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臺灣たいわん神宮じんぐう

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臺灣たいわん神宮じんぐう
台湾たいわん神宮じんぐうたいわんじんぐう Taiwan Jingū
臺灣たいわん神社じんじゃ正面しょうめん
基本きほんしんいき
位置いち臺灣たいわん臺北たいぺいしゅう臺北たいぺい大宮おおみやまち
宗教しゅうきょう神道しんとう
主祭しゅさいしん北白川宮能久親王きたしらかわのみやよしひさしんのう
大國たいこくたましいいのち
だいおのれ貴命きめい
しょう彦名ひこないのち
てんあきら大神おおがみ
例祭れいさい10月28にち
社格しゃかくかんぬさ大社たいしゃ
けん筑详じょう
本殿ほんでん構造こうぞう神明しんめいづくり
建立こんりゅう时间明治めいじ34ねん(1901ねん

臺灣たいわん神宮じんぐうばら臺灣たいわん臺北たいぺいけん附近ふきんてきけん潭山山麓さんろくてき神社じんじゃ,1901ねん完工かんこうめいため臺灣たいわん神社じんじゃ」,これさいれきけい1943いたり1944ねんてき遷座せんざあずか擴建,なみざいせん末期まっき(1944ねんさらめいため神宮じんぐうおもまつ臺灣たいわんてき北白川宮能久親王きたしらかわのみやよしひさしんのう,1944ねんますかくため神宮じんぐうこうぞうまつてんあきら大神おおがみ台灣たいわんにち時期じきところけんてき神社じんじゃちゅうさいため重要じゅうようてき一座いちざしょうさく臺灣たいわんそう鎮守ちんじゅ」。1945ねん中華民國ちゅうかみんこくせっかん臺灣たいわんこう拆除,はた1901ねん完工かんこうてき臺灣たいわん神社じんじゃはらあらためけんため圓山まるやまだい飯店はんてん,以及1943いたり1944ねんきょうけんてきだいだい臺灣たいわん神社じんじゃみやしん境地きょうちはらあらためけんため圓山まるやまれんよしみかい[1][2][3][4][5]

歷史れきし

創建そうけん初期しょき

伊東いとう忠太ちゅうた武田たけだいちにち武田たけだいちぶんまわし設計せっけいてき臺灣たいわん神社じんじゃ全貌ぜんぼう(1920年代ねんだい)。
1923ねん4がつ日本にっぽん攝政せっしょう皇太子こうたいし裕仁ひろひと抵臺だいてんしたがえ總督そうとくいま總統そうとう出發しゅっぱつ經過けいか敕使街道かいどういま中山北なかやまきただいいちだい明治めいじきょういま中山なかやまきょう附近ふきん)赴臺灣たいわん神社じんじゃ
神社じんじゃ建築けんちく伊東いとう忠太ちゅうた

台灣たいわんしん社是しゃぜためりょうねんせいだいたたかえなか台灣たいわんてき北白川宮能久親王きたしらかわのみやよしひさしんのう,內務しょう於1900ねん9がつ18にち通過つうか台灣たいわん神社じんじゃてき創立そうりつなみよし當時とうじてきだい4にん台灣たいわん總督そうとく兒玉こだま源太郎げんたろう主導しゅどう開始かいしきょうけん當時とうじしょ選定せんていてき位置いちそく今日きょう圓山まるやまだい飯店はんてん所在しょざい傳言でんごん風水ふうすいごくけいてきけん潭山しか而此卻碰じょう土地とち糾紛てき問題もんだいけん潭山所在地しょざいちゆう許多きょた大稻おおいねしんてき私有しゆう土地とち以及ほうこく領事りょうじかんてき租界そかい同時どうじ神社じんじゃてきあずかていきょうけん位置いち附近ふきん也有やゆうけん潭寺土地とち所有しょゆうけんぞく問題もんだいごくため複雜ふくざつ經過けいか台灣たいわん總督そうとく強烈きょうれつほどこせあつ,拆除大稻おおいねしんてき私有しゆう土地とち、遷建ほうこく領事館りょうじかんはじめざいじゅん開始かいしどうこう[6]

神社じんじゃ結構けっこう

1901ねん明治めいじ34ねん)2がつ台灣たいわん神社じんじゃ開始かいしきょうけん,於同年どうねん9がつ26にち完工かんこうなみざい10がつ24にち舉行落成らくせい大典たいてん,10がつ27にち舉行鎮座ちんざさい台灣たいわんだい神社じんじゃだい一座いちざためたいみなみてき開山かいさん神社じんじゃ現今げんこんてきのべ平郡へごおりおうほこらだい二座為台中稻荷神社;だい三座為瑞芳的黃金おうごん神社じんじゃだい四座為基隆末廣社)。神社じんじゃそう面積めんせきやく5おおやけごろ(15000つぼ左右さゆう包含ほうがんりょう狛犬こまいぬ鳥居とりいいし燈籠とうろう社務しゃむしょ手水ちょうずしゃ拜殿はいでん本殿ほんでんとうよし而上ぶんなりさん階梯かいていてき形式けいしき本殿ほんでんざい最高さいこうしょてき位置いち

總督そうとくたい於這神社じんじゃ非常ひじょう重視じゅうしいん此在設計せっけい建造けんぞうじょう也聘請專ぎょうてき人士じんしらい處理しょり神社じんじゃ建築けんちくぐんゆかり日本にっぽん請來しょうらい伊東いとう忠太ちゅうた以及武田たけだいちにち武田たけだいち兩人りょうにんらいぶんまわし劃、設計せっけいさいゆかり日本にっぽん專門せんもんせめ社寺しゃじ建築けんちく及皇建築けんちくてき傳統でんとう工匠こうしょう宮大工みやだいく木子きごせいたかしにち木子きごせいたかしらいまけせめ建造けんぞうじょ此之がい,也包含ほうがんしゅうあたり環境かんきょうてきぶんまわし劃,じょりょうざい神社じんじゃ西にしあたりもたれきんけん附近ふきんてき官營かんえい鐵道てつどう淡水たんすいせん設立せつりつしゃ站(宮ノ下みやのした乘降じょうこうじょう戰後せんごさらめいけん潭站)。另興けん明治めいじきょう連接れんせつもとたかしかわりょうきしなみひらけひろしせいけん現今げんこんたたえため中山北なかやまきたてき道路どうろなみ命名めいめい敕使街道かいどう連接れんせつ明治めいじはしいたる台灣たいわん神社じんじゃ

臺灣たいわん神社じんじゃてききょうすい原本げんぽんようりん園藝えんげい試驗しけん支所ししょ附近ふきんてきゆういずみさいよし人力じんりきうんかい台灣たいわん神社じんじゃゆかり於其曠力,於1911ねんぶんまわし劃了りん水道すいどうざい同年どうねん5がつ完工かんこう提供ていきょうりん市街しがいあずか台灣たいわん神社じんじゃさかい用水ようすい[7]

擴建しん境地きょうち

臺灣たいわん神社じんじゃ神苑しんえん計畫けいかく平面へいめん

台灣たいわん神社じんじゃざい進入しんにゅう台灣たいわんにち時期じき末期まっきてき時候じこう開始かいしゆうりょうしんてきぶんまわし劃。這是いんため配合はいごう當時とうじ總督そうとくざいだい實行じっこうてきすめらぎみん政策せいさく以及いちまちそういち神社じんじゃ政策せいさく,藉由參拜さんぱい神社じんじゃ改姓かいせいとういんもと使つかい台灣たいわんじんなりため信仰しんこう神道しんとうこうただし天皇てんのう熱愛ねつあい帝國ていこくてきすめらぎみん所以ゆえん擴建、あらためけん神社じんじゃ也是重要じゅうようてき一環いっかん

神社じんじゃ改築かいちく計畫けいかく1935ねん7がつ確定かくていなみ請來しょうらいりょう營造えいぞう課長かちょう角南すなみたかしにち角南すなみたかし技師ぎし本鄉ほんごう高德たかのり伊東いとう忠太ちゅうたみや內省てのひらてん星野ほしのあきらきょう相關そうかん調ちょう查,なみざい1937ねん4がつ設立せつりつ台灣たいわん神社じんじゃ造營ぞうえい事務じむきょく」。はらさきてき社殿しゃでん空間くうかん狹隘きょうあい,且具有ぐゆう相對そうたいてき高低こうてい考量こうりょう當時とうじ激增げきぞうてき參拜さんぱいしゃ,於是決定けっていはた神社じんじゃ遷座せんざいたり東側ひがしがわりょうひゃくおおやけじゃくてき臺灣たいわん神社じんじゃしん境地きょうち[1]なみしょう台北たいぺいだいじき地區ちく納入のうにゅう外苑がいえん範圍はんい計畫けいかくきょうけん各種かくしゅ修練しゅうれん道場どうじょう式典しきてんじょう運動うんどうじょうざい臺灣たいわん神苑しんえんてき建築けんちくぐんちゅうさい重要じゅうようてき便びん台灣たいわん神社じんじゃしん境地きょうち、其次ため於神しゃ外苑がいえんてき臺灣たいわん護國ごこく神社じんじゃ國民こくみん精神せいしん研修けんしゅうしょ國民こくみん精神せいしん研修けんしゅうしょ於1938ねん完工かんこう護國ごこくしん社則しゃそくざい1942ねん完工かんこう

しん境地きょうちてき工程こうていよし神社じんじゃきょく技師ぎし角南すなみたかし總督そうとく營繕えいぜん課長かちょう井手いでかおる設計せっけいきょうけん整地せいち工程こうてい1937ねん開始かいしいん此劍潭寺遷建いたり今日きょうてき位置いちしんてき社殿しゃでん採用さいよう流造ながれづくりしき樣式ようしき本殿ほんでん具有ぐゆう千木和勝男木的構造,材料ざいりょう全部ぜんぶ使用しよう台灣たいわん檜木ひのきしん境地きょうちてきしつらえほどこせ包含ほうがんりょう本殿ほんでん祝詞のりと殿どの神饌しんせんろう、內拜殿どのまつりしゃ拜殿はいでん東西とうざい神門ごうどみなみ神門ごうどかみ御羽車おはぐるましゃ手水ちょうずしゃときかん社務しゃむしょだいいち鳥居とりいだい鳥居とりいとう建築けんちく工程こうていそく1940ねん2がつ開始かいし工程こうていやく213まん9せんえん最初さいしょはたおもね里山さとやまてき檜木ひのきうんいたり宮下みやげ站(台灣たいわん鐵路てつろ管理かんりきょく淡水たんすいせんけん潭站),なみざい附近ふきん設置せっち專用せんよう工作こうさくじょう製材せいざい社殿しゃでんてき石材せきざいせんよう白色はくしょく硬質こうしつ花崗岩かこうがんゆかり臺灣たいわん生產せいさんはら計畫けいかくしたがえ日本にっぽん內地購入こうにゅうただしまた考量こうりょう避免依賴いらい內地,いん此主よう使用しよう廈門さん花崗岩かこうがん主要しゅよう部分ぶぶん外的がいてきそく使用しよう林產りんさんてきかたせき建築けんちく工程こうていぶんさんだい一和第二期為社殿各建築,だいさんため附屬ふぞく建築けんちく地鎮祭じちんさい同年どうねん7がつざい本殿ほんでんあずかてい舉行,上棟じょうとうさい於1942ねん7がつ舉行,だいいち工程こうてい於1943ねんあきたかしだい完成かんせい同時どうじだい工程こうていやめ進行しんこう一半いっぱん,而第さんざいつよし開始かいしぜんりょうてき工程こうていみなよし國庫こっこ支出ししゅつだいさんそくよし奉贊ほうさんかい支出ししゅつじょう受到戰時せんじ影響えいきょうはら計畫けいかく新建しんたけてき拔所、貴賓きひんときかんいん中止ちゅうし,而神らく殿どの參集さんしゅうしょ總門そうもんかみ調製ちょうせいしょ參拜さんぱいじん休憩きゅうけいしょとうしつらえほどこせそく延期えんき[9]

だい世界せかい大戰たいせんてき1942ねんいたり1945年間ねんかんにちぐん台灣たいわん設立せつりつよう以關押同盟どうめいこく成員せいいんこく軍人ぐんじんてき台灣たいわんせん俘營,其中台北たいぺいだいろくせん俘營Taihoku#6 Campいま中華民國ちゅうかみんこく國防こくぼう本部ほんぶ臺灣たいわん護國ごこく神社じんじゃてき東方とうほうやく1,000おおやけじゃくしょ,緊鄰ちょ神社じんじゃ外苑がいえんえん,該處てき俘虜ふりょ從事じゅうじ臺灣たいわん神社じんじゃ外苑がいえんてき土木どぼく工事こうじあずか鐵道てつどう工事こうじ[10][11][6]

さらめいため神宮じんぐう

圓山公園まるやまこうえんもちこう臺灣たいわん神社じんじゃ

たい於有祭祀さいし天皇てんのうかず日本にっぽん皇室こうしつ祖先そせんしんてき神社じんじゃ以將しゃごうてき神社じんじゃあらためため神宮じんぐう」。當局とうきょくためりょう推動台灣たいわんてき神道しんとう信仰しんこうじょりょう新建しんたけ臺灣たいわん神社じんじゃしん境地きょうち更進こうしんいちはた臺灣たいわん神社じんじゃざい1944ねん昭和しょうわ19ねん)6がつ17にちぞうまつてんあきら大神おおがみなみさらめいため台灣たいわん神宮じんぐう」。同年どうねん10がつ19にち台灣たいわん神宮じんぐうしん境地きょうち社殿しゃでん完工かんこうなみあずかけいざい10がつ25にち舉行ぞうまつさい,26にち舉行遷座せんざさい慶祝けいしゅく台灣たいわん神宮じんぐう遷移せんいいたりしん境地きょうち,27にち舉行例祭れいさい,28にち舉行能久親王よしひさしんのうさい[12]しか而在10がつ23にち,一架預計要降落至臺北たいぺい飛行場ひこうじょういくわ日本にっぽん軍機ぐんきしつごと墜毀ざいしん境地きょうち附近ふきん,引發てき大火たいかしょう燬了神社じんじゃ內眾てき建築けんちく包含ほうがん鳥居とりいいしとう台灣たいわん總督そうとく府警ふけい察招たましいとう,以致後來こうらい僅在きゅう社殿しゃでん舉行ぞうまつさい[13]ゆかりみや內省てきてのひらてん次長じちょう飛鳥井あすかい雅信まさのぶ主持しゅうもち[12]神社じんじゃのう遷到しん社殿しゃでん,而被しょう毀的部分ぶぶんちょくいた戰爭せんそう結束けっそくぼつゆう復原ふくげん[14]。1945ねん5がつ6にちしのげ晨,臺灣たいわん神宮じんぐう受到ぐん空襲くうしゅうしるべ致拜殿どの失火しっか[15]

いん此,だいだい臺灣たいわん神社じんじゃしん境地きょうちきょうけん完工かんこうひさかえぼっらいとく公開こうかい曝光及宣傳せんでんそくむご遭燒毀破壞はかいいたりこん所見しょけんそんてきしん境地きょうち本殿ほんでんあきらかたきょくため稀少きしょう罕見[16]

戰後せんごじょうがた

だい世界せかい大戰たいせん結束けっそく中華民國ちゅうかみんこくせっかん台灣たいわんぜん台灣たいわんてき神社じんじゃため日本にっぽん殖民しょくみんてき象徵しょうちょう而遭到廢除はいじょ神社じんじゃ所在地しょざいち全部ぜんぶ佔為國有こくゆう台灣たいわん神宮じんぐう也不例外れいがい

ざいけん潭山てき舊址きゅうしざい戰後せんご拆除あらためたてしげる台灣たいわんだい飯店はんてん,1952ねんあらためよしそうよしよわいためくびてきせい要所ようしょ組成そせいてき台灣たいわんしょうあつしむつみれんよしみかいらいせっしゅ經營けいえいなみ改稱かいしょうため圓山まるやまだい飯店はんてん,1973ねんあらためけんなり14そう飯店はんてんだいろういたりいま[17]ざいしん境地きょうちてきしんざい1946ねんたん暫成ため市民しみん教育きょういくしょいたり今成いまなりため中央ちゅうおうこう播電だい圓山まるやまれんよしみかいとう建築けんちく台灣たいわん護國ごこくしん社則しゃそくあらためけんためちゅうれつほこら

しつらえほどこせ

神橋しんきょう

したがえだい二代明治橋望向神社鳥居。

1901ねん於基たかし河上かわかみおさむけんどおり往神しゃてきだいいちだい明治めいじきょう」,ゆかり總督そうとくてき土木どぼく技師ぎし十川そがわ嘉太郎かたろう設計せっけいため鐵製てつせいかつしきけた架橋かきょう(Parker truss)[18]

だいだい明治めいじきょう於1932ねん10がつ開通かいつう日本にっぽん當局とうきょくしたがえそく於該ねん11がつ17にちうま2おこり利用りようもとたかしかわみなぎ潮時しおどき拆移だい一代いちだいきゅうはしきゅう橋桁はしげたはりちょう200しゃくじゅうたち100とん採用さいようきょう工作こうさくせんあずか陸地りくちじょう牽引けんいん拆橋,とうばん成功せいこうはたきゅう鐵橋てっきょう拖曳いたり陸上りくじょうよし為本ためもと工法こうほうため臺灣たいわんくび所以ゆえん臺灣たいわん總督そうとく交通こうつうきょく總長そうちょう堀田ほったかなえ交通こうつうきょく道路どうろ港灣こうわん課長かちょう松本まつもと虎太とらた臺北たいぺいしゅう內務土木どぼく課長かちょう前田まえだ兼雄かねお臺北たいぺい市役所しやくしょ土木どぼく課長かちょう永野ながのみゆきすすむあずか相關そうかん工程こうていひとしいたじょう觀察かんさつ[19]

參道さんどう

あずか今日きょうてき台北たいぺい市區しくてき中山北なかやまきたしたがえ行政ぎょうせいいんいた明治めいじきょうまとだんしょうどうそくため昔日せきじつてき敕使街道かいどうあずか以前いぜんしょうどうてきいちてん中山北なかやまきた仍然ため台北たいぺいさい重要じゅうようてき南北なんぼくこう道路どうろ

神社じんじゃ遺物いぶつ落處

台北たいぺい市立しりつ兒童じどうそだてらく中心ちゅうしん保留ほりゅうてきみやとう
ちゅうどう牛原うしはらおけ臺灣たいわん神社じんじゃこん遷至國立こくりつ臺灣たいわん博物館はくぶつかんまえ
  • 台灣たいわん神社じんじゃざい戰爭せんそうごう結束けっそくあらためけんため台灣たいわん大飯おおいてん鳥居とりい社務しゃむしょ手水ちょうずしゃかえざいただしいたりこんじょりょう台灣たいわん總督そうとく石塚いしづか英藏えいぞう昭和しょうわ5ねん(1930)ねん12月28にちしょ奉獻ほうけんてきいちたいいし[20][21]ぼつゆうにんなん建築けんちくとめ在原ありはら
  • 神社じんじゃてき鳥居とりいてき一部いちぶ分賣ぶんばいきゅうりょうさんかい祖師そしびょう,鑿雕なり清水しみず祖師そしびょうてきりゅうばしら
  • 一座いちざみやとううつりおけ兒童じどうそだてらく中心ちゅうしん內,於其中山北なかやまきた出口いでぐちしょ
  • ゆかり滿まんしゅうこく奉獻ほうけんほん放置ほうち於神しゃ入山にゅうざんこうてきりょうみことどううしこううつりいたり國立こくりつ臺灣たいわん博物館はくぶつかん門口かどぐち
  • ざいけん潭公えんけん海外かいがい青年せいねん活動かつどう中心ちゅうしんてき對面たいめん放置ほうちよし台灣たいわん陸軍りくぐん高等官こうとうかん」於明治めいじ35ねん(1902)奉獻ほうけんきゅう台灣たいわん神社じんじゃてきりょうせき狛犬こまいぬ
  • 圓山まるやまれんよしみかい停車場ていしゃじょう放置ほうちはら台灣たいわん神社じんじゃしん境地きょうち春日しゅんじつとうしたはん,而其じょうはん部原へばらため木造もくぞう
  • 圓山まるやまれんよしみかい游泳ゆうえいつくり放置ほうちはら台灣たいわん神社じんじゃしん境地きょうち石垣いしがき份。
  • 神苑しんえん一隅いちぐうてき青銅せいどうせいのぼりりゅう噴水ふんすいよしざいだい日本にっぽん商人しょうにん館野たてのひろしろく於1919ねん奉獻ほうけん。1956ねん金龍きんりゅうちょう落成らくせい圓山まるやま飯店はんてんはたどうりゅうおけ於金りゅうちょうなみ於1987ねん金龍きんりゅうちょうあらためけんはたどうりゅう鍍上24Kかね[22][23]
  • 獻納けんのうほう現今げんこんおけ國軍こくぐん歷史れきし文物ぶんぶつかんがい1だん243ごうまえ[24][25][26]
  • ざいはち和平わへい公園こうえんうらてききゅうおおやけこうぼうぜん放置ほうちよし板橋いたばし林家はやしや於於明治めいじ34ねん(1901ねん)9がつ13にち奉獻ほうけんきゅう台灣たいわん神社じんじゃてきいちたいいし[27][28]
  • 台北たいぺい本町ほんちょうかい昭和しょうわ12ねん(1937)10がつ奉獻ほうけんきゅう台灣たいわん神社じんじゃてき太鼓たいこうつりいたり新莊しんじょうてき「响仁文化ぶんかかん[29]
  • ざい艋舺りゅう山寺やまでらてきろううら也有やゆう一座いちざゆかり台灣たいわん技術ぎじゅつ協會きょうかい奉獻ほうけんきゅう台灣たいわん神社じんじゃてき太鼓たいこどくだい)。台灣たいわん技術ぎじゅつ協會きょうかいため慶祝けいしゅく皇紀こうきせんろくひゃくねんそく昭和しょうわ15ねん(1940),以產大安だいあんけいうえゆうてき櫸木(ケヤキ)委託いたく東京とうきょうてきぼうせいしょ製造せいぞう,於昭和しょうわ17ねん(1942)12月8にちはた太鼓たいこ奉獻ほうけんきゅう台灣たいわん神社じんじゃ此太げんめんやめ遭更かわいたりりゅう山寺やまでらてき另一めん與原よはら分離ぶんりしつ[29]

奉祀ほうし及祭

台灣たいわん神社じんじゃてき社格しゃかくためかんぬさ大社たいしゃ主要しゅよう奉祀ほうしざいきのえうま戰爭せんそうこうりょうへい接收せっしゅう台灣たいわんなみ過程かていちゅう病歿びょうぼつ、其後神格しんかくため平台ひらだいかみてき北白川宮能久親王きたしらかわのみやよしひさしんのう以及開拓かいたくさんかみ——大國たいこくたましいいのちだいおのれ貴命きめいしょう彥名いのち。1923ねん4がつ12にち皇太子こうたいし裕仁ひろひと親王しんのう後來こうらいてき昭和しょうわ天皇てんのうみやつこ訪台ほうたいわんときまたせんほどぜんらい此神しゃ參拜さんぱい敕使街道かいどういん此再せいけんざい1944ねんぞうまつてんあきら大神おおがみこう而升かくため台灣たいわん神宮じんぐうため全島ぜんとうさい重要じゅうよう也是さい崇高すうこうてき神社じんじゃ

よし於10がつ28にち北白川宮能久親王きたしらかわのみやよしひさしんのうてき祭日さいじつ臺灣たいわん神社じんじゃ臺灣たいわんだい多數たすうてき神社じんじゃはた一天いってんていため例祭れいさい[12],而台灣たいわん總督そうとく每年まいとし此日てき台灣たいわん神社じんじゃさいていためかんてい祝祭日しゅくさいじついち全島ぜんとうかり一天いってんしたがえ此可見當けんとう台灣たいわん總督そうとくたい該神しゃてき重視じゅうし以及藉此神社じんじゃ教化きょうかてき目的もくてきじょりょう一天いってん以外いがい每年まいとしてき10がつ27にち也是台灣たいわん神社じんじゃてき鎮座ちんざざい戰爭せんそう末期まっきてき時候じこう參拜さんぱい神社じんじゃなりため當時とうじ重要じゅうようてき活動かつどう,藉以同化どうか台灣たいわんじん。1942ねん10がつ28にちいたり29にち台灣たいわん神社じんじゃ舉行大祭たいさい參拜さんぱいしゃだかたち15まんにんゆかり可知かち相關そうかん政策せいさくてき影響えいきょう臺灣たいわん神社じんじゃざい1944ねんぞうまつてんあきら大神おおがみなみ改稱かいしょう臺灣たいわん神宮じんぐうはた例祭れいさいあらためため神社じんじゃ鎮座ちんざてき10がつ27にち,28にちのりかい舉行能久親王よしひさしんのうさい[12]

寶物ほうもつ

台灣たいわん神宮じんぐう內的寶物ほうもつ包含ほうがんりょう明治天皇めいじてんのう提供ていきょうてき御太刀みたち大正たいしょう皇后こうごう提供ていきょうてき明治天皇めいじてんのうふく御太刀みたち伊勢神宮いせじんぐう神宮じんぐうつかさちょうてき金銅かなどうづくり御太刀みたちかず北白川宮能久親王きたしらかわのみやよしひさしんのうてきころもぶつ及軍よう行李こうりとう物品ぶっぴん[7]戰後せんご份文ぶつ輾轉てんてん收藏しゅうぞう國立こくりつ台灣たいわん博物館はくぶつかん[30]

社會しゃかい文化ぶんか

西元にしもと1933ねんおこり株式會社かぶしきがいしゃ臺灣たいわん銀行ぎんこう陸續りくぞく發行はっこう新版しんぱん臺灣たいわん銀行ぎんこうけん,此券しょうため昭和甲しょうわこうけんいちえん正面しょうめんしるしゆう株式會社かぶしきがいしゃ臺灣たいわん銀行ぎんこうあずか頭取とうどりただしことちょうある總裁そうさいしるしてき篆文,圖案ずあんため臺灣たいわん神社じんじゃ背面はいめん圖案ずあんため鵝鑾はなとうとう,此券ため日本にっぽん內閣印刷いんさつきょくしるしせい[31]

參拜さんぱい人數にんずう

1937臺灣たいわん原住民げんじゅうみんたいみやびぞく領袖りょうしゅうらくしんじ·かわらだん之子ゆきこ於神社前やしろまえ
台灣たいわん神社じんじゃ參拜さんぱい人數にんずう統計とうけい(ひと)[7]
年度ねんど 內地じん 本島ほんとうじん 蕃人ばんじん 外國がいこくじん 總計そうけい
1901 27,381 4,026 - 54 31,461
1906 55,242 14,551 51 36 69,887
1911 51,771 18,263 213 33 70,247
1916 66,637 57,594 306 217 124,754
1921 101,860 52,057 31 142 154,090
1926 121,206 74,452 282 405 195,345
1931 182,079 78,577 657 147 261,460
1935 234,850 195,867 8,111 332 439,160
1936 153,283 148,944 696 380 403,303

參考さんこう文獻ぶんけん

書目しょもく
引用いんよう
  1. ^ 1.0 1.1 臺北たいぺい政府せいふ古蹟こせき歷史れきし建築けんちくねん建築けんちく聚落しゅうらく建築けんちくぐん-考古こうこのこ史蹟しせき文化ぶんか景觀けいかん審議しんぎかいだい123會議かいぎ-審議しんぎあんろく だいぺーじ 2020/02/24 (PDF). [2021-02-04]. (原始げんし内容ないようそん (PDF)于2023-01-11). 
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