硬かた脂あぶら酸さん

硬かた脂あぶら酸さん
	IUPAC名めい; Octadecanoic acid; 十じゅう八はち酸さん
识别
CAS号ごう	57-11-4
PubChem	5281
ChemSpider	5091
SMILES	CCCCCCCCCCCCCCCCCC(=O)O;
EINECS	200-313-4
RTECS	WI2800000
DrugBank	DB03193
IUPHAR配はい体たい	3377
性せい质
化学かがく式しき	C18H36O2
摩ま尔质量りょう	284.48 g·mol⁻¹
密度みつど	0.847 g/cm3（70℃）
熔点	69.6 °C（343 K）
沸点ふってん	383 °C（656 K）
溶解ようかい性せい（水みず）	不可ふか溶
	若わか非ひ注ちゅう明あかり，所有しょゆう数すう据すえ均ひとし出自しゅつじ标准状じょう态（25 ℃，100 kPa）下した。

硬かた脂あぶら酸さん（英語えいご：Stearic acid），IUPAC 系統けいとう名めい為ため十じゅう八はち（烷）酸さん（英語えいご：Octadecanoic acid），是ぜ一いち種しゅ有ゆう机つくえ化合かごう物ぶつ中なか的てき饱和脂肪酸しぼうさん。固かた態たい為ため一种难溶于水的蜡状固体，化学かがく式しきC₁₈H₃₆O₂，可か溶于乙おつ醇あつし和わ丙へい酮，易えき溶于乙おつ醚、氯仿、四よん氯化碳、苯和わ二に硫化りゅうか碳等とう溶剂中ちゅう。

食物しょくもつ来らい源げん

硬かた脂あぶら酸さん在ざい自然しぜん界かい的てき分布ぶんぷ很广，存在そんざい于许多おお植物しょくぶつ性せい油脂ゆし和わ動物どうぶつ脂肪しぼう中なか。动物脂肪しぼう中ちゅう的てき含量比ひ在ざい植物しょくぶつ油脂ゆし中ちゅう的てき含量要よう高だか，如牛うし油ゆ中なか的てき含量可か达24%，茶ちゃ油ゆ为0.8%，棕榈油ゆ为6%，但ただし可か可か脂あぶら中なか的てき含量高だか达34%。^[2]

将はた动物油ゆ与あずか水みず在ざい高温こうおん高だか压下反はん应，使つかい甘あま油あぶら三さん酸さん酯水みず解かい。也可以用不ふ饱和植物しょくぶつ油ゆ与あずか氢气加か成なり得え到いた。商品しょうひん硬かた脂あぶら酸さん实际上じょう是ぜ45%硬かた脂あぶら酸さん和わ55%软脂酸さん的てき混合こんごう物ぶつ，并含有がんゆう少量しょうりょう油あぶら酸さん，略りゃく带脂肪气味あじ。^[2]

用よう于製蜡、塑料及化か妆品，也可以用于软化か橡とち胶或ある硬化こうか肥こえ皂。^[3]硬かた脂あぶら酸さん酯可以使洗あらい发水、香こう皂和わ化か妆品产生珍ちん珠たま似に的てき光ひかり泽。在ざい烟けむり花はな中なか的てき铝、铁等とう金属きんぞく粉末ふんまつ表面ひょうめん涂以硬かた脂あぶら酸さん可か以防止ぼうし氧化。或ある在ざい糖とう果はて中ちゅう作さく硬化こうか剂。

具有ぐゆう饱和羧酸的てき通性つうせい，可か以被还原为硬かた脂あぶら醇あつし，也可以与多た种醇あつし发生酯化生成せいせい相しょう应的硬かた脂あぶら酸さん酯。