洪ひろし協きょう

洪ひろし協きょう（？—1843年ねん），台灣たいわん嘉よしみ義よし人ひと，台灣たいわん清治きよじ時期じき民みん變へん領袖りょうしゅう。

生平おいだいら

清きよし代だい臺灣たいわん俗稱ぞくしょう羅漢らかん腳的てき遊民ゆうみん充たかし斥，常つね有ゆう遊民ゆうみん以反清きよし抗こう官かん名義めいぎ起おこり事ごと。

1843年ねん10月がつ，遊民ゆうみん洪ひろし協きょう自稱じしょう總そう元帥げんすい，聚遊民ゆうみん300—400人にん攻擊こうげき台だい南みなみ縣境けんきょう的てき汛塘（ 軍事ぐんじ據點きょてん）。該群遊民ゆうみん，殺害さつがい駐ちゅう軍ぐん後ご，獲得かくとく部分ぶぶん武器ぶき並なみ集しゅう眾於大目おおめ降くだ（今いま臺だい南市みなみいち新しん化か區く）準備じゅんび屯たむろ軍ぐん與清ともきよ兵長へいちょう期き對抗たいこう。

10月15日にち，台灣たいわん鎮的いくわ台灣たいわん總そう兵へい昌あきら伊い蘇そ率りつ軍隊ぐんたい前ぜん往圍剿，洪ひろし協きょう兵へい敗はい被ひ捕と殺ころせ。

這事件じけん比較ひかく特殊とくしゅ的てき是ぜ，洪ひろし協きょう民みん變へん起おこり事ごと同時どうじ，地方ちほう仕つかまつ紳しん郭かく洸こう侯こう於也於台灣わん台たい南みなみ發起ほっき數すう千せん人にん規模きぼ的てき地方ちほう抗こう糧かて（抗こう稅ぜい）非ひ武力ぶりょく起おこり事ごと。雖洪協きょう曾邀其共同どう會合かいごう起おこり事ごと，不ふ過か遭郭拒絕きょぜつ。不ふ料りょう事後じご台灣たいわん知ち縣けん與あずか總そう兵へい昌あきら伊い蘇そ等ひとし未み詳しょう究きわむ，就向清きよし廷偽報ほう郭かく洸こう侯こう參與さんよ叛逆はんぎゃく。導しるべ致郭かく洸こう侯こう遭緝。

事後じご，郭かく洸こう侯こう逃至中國ちゅうごく北京ぺきん，並なみ委い由ゆかり御ご史し陳ちん慶けい鏞上奏じょうそう其實情じつじょう，清きよし宣せん宗むね命いのち軍機ぐんき大臣だいじん查明後ご，發現はつげん真ま是ぜ昌あきら伊い蘇そ等ひとし人じん辦事草くさ率りつ，遂とげ將はた昌あきら伊い蘇そ降くだ三さん級きゅう留任りゅうにん，又また不ふ准じゅん其用軍功ぐんこう、紀きの錄ろく等とう抵銷。