熊くま炳琦

熊くま炳琦（1885年ねん2月がつ5日にち—1959年ねん1月がつ19日にち），字じ润丞，山やま东济宁人ひと。中ちゅう华民国こく及中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

光ひかり绪十年十二月廿一日出生于济宁城区。熊くま炳琦在家ざいけ中ちゅう排はい行ぎょう第だい三さん。他た幼年ようねん本来ほんらい有志ゆうし于科举，光ひかり绪三さん十じゅう年ねん（1904年ねん）清きよし廷废除じょ科か举制，他た遂とげ辍学经商，赴兖州城内きうち的てき沽衣市街しがい（位い于中御ご桥西），进入延のべ盛もり沽衣店てん向こう亲戚学がく做生意い，因いん打だ碎店中ちゅう茶ちゃ壶受责，乃辞职当兵へい。他た进入袁世凯在ざい小しょう站编练的てき新建しんたけ陆军，不ふ久ひさ因いん善ぜん于书写うつし小しょう楷而升任にん司し书生，获保送おく入いれ保ほ定てい陆军军官学校がっこう。后きさき来き他た又また从天津てんしん武たけ备学堂どう炮兵科か和わ参さん谋学堂どう（北京ぺきん陆军大学だいがく的てき前身ぜんしん）毕业。毕业后きさき，他た最初さいしょ在ざい北京ぺきん的てき禁きん卫军参さん谋处任にん二に等とう参まいり谋，后きさき升ます少しょう校こう参さん谋，其间曾三次到日本考察军事及观摩演习。

1911年ねん武たけ昌あきら起おこり义后きさき，随ずい冯国璋あきら赴前线镇压，任にん第だい一军司令部机要参谋官，获得冯国璋あきら信任しんにん。南北なんぼく议和、清きよし帝みかど退位たいい后きさき，升しょう任にん直ちょく隶都督とく署しょ参さん谋长、江こう苏都督とく署しょ参さん谋长、北京ぺきん陆军大だい学校がっこう长等职务。此后他た获直ちょく鲁豫巡じゅん阅使曹锟赏识，任にん直ちょく鲁豫巡じゅん阅使署しょ参さん谋长，1921年ねん，他た会同かいどう外交がいこう使し团的王おう正ただし廷到いた青あお岛同どう日本にっぽん方面ほうめん交涉こうしょう鲁案。1922年ねん6月がつ4日にち，曹锟派は熊ぐま炳琦为代表だいひょう，和わ国くに务院代表だいひょう高こう恩おん洪ひろし一同いちどう到いた天津てんしん迎接げいせつ黎はじむ元もと洪ひろし复职。7月4日にち，熊くま炳琦获将はた军府授“昌あきら威い将はた军”。1922年ねん9月がつ30日にち，他出たしゅつ任にん山やま东省省しょう长。同年どうねん11月がつ30日にち起おこり，他た兼任けんにん胶澳商しょう埠督とく办，成なり为胶澳商しょう埠的てき首くび任にん督とく办。1923年ねん8月がつ，黎はじむ元もと洪ひろし辞去じきょ大だい总统一いち职后，摄政的てき国こく务院备文，促请国会こっかい选举总统。此后熊ぐま炳琦被ひ曹锟召到北京ぺきん，帮助曹锟贿选。10月5日にち，曹锟当とう选大总统。1924年ねん9月がつ，冯玉祥ぎょくしょう发动甲子きのえね兵へい变，將はた曹锟軟禁なんきん于延のべ庆楼。熊くま炳琦遂とげ通どおり电辞职，11月14日にち被ひ免まぬかれ去ざ山やま东省省しょう长一职。

1925年ねん，他た到いた天津てんしん经营利り中ちゅう公司こうし，此后长期担任たんにん天津てんしん利り中ちゅう酸さん廠しょう的てき董ただし事ごと、监事。他た还投资东亚毛げ呢厂，并任该厂董ただし事ごと长。1926年ねん6月がつ3日にち，正せい值奉たてまつ系けい和わ直系ちょっけい联合讨伐冯玉祥ぎょくしょう期き间，他た应吴佩孚まこと邀请出で任にん河南かなん省しょう省しょう长。其间，他た曾代表だいひょう吴佩孚まこと参加さんか了りょう孙传芳かおる发起召开的てき段だん祺瑞、吴佩孚まこと、孙传芳よし三角联合会议，讨论共同きょうどう防御ぼうぎょ国民こくみん革命かくめい军北伐き。吴佩孚まこと在ざい北きた伐き中ちゅう倒たおせ台だい。1927年ねん6月がつ冯玉祥ぎょくしょう上台うわだい，熊くま炳琦去职。

抗日こうにち战争爆ばく发后，1937年ねん日び军占领天津てんしん，此后他た拒こばめ绝出任にん日本にっぽん傀儡かいらい政府せいふ的まと官かん职。晚年ばんねん，他た篤信とくしん佛法ぶっぽう，随ずい北京ぺきん的てき释真空しんくう参禅さんぜん学がく佛ほとけ。

中共ちゅうきょう建国けんこく后きさき，他た当とう选天津てんしん市し人民じんみん代表だいひょう，任にん天津てんしん市し民みん革かわ副ふく主あるじ委い。

1959年ねん1月がつ19日にち，熊くま炳琦病びょう逝，享年きょうねん74岁。

著作ちょさく

• 武たけ汉战纪