八はち寶たから圳

八はち寶たから圳
	中華民國ちゅうかみんこく（臺灣たいわん）圳道
概要がいよう
隸屬れいぞく單位たんい	臺たい中農ちゅうのう田た水利すいり會かい
創立そうりつ者しゃ	林はやし朝ちょう棟とう
灌溉區域くいき	中華民國ちゅうかみんこく（臺灣たいわん）臺たい中ちゅう市し
興きょう建けん時間じかん	1824年ねん
攔取水源すいげん	大だい甲きのえ溪けい
圳路長ちょう度たび	54公里くり

八はち寶たから圳位くらい於台灣たいわん臺たい中ちゅう市し，為ため創設そうせつ於1824年ねん的てき灌溉用水ようすい圳。該水利すいり工程こうてい水源すいげん取と自じ大だい甲きのえ溪けい，兩りょう條じょう支線しせん分ぶん別途べっと經けい台灣たいわん石岡いしおか區く、豐原とよはら區く、潭子區く及太平おうひら區く等とう地區ちく，總長そうちょう約やく54公里くり。

歷史れきし

八はち寶たから圳首由ゆかり蔡政元もと於道光こう4年ねん（1824年ねん）開鑿かいさく，後ご經けい台だい中ちゅう仕つかまつ紳しん林はやし秋江あきえ、林はやし朝ちょう棟とう等とう人ひと開發かいはつ後ご漸やや具ぐ規模きぼ。1895年ねん，台灣たいわん日にち治ち時期じき開始かいし，初期しょき八寶圳仍由林家掌管。1907年ねん，八はち寶たから圳成為ため台灣たいわん總督そうとく府ふ轄下水利すいり單位たんい，稱たたえ為ため官設かんせつ埤圳並なみ以官民かんみん共同きょうどう負擔ふたん方式ほうしき繼續けいぞく屯たむろ墾，至いたり今こん仍為台灣たいわん台たい中ちゅう地區ちく農のう田た水利すいり的てき主要しゅよう幹線かんせん，並なみ成なり為ため該轄區く能のう由よし甘蔗かんしゃ、甘薯かんしょ產さん區く轉てん型がた為ため水すい稻田いなだ區く的てき關せき鍵かぎ。^[1]日にち治ち時期じき擴建聚興經けい軍ぐん功至かつじ旱ひでり溪けい間あいだ圳路，並進へいしん行進こうしん水口みずぐち改善かいぜん工程こうてい^[1]。

其中八寶圳的上游又分出一條水圳，提供ていきょう社しゃ寮りょう角かく水力すいりょく發電はつでん廠しょう之これ用よう，故こ此條支ささえ圳又稱しょう為ため「電でん火ひ圳」^[1]。最後さいご八はち寶たから圳在石岡いしおか區く和わ盛さかり村むら從したがえ大だい甲きのえ溪けい開ひらき挖一いち條じょう支流しりゅう，沿著山邊やまべ流りゅう到いた石岡いしおか水みず壩下した游ゆう附近ふきん匯入大だい甲きのえ溪けい^[1]。

電でん火ひ圳

註釋ちゅうしゃく

^ ^1.0 ^1.1 ^1.2 ^1.3 王おう萬邦ばんぽう. 台灣たいわん的てき古こ圳道. 2003-04. ISBN 9572856103.

參考さんこう資料しりょう

台灣たいわん總督そうとく府ふ內務部ぶ水利すいり課か編へん，《臺たい中州なかす水利すいり梗概こうがい》，1939
《台灣たいわん歷史れきし辭典じてん》

延伸えんしん閱讀

臺たい中農ちゅうのう田た水利すいり會かい

[台灣的古圳道-1] 1.0 ^1.1 ^1.2 ^1.3 王おう萬邦ばんぽう. 台灣たいわん的てき古こ圳道. 2003-04. ISBN 9572856103.

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