聖德太子しょうとくたいし

日にち語ご寫うつし法ほう
日にち語ご原文げんぶん	聖徳太子しょうとくたいし
假名かめい	しょうとくたいし
平文へいぶん式しき罗马字じ	Shōtoku Taishi

親おや屬ぞく
父親ちちおや	用よう明天めいてん皇すめらぎ
母親ははおや	穴あな穗ほ部ぶ間あいだ人じん皇女おうじょ
妻つま	圣德太子たいし妃ひ膳ぜん大だい郎ろう
同胞どうほう兄弟きょうだい	来き目め皇子おうじ、殖栗うえぐり皇子おうじ、茨いばら田た皇子おうじ
異母いぼ兄弟きょうだい	田た目め皇子おうじ、麻呂まろ子こ皇子おうじ
異父いふ姊妹	佐さ富とみ女王じょおう
子こ	山やま背せ大兄たいけい王おう、財ざい王おう、日置ひおき王おう、白髪はくはつ部ぶ王おう、長谷ながたに王おう、三枝さえぐさ王おう、伊い止どめ志こころざし古いにしえ王おう、麻呂まろ古いにしえ王おう
女おんな	片岡かたおか女王じょおう、手島てじま女王じょおう、春はる米まい女王じょおう、; 久ひさ波は太ふとし女王じょおう、波なみ止とめ利り女王じょおう、馬屋うまや古こ女王じょおう
其他親おや屬ぞく	祖父そふ兼けん外祖父がいそふ: 钦明天皇てんのう; 祖母そぼ: 蘇我そが堅けん鹽しお媛ひめ; 外祖母がいそぼ: 小しょう姐あね君くん; 伯父おじ兼けん姑しゅうと丈たけ: 敏さとし达天皇てんのう; 叔父おじ: 崇たかし峻たかし天皇てんのう; 姑しゅうと母はは兼けん伯はく娘むすめ: 推古天皇すいこてんのう異母いぼ兄けい兼けん繼父けいふ: 田た目め皇子おうじ; 異父いふ妹いもうと兼けん侄女: 佐さ富とみ女王じょおう

圣德太子たいし
圣德太子たいし
	日本にっぽん飞鸟时代摄政、政治せいじ家か、改革かいかく家か
	傳つて阿佐あさ太子たいし繪え聖德太子しょうとくたいし二に王子おうじ像ぞう（日にち语：聖徳太子しょうとくたいし二に王子おうじ像ぞう）; （御物ぎょもつ（日にち语：御物ぎょもつ），飛鳥あすか時代ときよ）
主君しゅくん	推古天皇すいこてんのう
名な	上うえ宫厩户丰聪耳皇子おうじ
出生しゅっしょう	敏さとし达天皇てんのう元年がんねん正月しょうがつ初はつ一いち; 572年ねん1月がつ31日にち
逝世	推古天皇すいこてんのう二に十じゅう九きゅう年ねん年ねん二に月がつ廿にじゅう二に; 621年ねん3月がつ20日はつか（49歲さい）
墓はか葬そう	叡あきら福ぶく寺てら北きた古墳こふん
親おや屬ぞく
父親ちちおや	用よう明天めいてん皇すめらぎ
母親ははおや	穴あな穗ほ部ぶ間あいだ人じん皇女おうじょ
妻つま	圣德太子たいし妃ひ膳ぜん大だい郎ろう
同胞どうほう兄弟きょうだい	来き目め皇子おうじ、殖栗うえぐり皇子おうじ、茨いばら田た皇子おうじ
異母いぼ兄弟きょうだい	田た目め皇子おうじ、麻呂まろ子こ皇子おうじ
異父いふ姊妹	佐さ富とみ女王じょおう
子こ	山やま背せ大兄たいけい王おう、財ざい王おう、日置ひおき王おう、白髪はくはつ部ぶ王おう、長谷ながたに王おう、三枝さえぐさ王おう、伊い止どめ志こころざし古いにしえ王おう、麻呂まろ古いにしえ王おう
女おんな	片岡かたおか女王じょおう、手島てじま女王じょおう、春はる米まい女王じょおう、; 久ひさ波は太ふとし女王じょおう、波なみ止とめ利り女王じょおう、馬屋うまや古こ女王じょおう
其他親おや屬ぞく	祖父そふ兼けん外祖父がいそふ: 钦明天皇てんのう; 祖母そぼ: 蘇我そが堅けん鹽しお媛ひめ; 外祖母がいそぼ: 小しょう姐あね君くん; 伯父おじ兼けん姑しゅうと丈たけ: 敏さとし达天皇てんのう; 叔父おじ: 崇たかし峻たかし天皇てんのう; 姑しゅうと母はは兼けん伯はく娘むすめ: 推古天皇すいこてんのう異母いぼ兄けい兼けん繼父けいふ: 田た目め皇子おうじ; 異父いふ妹いもうと兼けん侄女: 佐さ富とみ女王じょおう

聖德太子しょうとくたいし（日にち语：聖徳太子しょうとくたいし／しょうとくたいし^{Shōtoku Taishi */?}，572年ねん1月がつ31日にち—621年ねん3月がつ20日はつか^[1]，即そく敏さとし達たち天皇てんのう元年がんねん正月しょうがつ初はつ一いち－推古天皇すいこてんのう二に十じゅう九きゅう年ねん二に月がつ廿にじゅう二に（出生しゅっしょう日び期き根ね据すえ逝世日び期き倒たおせ推，也有やゆう敏さとし達たち天皇てんのう三さん年ねん正月しょうがつ初はつ一いち，即そく574年ねん2月がつ7日にち。逝世日び期き也有やゆう二に十じゅう九きゅう年ねん二に月がつ初はつ五ご之これ說せつ，見み《日本書紀にほんしょき》））是これ日本にっぽん飛鳥あすか時代ときよ男性だんせい皇族こうぞく，推古天皇すいこてんのう在位ざいい期間きかん的てき政治せいじ改革かいかく推行者しゃ。為ため用よう明天めいてん皇すめらぎ的てき二に皇子おうじ。母親ははおや為ため欽明天皇てんのう皇女おうじょ——穴あな穗ほ部ぶ間あいだ人じん皇女おうじょ（穴あな穂ほ部ぶ間あいだ人じん皇女おうじょ），姑しゅうと母はは為ため推古天皇すいこてんのう。

聖德太子しょうとくたいし本名ほんみょう厩うまや户（日にち语：厩うまや戸ど／うまやど^Umayado），因いん相傳そうでん他た於馬うま房ぼう前ぜん出生しゅっしょう。但ただし較為有力ゆうりょく的てき說法せっぽう是ぜ在ざい出生しゅっしょう地ち附近ふきん有ゆう著ちょ厩うまや户（厩うまや戸ど）這個地名ちめい，引此而取名めい。別名べつめい豐ゆたか聰さとし耳みみ（豊ゆたか聡さとし耳みみ）、上宮かみみや王おう（上宮かみみや王おう）。《古事記こじき》中ちゅう記載きさい為ため上宮かみみや之の厩うまや戶ど豐ゆたか聰さとし耳みみ命いのち（上宮かみみや之の厩うまや戸ど豊ゆたか聡さとし耳みみ命いのち）。《日本書紀にほんしょき》中ちゅう亦また有ゆう《厩戸皇子うまやどのおうじ》一條いちじょう記載きさい為ため豐ゆたか耳みみ聰さとし聖德せいとく（豊ゆたか耳みみ聡さとし聖徳せいとく）、豐ゆたか聰さとし耳みみ法ほう大王だいおう（豊ゆたか聡さとし耳みみ法ほう大王だいおう）、法主ほっしゅ王おう（法主ほっしゅ王おう）。聖德太子しょうとくたいし這個名稱めいしょう雖於平安へいあん時代じだい開始かいし被ひ廣こう泛的使用しよう而成為ため普遍ふへん性的せいてき稱呼しょうこ，但ただし因よし為ため是ぜ後世こうせい添上そえかみ的てき尊稱そんしょう（諡號しごう）的てき緣由えんゆ，近年きんねん日び本有ほんゆう部ぶ份教科書きょうかしょ中將ちゅうじょう稱號しょうごう變更へんこう為ため「厩うまや戶と王おう」（厩うまや戸と王おう）。詳細しょうさい參さん見み#名稱めいしょう相關そうかん章節しょうせつ。

大和やまと時代じだい豪族ごうぞく政爭せいそう，用よう明天めいてん皇すめらぎ二に年ねん蘇我馬子そがのうまこ滅めつ物部ものべ氏し；崇たかし峻たかし天皇てんのう五ご年ねん，崇たかし峻たかし天皇てんのう遭暗殺あんさつ，蘇我そが氏し外孫そとまご女おんな豐ゆたか御ご食しょく炊屋姬ひめ即位そくい為ため推古天皇すいこてんのう，由ゆかり厩うまや户皇子おうじ以皇太子こうたいし之の位くらい輔政。聖德太子しょうとくたいし輔政後ご即そく大力だいりき進行しんこう改革かいかく，並なみ遣や使つかい入いれ隋ずい、唐とう學習がくしゅう中國ちゅうごく制度せいど。後こう推行新政しんせい，制定せいてい冠かんむり位い十じゅう二に階かい、頒佈十じゅう七なな條じょう憲法けんぽう、採用さいよう曆法れきほう、編修へんしゅう國史こくし、興隆こうりゅう佛教ぶっきょう。聖德太子しょうとくたいし是ぜ從したがえ1958年ねん到いた1983年間ねんかん流通りゅうつう使用しよう的てき日本銀行にっぽんぎんこう券けん10,000日にち圓えん的てき幣ぬさ面めん人物じんぶつ。

聖德太子しょうとくたいし的てき確實かくじつ逝世日び期き傳でん疑うたぐ，有ゆう說法せっぽう指ゆび應おう該為推古天皇すいこてんのう29年ねん2月がつ5日にち。

生平おいだいら

据すえ《扶桑ふそう略りゃく记》和かず《圣德太子たいし传历》^[1]，聖德太子しょうとくたいし出生しゅっしょう於敏达天皇てんのう元年がんねん壬みずのえ辰春たつはる正月しょうがつ朔ついたち初はつ一いち日にち（572年ねん1月がつ31日にち）。而《上宮かみみや聖徳せいとく法王ほうおう帝みかど説せつ》，則のり記載きさい其出生しゅっしょう日び期き在ざい甲かぶと午うま年ねん正月しょうがつ朔ついたち初はつ一いち日にち（574年ねん2月がつ7日にち）。^[2]

592年ねん，推古天皇すいこてんのう（33任にん天皇てんのう）即位そくい，据すえ《日本にっぽん书纪》^[1]，推古天皇すいこてんのう元年がんねん夏なつ四よん月がつ庚午こうご朔ついたち己おのれ卯う（593年ねん5月がつ15日にち）立たて侄儿聖德太子しょうとくたいし為ため皇太子こうたいし，輔佐ほさ天皇てんのう摄行朝政ちょうせい。

596年ねん（推古3年ねん），太子たいし向むかい高句麗こうくり僧そう彗慈（又また名な惠めぐみ慈）拜はい師し。

圣德太子たいし仿隋ずい朝あさ制度せいど展てん开改革かいかく，即そく“推古朝あさ改革かいかく”，正せい尊卑そんぴ、定てい名分めいぶん，与あずか隋ずい朝あさ通交つうこう，笃信佛教ぶっきょう。于600年ねん首くび次じ派遣はけん遣や隋ずい使し，603年ねん制定せいてい冠かんむり位い十じゅう二に阶，依よ冠かんむり位い区く别官位い高低こうてい，由ゆかり中央ちゅうおう朝廷ちょうてい授予，以整顿朝廷贵族ぞく官僚かんりょう的てき身み份制度せいど，加か强きょう朝廷ちょうてい纲纪。翌年よくねん推行十じゅう七なな条じょう宪法，作さく为朝廷ちょうてい官僚かんりょう贵族的てき道德どうとく戒条，条じょう文体ぶんたい现中国こく诸子百ひゃく家いえ及汉传佛教ぶっきょう思想しそう。

607年ねん派は小野妹子おののいもこ^[3]，614年ねん派は犬いぬ上御田かみみた锹、矢田部やたべ造づくり，建たて邦くに交，吸收きゅうしゅう先さき进文物ぶつ制度せいど。振ふ兴佛教ぶっきょう，建けん法隆寺ほうりゅうじ、四天王寺してんのうじ，亦また使つかい建けん筑、雕塑艺术得え到いた进步；圣德太子たいし亦また著述ちょじゅつ《法ほう华经义疏》《维摩经义疏》《胜鬘经义疏》等とう佛ふつ经注ちゅう释，亦また即そく三さん经义疏^[4]，被ひ尊みこと为日本にっぽん佛教ぶっきょう始祖しそ。采さい用よう历法，编纂《国くに记》《天皇てんのう记》等とう史し书，功こう绩颇多た。

根據こんきょ一般いっぱん說法せっぽう，聖德太子しょうとくたいし^[5] 遣や使つかい致送的てき國書こくしょ說せつ：「日にち出處しゅっしょ天子てんし，致書日沒にちぼつ處しょ天子てんし，無む恙。」实际上じょう将はた日本にっぽん与あずか隋ずい置おけ于平等びょうどう地位ちい。隋ずい煬帝看み了りょう很不高だか興きょう，對たい鴻おおとり臚卿下した令れい說せつ：「蠻夷ばんい書しょ有無うむ禮者れいしゃ，勿復以聞。」^[6]，表明ひょうめい隋ずい帝みかど並なみ無視むし於聖德太子しょうとくたいし對たい隋ずい國對こくたい等とう關係かんけい的てき看み法ほう。

聖德太子しょうとくたいし2歲さい木像もくぞう（鎌倉かまくら時代ときよ，荷に蘭らん國家こっか博物館はくぶつかん藏くら）

但ただし也有やゆう學者がくしゃ認みとめ為ため這封國書こくしょ並なみ不ふ太ふとし像ぞう是ぜ以知書しょ達たち禮れい、敬慕けいぼ中國ちゅうごく而聞名めい之の聖德太子しょうとくたいし所しょ該有的てき風格ふうかく。實際じっさい上じょう，《隋ずい書しょ》記載きさい這封國書こくしょ，是ぜ一いち位い叫さけべ多利たり思おもえ北きた孤こ的てき倭國わのくに君王くんのう所しょ致送，從したがえ未み寫うつし說せつ這封國書こくしょ是ぜ聖德太子しょうとくたいし所しょ呈てい。若わか根據こんきょ《新しん唐とう書しょ》中ちゅう記載きさい，這封國書こくしょ很明顯あらわ應おう是ぜ用よう明天めいてん皇すめらぎ（31任にん天皇てんのう）所しょ遞交^[7]，與あずか聖德太子しょうとくたいし毫無關係かんけい。

由よし於聖德太子しょうとくたいし篤信とくしん佛教ぶっきょう，加か上じょう受到慧とし慈法師し的てき恩おん慧とし，建立こんりゅう法隆寺ほうりゅうじ。

據よりどころ《日本書紀にほんしょき》[1]，推古天皇すいこてんのう二に十じゅう九年辛巳春二月己醜朔癸巳（621年ねん3月がつ3日にち）聖德太子しょうとくたいし去さ世よ，而據《扶桑ふそう略記りゃっき》[1] 是ぜ廿にじゅう九きゅう年ねん辛からし巳み二に月がつ廿にじゅう二に日にち（621年ねん3月がつ20日はつか）。聖德太子しょうとくたいし死後しご其子山やま背せ大兄たいけい王おう和白わじろ髮かみ部ぶ王おう兄弟きょうだい因いん遭蘇我が氏し算ざん計けい被ひ夷えびす滅めつ三さん族ぞく，聖德太子しょうとくたいし的てき血統けっとう就此絕ぜっ嗣。

傳說でんせつ

聖德太子しょうとくたいし留とめ下か諸多しょた傳說でんせつ，如下：

出生しゅっしょう: 據よりどころ說せつ聖德太子しょうとくたいし是ぜ在ざい馬うま廄出生しゅっしょう，是ぜ由ゆかり觀世音菩薩かんぜおんぼさつ化身けしん，投入とうにゅう其母親ははおや的てき口くち內，這與《聖せい經けい》上じょう耶穌誕生たんじょう的てき敘述類似るいじ。另一傳說でんせつ聖德太子しょうとくたいし是ぜ高僧こうそう南嶽みなみだけ慧とし思おもえ轉うたて世よ，不ふ過か聖德太子しょうとくたいし出生しゅっしょう時じ南嶽みなみだけ慧とし思おもえ還かえ在世ざいせい，必然ひつぜん為ため誤あやま。此傳說せつ可能かのう是ぜ鑑真がんじん和かず弟子でし們為了りょう傳播でんぱ佛教ぶっきょう而附會かい的てき。
豐ゆたか聰さとし耳みみ: 聖德太子しょうとくたいし經常けいじょう要よう聽取ちょうしゅ人民じんみん的てき請願せいがん，他た能のう一いち次じ聽多人じん說話せつわ，在ざい《上宮かみみや聖德せいとく法王ほうおう帝みかど説せつ》中ちゅう的てき記載きさい是ぜ八はち人にん，《日本書紀にほんしょき》和かず《日本にっぽん現げん報ほう善惡ぜんあく靈異れいい記き》的てき記載きさい是ぜ十じゅう人にん，《聖德太子しょうとくたいし傳でん歷れき》的てき記載きさい是ぜ三さん十じゅう六ろく人にん，另一種說法是太子能聽完多人說話之後，依よ序じょ全部ぜんぶ重複じゅうふく一いち次じ，一いち字じ不ふ漏も，有ゆう過か人的じんてき記憶きおく力りょく。
兼けん知ち未然みぜん: 《日本にっぽん書記しょき》中ちゅう記載きさい聖德太子しょうとくたいし「兼けん知ち未然みぜん」，被ひ後人こうじん解讀かいどく成なり具有ぐゆう預あずか知ち未來みらい的てき能力のうりょく。
飛行ひこう傳說でんせつ: 《聖德太子しょうとくたいし傳でん歷れき》和かず《扶桑ふそう略記りゃっき》中ちゅう記載きさい，598年ねん4月がつ諸國しょこく獻上けんじょう了りょう數すう百ひゃく匹ひき良りょう馬ば，聖德太子しょうとくたいし看み上じょう其中一匹來自甲斐國的駿馬，令れい人じん細心さいしん照あきら顧。同年どうねん9月がつ聖德太子しょうとくたいし騎き著ちょ那な匹ひき馬飛うまとび上じょう天空てんくう，到いた了りょう東方とうほう的てき信濃しなの國こく，3天てん後ご又また回かい到いた首都しゅと。
片岡かたおか飢かつえ人じん傳說でんせつ: 記載きさい在ざい《日本書紀にほんしょき》中ちゅう的てき傳說でんせつ，記述きじゅつ聖德太子しょうとくたいし在ざい片岡かたおか山さん遇ぐう到いた一個餓倒在路邊的人，心しん生せい憐憫れんびん給きゅう了りょう一いち些食物ぶつ，還かえ而脫下か外がい衣ころも給きゅう對たい方かた。翌日よくじつ聖德太子しょうとくたいし遣や使者ししゃ去さ看み飢かつえ人的じんてき樣子ようす，使者ししゃ回報かいほう對たい方かた已やめ經けい逝世，傷心しょうしん的てき聖德太子しょうとくたいし囑しょく咐屬下か將はた飢かつえ人じん厚あつ葬そう。數かず天てん後ご，聖德太子しょうとくたいし把わ側近そっきん找來說せつ「那な位い飢かつえ人じん不ふ是ぜ普通ふつう人じん，一定いってい是ぜ一いち位い聖人せいじん。」，派は人じん去さ將はた飢かつえ人的じんてき墓ぼ挖開，發現はつげん棺かん木き裡うら空空くうくう如也，只ただ留とめ下か聖德太子しょうとくたいし的てき那な件けん外がい衣ころも。之これ後ご聖德太子しょうとくたいし日常にちじょう仍舊將はた那な件けん外がい衣ころも穿ほじ在ざい身上しんじょう，讓ゆずる旁つくり人じん對たい聖德太子しょうとくたいし更さら加か敬けい畏かしこ。

名稱めいしょう相關そうかん

聖德太子しょうとくたいし孝養こうよう（16歲さい）木像もくぞう（14世紀せいき，大だい都會とかい藝術げいじゅつ博物館はくぶつかん藏くら）

聖德太子しょうとくたいし這個稱呼しょうこ並なみ非ひ他生たしょう前ぜん就使用しよう的てき名稱めいしょう，據よりどころ說せつ是ぜ死後しご經過けいか百年以上而成立的以下文獻裡首次出現。
- 《懷ふところ風ふう藻も》（天平てんぴょう勝かち寶たから三さん年ねん・751年ねん）編へん寫うつし。

聖德太子しょうとくたいし是ぜ舊きゅう款日本にっぽん鈔票一いち萬まん日にち元もと上うえ的てき人ひと像ぞう。