薊あざみ國こく

薊あざみ國こく，是ぜ中國ちゅうごく歷史れきし上うえ自じ商しょう代だい到いた春秋しゅんじゅう中葉ちゅうよう的てき一いち個こ諸侯しょこう國こく，位い於今日び的てき北京ぺきん市し。國くに祚延のべ綿めん1000多年たねん，國くに君くん為ため伊い祁姓（《國語こくご》裡うら作さく祁姓），陶とう唐とう氏し堯的てき後裔こうえい。薊あざみ國こく建國けんこく于商しょう朝あさ，其間時じ斷だん時じ續つづけ，具體ぐたい事ごと迹已不可ふか考こう。周しゅう朝ちょう初年しょねん，薊あざみ國重くにしげ新しん建國けんこく。直ちょく到いた春秋しゅんじゅう中期ちゅうき，薊あざみ國こく亡ほろび于燕つばめ國こく。

殷いん商しょう时期自然しぜん形成けいせい的てき小国しょうこく，或ある系けい黄き帝みかど部落ぶらく之これ后きさき裔所建けん。西にし周あまね时，成なり为周しゅう天子てんし的てき封ふう国こく。《礼れい记·乐记》载：“武たけ王おう克かつ殷いん返かえし商しょう，未み及下车而封ふう黄き帝みかど之これ后きさき于蓟”。《史ふみ记·周しゅう本ほん纪》载：武たけ王おう褒封“帝みかど尧之これ后きさき于蓟”。蓟国都と于蓟城，在ざい今こん北京ぺきん市区しく西南せいなん广安门一いち带，约公元もと前まえ7世せい纪为燕つばめ国こく所ところ并。