【お知しらせ】GW期間きかん中ちゅうの休業きゅうぎょう期間きかんおよびご相談そうだんの申もうし込こみについて

みなさん、こんにちは。FP黒田くろだです。

明日あした29日にちからGWがスタートします。

今年ことしは、コロナの感染かんせん状じょう況きょうも落おち着ついていますので、心置こころおきなく旅行りょこうやイベントに出でかける方ほうも少すくなくないのではないでしょうか。

さて、弊へい所しょは5月1日にち（月つき）～7日にち（日ひ）まで休業きゅうぎょうとさせていただきます。

メール等とうなどお問とい合あわせいただいた場合ばあい、返信へんしんが遅おそくなる可能かのう性せいがございますので、ご了承りょうしょうください。

また、今年ことし4月がつから、対面たいめんでのセミナーを実施じっしされる企業きぎょう・団体だんたいが増ふえたため、5月がつ以降いこうも地方ちほう出張しゅっちょうが増ふえております。

そのため、ご相談そうだんのお申込もうしこみについては、タイミングによって待まち期間きかんが数すう週間しゅうかんとなる場合ばあいもございます。ご相談そうだんを希望きぼうされる場合ばあいは、余裕よゆうをもってお申込もうしこみをお願ねがいします。また、お急いそぎの方ほうは、オンライン面談めんだん等とうもご検討けんとうください。

みなさん、こんにちは。FP黒田くろだです。

かねてから懇意こんいにしている一般いっぱん社団しゃだん法人ほうじんピアリングさんから、新あたらしく立たち上あげるピアリングブループロジェクトのクラウドファンディングのお願ねがいが来きました！

女性じょせいのがんといえば、乳にゅうがんや子宮しきゅう頸がんなどがクローズアップされがちですが、男女だんじょ問とわず大腸だいちょうがんの罹患りかん率りつは高たかく、死亡しぼう率りつも高たかいんですよね。

大腸だいちょうがんの患者かんじゃさんにとっては、罹患りかん後ごのQOL（生活せいかつの質しつ）の維持いじ・向上こうじょうも重要じゅうようですので、そのための情報じょうほうは欠かかせません。

是非ぜひご協力きょうりょくをお願ねがいしたいと思おもいます。

以下いか、メッセージをご紹介しょうかいします！

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このたび私わたしどもは「ピアリング」に続つづき、大腸だいちょうがん・消化しょうか器きがん女性じょせいのためのコミュニティSNS「ピアリングブルー」のアプリ立だち上あげを目指めざし、その資金しきんをクラウドファンディングサイト「レディーフォー」にて募集ぼしゅうを開始かいししました。

募集ぼしゅう期間きかんは2023年ねん3月がつ6日にちから5月がつ2日にちで、募集ぼしゅう金額きんがくは300万まん円えんを目指めざしております。

https://readyfor.jp/projects/peer-bleu

大腸だいちょうがんは、患者かんじゃ会かい・支ささえ合あいのネットワークなどが非常ひじょうに少すくなく、多おおくの患者かんじゃさんがいながらサポートが手薄てうすなため、多おおくの患者かんじゃさんが、孤独こどくな闘病とうびょうを強しいられている状況じょうきょうです。

これまでも、大腸だいちょうがんの患者かんじゃさんから、ピアリングに入はいりたい、支ささえ合あえる仲間なかまと繋つながりたい等とうのお声こえを多おおくいただいており、コミュニティの必要ひつよう性せいを感かんじ、今回こんかいこの『ピアリングブルー』立たち上あげプロジェクトを始動しどういたしました。

これまで、コミュニティを待まち望のぞんでいたという大腸だいちょうがんの患者かんじゃさんを中心ちゅうしんに、多おおくの方ほうからご支援しえんをいただき、第だい一いち目標もくひょうの100万まん円えんを達成たっせいしました。現在げんざい、WEBだけでなくピアリングと同様どうようアプリ開発かいはつするための目標もくひょう金額きんがくの300万まん円えんまであと一息ひといきとなりました。

今後こんごもピアリングブルーの方ほうでも先生せんせいにお力添ちからぞえただきたく、ピアリングブループロジェクトへのご支援しえんを賜たまわれれば幸さいわいです。突然とつぜんのお願ねがいで恐おそれいりますが、何卒なにとぞご検討けんとういただけすよう、よろしくお願ねがい申もうし上あげます。

みなさん、こんにちは。FP黒田くろだです。

図表ずひょうを提供ていきょうした渡辺わたなべクリニック・渡辺わたなべ院長いんちょうが上梓じょうしされた『60歳さいの現在地げんざいち～20年ねん後ごの認知にんち症しょうはもう始はじまっている～』（主婦しゅふの友社ともしゃ発売はつばい、イマジカインフォス発行はっこう）が送おくられてきました。

日頃ひごろから、高齢こうれい者しゃの財産ざいさん管理かんりや医療いりょう・介護かいごに関かんするご相談そうだんが多おおいので興味深きょうみぶかく拝読はいどくしましたが、「認知にんち症しょうとの戦たたかいは、実じつは発症はっしょうの20年ねん前まえから始はじまっています」とのお言葉ことばには深ふかく共感きょうかんします。

認知にんち症しょうの代表だいひょう的てきな種類しゅるいとして「アルツハイマー型がた認知にんち症しょう」があり、この原因げんいんとして、今いま最もっとも有力ゆうりょく視しされているのが、アミロイドβべーたという異常いじょうタンパク質たんぱくしつの存在そんざいです。

脳のう内ないにこれが蓄積ちくせきすると、老人ろうじん斑むらというシミのようなものが溜たまり、脳のうが委縮いしゅくして記憶きおく障害しょうがいが起おこると考かんがえられています。

今年ことし1月がつに新薬しんやく「レカネマブ」がFDA（米国べいこく食品しょくひん医薬品いやくひん局きょく）に条件じょうけん付つき承認しょうにんを受うけて話題わだいになっていますが、レカネマブはこのアミロイドβべーたを標的ひょうてきにした薬剤やくざい。「アリセプト」など既存きそんの薬くすりが、発症はっしょうに伴ともなう神経しんけい伝達でんたつ物質ぶっしつの分解ぶんかいを抑おさえ、脳のうの働はたらきを高たかめる対症療法たいしょうりょうほうなのに対たいして、新薬しんやくは、原因げんいん物質ぶっしつであるアミロイドβべーたに作用さようして認知にんち機能きのうの低下ていかを抑おさえる点てんが異ことなります。

＜参考さんこう＞

※エーザイ株式会社かぶしきがいしゃ

抗こうアミロイドβべーたプロトフィブリル抗体こうたい「レカネマブ」について、日本にっぽんにおいて早期そうきアルツハイマー病びょうに係かかる適応てきおうで新薬しんやく承認しょうにんを申請しんせい

ただし、ネックになっているのは、投与とうよの時期じき。アミロイドβべーたが狂暴きょうぼう化か（！）するタイミングから投与とうよを始はじめるのが最もっとも効果こうか的てきだと言いわれているため、がんと同おなじく早期そうき発見はっけんが肝心かんじんでしょう。

また、新薬しんやくあるあるともいうべき高額こうがくな費用ひようも気きになります（レカネマブの米国べいこくでの販売はんばい価格かかくは1人ひとりあたり年間ねんかん2万まん6500ドル（1ドル134円えんでは約やく355万まん円えん）。

アミロイドβべーたは、認知にんち症しょうの症状しょうじょうが出でる20～30年ねん前まえから脳のう内ないに沈着ちんちゃくをし始はじめるそうですから、50代だいの私わたしも他人事たにんごとではありません。

がんだけでなく、認知にんち症しょうも早はやい内うちからの正ただしい知識ちしきと予防よぼうが大切たいせつということです。

みなさん、こんにちは。FP黒田くろだです。

先週せんしゅうのメットライフ生命せいめいさんに続つづき、本日ほんじつ4月がつ7日にちは、FWD生命せいめいさんのFPセミナーに参加さんかしてきました。

冒頭ぼうとう、山岸やまぎし社長しゃちょうからの最近さいきんの動向どうこうに関かんするお話はなしの後のち、脳のう梗塞こうそくリハビリーセンターを運営うんえいする株式会社かぶしきがいしゃワイズ の早見はやみ社長しゃちょうから「脳のう血管けっかん疾患しっかんの後遺症こういしょうと退院たいいん後ごの自費じひリハビリの現状げんじょう」について、講演こうえんがありました。

同どうセンターは、脳のう梗塞こうそくや脳出血のうしゅっけつ、くも膜まく下か出血しゅっけつなど、いわゆる脳のう血管けっかん疾患しっかんと呼よばれる脳のうの損傷そんしょうによる片かた麻痺まひや手足てあしの運動うんどう機能きのう障害しょうがいを含ふくめ、発話はつわ、言語げんご系けいの障害しょうがい、高次こうじ脳のう機能きのう障害しょうがいの方ほうも利用りようできる保険ほけん適用てきよう外がいの自費じひリハビリを提供ていきょうする事業じぎょう者しゃさんです。

脳のう梗塞こうそくの後遺症こういしょうで麻痺まひなどが残のこり、リハビリが必要ひつよう…

でも、回復かいふく期き病院びょういんにおけるリハビリは、診療しんりょう報酬ほうしゅうの改定かいていによって、最大さいだい180日にち（いわゆる効果こうかがあまり見みられなくなるという「6カ月かげつの壁かべ」？）です。

退院たいいん後ごのリハビリ環境かんきょうを求もとめて、200万まん人にんの「リハビリ難民なんみん」がいるとも報ほうじられましたが、医療いりょう保険ほけん適用てきようのリハビリは、上記じょうきのように日数にっすうに制限せいげんがあるし、介護かいご保険ほけんによるリハビリは、ADL（日常にちじょう生活せいかつ動作どうさ）の「維持いじ」が中心ちゅうしんです。

それ以上いじょうに機能きのうを回復かいふくさせたい、職場しょくば復帰ふっきを図はかりたいなどのニーズには、対応たいおうできません。

そこで、最近さいきん、同どうセンターのような自費じひリハビリを提供ていきょうする事業じぎょう者しゃも増ふえてきました。

同社どうしゃによると、利用りよう者しゃは、リハビリに意欲いよく的てきな方ほうが多おおく、40代だい、50代だいの働はたらき盛ざかりも多おおいそうです。

全額ぜんがく自費じひになりますので、どれくらい費用ひようがかかるのか気きになりますが、平均へいきん100万まん円えん（週しゅう2回かいの通所つうしょで約やく6カ月かげつ）とのこと。

この額がくが安やすいのか高たかいのか…

個々人ここじんによって感覚かんかくは違ちがうでしょうが、予よ後ごのQOLを考かんがえると、価値かちはあると感かんじました。

その後ご、FWD生命せいめいさんのメイン商品しょうひんである「FWD医療いりょう」や、お客きゃくさま向むけサービス、給付きゅうふ金きん・保険ほけん金きん支払しはらいに関かんする対応たいおうについてもお話はなしを伺うかがいました。

今年ことしに入はいって、対面たいめんでの説明せつめい会かい・勉強べんきょう会かいも増ふえてきました。

オンラインは便利べんりなのですが、やはりリアルで、直接ちょくせつ質問しつもんなどができるのは嬉うれしいです。