熊くま开元

熊くま開ひらき元もと
	大明東おあきひがし閣かく大だい學士がくし
籍せき貫ぬき	湖みずうみ廣こう承うけたまわ宣布せんぷ政せい使し司し武たけ昌あきら府ふ嘉よしみ魚さかな縣けん
字じ號ごう	字じ玄げん年ねん，號ごう魚さかな山さん
出生しゅっしょう	明あかり萬まん曆れき二に十じゅう五ご年ねん（1599年ねん）;
逝世	清康きよやす熙十じゅう五ご年ねん（1676年ねん）;
出身しゅっしん
	天啓てんけい五ご年ねん（1625年ねん）乙おつ丑うし科か同どう進士しんし出身しゅっしん;

熊くま开元（1599年ねん—1676年ねん），字じ玄げん年ねん，號ごう魚さかな山さん，湖みずうみ广嘉よしみ鱼县（今いま湖北こほく）人にん，明朝みょうちょう政治せいじ人物じんぶつ，天啟てんけい乙おつ丑うし同どう進士しんし出身しゅっしん。

生平おいだいら

天啟てんけい五ご年ねん（1625年ねん）登とう乙おつ丑うし科か进士。崇たかし祯元年がんねん（1628年ねん）授直ちょく隸崇たかし明あきら县知ち县，改あらため吴江县。崇たかし祯四よん年ねん（1631年ねん）征せい授吏科给事中ちゅう，请杀王化おうか贞。后きさき坐すわ事こと贬官，为山西さんせい按察司し照あきら磨すり，迁光ひかり禄ろく寺てら监事。崇たかし禎ただし十じゅう三さん年ねん（1641年ねん）迁行人司ひとし副ふく。得とく罪ざい周延しゅうえん儒，下しも狱。崇たかし禎ただし十じゅう七なな年ねん（1644年ねん）正月しょうがつ，遣や戍杭州こうしゅう。

同年どうねん，李り自じ成なり攻おさむ克かつ京きょう师，弘光ひろみつ帝みかど召熊开元起おこり吏科给事中ちゅう。为母丁ちょう忧，不ふ赴。隆りゅう武たけし帝みかど立りつ，任命にんめい熊ぐま开元工科こうか左ひだり给事中ちゅう。连擢太ふと常つね寺てら卿きょう、左ひだり佥都御ご史し，随ずい征せい东阁大だい学士がくし。後こう乞假归乡。隆りゅう武たけし二に年ねん（1646年ねん）八はち月がつ，汀なぎさ州しゅう被ひ清きよし军所破やぶ，熊くま开元弃家为僧そう，在ざい苏州灵岩寺てら隐居而终。《明あかり史し》有ゆう传。

著しる有ゆう《诸方语录》、《蘖ひこばえ庵あん别录》、《渔山剩あま稿こう》等とう。

《明あかり史し列れつ传第一いち百ひゃく四よん十じゅう六ろく熊くま开元传》
编纂委い员会. 《上海しゃんはい旧きゅう政せい权建置おけ志こころざし》. 上海しゃんはい: 上海しゃんはい社会しゃかい科学かがく院いん出版しゅっぱん社しゃ. 2001年ねん. ISBN 7-80618-881-9.

官かん衔
前任ぜんにん：许光时	直ちょく隸崇たかし明あきら县知ち县崇たかし禎ただし元年がんねん（1628年ねん）上うえ任つとむ	繼つぎ任にん：王おう宫臻
前任ぜんにん：李り鳳おおとり鳴な	直ちょく隸吳ご江こう縣けん知ち縣けん崇たかし禎ただし元年がんねん（1628年ねん）上うえ任つとむ	繼つぎ任にん：余よ心こころ度ど