劉りゅう卻

劉りゅう卻
漢字かんじ	劉りゅう卻
白話はくわ字じ	Lâu Khiok
台たい語ご羅ら馬うま字じ	Lâu Khiok

劉りゅう卻（?—1703年ねん），臺灣たいわん諸しょ羅ら縣けん秀しゅう柚ゆず莊そう（今いま臺たい南市みなみいち白河しらかわ區く秀しゅう祐里ゆり）人にん，臺灣たいわん清しん領りょう時期じき民みん變へん領りょう導しるべ人じん。

生平おいだいら

劉りゅう卻本來ほんらい為ため康かん熙年間ねんかん臺だい南みなみ的てき農民のうみん領袖りょうしゅう，史し載の「日ひ與あずか四方しほう無賴ぶらい往來おうらい」並なみ聚眾結黨けっとう。

1701年ねん12月，籌畫已やめ久ひさ的てき劉りゅう卻揚旗はた起おこり事ごと，並なみ順じゅん利り攻おさむ佔下茄なす苳ふき營（今いま臺たい南市みなみいち後こう壁かべ區く嘉よしみ苳ふき里さと），並なみ同時どうじ佔領茅かや港こう尾お（今いま臺たい南市みなみいち下しも營區茅かや港こう里さと）與あずか屯たむろ兵へい急きゅう水みず溪けい。後こう因いん黨とう眾打だ劫こう不ふ得とく民心みんしん，加か上じょう清きよし廷調しらべ兵へい攻おさむ打だ，五日後劉卻主導的起事暴亂就被平息，而劉卻則兵へい敗はい逃亡とうぼう。

1703年ねん，劉りゅう卻再度さいど於笨港秀しゅう水すい莊そう（今いま雲くも林はやし縣けん北港ほくこう鎮）起おこり事ごと，遭官兵へい突擊とつげき所しょ殺ころせ。

參考さんこう文獻ぶんけん

• 劉りゅう寧やすし顏がお編へん，《重じゅう修おさむ臺灣たいわん省しょう通どおり志こころざし》，臺北たいぺい市し，臺灣たいわん省しょう文獻ぶんけん委員いいん會かい，1994年ねん。