの部分ぶぶんがカバーできるでしょう。

一般社団法人地域包括ケア支援事業連合会前田一樹博士のご講演／SBI生命主催「在宅医療講演会」にて

一般いっぱん社団しゃだん法人ほうじん地域ちいき包括ほうかつケア支援しえん事業じぎょう連合れんごう会かい前田まえだ一樹かずき博士はかせのご講演こうえん／SBI生命せいめい主催しゅさい「在宅ざいたく医療いりょう講演こうえん会かい」にて

医師いしの診断しんだん等とうにより、自宅じたくでの療養りょうようもO.K.といえば、「所得しょとく補償ほしょう保険ほけん」が思おもい浮うかびますが、在宅ざいたく医療いりょうが保障ほしょうされる医療いりょう保険ほけんは、私わたしの知しっている限かぎり、これまでありません。

たしかに、末期まっきのがん患者かんじゃさんなど、自宅じたく近ちかくの訪問ほうもん看護かんごを行おこなう病院びょういんと連携れんけいを取とり、在宅ざいたく医療いりょうを行おこなうケースも少すくなくありません。また、脳卒中のうそっちゅうで倒たおれて救急きゅうきゅう車しゃで搬送はんそうされ、リハビリ病院びょういん等とうを経へて、在宅ざいたく介護かいごというケースも考かんがえられます。

実際じっさい、厚生こうせい労働省ろうどうしょうの患者かんじゃ調査ちょうさでは、在宅ざいたく医療いりょう患者かんじゃ数すうが2005年ねんから2011年ねんの6年間ねんかんで、約やく1.7倍ばいに増加ぞうかしているそう。

このように、在宅ざいたく医療いりょうに関かんするニーズは高たかく、今後こんごも拡大かくだいする可能かのう性せいは高たかいと思おもわれますが、実際じっさいに在宅ざいたく医療いりょうを行おこなっている医療いりょう機関きかんがどれくらいあるのか、未知数みちすうの部分ぶぶんがあるのも確たしかです。

ただ、在宅ざいたく医療いりょうの費用ひよう負担ふたんに苦くるしむ患者かんじゃさんやそのご家族かぞくがいるだけに、民間みんかん保険ほけん会社かいしゃとして商品しょうひん化かして下くださったSBI生命せいめいにはエールを送おくりたいと思おもいます。

今後こんご、同どう商品しょうひんにご加入かにゅうされることで、在宅ざいたく医療いりょうを希望きぼうされた場合ばあいのインセンティブになれば良よいのではないでしょうか？

なお、在宅ざいたく医療いりょうを行おこなう医療いりょう機関きかんについては、在宅ざいたく医療いりょうの調査ちょうさ研究けんきゅう機関きかんである公益こうえき財団ざいだん法人ほうじん在宅ざいたく医療いりょう助成じょせい勇いさむ美よし記念きねん財団ざいだんのHPに詳くわしく掲載けいさいされているので、是非ぜひ参考さんこうにしてみてください。