朱しゅ骏声

朱しゅ駿しゅん聲ごえ（1788年ねん—1858年ねん），字じ豐ゆたか芑，號ごう允まこと倩。江蘇ちぁんすー吳くれ縣けん人じん。清しん代だい文字もじ訓詁くんこ學がく家か。

生なま於乾隆たかし五ご十じゅう三さん年ねん，四よん岁时能辨のうべん四声しせい，十じゅう三さん岁读《说文解かい字じ》，無む書しょ不ふ讀，又また長ちょう於詩賦ふ詞章ししょう。钱大昕感かん叹道：“衣ころも钵之传，将はた在ざい子こ矣。”為ため清きよし儒《說せつ文ぶん》四よん大家たいか之の一いち。道みち光こう十じゅう三さん年ねん，《说文通どおり训定声ごえ》成なり书，胡えびす适在ざい《辞じ通どおり》序じょ说，《说文通どおり训定声ごえ》“是ぜ一部有创见的书”。卒そつ於咸豐ゆたか六ろく年ねん。葬そう於黟縣けん。

著しる有ゆう《礼れい仪经注ちゅう一隅いちぐう》、《夏なつ小正おばさ补传》、《小しょう尔雅约注》、《春秋しゅんじゅう左ひだり传识》、《离骚补注》等とう。另未刊行かんこう者しゃ還かえ有ゆう《尚なお书古注ちゅう便びん读》、《春秋しゅんじゅう三さん传异文ぶん核かく》、《小学しょうがく识馀》、《六ろく书假借かしゃく经证》、《秦はた汉郡国こく考こう》、《天てん算さん琐记》、《经史问答》、《岁星表ひょう》等とう。

有ゆう一いち子し，名めい朱しゅ孔あな彰あきら。其孫為ため歷史れきし學がく家か朱しゅ師し轍わだち。

参考さんこう文献ぶんけん

• 《清史きよし稿こう·卷まき481》