羅ら璟

羅ら璟
大明だいめい南京なんきん國子くにこ監かん祭さい酒しゅ
籍せき貫ぬき	江西えにし泰和やすかず縣けん
族ぞく裔	漢かん族ぞく
字じ號ごう	字じ明あかり仲なか
出生しゅっしょう	宣せん德とく七なな年ねん（1432年ねん） 江西えにし泰和やすかず縣けん
逝世	弘治こうじ十じゅう六ろく年ねん（1503年ねん） 地點ちてん不ふ詳しょう
出身しゅっしん
天てん順じゅん八はち年ねん甲かぶと申さる科か進士しんし及第きゅうだい

羅ら璟（1432年ねん—1503年ねん），字じ明あかり仲なか，江西えにし泰和やすかず人ひと。明朝みんちょう政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

羅ら璟為天てん順じゅん八はち年ねん（1464年ねん）一いち甲かぶと第だい三さん名めい進士しんし（探さがせ花はな），授翰林院かんりんいん編修へんしゅう，升しょう修おさむ撰せん，預あずか修おさむ《宋そう元もと通つう鑒綱目め》，累るい官かん洗馬せば。孝こう宗むね尚なお為ため太子たいし時じ，羅ら璟授其讀書どくしょ，因いん母はは丧歸かえり里さと。

羅ら璟與尚なお书尹いん旻みん子こ侍さむらい讲尹いん龙為ため姻親，因よし尹いん旻みん得とく罪ざい，被ひ指ゆび為ため同どう党とう，外そと調ちょう南京なんきん禮れい部員ぶいん外郎ういろう。孝こう宗むね即位そくい後ご，經けい王おう恕じょ等とう推薦すいせん，授福建ふっけん提ひさげ学がく副使ふくし。弘治こうじ五ご年ねん（1492年ねん），召為南京なんきん國子くにこ監かん祭まつり酒しゅ。弘治こうじ十じゅう六ろく年ねん卒そつ。《明あかり史し》有ゆう傳でん。

著作ちょさく

編へん《五經ごきょう旁つくり註》、《周しゅう易えき程ほど朱しゅ異同いどう》。

參考さんこう文獻ぶんけん

• （清きよし）張ちょう廷玉等ひとし， 《明あかり史し》， 中華ちゅうか書しょ局きょく點てん校本こうほん。