灰はい熊ぐま式しき突擊とつげき砲ほう

灰はい熊ぐま式しき突擊とつげき砲ほう Sd. Kfz. 166 Brummbär
法ほう國こく索さく謬爾戰車せんしゃ博物館はくぶつかん展示てんじ的てき灰はい熊ぐま式しき突擊とつげき砲ほう
基本きほん规格
重量じゅうりょう	28.2 噸とん
长度	5.93 m
宽度	2.87 m
高度こうど	2.52 m
载员	5人にん（駕が駛、車くるま長ちょう、砲手ほうしゅ、裝填そうてん手しゅx2）
装甲そうこう	車くるま身み正面しょうめん80-100mm 車くるま身み側面そくめん20-50mm
主しゅ武器ぶき	150mm StuH 43(/1) L/12
副ふく武器ぶき	MG34 7.92mm 機き槍やり X 1
发动机つくえ	V12梅うめ巴ともみ赫HL120 TRM1 300匹ひき馬力ばりき
功こう率りつ/重量じゅうりょう	10.6匹ひき/噸とん
悬挂	葉は片へん彈だん簧式
作さく战范围	210公里くり
速度そくど	平地ひらち：40公里くり/小しょう時とき 越野こしの：24公里くり/小しょう時とき

灰はい熊ぐま式しき突擊とつげき砲ほう（德とく文ぶん: Brummbär）是これ第だい二に次じ世界せかい大戰たいせん時期じき由ゆかり德とく國こく所ところ開發かいはつ自じ走はし砲ほう，德とく國こく方面ほうめん的てき正式せいしき名稱めいしょう為ためIV號ごう突擊とつげき戰車せんしゃ（Sturmpanzer IV），制式せいしき編へん號ごう為ため Sd.Kfz.166。是ぜ以步兵ほへい支援しえん為ため目的もくてき，以IV號ごう戰車せんしゃ的てき底そこ盤ばん為ため基礎きそ所しょ製造せいぞう出來でき的てき自じ走はし砲ほう。

另外，雖然「灰はい熊ぐま式しき」聽起來らい符合ふごう德とく軍ぐん戰車せんしゃ向こう來らい以動物どうぶつ為ため名稱めいしょう命名めいめい的てき慣例かんれい，但ただし是ぜ目前もくぜん大家たいか所しょ熟知じゅくち的てき名稱めいしょう並なみ非ひ由よし德とく軍ぐん所しょ賦ふ予よ的てき暱稱，反はん而是由ゆかり盟めい軍ぐん的てき情報じょうほう單位たんい取的とりてき名字みょうじ。徳とく軍ぐん士し兵へい習慣しゅうかん上じょう稱しょう其為「Stupa」，是ぜ取とStrumpanzer（突擊とつげき戰車せんしゃ）的てき簡稱。

開發かいはつ過程かてい概要がいよう

灰はい熊ぐま式しき是ぜ以IV號ごう戰車せんしゃ為ため基礎きそ來らい開發かいはつ，而以伴とも隨ずい步兵ほへい部隊ぶたい前進ぜんしん，在ざい戰場せんじょう上じょう（特別とくべつ是ぜ城市じょうし戰せん鬥）中ちゅう提供ていきょう大だい口徑こうけい步兵ほへい砲ほう的てき直接ちょくせつ火力かりょく支援しえん為ため目的もくてき所しょ設計せっけい出來でき的てき。

在ざい此之前まえ所しょ開發かいはつ，以一いち號ごう坦ひろし克かつ與あずか二に號ごう坦ひろし克かつ、Panzer 38(t)的てき底そこ盤上ばんじょう搭載とうさい15cmsIG 33步兵ほへい炮的てき各種かくしゅ自じ走はし砲ほう在ざい防御ぼうぎょ力りょく方面かたも都と相當そうとう貧乏びんぼう，而三さん號ごう突擊とつげき砲ほう則のり因いん主砲しゅほう威力いりょく不足ふそく，並なみ不適合ふてきごう這樣的てき角かく色しょく。而在灰はい熊ぐま式しき之の前まえ，埃ほこり克かつ特とく公司こうし曾以III號ごう戰車せんしゃ底そこ盤上ばんじょう設置せっち了りょう厚あつ重じゅう裝甲そうこう的てき完全かんぜん密閉みっぺい型がた戰せん鬥室，並なみ搭載とうさい15cm步兵ほへい砲ほう製造せいぞう出で33B型がたIII號ごう突擊とつげき步兵ほへい砲ほう。一いち共きょう生產せいさん了りょう24輌りょう，其中大半たいはん都と在ざい史ふみ達たち林はやし格かく勒攻防戰ぼうせん中ちゅう損失そんしつ了りょう。

而開發出はっしゅつ33B型がた的てき埃ほこり克かつ特とく公司こうし、接せっ下か來らい便びん以四よん號ごう坦ひろし克かつ為ため基礎きそ開發かいはつ了りょう新型しんがた的てき車輛しゃりょう，而其結果けっか就是灰はい熊ぐま式しき。將はた由ゆかりsIG33發展はってん而來，使用しよう相しょう同どう彈藥だんやく的てき15cm 43式しき突擊とつげき榴砲（15cm Sturmhaubitze 43 L/12）裝そう載の於固定こてい戰せん鬥室之の中なか。灰はい熊ぐま式しき與あずか明あきら顯あきら感覺かんかく得とく出で是ぜ戰時せんじ急造きゅうぞう品ひん的てき前作ぜんさく33B相しょう比ひ，擁よう有ゆう更さら厚あつ重おも的てき裝甲そうこう。在ざい初期しょき、中期ちゅうき型がた裡うら，車内しゃない配はい有ゆう副ふく武裝ぶそう的てきMG34機き槍やり與あずかMP40衝鋒槍やり，可か以艙口こう以及戰せん鬥室左右さゆう斜はす前方ぜんぽう與あずか側面そくめん、後こう面めん槍やり口こう來らい發射はっしゃ。可か以因應おう來き自じ敵てき方かた步兵ほへい的てき肉にく搏攻擊げき。

灰はい熊ぐま式しき與あずかIV號ごう戰車せんしゃ相しょう比ひ，由ゆかり於主砲ほう的てき搭載とうさい位置いち與あずか厚あつ重おも的てき前面ぜんめん裝甲そうこう而使得とく頭重ずおも腳輕（重心じゅうしん集中しゅうちゅう於前方かた）。更さら因いん為ため沒ぼつ有ゆう砲ほう搭，為ため了りょう瞄準就必須讓車體しゃたい左右さゆう旋轉せんてん，所以ゆえん相しょう較於戰車せんしゃ其傳動でんどう系統けいとう與あずか變速へんそく箱ばこ的てき負荷ふか也較大だい，比較ひかく容易ようい故障こしょう。

從したがえ1943年ねん12月起おこり，則のり開始かいし生產せいさん被ひ稱しょう為ため「中期ちゅうき型がた」的てき改良かいりょう型がた車體しゃたい。使用しよう擁よう有ゆう厚あつ度たび80mm的てき車體しゃたい前方ぜんぽう下部かぶ裝甲そうこう的てきIV號ごう戰車せんしゃH型がた底そこ盤ばん，搭載とうさい了りょう新型しんがた輕量けいりょう化か版本はんぽん的てきStuH 43/1 L/12（回收かいしゅう的てき初期しょき型がた也會換かわ裝そう此型主砲しゅほう），並なみ廢止はいし與あずか虎とらI式しき同樣どうよう駕が駛用直視ちょくし觀測かんそく窗まど，改あらため採用さいよう潛望鏡せんぼうきょう來らい看み前方ぜんぽう。

而擁有ゆう全ぜん新しん的てき上部じょうぶ構造こうぞう的てき「後期こうき型がた」也從1944年ねん4月がつ開始かいし生產せいさん，6月がつ起おこり底そこ盤ばん部分ぶぶん則そく變更へんこう採用さいようIV號ごう戰車せんしゃJ型がた款式。車體しゃたい前面ぜんめん裝甲そうこう則そく改あらため用よう單たん片へん式しき與あずか車體しゃたい同どう寬ひろし的てき裝甲そうこう板ばん，以提高だか生產せいさん性せい。並なみ且在左ひだり上方かみがた的てき凸とつ出で部分ぶぶん搭載とうさい了りょうMG34機き槍やり用よう的てき球たま型がた腳架。對たい於頭重じゅう腳輕的てき問題もんだい，前方ぜんぽう的てき轉てん輪わ全ぜん都と更さら換かわ為ため鋼こう製せい（內側加入かにゅう橡とち膠にかわ緩衝かんしょう材料ざいりょう），以抑制よくせい磨耗まもう。此款後期こうき型がた在ざい本ほん系列けいれつ中ちゅう是ぜ生產せいさん數量すうりょう最多さいた的てき。

生產せいさん狀じょう況きょう

灰はい熊ぐま突擊とつげき砲ほう的てき生產せいさん計けい劃在1943年ねん5月がつ下旬げじゅん開始かいし，但ただし是ぜ從したがえ1943年ねん12月才ざい正式せいしき開始かいし全ぜん速そく生產せいさん。包含ほうがん全ぜん新しん生產せいさん以及由よし回收かいしゅう的てきIV號ごう戰車せんしゃ體からだ盤ばん改裝かいそう而來的てき在ざい內，從したがえ1943年ねん3月がつ到いた1945年ねん3月がつ，一いち共有きょうゆう298輛（一說いっせつ306輛）IV式しき灰はい熊ぐま突擊とつげき砲ほう被ひ製造せいぞう出來でき。

最初さいしょ生產せいさん的てき部分ぶぶん是ぜ由よし既存きそんIV號ごう戰車せんしゃE型がた以及F型かた所しょ改裝かいそう而來的てき8輛、使用しようIV號ごう戰車せんしゃG型がた底そこ盤ばん全ぜん新しん製造せいぞう的てき有ゆう52輛，之これ後ご就全部ぶ使用しようH型がた或ある是ぜJ型がた的てき底そこ盤ばん來らい加か以生產せいさん。

戰績せんせき

灰はい熊ぐま式しき主要しゅよう被ひ編へん為ため216、217、218、219四よん個こ突擊とつげき砲ほう大隊だいたい之の中なか。

初期しょき製せい造型ぞうけい的てき幾いく個こ缺點けってん都と解決かいけつ之これ後ご，證明しょうめい灰はい熊ぐま式しき是ぜ極ごく為ため優秀ゆうしゅう的てき火力かりょく支援しえん車輛しゃりょう。配備はいび灰はい熊ぐま式しき的てき部隊ぶたい在ざい二戰後期均被當作「救すくい火ひ隊たい」，使用しよう於敵軍ぐん攻擊こうげき最さい激烈げきれつ的てき戰場せんじょう中ちゅう。