俞藎

俞藎
大明だいめい中ちゅう議ぎ大夫だいぶ湖こ廣こう鄖陽府ふ知ち府ふ
籍せき貫ぬき	浙江せっこう承うけたまわ宣布せんぷ政せい使し司し嚴いむ州しゅう府ふ桐きり廬いおり縣けん
字じ號ごう	字じ廷臣ていしん
出生しゅっしょう	宣せん德とく四よん年ねん（1430年ねん）
逝世	成なり化か二に十じゅう年ねん（1484年ねん）
親おや屬ぞく	子こ 俞諫
出身しゅっしん
天てん順じゅん八年甲申科進士出身

俞藎（1430年ねん—1484年ねん），字じ廷臣ていしん，浙江せっこう承うけたまわ宣布せんぷ政せい使し司し嚴いむ州しゅう府ふ桐きり廬いおり縣けん（今いま浙江せっこう省しょう杭州こうしゅう市し桐きり廬いおり縣けん）人にん，明朝みんちょう政治せいじ人物じんぶつ。天てん順じゅん甲かぶと申さる進士しんし，成なり化か間あいだ官かん至いたり鄖陽府ふ知ち府ふ。

生平おいだいら

天てん順じゅん六年壬午科浙江鄉試舉人，天てん順じゅん八はち年ねん（1464年ねん），聯れん捷とし甲かぶと申さる科か進士しんし。成なり化か二に年ねん（1466年ねん），试监察御史し，改あらため授監かん察御史し，巡じゅん按真定じょう、江西えにし等とう處しょ，治ち理外りがい戚王氏し、萬まん氏し宗族そうぞく恣ほしいまま橫よこ罪ざい。后きさき因いん此連坐れんざ，貶為澧州判官ほうがん。歷れき升ます茶ちゃ陵りょう縣けん知ち縣けん、安あん陸りく州しゅう知ち州しゅう，均ひとし有ゆう政せい績。太ふとし监韦贯奏為ため鄖陽府ふ知ち府ふ，成なり化か二に十じゅう年ねん（1484年ねん）致仕ちし，七なな月がつ，卒そつ於歸鄉ききょう途中とちゅう。

家族かぞく

有子ゆうこ俞諫，進士しんし，官かん南京なんきん監かん察御史し。