竹輪ちくわ

日にち語ご寫うつし法ほう
日にち語ご原文げんぶん	竹輪ちくわ
假名かめい	ちくわ
平文へいぶん式しき罗马字じ	Chikuwa

竹輪ちくわ

竹輪ちくわ是これ日本にっぽん傳統でんとう食品しょくひん，做法是これ把わ魚肉ぎょにく泥どろ、麵粉、蛋白たんぱく、調味ちょうみ料りょう混合こんごう，裹在竹たけ籤くじ或ある細木さいき枝えだ上じょう並なみ以火烤或ある蒸ふけ熟じゅく。現在げんざい多た已やめ改あらため用よう機器きき輔助製造せいぞう，甚少使用しよう傳統でんとう的てき做法。

歷史れきし

最さい早出そうしゅつ現在げんざい文獻ぶんけん記載きさい上じょう是ぜ在ざい類聚るいじゅう雑ざつ要よう抄しょう，書中しょちゅう繪え製せい了りょう稱たたえ為ため蒲鉾かまぼこ的まと魚ぎょ漿料理りょうり，就是今日きょう竹輪ちくわ的てき前身ぜんしん。

作法さほう

人ひと們將狭せま鳕、狗いぬ母はは魚ぎょ、鯊はぜ魚ぎょ、飛魚とびうお、多た线鱼等ひとし的てき魚肉ぎょにく裡うら加か上じょう鹽しお、糖とう、澱粉でんぷん、蛋白たんぱく等ひとし塞ふさが入にゅう竹たけ圈けん，以竹製せい或ある金屬きんぞく製せい的てき粗そ棒狀ぼうじょう扦子厚あつ厚あつ夾住，然しか後こう火ひ烤或ある蒸ふけ熟じゅく。

竹輪ちくわ是ぜ空むなし心こころ圓柱えんちゅう狀じょう，多數たすう直徑ちょっけい2厘りん米まい，長ちょう4至いたり6厘りん米まい，頭とう尾お淺あさ黃色おうしょく，中間ちゅうかん棕色，有ゆう皺しわ紋もん狀じょう表面ひょうめん，像ぞう被ひ燒しょう烤過か一いち樣よう。而根據こんきょ不同ふどう地域ちいき，使用しよう的てき魚さかな和わ製作せいさく形式けいしき及味あじ道どう，竹輪ちくわ有ゆう各自かくじ各かく的てき特徵とくちょう。

存そん放ひ時とき，冷凍れいとう的てき竹輪ちくわ被ひ稱しょう為ため竹輪ちくわ，非ひ冷凍れいとう的てき竹輪ちくわ被ひ稱しょう為ため生せい竹輪ちくわ。

不同ふどう地區ちく的てき竹輪ちくわ

• 在ざい青森あおもり縣けん有ゆう一種いっしゅ作法さほう獨特どくとく的てき竹輪ちくわ，稱たたえ為ため牡丹ぼたん燒しょう（牡丹ぼたん焼やき）或ある牡丹ぼたん竹輪ちくわ（牡丹ぼたんちくわ），原料げんりょう主要しゅよう是ぜ狹せま鱈たら。烤完之これ後ご，烤焦的てき部分ぶぶん就像是ぜ牡丹ぼたん花はな花瓣はなびら的てき形狀けいじょう一いち樣よう，因いん此得名めい。
• 島根しまね縣けん的野まとの燒しょう竹輪ちくわ（野焼のやきちくわ）、廣島ひろしま縣けん（竹たけ付つき鯛たいちくわ）、岡山おかやま縣けん的てき豆まめ竹輪ちくわ（豆まめちくわ）、山陰さんいん的てき手て握にぎ竹輪ちくわ（手て握にぎりちくわ）、和かず飛魚とびうお竹輪ちくわ（あご竹輪ちくわ）、熊本くまもと縣けん的まと日び奈久竹輪ちくわ（日にち奈久ちくわ）、愛知あいち縣けん的まと豐橋とよはし竹輪ちくわ（豊橋とよはし竹輪ちくわ）、德とく岛縣的まと竹ちく竹輪ちくわ（竹たけちくわ）等とう，日本にっぽん各地かくち皆みな有ゆう不同ふどう的てき做法。
• 在ざい鳥取とっとり縣けん東部とうぶ和わ長崎ながさき縣けん某ぼう些地區ちく，有ゆう在ざい魚さかな漿中加入かにゅう豆腐とうふ的てき豆腐とうふ竹輪ちくわ（とうふ竹輪ちくわ）。
• 在ざい台灣たいわん基もと隆たかし市し，保留ほりゅう日にち治ち時代じだい傳統でんとう製せい法的ほうてき竹輪ちくわ稱たたえ為ためchi-kú-lah(台灣たいわん話ばなし)，源みなもと自じ日にち語ご發音はつおんChikuwa（ちくわ）。
• 港みなと澳稱たたえ為ため獅子しし狗いぬ魚ぎょ蛋、獅子しし狗いぬ卷まき或ある簡稱獅子しし狗いぬ；沿於1980年代ねんだい初はつ，香港ほんこんTVB兒童じどう節目ふしめ時間じかん播放的てき粵語配はい音おん日本にっぽん動畫どうが《忍者にんじゃ小しょう靈れい精せい》，當とう中角なかつの色しょく「狮子丸まる」（獅子しし丸まる（ししまる）) 最さい喜き愛あい吃ども這種食物しょくもつ，當時とうじ大だい多數たすう香港ほんこん人じん從したがえ未見みけん過か這種食品しょくひん，只ただ知ち是ぜ類似るいじ魚さかな蛋的てき小食しょうしょく，片へん中ちゅう直接ちょくせつ稱しょう為ため「獅子しし狗いぬ魚ぎょ蛋」。

參看さんかん

• 魚さかな丸まる