钺

鉞（yuè），本字ほんじ為ため戉，又また稱たたえ作づく揚あげ^[1]。是ぜ大型おおがた化か的てき斧おの，中國ちゅうごく先さき秦はた時代ときよ武器ぶき。

特徵とくちょう

《集しゅう韻いん》載の：「戉，威い斧おの也。」《周しゅう禮あや・大だい司馬しば》注ちゅう載の：「戉，所以ゆえん為ため將はた威い也。」鉞的外がい型がた為ため一いち長柄ながえ斧おの頭あたま，重量じゅうりょう更さら重じゅう於斧。早さ在ざい新しん石器せっき時代じだい良りょう渚なぎさ文化ぶんか遺のこ址し中ちゅう，已やめ發現はつげん玉たま製せい的てき鉞，在ざい當時とうじ具有ぐゆう神聖しんせい的てき象徵しょうちょう作用さよう。盛行せいこう于商しょう和わ西にし周あまね，但ただし因いん形がた制せい沉重，靈れい活かつ不足ふそく，終おわり退すさ為ため儀仗ぎじょう用途ようと，常つね作為さくい持じ有ゆう者しゃ表現ひょうげん威儀いぎ與あずか權力けんりょく之の用もちい，在ざい後代こうだい也往往おうおう是これ君主くんしゅ大權たいけん的てき象徵しょうちょう，節ふし鉞也是古代こだい君王くんのう授予臣下しんか權力けんりょく的てき方式ほうしき之の一いち。