康かん熙通宝つうほう

康かん熙通宝つうほう背せ满汉“河かわ”字じ钱

康かん熙通宝つうほう，清きよし政府せいふ在ざい清きよし圣祖玄げん烨在位ざいい期き间（即そく康かん熙年とし间，公おおやけ元もと1662年ねん至いたり1722年ねん）铸行的てき制せい钱。康かん熙通宝つうほう分ぶん别由全国ぜんこく的てき20多た个铸钱局生せい产。

历史

顺治十じゅう八はち年ねん正月しょうがつ（1661年ねん2月がつ），顺治帝みかど去さ世よ，其八岁的第三子玄烨继位为康かん熙帝，开铸“康かん熙通宝つうほう”钱。次つぎ年ねん（1662年ねん）正式せいしき改元かいげん“康かん熙”，但ただし除じょ宝たから泉いずみ局きょく和わ江こう宁府局きょく二局之外的其他各钱局均停铸。康かん熙六ろく年ねん（1667年ねん），户部题准复开各省かくしょう钱局，并增设湖南みなみ、苏州、巩昌、福建ふっけん等とう局きょく。康かん熙九きゅう年ねん（1670年ねん），江こう宁、苏州等とう多た个地方ちほう钱局停とま铸，其后各局かくきょく多た有ゆう停とま铸、复铸。

开铸之の初はつ，康かん熙通宝つうほう每ごと文ぶん重一しげかず钱四よん分ぶん。正面しょうめん钱文为以楷书写うつし“康かん熙通宝つうほう”四よん字じ，按上至いたり下か、右みぎ至いたり左ひだり的てき顺序直ちょく读。背面はいめん钱文与あずか顺治末まつ年とし的てき相しょう同どう，户部宝たから泉いずみ局きょく、工こう部ぶ宝たから源はじめ局きょく铸造的てき，仿顺治ち十じゅう四年始铸的顺治四式，背面はいめん以满文ぶん写うつし“宝たから泉いずみ”（ᠪᠣᠣ
ᠴᡳᠣᠸᠠᠨ）、“宝たから源はじめ”（ᠪᠣᠣ
ᠶᡠᠸᠠᠨ）；各かく地方ちほう钱局铸造的てき，仿顺治ち十じゅう七年始铸的顺治五式，背面はいめん穿ほじ左ひだり以满文ぶん记局名めい，穿ほじ右みぎ以汉字じ记局名めい。

康かん熙通宝つうほう的てき钱重在ざい铸行之の初はつ与あずか顺治末まつ年とし的てき制せい钱相あい同どう，为每文一ぶんいち钱四よん分ぶん，材ざい质为铜七なな铅三。康かん熙二に十じゅう三さん年ねん（1684年ねん），钱重减为每ごと文ぶん一いち钱，材ざい质为铜六ろく铅四。康かん熙四十じゅう一いち年ねん（1702年ねん），恢复为每文ぶん一いち钱四よん分ふん。

轻钱争そう议

彭信威い所ところ著ちょ《中国ちゅうごく货币史し》、王おう健けん等とう人じん合あい著ちょ的てき《中国ちゅうごく通宝つうほう币制史し稿こう》、塙はなわ史朗しろう《清朝せいちょう钱谱》等とう钱币学がく著作ちょさく，汪ひろし有ゆう民みん文章ぶんしょう《户部“康かん熙通宝つうほう”的てき分ぶん期き与あずか版ばん别初探さがせ》、张国民こくみん文章ぶんしょう《康かん熙通宝つうほう轻钱初はつ探さがせ》等とう研究けんきゅう文章ぶんしょう中なか都と称しょう康かん熙四十じゅう一年重铸一钱四分康熙通宝时，曾另铸有重じゅう七なな分ふん的てき“轻钱”。王おう祖そ远文章ぶんしょう《康かん熙通宝つうほう钱概述じゅつ》中ちゅう也称康やすし熙通宝つうほう依よ照あきら重量じゅうりょう有ゆう三さん种形制せい，大だい的てき每ごと枚まい重じゅう一いち钱四よん分ふん，中なか的てき一いち钱，小しょう的てき七なな分ふん。

根ね据すえ吴进《康かん熙四十じゅう一いち年ねん未み铸七なな分ふん“轻钱”康かん熙通宝つうほう》考こう证，并不存在そんざい法定ほうてい重量じゅうりょう为每文ぶん七なな分ふん的てき轻钱，传世的てき轻薄小しょう钱应当とう是ぜ偷工减料的てき一钱康熙通宝。

铸钱局きょく

京きょう城しろ钱局

钱局	所属しょぞく部ぶ	背せ文ぶん	图片	简介
宝たから泉いずみ局きょく	户部	ᠪᠣᠣ ᠴᡳᠣᠸᠠᠨ		沿自明朝みょうちょう，其铸钱供官民かんみん流通りゅうつう使用しよう
宝たから源はじめ局きょく	工こう部ぶ	ᠪᠣᠣ ᠶᡠᠸᠠᠨ		沿自明朝みょうちょう，其铸钱用于工部ぶ所管しょかん的てき各かく项工程ほど

地方ちほう钱局

最初さいしょ，康かん熙朝在ざい各地かくち省しょう镇设铸钱局きょく共ども十じゅう四よん所しょ，后きさき陆续增ぞう至いたり二に十じゅう一いち局きょく，康かん熙六ろく十じゅう年ねん（1722年ねん），清きよし廷规定一さだいち省しょう一いち局きょく原はら则，裁たっ减七なな局きょく。后きさき人じん将はた其中二に十个地方钱局的名字联字成诗，也就是ぜ康やすし熙通宝つうほう背せ文ぶん诗，曰：“同どう福ぶく临东江こう，宣せん原げん苏蓟昌あきら。南河みなみかわ宁广浙，台だい桂かつら陕云漳。”除じょ此之外がい，另有背せ“巩”、背せ“西にし”康かん熙通宝つうほう，存そん世よ稀少きしょう。

康かん熙七なな年ねん（1668年ねん），四川和贵州省均获准开局铸钱，但ただし直ちょく至いたり雍正年ねん间，两省才ざい真正しんせい开始铸钱。由よし于并无背“密ひそか”的てき康やすし熙通宝つうほう钱被发现，布ぬの威い纳推测，可能かのう是ぜ因いん为密みつ云うん镇局距离大同だいどう局きょく、蓟州局きょく、宣せん化か局きょく以及两个京きょう局きょく的てき距离太ふと近ちか，铜料被ひ其他钱局用よう光こう，而未铸钱。

钱局	局きょく址し	背せ文ぶん	钱背图片	简介
大だい同府どうふ局きょく	山西さんせい省しょう大だい同府どうふ	ᡨᡠᠩ 同どう		初はつ设于顺治二に年ねん（1645年ねん），康かん熙元年ねん（1662年ねん）开铸康やすし熙通宝つうほう，康かん熙后期き，由ゆかり于大同どう地区ちく铜料来らい源げん紧缺，铸币逐年ちくねん减少。
福建ふっけん省しょう局きょく	福建ふっけん省しょう福ふく州しゅう府ふ	ᡶᡠ 福ぶく		初はつ设于顺治六ろく年ねん（1649年ねん），位い于福州都しゅうと司し巷ちまた，康かん熙元年ねん停とま铸，六ろく年ねん复开，九きゅう年ねん停とま，二に十じゅう四よん年ねん复开。
临清镇局	山やま东省临清州しゅう	ᠯᡳᠨ 臨		康かん熙元年ねん（1662年ねん），开铸康やすし熙通宝つうほう钱。康かん熙六ろく十じゅう年ねん（1721年ねん），临清局きょく被ひ并入山やま东省局きょく。
山やま东省局きょく	山やま东省济南府ふ	ᡩᡠᠩ 東ひがし		顺治十じゅう八はち年ねん（1661年ねん），开铸康やすし熙通宝つうほう钱，次じ年ねん停とま铸。康かん熙六ろく年ねん（1667年ねん）复开，康かん熙九きゅう年ねん（1670年ねん）停とま铸。
江西えにし省しょう局きょく	江西えにし省しょう南みなみ昌あきら府ふ	ᡤᡳᠶᠠᠩ 江こう		康かん熙九きゅう年ねん（1670年ねん）停とま铸
宣せん府ふ镇局	直ちょく隶省宣せん府ふ镇	ᠰᡳᡠᠸᠠᠨ 宣せん		康かん熙元年ねん（1662年ねん）开铸康やすし熙通宝つうほう钱，但ただし不ふ久ひさ停とま铸。康かん熙六ろく年ねん（1667年ねん）复开，十じゅう年ねん（1671年ねん）又また停とま。
山西さんせい省しょう局きょく	山西さんせい省しょう太ふとし原はら府ふ	ᠶᡠᠸᠠᠨ 原はら		康かん熙九きゅう年ねん（1670年ねん）停とま铸
		ᠰᡳ 西にし		彭信威い《中国ちゅうごく货币史し》认为背せ“西にし”可能かのう也属于山西にし省しょう局きょく铸钱。
苏州府ふ局きょく	江こう苏省苏州府ふ	ᠰᡠ 蘇そ		康かん熙六ろく年ねん（1667年ねん）开铸，康かん熙九きゅう年ねん（1670年ねん）停とま铸
蓟州镇局	直ちょく隶省蓟州镇	ᡤᡳ 薊あざみ		康かん熙元年ねん（1662年ねん）开铸康やすし熙通宝つうほう钱，但ただし不ふ久ひさ停とま铸。康かん熙六ろく年ねん（1667年ねん）复开，十じゅう年ねん（1671年ねん）又また停とま。
武たけ昌あきら府ふ局きょく	湖北こほく省しょう武たけ昌あきら府ふ	ᠴᠠᠩ 昌あきら		康かん熙六ろく年ねん，湖こ广省分ぶん为湖北きた省しょう和かず湖南こなん省しょう。当とう始はじめ铸于康やすし熙七なな年ねん之の后きさき，九きゅう年ねん停とま铸，十じゅう八はち年ねん或ある二に十じゅう六ろく年ねん复铸，三さん十じゅう九きゅう年ねん又また停とま。
湖南こなん省しょう局きょく	湖南こなん省しょう长沙府ふ	ᠨᠠᠨ 南みなみ		康かん熙六ろく年ねん（1667年ねん）开铸，康かん熙九きゅう年ねん（1670年ねん）停とま铸
河南かなん省しょう局きょく	河南かなん省しょう开封府ふ	ᡥᠣ 河かわ		康かん熙元年ねん（1662年ねん）开铸康やすし熙通宝つうほう钱，但ただし不ふ久ひさ停とま铸。康かん熙六ろく年ねん（1667年ねん）复开，康かん熙九きゅう年ねん（1670年ねん）再さい次つぎ停とま铸。
江こう宁府局きょく	江南こうなん省しょう江こう宁府	ᠨᡳᠩ 寧やすし		顺治十じゅう八はち年ねん（1661年ねん），开铸康やすし熙通宝つうほう钱。原げん属ぞく江南こうなん省しょう，康かん熙六年裁撤江南省，属ぞく江こう苏省。康かん熙九きゅう年ねん（1670年ねん）停とま铸
广东省しょう局きょく	广东省しょう广州府ふ	ᡤᡠᠸᠠᠩ 廣ひろ		康かん熙七なな年ねん（1668年ねん）开铸，康かん熙九きゅう年ねん（1670年ねん）停とま铸，仅铸造づくり有ゆう391贯。
浙江せっこう省しょう局きょく	浙江せっこう省しょう杭州こうしゅう府ふ	ᠵᡝ 浙		康かん熙六ろく年ねん（1667年ねん）开铸，康かん熙十じゅう三さん或ある十じゅう四よん年ねん（1670-71年ねん）停とま铸
台湾たいわん府ふ局きょく	福建ふっけん省しょう台湾たいわん府ふ	ᡨᠠᡳ 臺だい		台湾たいわん府ふ开炉鼓こ铸始于康熙二に十じゅう八はち年ねん四よん月がつ二に十じゅう六ろく日にち，於康熙三さん十じゅう一年即停铸。
桂かつら林りん府ふ局きょく	广西省しょう桂かつら林りん府ふ	ᡤᡠᡳ 桂かつら		康かん熙九きゅう年ねん（1670年ねん）停とま铸，康かん熙十じゅう八はち年ねん（1679年ねん）复开，三年后停铸
陕西省しょう局きょく	陕西省しょう西安しーあん府ふ	ᡧᠠᠨ 陝		康かん熙九きゅう年ねん（1670年ねん）停とま铸
云うん南みなみ省しょう局きょく	云うん南みなみ省しょう	ᠶᡡᠨ 雲くも		康かん熙二に十じゅう一いち年ねん，云うん南みなみ府ふ铸钱局きょく复开，同どう时在大だい理り、禄ろく丰、蒙こうむ自じ增ぞう设铸炉ろ。
漳州府ふ局きょく	福建ふっけん省しょう漳州府ふ	ᠵᠠᠩ 漳		康かん熙十じゅう九きゅう年ねん（1680年ねん）设，康かん熙二に十じゅう一いち年ねん（1682年ねん） 停とま铸
巩昌府ふ局きょく	甘あま肃省巩昌府ふ	ᡤᡠᠩ 鞏		康かん熙六ろく年ねん（1667年ねん），陕西右みぎ布ぬの政せい使し司し改称かいしょう巩昌布ぬの政せい使し司し，同年どうねん经户部ぶ提ひさげ准なぞらえ，在ざい巩昌府ふ设立铸钱局きょく。康かん熙七なな年ねん（1668年ねん）十じゅう二に月がつ，巩昌布ぬの政せい使し司し改称かいしょう甘あま肃布政せい使し司し，并将治ち所しょ迁徙到临洮府ふ兰州，巩昌局きょく暂停铸钱并逐步ふ迁往兰州。

罗汉钱

罗汉钱是ぜ康やすし熙通宝つうほう一个版别的俗称，由よし宝たから泉いずみ局きょく铸造，外そと观通常つうじょう为黄色しょく，也有やゆう少量しょうりょう为红铜质，其钱文中ぶんちゅう的てき“熙”字じ有ゆう其他版ばん别所用よう的てき“熈”字じ不同ふどう，“通つう”字じ的てき“辶”单点而非其他版ばん别的双そう点てん。一いち说为1713年ねん康かん熙帝60大寿だいず时所铸，时称“万寿まんす钱”，因いん其特殊こと的てき颜色，一开始发行便被认为具有“压胜”之これ力りょく，后きさき收藏しゅうぞう界かい称しょう之の为“罗汉钱”；另说1718年ねん清きよし军入藏作くらつくり战，当地とうち喇嘛出金しゅっきん和わ罗汉数かず尊みこと熔铸铜钱，以赍军需，故こ称しょう“罗汉钱”。但ただし大だい卫·哈蒂尔（David Hartill）称たたえ，罗汉钱的传说最さい早出そうしゅつ现于1851年ねん前まえ后きさき，并认为其与あずか当とう时日本流ほんりゅう传的宽永通宝つうほう的てき类似故事こじ有ゆう关。