张世杰

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張ちょう世よ傑すぐる

张世杰（？—1279年ねん），涿州范阳（辽朝时期属ぞく于南京なんきん道どう管かん辖，金かね朝あさ时期属ぞく于中ちゅう都路みやこじ管かん辖，今こん属ぞく河北かわきた）人にん。1234年ねん金かね朝あさ灭亡后きさき为元朝がんちょう将はた领张柔的てき部下ぶか，戍守河南かなん杞县，后きさき因いん犯罪はんざい逃奔南みなみ宋そう，成なり为南宋そう抗こう元もと大将たいしょう。与あずか陆秀夫おっと和わ文ぶん天てん祥さち并称為ため「宋そう末三すえぞう傑すぐる」。

生平おいだいら

雙そう溪けい三さん忠ちゅう廟びょう中なか的てき張ちょう世よ傑すぐる像ぞう

1213年ねん，蒙こうむ古こ军队攻おさむ克かつ涿州，1215年ねん，攻おさむ克かつ金きむ中ちゅう都と，元げん太ふとし宗むね六ろく年ねん正月しょうがつ十じゅう日にち（1234年ねん2月がつ9日にち），金かね朝あさ灭亡。1239年ねん，元朝がんちょう将はた领张柔奉たてまつ命いのち镇守河南かなん三さん十じゅう余あまり城じょう，1241年ねん—1254年ねん期き间，张柔率りつ军驻于杞县（今いま河南かなん杞县之の南みなみ）。

张世杰年轻时跟随元朝がんちょう将はた领张柔やわら戍守杞县（今いま河南かなん杞县之の南みなみ），后きさき来らい犯はん了りょう罪ざい，不ふ想そう被ひ罚，于是逃到南みなみ宋そう。

德とく祐ゆう元年がんねん（1275年ねん）元もと兵へい南下なんか，他た率りつ部ぶ入にゅう卫临安，收おさむ复浙西にし诸城，然しか后きさき在ざい焦こげ山やま（今江いまえ苏镇江）江中えなか大だい战失利り。元もと军迫近きん临安，他た和わ文ぶん天てん祥さち主しゅ张背城じょう决战，为丞相しょう陈宜中ちゅう所ところ阻。

张世杰与陈宜中ちゅう、陆秀夫おっと带着宋朝そうちょう二王におう（益えき王おう赵昰、卫王赵昺）出だし逃。他た与あずか陈宜中ちゅう、文ぶん天てん祥さち、陆秀夫おっと等ひとし立たて刚满7岁赵昰即位そくい为皇帝こうてい，是ぜ为宋端はし宗むね，定年ていねん号ごう“景けい炎えん”。端はし宗むね即位そくい后きさき对张世よ傑すぐる甚是重用じゅうよう。张世傑すぐる多た次つぎ联合陈吊眼め、许夫人ふじん等とう少数しょうすう民族みんぞく部ぶ队抵御お元朝がんちょう军队的てき猛攻もうこう。

景けい炎えん元年がんねん十じゅう二に月がつ初はつ八はち（1277年ねん1月がつ13日にち），闽广招抚使し兼けん主おも市し舶蒲かば寿ことぶき庚かのえ据すえ泉州せんしゅう叛宋降くだ元もと。景けい炎えん二に年ねん（1277年ねん）七なな月がつ，张世杰率军围攻泉州せんしゅう，长达70多た天てん，未み克かつ，被ひ迫せり撤退てったい到いた潮うしお州しゅう。

景けい炎えん三さん年ねん（1278年ねん），10岁的端はし宗むね溺おぼれ水すい而死，他た的てき弟おとうと弟おとうと卫王赵昺登のぼり基はじめ做皇帝こうてい，改元かいげん“祥さち兴”，赵昺下か诏让张世杰做少しょう傅でん、枢密すうみつ副使ふくし。张世傑すぐる奉たてまつ命いのち死守ししゅ帝都ていと崖山がけやま，另外还为太ふとし后きさき、皇帝こうてい修おさむ建たて行こう宫，还利用りよう打だ仗空余あまり的てき机つくえ会かい教きょう赵昺识字。赵昺也对张世傑すぐる言げん听计从。八はち月がつ，封ふう越えつ国こく公こう。

祥さち兴二に年ねん（元朝がんちょう至いたり元もと十じゅう六ろく年ねん（1279年ねん），元もと军大举进攻おさむ赵昺小しょう朝廷ちょうてい，张世傑すぐる率りつ军抵抗ていこう，元もと军将领張ちょう弘ひろし範はん任命にんめい张世杰的外がい甥おい为官，派は他た为使者しゃ三次前往招降张世杰，张世杰歷数すう古こ忠臣ちゅうしん，并说：“吾われ知ち降くだ，生なま且富贵，但ただし为主死し不ふ移うつり耳みみ。”

祥さち兴二に年ねん二に月がつ六ろく日にち（1279年ねん3月がつ19日にち），南みなみ宋そう军队在ざい崖山がけやま海戰かいせん大だい败。张世傑すぐる眼め看み国家こっか就要灭亡，准じゅん备接回かい赵昺组织突围。但ただし此时丞相じょうしょう陆秀夫おっと已やめ经失去さ了りょう对所有人ゆうじん的てき信任しんにん，害がい怕趙昺落入いれ元もと軍手ぐんて中ちゅう，拒絕きょぜつ張ちょう世よ傑すぐる的てき邀請。趙ちょう昺船大だい，不便ふべん逃跑，陸りく秀夫ひでお乾いぬい脆もろ背せ负8岁的幼よう帝みかど昺跳海うみ而死。楊太后きさき得知とくち趙ちょう昺自殺じさつ也跳海うみ殉國じゅんこく。张世傑すぐる突圍后きさき想そう逃往占うらない城じょう，眾人不ふ肯。突然とつぜん海上かいじょう起おこり颶風ぐふう，張ちょう世よ傑すぐる焚香禱告：“我わが为赵氏し，亦また已やめ至いたり矣，一いち君くん亡ほろび，复立一いち君くん，今いま又また亡ほろび。我わが未み死者ししゃ，庶几（希望きぼう）敌兵退すさ，别立赵氏以存祀まつ耳みみ。今こん若わか此，岂天意てんい耶！”不ふ久ひさ，因いん飓风毀船，溺死できし海うみ陵りょう岛外海そとめ，被葬ひそう於平たいら章あきら山さん下した。

紀きの念ねん

雙そう溪けい三さん忠ちゅう廟びょう內的文ぶん天てん祥さち、陸りく秀夫ひでお、張ちょう世よ傑すぐる像ぞう

广东省しょう阳江市し的てき海うみ陵りょう岛上，有ゆう张世杰墓。但ただし據よりどころ陈晓《张世杰墓考こう》一文稱海陵岛上的只是衣冠いかん冢，骨灰こっかい被ひ士し兵へい帶たい至いたり珠たま海うみ市し斗と门区黄き杨山，並なみ有ゆう張ちょう氏し後人こうじん憑族谱记载確認かくにん。

在ざい端はし宗むね撤離福ふく州しゅう後ご，朝廷ちょうてい駐ちゅう蹕的福ふく州しゅう濂浦（今福いまふく州しゅう市し林りん浦鄉うらごう）村民そんみん將はた皇宮こうぐう改あらため為ため供奉ぐぶ南みなみ宋そう功臣こうしん的てき廟宇びょうう。為ため躲避元朝がんちょう追つい查，將はた正殿せいでん稱しょう作さく「泰山たいざん宮みや」，內供趙ちょう匡ただし胤たね、趙ちょう昰、趙ちょう昺塑像ぞう；側がわ殿どの稱しょう作さく「大王だいおう殿どの」，供奉ぐぶ陸りく秀夫ひでお、文ぶん天てん祥さち、張ちょう世よ傑すぐる塑像そぞう。每年まいとし正月しょうがつ舉行「出で宮みや行こう鄉きょう」，將はた他た們抬出で宮みや外がい，家家いえいえ設しつらえ宴えん祭さい拜はい，延のべ續ぞく至いたり今いま。

台灣たいわん新北しんきた市し雙そう溪けい區く有ゆう全ぜん台たい唯ただ一いち供奉ぐぶ宋そう末まつ三さん傑すぐる的てき「三さん忠ちゅう廟びょう」。興きょう建けん於同どう治ち7年ねん（1868年ねん），是ぜ雙そう溪けい區民くみん的てき信仰しんこう中心ちゅうしん。(金きむ門もん縣けん金きむ沙すな鎮另有一座いちざ三さん忠ちゅう廟びょう)

浙江せっこう省しょう舟山ふなやま市し大黄だいおう龙岛旧きゅう有ゆう张老相しょう公おおやけ庙，奉祀ほうし张世杰，于清光こう绪年间所建けん，规模颇巨，但ただし现已毁。

台灣たいわん台たい中ちゅう市し神岡かみおか區く圳堵里さと有ゆう張ちょう世よ傑すぐる後代こうだい為ため其建立こんりゅう張ちょう氏し宗むね祠ほこら，恭きょう奉たてまつ宋そう末まつ匡ただし扶社稷しゃしょく之の忠順ただまさ大夫たいふ趙ちょう國こく公おおやけ張ちょう世よ傑すぐる。

在ざい新しん馬うま泰やすし地區ちく，當地とうち華人かじん也有やゆう供奉ぐぶ「大だい宋そう三さん忠ちゅう王おう」的てき廟宇びょうう。三忠王也稱三忠公，是ぜ指ゆび文ぶん天てん祥さち、陸りく秀夫ひでお與あずか張ちょう世よ傑すぐる，等とう三さん位い宋そう代だい忠臣ちゅうしん。在ざい新しん加か坡主祀まつ三忠王的廟宇就有「普ひろし忠ちゅう廟びょう」與あずか「水みず顯あらわ宮みや」。

泰たい國こく普ひろし吉きち網あみ寮りょう三さん忠ちゅう廟びょう，成なり為ため泰たい國こく最早もはや奉祀ほうし大だい宋そう三さん忠ちゅう王おう所在しょざい，建立こんりゅう於大おだい清きよし光ひかり緒いとぐち30年ねん。

馬うま來らい西にし亞あ馬うま六甲ろっこう三さん威い宮みや在ざい1993年ねん建けん廟びょう供奉ぐぶ文ぶん天てん祥さち、陸りく秀夫ひでお、張ちょう世よ傑すぐる，是ぜ該州規模きぼ頗巨，香こう火ひ鼎かなえ盛もり的てき廟宇びょうう。

動どう漫

• 《天子てんし傳奇でんき6洪ひろし武たけ大帝たいてい》:已やめ歿，以回顧かいこ角かく色しょく登場とうじょう，設定せってい為ため張ちょう君くん寶たから之これ父親ちちおや，在ざい南みなみ宋そう覆くつがえ亡ほろび之これ際ぎわ把わ趙ちょう昺及張ちょう君くん寶たから送おく往太極たいきょく玄げん棺かん修練しゅうれん。

扩展阅读

[在ざい维基数すう据すえ编辑]

《宋そう史し·卷まき451》，出自しゅつじ脱だつ脱だっ《宋そう史ふみ》

在ざい维基共ども享とおる资源阅览影像えいぞう

外部がいぶ链接

• 《宋そう史し》卷まき四よん百ひゃく五ご十じゅう一いち《张世杰传》 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
• 《续资治ち通どおり鉴》卷まき一いち百ひゃく八はち十じゅう四よん （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）