薩迦耶見

薩迦耶見（巴ともえ利文としふみ：Sakaya-Dithi），義ぎ譯やく為ため有ゆう身み見み、身み見み，即そく是これ我見がけん（巴ともえ利文としふみ：Attanu-thiti）或ある我執がしゅう，佛教ぶっきょう術語じゅつご。佛教ぶっきょう的てき教義きょうぎ認みとめ為ため，眾生（又また叫さけべ補ほ特とく伽羅きゃら）因いん為ため無明むみょう，認みとめ為ため自我じが是ぜ永遠えいえん不滅ふめつ，是ぜ真實しんじつ的てき這種想そう法ほう，造成ぞうせい了りょう人世じんせい的てき痛苦つうく與あずか生死せいし輪わ迴。因よし此，只ただ有ゆう破やぶ除じょ薩迦耶見，了解りょうかい空そら性せい，才能さいのう達たち致涅盤解脫げだつ。 我見がけん有ゆう二に義ぎ，一いち者しゃ，,錯誤さくご地ち將はた虛妄きょもう會かい斷滅だんめつ的てき意識いしき心しん執と為ため自我じが，因いん此錯誤さくご地ち認みとめ為ため自我じが是ぜ永遠えいえん不滅ふめつ，佛陀ぶっだ在ざい長なが阿おもね含經卷まき第だい十じゅう開示かいじ『夫おっと計けい我が者しゃ。齊ひとし幾いく名めい我見がけん。名色なしき與あずか受。俱計以為我が。』，由ゆかり佛陀ぶっだ之の開示かいじ可知かち錯誤さくご地ち將はた虛妄きょもう的てき五ご陰かげ計けい為ため自我じが者もの，皆みな是ぜ我見がけん。二に者しゃ，。意い根ね相應そうおう之の深層しんそう我見がけん，與あずか生なま俱來即そく有我ありが相しょう，此即是ぜ我執がしゅう。

參考さんこう條目じょうもく

• 三さん縛ばく結ゆい