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ほうき

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
(動画どうが) 建設けんせつ労働ろうどうしゃほうき
ほうき掃除そうじちゅう平知盛たいらのとももり月岡つきおか芳年よしとし

ほうき(ほうき)は、おも掃除そうじ使用しようする道具どうぐひとつである。

形状けいじょうは、植物しょくぶつえだ繊維せんいなどをたばねたものをぼうさきけている。その繊維せんいなどはブラシまたは大型おおがたふでじょう刷毛はけじょうていしており、それによりゆかめんにわなどのちりごみく。おおきさや材質ざいしつには種々しゅじゅのものがある。

種類しゅるい[編集へんしゅう]

ほうき種類しゅるいには、おも以下いかのようなものがある。形状けいじょうとしてみた場合ばあいたけほうきホウキギもちいたものをのぞき、ふででいうひらふでじょうである。材質ざいしつことなる場合ばあいがあるが、基本きほんてき構造こうぞうなどはおなじである。かた製作せいさくもと販売元はんばいもと、あるいは地域ちいきによってことなることがある(棕櫚しゅろほうき座敷ざしきほうき代名詞だいめいしてきもちいたりするなど)。

ほうき形態けいたい[編集へんしゅう]

  • 手箒てぼうき(てぼうき)
    ほうきみじかいもの。または小型こがたなもの。ハンドほうきしょうほうきとも。
    そのほか、手箒てぼうき表現ひょうげんするのがためらわれるような、机上きじょう専用せんようちいさなブラシじょう刷毛はけじょうのものなどもほうきしょうすることがある。実際じっさい刷毛はけふで清掃せいそう用途ようと転用てんようされる場合ばあいられる。ちいさなものは洋服ようふくブラシとして使つかわれることがある。天井てんじょう専用せんようほうきもある。
  • ちょうほうき(ながぼうき)
    ほうきながいもの。おもったままゆかなどをけるようなながさのもの。長柄ながえたんがらのように区別くべつすることもある。長柄ながえ左右さゆう両用りょうようひらふでじょうだが、たんおうぎかたちをしていることがおおく、ややこしをかがめてもちいなければいけないこともある。たんはんともいう。

ほうき材質ざいしつ[編集へんしゅう]

  • 草箒くさぼうき(くさぼうき)
    • 狭義きょうぎ草箒くさぼうき
    ホウキギアカザ)の植物しょくぶつたい乾燥かんそうさせてそのまま、あるいはえだたばねてにわほうきなどとしてもちいるもの
    • 広義こうぎ草箒くさぼうき
    上記じょうきのホウキギをふくめ、いわゆる「くさ」を利用りようしたもの。座敷ざしきほうきとしてひろもちいられているものには、ほうきくさともいうホウキモロコシイネ)の花穂かすい乾燥かんそうしたものがもちいられる。ホウキモロコシは秋口あきぐちピンク色ぴんくいろ変化へんかする。アシイグサなどももちいられる。本来ほんらい意味いみ荒神こうじんほうきは、いねわらたばねてつくるものといい、これも草箒くさぼうきである。
  • たけほうき(たけぼうき)
    たけえだたばねたもの。孟宗竹もうそうちくかんしょうちくなどがもちいられる。材質ざいしつかたいため、おもにわほうきとして使つかわれる。こうほうき(たかぼうき)とも慣用かんようされる。たけである。たけえだほうきともいう。たものにえだみつたばねたササラほうきがある。
  • 棕櫚しゅろほうき・棕呂ほうき(しゅろぼうき)
    シュロヤシ)のみき繊維せんい(シュロがわおに)をもちいたもの。おも座敷ざしきほうき手箒てぼうきとしてもちいられる。おにほうきとも。地域ちいきによっては座敷ざしきほうき代名詞だいめいしてきわれる。
  • まんねんほうきまんねんほうき(まんねんぼうき)
    みずつよく、耐久たいきゅうせいむことからまんねんほうきばれる。土間どまほうきとほぼ同義どうぎ下記かきのもののほか、ポリプロピレンなどのプラスチック素材そざいもよくもちいられる。シュロをもちいることもある。
  • パームほうき
    タワシ同様どうよう、ヤシの繊維せんいもちいたもの。手箒てぼうきにもよくもちいられる。ヤシの葉脈ようみゃくもちいたものもある。
  • シダほうき
    ヒタムファイバーとばれる熱帯ねったい原産げんさんのニガシダ(シダ)の繊維せんいもちいたもの。くろシダやあかシダなどのように品質ひんしつことなるものがある。まんねんシダほうきということもある。一般いっぱんまんねんほうきというと、このシダほうきす。

なお、材質ざいしつはおおむねたけもちいられることがおおいが、まるぼう金属きんぞくパイプなどももちいられる。とくに自在じざいほうきには伸縮しんしゅくしきのものがあり、ヘッドをブラシではなくゴムスクイジーワイパー)に交換こうかんできるものもある。

特殊とくしゅほうき[編集へんしゅう]

  • 自在じざいほうき(じざいぼうき)
    ブラシほうき穂先ほさきけられている部分ぶぶんいたじょうになっており、にネジでけられているため、そのき(かたむき)が自在じざいわり、長柄ながえほうきのようにくことができる。ほうきとは仕組しくみがことなるが、考案こうあんしたのは日本人にっぽんじんである。自由じゆうほうきともいう。ポリプロピレンやパーム、シダ、うまもうなどの素材そざいもちいられ、ったら交換こうかんできる。30・45・60センチのはばのものがおももちいられる。ゆか穂先ほさきけたまますべらすようにく。「ほうきがた掃除そうじ」などという場合ばあいの「ほうき」はこのほうきである。なお、ブラシ部分ぶぶんうごかないほうきというものもある。ほうき自在じざいほうきとも、フロアブラシとばれる。凹凸おうとつがあるゆかめんにはてきさない。
  • はねぼうき(はぼうき・はねぼうき)
    製図せいずやイラストの製作せいさくしゴムのカスなどをはらさいもちいる。なお、茶道さどうようのものもある(後述こうじゅつ)。

ほうき地域ちいきせい[編集へんしゅう]

西洋せいよう[編集へんしゅう]

ヨーロッパでは古来こらいよりエニシダえだほうきつくられていた[1]西洋せいようほうきには日本にっぽん熊手くまでちかかたさのものもある[2]

ヨーロッパにおいては、ほうき魔女まじょなどの魔法使まほうつかいたるがそれにって飛行ひこうし、移動いどう使つか道具どうぐであるとしんじられてきた。形状けいじょう日本にっぽんたけほうきおなじであるが、たけせいではない。空想くうそう物語ものがたりである「ハリー・ポッター」シリーズに登場とうじょうするクィディッチようほうきもそのひとつ。

アメリカ海軍かいぐんでは、あたらしい軍艦ぐんかん試運転しうんてん問題もんだいなく終了しゅうりょうする(スラングで「掃除そうじむ」とう)と、巨大きょだいほうきマストかかげる。

なお、ヨーロッパ各地かくちにはセイヨウヤドリギかみなりけの効果こうかがあるという伝承でんしょうがあり、スイスのアールガウなどではかみなりほうきばれている[3]

日本にっぽん[編集へんしゅう]

かずほうき[編集へんしゅう]

新堂しんどう遺跡いせき奈良ならけん橿原かしはら出土しゅつど ほうき
日本にっぽん最古さいこほうき歴史れきしいこ橿原かしはら博物館はくぶつかん展示てんじ
ほうき下鴨神社しもがもじんじゃ京都きょうと左京さきょう

日本にっぽんにはほうきばれる特有とくゆうほうきがある[2]

日本にっぽんにおいて現存げんそんする最古さいこほうきは、古墳こふん時代じだい中期ちゅうき5世紀せいき後半こうはん)のものとわれる。しかしながら、それはしょうえだたばねた「ほうきじょうのもの」であり、清掃せいそう用具ようぐとしてもちいられたかどうかはさだかではない。

ほうき」のかたりは『古事記こじきちゅうに「玉箒たまははき」や「帚持(ははきもち)」として登場とうじょうする。ここでいう「たま」は人間にんげんたましい霊魂れいこんのことをす。「帚持」とは、葬列そうれつさいほうきってくわわったひと(またはその役目やくめ)のことをす。すなわち、奈良なら時代じだいにおけるほうきは、祭祀さいしよう道具どうぐとしてもちいられるなど宗教しゅうきょうてき意味いみがあったといえる。

平安へいあん時代じだいには、掃除そうじ道具どうぐとして使用しようされたことが記録きろくのこっている。室町むろまち時代ときよにはほうきりという職業しょくぎょう登場とうじょうするが、ここでいうほうき掃除そうじ用具ようぐとしてのほうきであり、その需要じゅようたかまったことを示唆しさする。

この時代じだいほうきにわほうきたけほうきであるといい、また、にわほうき材質ざいしつはシュロであったという。江戸えど末期まっきからはイネのホウキモロコシをもちいたものがてきたとされるが、ながらく地域ちいきによりこのんでもちいるものがことなっていた。だい世界せかい大戦たいせんころまでは、とくに京都きょうと以西いせいにおける座敷ざしきほうき材質ざいしつはシュロであり、ホウキモロコシをもちいたものは関東かんとうほうき江戸えどほうき東京とうきょうほうきなどとばれた。長野ながのけん松本まつもと芳川野溝よしかわのみぞ(よしかわのみぞ)地区ちくの「松本まつもとほうき」のように関東かんとう以外いがいにもホウキモロコシせいほうき産地さんちがある[4]江戸えどほうき東京とうきょうほうきなどのかたり現在げんざいでももちいられることがある。

たけほうきのようにまるたばねたほうきが、現在げんざい座敷ざしきほうきのような平坦へいたん形状けいじょうになったのがなんごろかは判明はんめいしていない。

現在げんざいでは、電気でんき掃除そうじ普及ふきゅう絨毯じゅうたんカーペット部屋へや増加ぞうかにより、屋内おくない使用しようされることはすくなくなっている。さらに、各種かくしゅアレルギーとの関連かんれんで、ほこりをたてる掃除そうじ方法ほうほう推奨すいしょうされなくなりつつある。座敷ざしきほうきにわほうきは、静岡しずおかけん浜松はままつにてその70%が生産せいさんされている。

用途ようと[編集へんしゅう]

にわほうき一種いっしゅ
  • 座敷ざしきほうき(ざしきぼうき)
    おも旧来きゅうらいからのたたみによる座敷ざしき清掃せいそう目的もくてきとしたものだが、たたみでなくとももちいる。室内しつないけ。
  • 土間どまほうき(どまぼうき)
    下記かきパームシダもちいた屋外おくがいけのほうきまんねんほうき)をこのようにうことがある。にわほうき一種いっしゅともいえる。そとほうき玄関げんかんほうきともいう。
  • にわほうき(にわぼうき)
    にわなど屋外おくがいにてもちいるもの。おも地面じめんうえあつめるなどの目的もくてきのため、穂先ほさきあらたけほうきもちいられる。広義こうぎではうえ土間どまほうきとうふくむ。
  • 荒神こうじんほうき(こうじんぼうき)
    本来ほんらいかまど(かまど)の周囲しゅういなどの清掃せいそうもちいる小型こがたのものだが、下記かき手箒てぼうき代名詞だいめいしてきにももちいられる。荒神こうじんとはしんであり、かまどしんである。そのため、荒神こうじんほうき他所よそくのはきらわれ、ばっがあたるなどのこともわれた。

このほか茶道さどうとしての羽箒はねぼうきがある。ほうき(ざぼうき)やほうき(ろぼうき)ともいい、インコオウムづるたかなどのはねつくる。茶室ちゃしつにてからすみはいったり、少々しょうしょうちゃがこぼれたさい、それをはらうのにもちいる。香道こうどうにてももちいる。羽箒はねぼうきのことをほうき(けぼうき)ということもある。

ワラビ茎葉けいようやシュロのたばねてつくほうき(はぼうき)というものもある。茶道さどうにおいて露地ろじ茶室ちゃしつにわ)にかけられるもので、実際じっさい掃除そうじにはもちいられない。棕櫚しゅろほうきわらびほうき(わらびぼうき)とばれる。露地ろじほうき(ろじぼうき)と総称そうしょうされる。

伝統でんとうてき煤払すすはらさいには、特別とくべつにそのための大型おおがたほうきささわらなどで新調しんちょうされ、役目やくめわったほうきかわながされたり小正月こしょうがつのときにやされたりする。このさいほうきは、天井てんじょうをはじめとした家屋かおく構造こうぞうぶつ器物きぶつ掃除そうじなどにハタキのごとくもちいられる。

日本にっぽん文化ぶんか[編集へんしゅう]

ほうきさかさにてかけることでのぞましくないきゃくす、というまじないもつたわっている。

日本にっぽんにおいては、たましいを「あつめる」ことやよこしまを「はらう」ことなどとむすびついた民間みんかん信仰しんこうなどがみられる。

菷は掃除そうじ道具どうぐではあるが、前述ぜんじゅつのように祭祀さいしとうにてもちいられてきた神聖しんせい道具どうぐでもあり、日本にっぽん庶民しょみんあいだにおいても菷神(ははきがみ・ほうきがみ)というかみ宿やどるとされた。

菷神はさんしん(うぶがみ)のひとつである。掃除そうじ行為こういである「す」ということが出産しゅっさんむすびついたためといわれるが、いにしえめいである「ははき」が「はは」につうじるところからともいわれる。またほうきかたちがわ(よりしろ。神道しんとうにおいて神事しんじさい一時いちじてきかみ宿やどるもの。たとえばさかきたば)にているために信仰しんこう対象たいしょうになったともいわれる。

にんまくらもとにてて安産あんざんいのる、産気さんけづいたときに燈明とうみょうけてにんおがませる、そしてそのほうきにんはらをなでるということもおこなわれた。新品しんぴんの菷でにんはらをなでることが安産あんざんにつながるともしんじられた。

このように、菷は神聖しんせいなものであるため、それをまたいだりみつけたりするひとし行為こういみ、「ばっ(ばち)がたる」とうかんがえる風習ふうしゅう各地かくちつたわっている。

菷を玄関げんかんなどにさかさにてかけると、長居ながいきゃくすことができるとのまじないもつたわる。これは「す」のほか、「はらう」ことからきているとかんがえられる。さかさにするということは、前述ぜんじゅつの「帚持」のスタイルを想起そうきさせる。

煤払すすはらいのときにもちいた菷のあつかいも地方ちほうによりことなる。翌年よくねんまで神棚かみだなおさめておく地域ちいきもあれば、使用しよう屋外おくがいて、神酒みき(みき)などをそなえる地方ちほうもあった。

なお、高野たかのほうきコウヤボウキ)というキクしょう低木ていぼくがある。これは高野山こうのやまにてたけなどがとぼしかったため、このえだもちいてほうきつくったことからとわれる。玉箒たまははき(タマボウキ)の異名いみょうもあり、これはほんしゅえだたばねてつくったほうきたまかざりをけ、正月しょうがつ最初さいしょかざったことからたといわれる。このさいの「たま」が前述ぜんじゅつの「たましい」につうじているといい、たましいせること、すなわち延命えんめい長寿ちょうじゅねがいがめられているとされる。養蚕ようさんにおけるカイコまゆ象徴しょうちょうとする見方みかたもある。

東南とうなんアジア[編集へんしゅう]

東南とうなんアジア特有とくゆうほうきとして扇型おうぎがたひろがったさきわらせいほうきがある[2]

語源ごげん[編集へんしゅう]

「ほうき」は「ははき」のおと変化へんかしたものである。「ははき」は、ふるくはとりはねもちいたところから「はねき」のとされる。

中国ちゅうごくで「ほうき」を意味いみする zhǒu は、その漢字かんじ表記ひょうきである「」(竹冠たけかんむり草冠くさかんむりくわえて「ほうき」や「」とも表記ひょうきされる)が形声けいせい文字もじ音符おんぷとして ふくまれることひとしから上古じょうこ漢語かんごおよびそれ以前いぜんにはしゅ母音ぼいんまえ唇音しんおんっていたとかんがえられており[5]おなじく唇音しんおんチベット འཕྱག་པ་掃除そうじする」やビルマ ဖျက်る」などとともに、シナ・チベット祖語そごの「ほうき」または「く」を意味いみするかたりさかのぼるとされる[6]

菷のかたり[編集へんしゅう]

  • かたちていることから、彗星すいせいのことを「箒星ほうきぼし(ははきぼし・ほうきぼし)」という。そもそも「彗」は古代こだい中国ちゅうごくにおけるほうき(帚)のことであった。
  • 遊郭ゆうかくなどがおお遊里ゆうりにて次々つぎつぎ芸妓げいぎ関係かんけいすることや、そのようなことをするおとこを「菷客」という。浮気うわきしゃにてももちいられる。
  • 香辛料こうしんりょうとしてももちいるバジル菷(めぼうき)の和名わみょうがある。
  • 古典こてん文学ぶんがくなどにおいて、「ほうきの(ははきぎの)」は「はは」にかかる枕詞まくらことばとなっている(またはははのことをす)。「ははきぎ」は「ホウキギ」の古語こごであるともいわれるが、ほうきのようにえだひろがったヒノキ老木ろうぼくしていうこともあった。源氏物語げんじものがたりの「ほうきまき」でいうほうき後者こうしゃである。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ 浅井あさいおさむうみ魔法まほう植物しょくぶつのおはなし ヨーロッパにつたわる民話みんわ神話しんわあつめて』フロンティア出版しゅっぱん、2008ねん、172ぺーじ
  2. ^ a b c 篠田しのだ知和ちわもと日本にっぽん文化ぶんか基本形きほんけい○△□』つとむまこと出版しゅっぱん、2007ねん、77ぺーじ
  3. ^ 浅井あさいおさむうみ魔法まほう植物しょくぶつのおはなし ヨーロッパにつたわる民話みんわ神話しんわあつめて』フロンティア出版しゅっぱん、2008ねん、238ぺーじ
  4. ^ 米澤よねざわおさむ松本まつもとほうき 継承けいしょう不安ふあんはらう◇原料げんりょうから栽培さいばい穂先ほさき100ほんで1ほん乾燥かんそう細心さいしんに◇」日本経済新聞にほんけいざいしんぶん朝刊ちょうかん2018ねん6がつ26にち文化ぶんかめん)2018ねん7がつ12にち閲覧えつらん
  5. ^ Baxter, William H.; Sagart, Laurent (2014), Old Chinese - A New Reconstruction, New York: Oxford University Press, p. 156, ISBN 978-0-19-994537-5 
  6. ^ Sagart, Laurent (2017). "A candidate for a Tibeto-Burman innovation". Cahiers de Linguistique Asie Orientale. 46 (1): 101–119.

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]