五ご祭さい

猶なお太ふとし教きょう的てき五ご祭さい（ 希まれ伯はく來らい語ご：קרבן‎）是ぜ根據こんきょ《摩ま西にし五經ごきょう·利り未記みき》所しょ規定きてい的てき五ご種しゅ祭祀さいし， 分別ふんべつ是ぜ燔祭、素もと祭さい、平安へいあん祭さい、贖罪しょくざい祭さい、和わ贖愆祭さい。根據こんきょ《利り未記みき》，這五祭さい是ぜ當とう以色列れつ人じん他た們出で埃及えじぷと，在ざい西奈にしな半島はんとう的てき沙漠さばく時とき，上うえ主ぬし在ざい西乃にしの山やま吩咐摩ま西にし記き下か，希望きぼう他た們能通過つうか這五祭さい遠とお離はなれ罪惡ざいあく，更さら接近せっきん祂。

五ご祭さい儀式ぎしき表ひょう

	祭まつり物ぶつ	地點ちてん	血ち	祭まつり物ぶつ處理しょり	祭まつり物ぶつ結局けっきょく
燔祭	沒ぼつ殘ざん疾やまし的てき公おおやけ牛うし	會かい幕まく門口かどぐち	奉たてまつ上うわ血ち，把わ血ち灑在會かい幕まく門口かどぐち、壇だん的てき周圍しゅうい。	剝皮，切きり成なり塊かたまり子こ。肉にく塊かたまり和わ頭あたま並なみ脂あぶら油ゆ擺在壇上だんじょう。臟腑ぞうふ與あずか腿もも要用ようよう水洗すいせん。	一切いっさい全燒ぜんしょう在ざい壇上だんじょう，壇上だんじょう的てき火ひ要よう常つね燒しょう，不可ふか熄滅。燔祭擺在壇上だんじょう，燒しょう平安へいあん祭さい的てき脂あぶら油ゆ。 獻けんじ燔祭的てき祭司さいし得とく所しょ獻けんじ祭さい牲的皮がわ。 祭司さいし穿ほじ細ぼそ麻布まふ衣ころも褲，倒たおせ燔祭灰はい在ざい壇だん的てき旁つくり邊べ。穿ほじ上うえ別べつ的てき衣服いふく，把わ灰はい拿到營外潔きよし淨きよし處しょ。
	沒ぼつ殘ざん疾やまし的てき公おおやけ羊ひつじ	壇だん北邊ほくへん	灑在壇だん的てき周圍しゅうい	切きり成なり塊かたまり子こ，連れん頭あたま和わ脂あぶら油ゆ，擺在壇上だんじょう； 臟腑ぞうふ與あずか腿もも要用ようよう水洗すいせん，祭司さいし就要全然ぜんぜん奉獻ほうけん
	斑鳩いかる或ある雛ひな鴿どばと	壇前だんのまえ	揪下頭あたま，血ち要よう流りゅう在ざい壇だん邊べ	除じょ掉嗉子こ和わ髒物（或ある翎毛），丟在壇だん的てき東ひがし邊べ倒たおせ灰はい的てき地方ちほう。 拿鳥的てき翅膀把わ鳥とり撕開，不可ふか撕斷
素もと祭さい	細ほそ麵			澆油加か乳香にゅうこう，用よう立たて約やく的てき鹽しお調和ちょうわ。 用よう爐ろ烤：用よう調ちょう油あぶら的てき無な酵細ほそ麵餅，或ある是ぜ抹油的てき無む酵薄餅もち。 用よう煎せんじ盤ばん：用よう調ちょう油あぶら的てき無む酵細麵，分ふん成なり塊かたまり子こ，澆上油あぶら 用よう煎せんじ盤ばん：用よう油あぶら與あずか細ぼそ麵作成さくせい。 不可ふか有ゆう酵、蜜みつ	剩あま下した的てき，亞あ倫りん和かず他た子孫しそん要よう在ざい會かい幕まく的てき院いん子こ(聖せい處しょ)裡うら吃ども。 大家たいか均分きんぶん。
				亞あ倫りん受膏的てき日子にっし，早はや獻けんじ一半いっぱん，晚ばん上じょう一半いっぱん。要よう在ざい煎せんじ盤上ばんじょう用よう油あぶら調和ちょうわ	都と燒しょう了りょう，不可ふか吃ども。
	初はつ熟じゅく的てき供物くもつ			烘了的てき禾穗子こ，軋きし了りょう的てき新穗にいぼ子こ，抹上油ゆ，加か上じょう乳香にゅうこう	不可ふか在ざい壇上だんじょう獻けんじ為ため馨かおる香こう的てき祭さい。
平安へいあん祭さい	沒ぼつ殘ざん疾やまし的てき公おおやけ或ある母はは牛うし	會かい幕まく門口かどぐち	灑在壇だん的てき周圍しゅうい	蓋ぶた臟和臟上所有しょゆう的てき脂あぶら油ゆ，腰こし子こ和かず腰こし子こ上じょう的てき脂あぶら油ゆ，與あずか肝きも上うえ的てき網もう子こ和わ腰こし子こ，一概取下燒在壇的燔祭上焚燒	凡潔淨きよし的てき人じん都と要よう吃ども平安へいあん祭さい的てき肉にく 胸むね作さく搖ゆら祭さい，歸かえり亞あ倫りん和わ他た的てき子孫しそん。把わ右みぎ腿もも作さく舉祭，獻けんじ祭さい的てき得とく右みぎ腿もも為ため分ぶん。作さく亞あ倫りん和わ他た的てき子孫しそん從したがえ以色列れつ人中ひとなか所しょ永なが得とく的てき分ぶん。
	沒ぼつ殘ざん疾やまし的てき公おおやけ或ある母はは羊ひつじ	會かい幕まく前まえ	同上どうじょう	脂あぶら油ゆ和かず整せい肥こえ尾お巴ともえ，蓋ぶた臟的和わ臟上的てき脂あぶら油ゆ，兩個りゃんこ腰こし子こ和わ腰こし子こ上じょう的てき脂あぶら油ゆ，肝きも上じょう的てき網もう子こ和わ腰こし子こ，一概取下在壇上焚燒
	山羊やぎ	同上どうじょう	同上どうじょう	蓋ぶた臟的和わ臟上的てき脂あぶら油ゆ，兩個りゃんこ腰こし子こ和わ腰こし子こ上じょう的てき脂あぶら油ゆ，並なみ肝きも上じょう的てき網もう子こ和わ腰こし子こ
	調しらべ油あぶら的てき無む酵餅和かず抹油的てき無む酵薄餅もち			用もちい有ゆう酵的餅もち和わ為ため感謝かんしゃ獻けんじ的てき平安へいあん祭さい，與あずか供物くもつ一同いちどう獻上けんじょう。把わ一個餅獻給耶和華為舉祭，是ぜ要よう歸き給きゅう灑平安へいあん祭さい牲血的てき祭司さいし。	若わか為ため感謝かんしゃ獻上けんじょう: 在ざい獻けんじ的てき日子にっし吃ども，一點不可留到早晨。 為ため還かえ願ねがい獻けんじ或ある甘心かんしん獻けんじ的てき : 獻けんじ祭さい的てき日子にっし吃ども和わ第だい二天也可吃。剩あま下した的てき祭さい肉にく，到いた第だい三さん天てん要用ようよう火ひ焚燒。
贖罪しょくざい祭さい	沒ぼつ有ゆう殘ざん疾やまし的てき公おおやけ牛うし犢(受膏的てき祭司さいし)	會かい幕まく門口かどぐち	取と血ち到いた會かい幕まく，指頭しとう蘸血對たい幔子彈だん血ち七なな次じ，又また抹血在ざい會かい幕まく內、香こう壇だん四よん角かく，再さい把わ所有しょゆう的てき血ち倒たおせ在ざい會かい幕まく門口かどぐち、燔祭壇さいだん的てき腳	所有しょゆう的てき脂あぶら油ゆ，蓋ぶた臟的和わ臟上所有しょゆう的てき脂あぶら油ゆ，腰こし子こ和わ腰こし子こ上じょう的てき脂あぶら油ゆ，與あずか肝かん上うえ的てき網もう子こ和わ腰こし子こ，與平よへい安やす祭さい一樣いちよう；把わ這些燒しょう在ざい燔祭的てき壇上だんじょう 牛皮ぎゅうひ和わ所有しょゆう的てき肉にく，並なみ頭あたま、腿もも、臟、腑ふ、糞くそ，要よう搬到營外潔きよし淨きよし之これ地ち、倒たおせ灰はい之これ所しょ，用よう火燒ひたき在ざい柴しば上じょう。	為ため贖罪しょくざい獻けんじ祭さい的てき祭司さいし要よう在ざい會かい幕まく的てき院いん子こ裡うら吃ども。 祭司さいし家中いえじゅう的てき男おとこ丁ひのと可か吃ども祭さい肉にく；這是至いたり聖きよし的てき。 若わか將はた血ち帶たい進しん會かい幕まく在ざい聖ひじり所しょ贖罪しょくざい，那な肉にく不可ふか吃ども，必用ひつよう火ひ焚燒。
	公おおやけ牛うし犢(全會ぜんかい眾)		同上どうじょう	同上どうじょう
	沒ぼつ有ゆう殘ざん疾やまし的てき公おおやけ山羊やぎ(官かん長ちょう)	宰おさむ燔祭牲畜	用よう指頭しとう蘸些贖罪しょくざい祭さい牲的血ち，抹在燔祭壇さいだん的てき四よん角かく上じょう，把わ血ち倒たおせ在ざい燔祭壇さいだん的てき腳那裡うら	正せい如平安へいあん祭さい的てき脂あぶら油ゆ一いち樣よう。
	沒ぼつ有ゆう殘ざん疾やまし的てき母はは山羊やぎ(民みん)	同上どうじょう	同上どうじょう	同上どうじょう
	沒ぼつ有ゆう殘ざん疾やまし的てき母はは綿羊めんよう羔	同上どうじょう	同上どうじょう	同上どうじょう
	母はは羊ひつじ，羊ひつじ羔，或ある山羊やぎ		贖罪しょくざい祭さい
	兩りょう隻せき斑鳩いかる或ある兩りょう隻せき雛ひな鴿どばと		血ち彈だん在ざい壇だん旁つくり，剩あま下した的てき要よう流りゅう在ざい壇だん腳	一いち隻せき作さく贖罪しょくざい祭さい，一いち隻せき作さく燔祭。 鳥とり的てき頸項上じょう揪下頭あたま來らい，只ただ是ぜ不可ふか把わ鳥とり撕斷
	細ほそ麵伊い法ほう十分じゅうぶん之の一いち			不可ふか加か上うえ油ゆ，也不可ふか加か上じょう乳香にゅうこう
			血ち若わか彈だん在ざい衣服いふく上じょう，所しょ彈だん的てき衣服いふく要よう在ざい聖せい處しょ洗淨せんじょう。	凡摸這祭肉的にくてき要よう成なり為ため聖ひじり。惟おもんみ有ゆう煮に祭さい物的ぶってき瓦かわら器き要よう打だ碎；若わか是ぜ煮に在ざい銅器どうき裡うら，這銅器き要よう擦こす磨みがけ，在ざい水中すいちゅう涮淨。
贖愆祭さい	沒ぼつ有ゆう殘ざん疾やまし的てき公おおやけ綿羊めんよう(如數償還しょうかん，另加1/5。)	殺ころせ燔祭牲畜		將はた肥こえ尾お巴ともえ和かず蓋ぶた臟的脂あぶら油ゆ，兩個りゃんこ腰こし子こ和わ腰こし子こ上じょう的てき脂あぶら油ゆ，就是靠もたれ腰こし兩りょう旁つくり的てき脂あぶら油ゆ，並なみ肝きも上じょう的てき網もう子こ和わ腰こし子こ，一概いちがい取と下した。	祭司さいし家中いえじゅう的てき男おとこ丁よろ都と可か以在聖せい處しょ吃ども祭まつり物ぶつ 和わ贖罪しょくざい祭さい一いち例れい。

參考さんこう文獻ぶんけん

• 《利り未記みき》1-7章しょう

参看さんかん

• 搖ゆら祭さい