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吴甡

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(1589ねん—1670ねん),鹿しかともばんごう柴庵さいあんこう兴化ひとあかりまつ政治せいじ人物じんぶつ

生平おいだいら

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まんれきよんじゅういちねんたまものどう進士しんし出身しゅっしん先後せんごにん福建ふっけん邵武すすむこう及山ひがし濰縣けん

てんねんゆかりけん入京にゅうきょうにんかん察御長官ちょうかんひだり赵南ぼしなずらえ按年れいはた甡對調ちょうきょう甡於推薦すいせんかたふるえ孺等,おいろんちぇぶんますとうべにまるあんしん藥用やくようやく錯誤さくご致光むねほろびこれざいいん而留きょうなりためひがしりん黨人とうじんこれ建議けんぎ撤銷內操,請朝廷召よう鄒元しるべ、馮從われぶんふるえはじめ,於是執政しっせいてきちゅうけん積怨せきえんしょう忤。

天啟てんけいななねんがつそぎせき

たかしただし改元かいげん,以故かん起用きようためかん察御

ゆたかたいひとし周延しゅうえん儒攻訐東りん黨人とうじんせんけんえき甡恐ぼうおもえむね任用にんよう兩人りょうにん建議けんぎ入閣にゅうかくてきまいぼく大典たいてん在廷ざいてい推名たんちゅうせんよう事件じけんよし以平いたいらいき

當時とうじたいちゅうけんとうてき追究ついきゅうかずきょう察同舉行,建議けんぎとうてき罪惡ざいあくなみせん法則ほうそくしょのう概括がいかつおう該要さきじょうざい

かん察御にんさんいんため彈劾だんがいゆたかたいじん而外謫,上書うわがきすくいにん大力だいりき詆擊吏部尚書しょうしょおう永光ながみつむかいふとしかんけんじこび,請罷黜王。兩者りょうしゃみなぼつゆういたさいおさめ

甡巡按河みなみてきにんじょうゆう妖人聚眾搶劫村落そんらく捕獲ほかくなみ誅殺ちゅうさつ首領しゅりょう

たかしただしよんねん朝廷ちょうてい任命にんめい甡攜たい內帑じゅう萬兩赈济延綏,甡描じゅつ當時とうじ鄜州「いち县之ないじゅうしつきゅうそら[1]のべ长县「ながれ贼数まんたむろ聚城[2]きよし涧县「あららんゆう甚,县中みんはん为盗,いん饥馑,人心じんしん汹汹……しろ十里外皆是贼巢」[3]時任ときとうさん边总とく杨鹤ゆび:「救荒きゅうこう,乃救らん也。」[4]甡頒佈朝廷諭れい賊黨ぞくとう解散かいさんおもえそう得知とくち即時そくじ任命にんめい甡巡按陝西にし彈劾だんがいのべ綏鎮そうへいかんもりぶん煥殺りょうおかせこうもり下獄げごくだつしょくすうばんためみん請命,いた朝廷ちょうてい允許いんきょ甡後ためだいてらすすむひだりどおりせい

たかしただしななねんきゅうがつえつきゅう擢用ためみぎ僉都じゅんなで山西さんせい上書うわがき陳述ちんじゅつ防禦ぼうぎょあたり寇、練兵れんぺい、恤民よんなん,以及へいはた餉、用人ようにんよんけんごと每年まいとしねんおわり扼守黃河こうがつつみぼう陝西せんせい河南かなんらいてきぞくじんせっれんさんねんぼつゆういちぞく通過つうか期間きかん修築しゅうちく長城ちょうじょう

たかしただしはちねんよんがつ上書うわがき:「すすむ民有みんゆうさんいち凶荒きょうこう方法ほうほう餬口ここうはかりごとせいいちついよび無力むりょく繳納租稅そぜいいちころせかすめ辦法保全ほぜんせいいのちよし此悉すう淪為盜賊とうぞく,請朝廷蠲めんさいざんやぶてきじゅうしゅうてきけん租。」おもえそう即時そくじれい朝廷ちょうてい商議しょうぎ施行しこう。户部建議けんぎ徵收ちょうしゅうあいだぜい甡力そう反對はんたいぼつゆうせっいたさいおさめ

あき清國きよくに征服せいふく察哈なんじしんぐん攻略こうりゃくついたちしゅうへいほこさきちょく抵忻しゅうだいしゅうあきら國守くにもりすすむ屢敗。せん大山西おおやまにし總督そうとく楊嗣あきら派遣はけん副將ふくしょうよしだいしゅうぜん偵察ていさつまた戰敗せんぱい逃走とうそう山西さんせいじゅんなで甡降きゅう,楊及大同だいどうじゅんなで廷桂くださんきゅうさんにん戴罪ごとはやぜんていじょうけんおお地震じしん甡說:“必定ひつじょう有清ありきよへい。”したれい有司ゆうしづくりもりじょう器具きぐ最終さいしゅうそつゆういれおかせていじょういんためゆう準備じゅんびてき緣故えんこおもんみどくぼつゆうへい山西さんせい大盜たいとうむねかんりゅう浩然こうぜんこう加計かけ前任ぜんにんじゅんなで君恩くんおんしょ招撫,尾大びだい掉。甡明めんじょうなで慰他們,而暗うらみつれいさんはたとらだいりゅうひかり祚等下手へた各個かっこ殲滅せんめつ甡行ぐん樹立じゅりつ兩面りょうめん白旗はっきぞくじんおびえしたがえ及老じゃく婦女ふじょ跪在旗下きかそくめんぜんかつりょう頗多じん甡巡なで山西さんせいてきにんじょうよんねん軍民ぐんみんよう戴就ぞう慈母じぼいちようこういんびょう

後任こうにん河南かなん陝西せんせいとうしょうじゅんなでだい学士がくしゆたかたいひとし告訴こくそ甡:“ながれ贼癣はたけやまし,勿忧也。”[5]

たかしただしじゅういちねんがつ起用きようため兵部ひょうぶひだりさむらいろうふゆ長官ちょうかん兵部ひょうぶ尚書しょうしょ楊嗣あきらゆびせき戒嚴かいげん兵部ひょうぶひだりさむらいろうくれ甡及兵部ひょうぶ添注さむらいろうめぐみ楊久ぼつゆういたにん,請重しん廷推。あかりおもえむねはついか,落職あいだじゅう

たかしただしじゅうさんねんふゆ,以故かん起用きようため兵部ひょうぶひだりさむらいろうつぎねんきょうきょう營戎せい

たかしただしじゅうねん(1642ねん)擢為れいなおけん东阁だい学士がくし入閣にゅうかく杨嗣あきらきさきとく出缺しゅっけつおもえそういのち吴甡上前うわまえ线督师,すすむ甡為太子たいししょうたもて戶部とべ尚書しょうしょけん兵部ひょうぶ尚書しょうしょ文淵ぶんえんかく大學だいがくたかしただしじゅうろくねん(1643),なりかつじょう阳、荆州、うけたまわてん建立こんりゅうだい顺政权。おもえそういのち吴甡とく师湖广。甡請ばち精兵せいびょうさんまんかねりょう赴武あきら”,僅湊ざんへいまんあまり。吴甡いん手中しゅちゅう无兵,一再找借口拖延,いたりよんがつ仍未きょう五月ごがつはついち张献ただしおちい汉阳,たけあきら大震たいしん五月ごがつさん十日张献忠陷武昌。しょうあつしおさむ复汉阳,吴甡れいとくこう刘良从黄しゅう渡江とのえ,协同しょうあつしかこえ剿张けんじちゅうはちがつたけあきらしつもり,以“のべ师期,以致すわえしょうもり根本ねもとしん邻”ざいれいにしきころもまもる逮捕たいほ入京にゅうきょうかわ职查办,交法ざい南京なんきん兵部ひょうぶ尚書しょうしょふみほう得知とくち此事,はせしょ援救,おもえそうまこと十一月じゅういちがつ戍雲みなみ金齒きんばこんうん南保なんぼさん)。途中とちゅう得知とくちなりやぶ北京ぺきんごと肝膽かんたん俱摧。たかしただしじゅうななねん(1644ねん)五月福王建元弘光,むね赦還。そつ於康熙きゅうねん(1670ねん),《あかり評價ひょうか:「そもそも時勢じせいなん非命ひめい世才せさいかた罔知攸濟也。」ゆうしば菴疏しゅう》20かんしんだいれつため禁書きんしょ

注釋ちゅうしゃく

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  1. ^ 吴甡:《柴庵さいあん疏集》,浙江せっこうせき出版しゅっぱんしゃ,1989ねんぺーじ140
  2. ^ 吴甡:《柴庵さいあん疏集》,浙江せっこうせき出版しゅっぱんしゃ,1989ねんぺーじ142
  3. ^ 吴甡:《柴庵さいあん疏集》,浙江せっこうせき出版しゅっぱんしゃ,1989ねんぺーじ143
  4. ^ あきら实录: たかし祯长编》まきよん
  5. ^ あかりれつ传第いちひゃくきゅうじゅうななりゅう

延伸えんしん阅读

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[ざい维基すうすえ]

ざい维基ぶん阅读此作しゃ作品さくひん
维基文库中的相关文本:あかりまきひゃくじゅう》,出自しゅつじあかり

參考さんこう書目しょもく

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かん
前任ぜんにん
しょうしゅう
明朝みょうちょう邵武けんけん
まん曆年れきねんあいだ
つぎにん
其貴
前任ぜんにん
陈之淯
明朝みょうちょうすすむこう县知县
まん曆年れきねんあいだ
つぎにん
ちょうくつはし