中國ちゅうごく驛えき站史

驛えき站在ざい中国ちゅうごく的てき沿袭时间有数ゆうすう千せん年ねん之の久ひさ。自じ周しゅう代だい的てき驛傳えきでん以来いらい，官かん办驿站体系けい维持至いたり1914年ねん方かた才ざい大だい致结束たば。

從したがえ《春秋しゅんじゅう》、《左ひだり傳でん》等とう書しょ敘述，可知かち先さき秦しん時代じだい郵件的てき传递方式ほうしき有ゆう三さん種しゅ：一いち是ぜ「傳つて」，為ため車しゃ遞；二に是ぜ「郵」，為ため步ふ遞；三さん是ぜ「驛えき」，為ため馬ば遞（乘馬じょうば傳でん遞），綜稱「傳つて遞」，後こう因いん車しゃ遞費用よう太たい大だい，漸やや不ふ使用しよう，只ただ剩あま步ふ遞及馬ば遞，故こ改稱かいしょう為ため「郵驛」站。官かん办驿站体系けい与あずか郵政ゆうせい密みつ切きり相しょう关。有ゆう關せき「郵」字じ的てき始はじめ源げん意義いぎ，可か從したがえ中國ちゅうごく的てき郵驛及郵政ゆうせい的てき演えんじ變へん中ちゅう瞭あきら解かい：在ざい中國ちゅうごく古こ籍せき中ちゅう，關せき於通信つうしん事務じむ之の紀き載の常見つねみ「傳つて」、「遽」二に字じ，至いたり於「郵」字じ，則のり語ご出で《孟子もうし·公孫こうそん丑うし》：“孔子こうし曰德之の流行りゅうこう速そく於置郵而傳でん命いのち”。

驿站除じょ用よう于郵件けん传递，亦また供きょう傳でん遞軍事ぐんじ情報じょうほう的てき官員かんいん途中とちゅう食しょく宿やど、換かわ馬うま。邊疆へんきょう防衛ぼうえい軍ぐん傳でん遞信ていしん息いき，為ため古老ころう海うみ關せき、水みず師し、海軍かいぐん所管しょかん。驿站体系たいけい的てき建立こんりゅう，使つかい中國ちゅうごく成なり为世界せかい上うえ最早もはや建立こんりゅう有ゆう組織そしき的てき傳つて遞信ていしん息いき系統けいとう的てき國家こっか之これ一いち。

先さき秦しん

殷いん墟出土しゅつど的てき甲かぶと骨こつ文ぶん被ひ發現はつげん有ゆう（壴女）與あずか（亻壴）字じ，據よりどころ悉是跟傳遞訊息いき有ゆう關せき的てき文字もじ。

周しゅう朝ちょう設しつらえ烽火ほうか台だい，並なみ有ゆう郵驛傳えきでん遞軍報ほう。

秦はた、漢かん

秦はた始はじめ皇すめらぎ灭六国こく后きさき，构建了りょう中国ちゅうごく历史上じょう第だい一いち个中央ちゅうおう集しゅう权的てき国家こっか。而在秦はた漢かん時期じき，形成けいせい了りょう一整套驛傳制度。特別とくべつ是ぜ漢かん代だい，將はた所傳しょでん遞文書ぶんしょ分ぶん出で等級とうきゅう，不同ふどう等級とうきゅう的てき文書ぶんしょ要よう由よし專せん人じん、專せん馬ば按規定きてい次序じじょ、時間じかん傳でん遞。收おさむ發はつ這些文書ぶんしょ都と要よう登記とうき，註明時間じかん，以明責任せきにん。

漢かん朝ちょう許もと慎まき著作ちょさく說せつ文ぶん解かい字じ：「郵者，境上さかいかみ傳書でんしょ舍しゃ也」，「郵」即そく是ぜ傳送でんそう命令めいれい之の站，古こ設しつらえ「驛えき站」及「郵亭」，可用かよう來傳らいでん遞信ていしん息いき，可か說せつ是ぜ郵局的てき前身ぜんしん。但ただし傳統でんとう的てき郵驛僅用來傳らいでん達たち政令せいれい及軍情じょう，民間みんかん通信つうしん無法むほう利用りよう，「官かん辦民享とおる」的てき國家こっか郵政ゆうせい，直ちょく至いたり1896年ねん二に月がつ初はつ七なな日にち（1896年ねん3月がつ20日はつか）始はじめ奉たてまつ准じゅん開ひらき辦民間あいだ傳でん遞業務ぎょうむ；民間みんかん傳でん遞文書ぶんしょ包つつみ裹貨物ぶつ：鑣師、鏢局、保ほ鑣。

位くらい於嘉よしみ峪關火ひ車しゃ站廣場ひろば的てき“驛えき使し”雕塑，它取材しゅざい於嘉峪關魏ぎ晉すすむ壁畫へきが墓ぼ，驛えき使し手しゅ舉簡牘文書ぶんしょ，驛えき馬ば四よん足そく騰あが空むなし，速度そくど飛ひ快かい。此磚壁畫へきが圖ず於1982年ねん被かむ中華ちゅうか全國ぜんこく集しゅう郵聯合れんごう會かい第だい一いち次じ代表だいひょう大會たいかい作為さくい小型こがた章あきら郵票主題しゅだい圖案ずあん使用しよう，由ゆかり此看出で嘉よしみ峪關是ぜ中國ちゅうごく信しん息いき文化ぶんか的てき發はつ源げん地ち之の一いち。

漢かん朝ちょう每ごと三さん十じゅう里り置おけ驛えき，由ゆかり太ふとし尉じょう執と掌てのひら。

唐から朝あさ

唐から朝あさ郵驛設置せっち遍へん於全國ぜんこく，分ふん為ため陸くが驛えき、水みず驛えき、水陸すいりく兼けん辦三さん種しゅ，驿站设有驿舍，全ぜん国有こくゆう1639个驿站，驿务人じん员共2万まん人にん，由ゆかり兵部ひょうぶ之これ駕が部ぶ郎ろう中ちゅう管轄かんかつ，節度せつど使し下か設しつらえ館かん驛えき巡じゅん官かん四よん人にん，各かく縣けん由よし縣令けんれい兼けん理り驛えき事ごと。天宝てんぽう十じゅう四よん年ねん十じゅう一いち月がつ九きゅう日にち安やす禄ろく山やま范陽起おこり兵へい，两地相しょう隔へだた三さん千里せんり，六日後即傳至京城，可か見み傳でん遞訊息いき之の迅速じんそく。

杜もり牧まき有ゆう詩し《過か華はな清宮きよみや》為ため證しょう：“長安ながやす回かい望もち繡城堆うずたか，山頂さんちょう千せん門もん次第しだい開ひらき。一騎紅塵妃子笑，無む人知じんち是ぜ荔枝來らい。”穿ほじ州しゅう過か府ふ，要よう拼命運送うんそう楊貴妃ようきひ的てき荔枝，由ゆかり驛えき站日行ぎょう八はち百ひゃく里さと。

隋ずい唐から時期じき，驛傳えきでん事業じぎょう得え到いた空前くうぜん發展はってん。唐とう代だい的てき官かん郵交通こうつう線せん以京城じょう長安ながやす為ため中心ちゅうしん，向こう四方しほう輻射ふくしゃ，直じき達たち邊境へんきょう地區ちく，大だい致30里り設しつらえ一いち驛えき站。據よりどころ《大だい唐とう六ろく典てん》記載きさい，最盛さいせい時じ全ぜん國有こくゆう1639個こ驛えき站，專門せんもん從事じゅうじ驛えき務つとむ的てき人員じんいん共ども二に萬まん多た人じん，其中驛えき兵へい一いち萬まん七なな千せん人にん。郵驛分ぶん為ため陸くが驛えき、水みず驛えき、水路すいろ兼併けんぺい三さん種しゅ，各驛かくえき站設有ゆう驛舍えきしゃ，配はい有ゆう驛えき馬ば、驛えき驢うさぎうま、驛えき船せん和かず驛えき田た。

唐とう代だい對たい郵驛的てき行程こうてい也有やゆう明文めいぶん規定きてい，陸くが驛えき快かい馬うま一天いってん走はし6驛えき即そく180里り，再さい快かい要よう日び行ぎょう300里り，最さい快かい要求ようきゅう日び馳はせ500里さと；步行ほこう人員じんいん日び行ぎょう50里さと；逆水さかみず行ゆき船せん時じ，河かわ行ぎょう40里り，江こう行こう50里り，其它60里さと；順じゅん水すい時じ一律いちりつ規定きてい100到いた150里さと。詩人しじん岑參在ざい《初はつ過か隴山途中とちゅう呈てい字じ文ぶん判官ほうがん》一いち詩し中ちゅう寫うつし道どう：“一いち驛えき過か一いち驛えき，驛えき騎き如星流りゅう；平明へいめい發はつ咸陽，幕まく及隴山頭やまず”。在ざい這裡他た把わ驛えき騎き比ひ做流星ぼし。天寶てんぽう十じゅう四よん載の十一月じゅういちがつ九きゅう日にち，安やす祿ろく山やま在ざい范陽起おこり兵へい叛亂はんらん。當時とうじ唐から玄げん宗そう正ただし在ざい華はな清宮きよみや，兩りょう地相ちそう隔へだた三さん千里せんり，6日にち之の內唐玄げん宗むね就知道どう了りょう這一消息しょうそく，傳つて遞速度そくど達たち到いた每まい天てん500里さと。由よし此可見み，唐から朝あさ郵驛通信つうしん的てき組織そしき和わ速度そくど已やめ經けい達たち到いた很高的てき水平すいへい。

宋そう、遼りょう、金かね朝あさ

宋朝そうちょう驛えき卒そつ由よし兵卒へいそつ擔任たんにん，規模きぼ不ふ如唐朝あさ。沈括《夢ゆめ溪けい筆談ひつだん》說せつ：“驛傳えきでん舊きゅう有ゆう步ふ、馬うま、急きゅう遞三さん等とう，急きゅう遞最遽，日にち行ぎょう四よん百ひゃく里り，唯ただ軍ぐん興きょう用よう之の。熙寧中ちゅう又また有ゆう金字こんじ牌ぱい，急きゅう腳遞如古羽わ檄げき也，以朱漆うるし木き牌ぱい鑲金字こんじ，日にち行ぎょう五ご百ひゃく里さと”，南みなみ宋そう初年しょねん抗こう金將きんしょう領りょう岳たけ飛ひ被ひ宋そう高こう宗はじめ以十じゅう二道金牌從前線強迫召回臨安，這類金牌きんぱい就是急きゅう遞鋪傳でん遞的金字こんじ牌ぱい，含有がんゆう十じゅう萬まん火急かきゅう之の意い。 岳たけ飛ひ一日之內在前線接到的十二道金牌，即そく是ぜ朱しゅ漆うるし金字こんじ牌ぱい。

宋そう代將だいしょう所有しょゆう的てき公文こうぶん和わ書信しょしん的てき機構きこう總稱そうしょう為ため“遞”，並なみ出現しゅつげん了りょう“急きゅう遞鋪”。急きゅう遞的驛えき騎馬きば領りょう上じょう係がかり有ゆう銅どう鈴すず，在ざい道上どうじょう奔馳時じ，白はく天たかし鳴な鈴すず，夜間やかん舉火，撞死人じん不ふ負まけ責せめ。鋪しき鋪しき換かわ馬うま，數すう鋪しき換かわ人ひと，風雨ふうう無む阻，晝夜ちゅうや兼けん程ほど。

另外還かえ有ゆう鐘鼓しょうこ、煙火えんか、鴿どばと子こ、旗はた語ご、狼煙のろし等とう方式ほうしき傳でん遞信ていしん息いき

驛えき站是辽朝繁しげる重じゅう的てき徭役之の一いち，《辽史·马人望じんぼう传》记载：“民みん所しょ甚患者しゃ，驿递、马牛、旗鼓きこ、乡正、厅隶、仓司之これ役やく，至いたり破やぶ产不能ふのう给。”

元朝がんちょう

元朝がんちょう疆域空前くうぜん遼りょう闊，為ため維持いじ龐大的てき帝國ていこく，於是強化きょうか了りょう驛えき站制度せいど，時じ稱たたえ站赤。馬うま可か波なみ羅ら所ところ著ちょ《馬うま可か波なみ羅ら行こう記き》記載きさい：“所有しょゆう通どおり至いたり各省かくしょう之の要よう道上みちがみ，每まい隔へだた二に十じゅう五ご邁耳（mile），或ある三さん十じゅう邁耳，必有一いち驛えき。無人むじん居きょ之の地ち，全ぜん無む道路どうろ可か通どおり，此類驛えき站，亦また必設立せつりつ。……合ごう全國ぜんこく驛えき站計之の，備馬有ゆう三さん十じゅう萬まん匹ひき，專門せんもん欽使之これ用よう。驛えき站大房おおふさ有ゆう一いち萬まん餘所よそ，皆みな設備せつび妍麗，其華靡情形がた，使つかい人じん難なん以筆述じゅつ也”。《經世けいせい大典たいてん》記載きさい中ちゅう國境こっきょう內有站赤1496處しょ，藏くら區く共ども設しつらえ大だい驛えき站28處しょ，小しょう站約7至いたり8處しょ。

明朝みょうちょう

明代あきよ在ざい全國ぜんこく皆みな建たて有ゆう驛えき站，稱しょう為ため驛遞えきてい，每まい隔へだた十じゅう里り置おけ铺，铺有铺长；六ろく十じゅう里さと设驿，驿有驿丞。沿线每ごと60-80里さと设一个驿站，全国ぜんこく共有きょうゆう驿站1936个；還かえ設立せつりつ了りょう急きゅう递铺和わ遞運所しょ，加か強きょう了りょう物流ぶつりゅう信しん息いき。驿站还能接待せったい出で公差こうさ的てき官かん员。

洪ひろし武ぶ八はち年ねん（1375年ねん）开国功臣こうしん延のべ安やす侯こう唐から胜宗因いん违犯驿站条例じょうれい，被ひ革かわ去さ爵位しゃくい；吉安きちやす侯こう外出がいしゅつ擅使马车，曾被皇帝こうてい申さる斥。

洪ひろし武ぶ十じゅう七なな年ねん(1384年ねん)，貴き州しゅう宣せん慰使奢おご香こう受令建けん龍りゅう場じょう九きゅう驛えき。日にち後ご，王おう陽明ようめい曾遠謫降調ちょう龍りゅう場じょう驛えき站。

明あかり中期ちゅうき以后吏治败坏，驿递制度せいど弊へい病びょう丛生。大だい小官しょうかん员往来おうらい于道路ろ，常常つねづね任意にんい勒索夫おっと、马。地方ちほう官かん吏还任意にんい克かつ扣驿站经费，贪污私わたし肥こえ，天てん启二に年ねん御ご史し方ほう震しん孺说：“至いたり若わか驿递，夫おっと只ただ有ゆう此数，马只有ゆう此数，而自有ゆう东事以来いらい，军情旁つくり午うま，差さ官かん络绎，奚啻百ひゃく倍ばい于前。而欲其照旧きゅう支ささえ撑必无幸也ゆきや。臣しん所しょ经过，自じ通とおり州しゅう次じ抵山海さんかい，见夫头、马户以及车户，无不泣下如雨，不ふ忍にん见闻。而瘦马走死し道どう旁つくり者しゃ又また不可ふか胜计。”

崇たかし祯初年ねん，御ご史し毛羽けば健けん上うえ疏说：“兵部ひょうぶ勘合かんごう有ゆう发出无缴入いれ，士し绅递相しょう假かり，一いち纸洗补数四よん。差さ役やく之の威い如虎，小しょう民みん之の命いのち如丝。”吴甡上うえ言げん说：“今こん天下てんか驿递之の疲つかれ惫极矣。……驿递非ひ破やぶ家いえ荡产以供，则鬻妻つま卖子以应。当とう此民穷财尽つき之の秋あき，更さら罹かか狼おおかみ吞虎噬之惨むご。”

崇たかし祯二に年ねん，刑けい科か给事中ちゅう刘懋建けん议整頓せいとん驿递。崇たかし祯四年二月刘懋疏稱各省裁节银共计685,720余あまり两。

崇たかし祯八はち年ねん，四川しせん总民邓玘在ざい湖北こほく樊城被ひ烧死。邓玘的てき兄弟きょうだい邓琳为了把わ搜さがせ括くく来らい的てき财物运回老ろう家か，由ゆかり王おう应熊向こう當時とうじ的てき兵部ひょうぶ尚なお书张鳳翼つばさ题请，以扶柩ひつぎ回かい四川しせん為ため由ゆかり，申請しんせい乘用じょうよう驿递。

清朝せいちょう

参まいり见：清朝せいちょう邮政、大だい清きよし邮政和わ民みん信しん局きょく

清きよし廷所ところ設しつらえ驛えき站计为1785处，京きょう师紫むらさき禁城きんじょう東ひがし華はな門もん外そと由ゆかり兵部ひょうぶ设皇すめらぎ华驿、馬うま館かん及捷報ほう處しょ，由よし車しゃ駕が清きよし吏司管理かんり統轄とうかつ。皇すめらぎ华驿将はた各省かくしょう的てき奏そう折おり转送到いた捷とし报处，再さい由よし捷報しょうほう處分しょぶん送おく各部かくぶ院いん衙门；各部かくぶ院いん發出はっしゅつ密みつ件けん或ある驛遞えきてい公文こうぶん，捷報しょうほう處しょ转递给皇驿发送全国ぜんこく各地かくち。軍機ぐんき處しょ成立せいりつ後ご，收おさむ發はつ緊急きんきゅう或ある密封みっぷう奏そう摺すり、上諭じょうゆ，皆みな由よし兵部ひょうぶ捷報しょうほう處しょ收おさむ發はつ、登記とうき、查驗、包裝ほうそう。啟けい動どう驛遞えきてい時じ須由兵部ひょうぶ或ある地方ちほう的てき督とく、撫なで、將軍しょうぐん開出かいで「火ひ票ひょう」，按火票ひょう記き明あかり的てき地點ちてん、時限じげん、收おさむ發はつ單位たんい逐個驛えき站核對たい登記とうき。一般由馳驛遞送的公文日行三百里，緊要きんよう公文こうぶん則そく「視み事ごと之の緩急かんきゅう，或ある馬上もうえ飛ひ遞，或ある四よん百ひゃく里り，或ある五ご百ひゃく里り，或ある六ろく百ひゃく里り，或ある六ろく百ひゃく里り加か緊，皆みな於封函はこ上じょう註明」，史上しじょう初はつ次じ正式せいしき出現しゅつげん「數すう百ひゃく里り加か緊」、「數すう百ひゃく里り加か急きゅう」之の名稱めいしょう。

1870年代ねんだい，清きよし廷開始かいし設立せつりつ郵驛遞送ていそう機構きこう。1878年ねん，时任海うみ关总税ぜい务司的てき赫德提ひさげ议设立りつ官かん方かた的てき近代きんだい邮政局きょく。当年とうねん，时任北洋ほくよう通商つうしょう大臣だいじん的てき李り鸿章决定于上海しゃんはい、北京ぺきん、天津てんしん、烟けむり台だい和牛わぎゅう庄しょう（今いま营口）五处试办邮政业务，并且委い托たく赫德的てき总税务司进行管理かんり。赫德參照さんしょう英國えいこく及歐洲しゅう郵政ゆうせい制度せいど建立こんりゅう海うみ關せき郵政ゆうせい，並なみ于1878年ねん7月がつ24日にち至いたり8月がつ1日にち间發行はっこう中國ちゅうごく的てき第だい一套近代郵票以作為已經收費之證明。這套郵票由よし上海しゃんはい邊べ防ぼう海うみ關造かんぞう冊さつ處しょ印しるし製せい，以龍為ため圖案ずあん，一いち套3枚まい，郵票圖案ずあん正中せいちゅう繪え一いち條じょう五ご爪つま金龍きんりゅう，襯以雲くも彩水あやみ浪なみ，郵票的てき顏色かおいろ和わ面めん值不同どう，面めん值用銀ぎん兩りょう計算けいさん：一いち分ふん銀ぎん(綠色みどりいろ，寄よせ印刷いんさつ品ひん郵資)、三さん分ふん銀ぎん(紅色こうしょく.寄よせ普通ふつう信しんじ函はこ郵資).五分ごぶ銀ぎん(桔黃色しょく,寄よせ掛かけ號ごう郵資).這是中國ちゅうごく首くび次じ發行はっこう的てき郵票，稱しょう爲ため“海うみ關せき第だい一いち次じ雲龍うんりゅう郵票”，集しゅう郵界習慣しゅうかん稱たたえ為ため海うみ關大かんだい龍りゅう，俗稱ぞくしょう大龍おおたつ郵票。翌年よくねん，五处邮政办事处以“海うみ关拨驷达书信馆”的てき名称めいしょう开始营业，1880年ねん改あらため“海うみ关拔驷达局きょく”。1885年ねん發行はっこう“海うみ關せき第だい二に次じ雲龍うんりゅう郵票”。

其後，清きよし廷臺灣たいわん建けん省しょう首くび任にん巡じゅん撫なで劉りゅう銘めい傳でん，參考さんこう海うみ關せき郵遞作業さぎょう模も式しき，1888年ねん於臺北城ほくじょう創立そうりつ中國ちゅうごく第だい一いち個こ以“郵政ゆうせい總局そうきょく”為ため名めい的てき郵政ゆうせい機構きこう——「臺灣たいわん郵政ゆうせい總局そうきょく」及其各かく分ぶん支局しきょく處しょ，為ため近代きんだい郵局名稱めいしょう之の始はじめ，且早於內陸りく1896年ねん設立せつりつ的てき「大だい清きよし帝國ていこく郵政ゆうせい官かん局きょく」。

在ざい交由海うみ关部门试办邮政せい业务十じゅう四よん年ねん以后，1896年ねん3月がつ20日はつか光ひかり緒いとぐち帝みかど根據こんきょ總理そうり衙門「興きょう辦郵政ゆうせい」的てき奏そう摺すり，批准ひじゅん正式せいしき開ひらけ辦「大だい清きよし郵政ゆうせい」官かん局きょく。光ひかり绪二に十じゅう三さん年ねん一いち月がつ十じゅう九きゅう日にち（1897年ねん2月がつ20日はつか），正式せいしき成立せいりつ“大だい清きよし邮政总局”。1897年ねん，原はら海うみ关拔驷达局きょく改あらため隶大清きよし郵政ゆうせい；江こう海うみ关拨驷达局きょく正式せいしき更さら名めい为“上海しゃんはい大だい清きよし邮政局きょく”，1899年ねん改あらため“上海しゃんはい邮政总局”。天津てんしん海かい关拔驷达局きょく改あらため“天津てんしん大だい清きよし邮政局きょく”，简称「大だい清きよし郵政ゆうせい津つ局きょく」。

结束

1906年ねん，清きよし廷新しん设郵傳部ぶ。郵傳部下ぶか隶大だい清きよし郵政ゆうせい總局そうきょく；從したがえ此，郵政ゆうせい業務ぎょうむ正式せいしき脫だつ離はなれ海うみ關せき，實現じつげん獨立どくりつ營運。之これ後ご，清きよし廷逐漸やや改あらため驛えき置おけ郵，將はた各地かくち的てき邊あたり防ぼう驛えき館かん、海うみ關せき驛えき站，逐步以郵局きょく代替だいたい，另外成立せいりつ專せん責せめ運送うんそう公文こうぶん電報でんぽう傳でん遞官方かた文書ぶんしょ及資料しりょう、軍ぐん情じょう傳でん遞。

宣せん统三さん年ねん（1911年ねん）四よん月がつ之の前まえ，邮传部ぶ在ざい江西えにし试办裁さい撤驿站。当年とうねん闰六ろく月がつ二に十じゅう九きゅう日にち，邮传部ぶ奏そう定てい于七なな月がつ一日为接管驿站之期。但ただし由ゆかり于与原げん主管しゅかん驿站的てき陆军部ぶ的てき矛盾むじゅん等とう因いん素もと。至いたり1912年ねん清きよし帝みかど退位たいい，邮传部ぶ仍未能のう完成かんせい裁さい撤驿站工作こうさく。当代とうだい研究けんきゅう者しゃ指出さしで，虽未完成かんせい裁さい撤，但ただし邮传部ぶ为下任にん政府せいふ的てき全面ぜんめん裁さい撤做了りょう“政策せいさく准じゅん备”。

1912年ねん5月がつ，中華民國ちゅうかみんこく交通こうつう部ぶ宣告せんこく裁さい撤全部ぶ驿站。同年どうねん，直ちょく隶、山やま东、江こう苏、浙江せっこう、福建ふっけん、安徽あんき、湖北こほく、陕西、云うん南みなみ及东三省しょう等とう省しょう裁さい撤。1913年ねん，广东、山西さんせい、河南かなん、甘あま肃、四川しせん、新しん疆等とう省しょう裁さい撤。1914年ねん，江西えにし、广西裁たっ撤。至いたり此，“全国ぜんこく驿站遂とげ尽つき裁さい撤，只ただ有ゆう外そと蒙こうむ、西藏とりぞう、青海あおみ少数しょうすう地方ちほう尚なお存そん遗制”。

参まいり见

• 驛えき站
• 保ほ鑣
• 鏢局
• 郵政ゆうせい博物館はくぶつかん（臺北たいぺい市し10075中正ちゅうせい區く重慶たーちん南みなみ路ろ2段だん45號ごう7樓ろう圖書としょ室しつ）館かん藏ぞう備有許多きょた專業せんぎょう書籍しょせき與あずか資料しりょう。