帚

竹たけ帚

帚或ある作さく箒ほうき，俗稱ぞくしょう掃帚、掃把、笤帚等ひとし，為ため清潔せいけつ工具こうぐ之これ一いち。常つね与あずか畚ふご箕み一起かずき使用しよう。

字源じげん

「帚」字じ為ため象形しょうけい字じ。「彐」為ため手しゅ，下した半はん部ぶ表示ひょうじ持じ巾はば打だ掃。添加てんか竹ちく部ぶ的てき「箒ほうき」則のり為ため後人こうじん所しょ造づくり。

《說せつ文ぶん解かい字じ》：「帚，糞くそ也。从又，持もち巾はば埽冂內。」

文化ぶんか

帚的歷史れきし久遠くおん，常見つねみ於各文化ぶんか中ちゅう，舉例如下：

• 彗星すいせい長尾ながお有ゆう如帚，故こ俗稱ぞくしょう掃帚星ぼし、掃把星ほし等とう。「彗」字じ本義ほんぎ亦また為ため帚。
• 歐おう洲しゅう中古ちゅうこ傳說でんせつ巫みこ師し可か乘じょう帚飛翔ひしょう。參まいり見み飛天ひてん掃帚。
• 帚神為ため日本にっぽん百鬼夜行ひゃっきやこう之これ一いち，為ため帚的付づけ喪神そうしん。