雲くも板ばん

雲くも板ばん（又また稱たたえ點てん，日本にっぽん多作たさく雲くも版ばん）為一ためいち青銅せいどう鑄い敲擊樂器がっき，通常つうじょう為ため雲くも朵形狀じょう^[1]，或ある者もの鑴有雲くも紋もん，因いん以為名めい。本ほん為ため古ふる時とき官署かんしょ召集しょうしゅう公おおやけ眾之これ用よう，也常被ひ廟宇びょうう、寺院じいん作さく法器ほうき用よう。

外そと型がた[编辑]

雲くも板ばん上じょう除じょ鑄い有ゆう供きょう懸かか掛かけ之の用もちい的てき孔あな洞ほら外がい，通常つうじょう會かい鑴有簡單かんたん圖案ずあん及文字もじ（多た為ため使用しよう單位たんい的てき名稱めいしょう及鑄造ちゅうぞう日び期き，或ある祥瑞しょうずい祝しゅく頌密咒），板いた的中てきちゅう下方かほう有明ありあけ顯あきら凸とつ出處しゅっしょ展示てんじ打擊だげき位置いち（有ゆう時候じこう其凸出處しゅっしょ也鑄成なり圖案ずあん狀じょう）。

用途ようと[编辑]

在ざい佛教ぶっきょう寺院じいん，雲くも板ばん也具報ほう時和ときわ召集しょうしゅう的てき作用さよう，可用かよう於早課か前まえ的てき召集しょうしゅう，不ふ過か更さら多た時候じこう用よう於午膳前ぜんまえ的てき召集しょうしゅう，通常つうじょう和わ魚ぎょ梆一起懸掛在佛寺ぶつじ的てき「五ご观堂」（即そく齋とき堂どう）外そと，每まい天てん用よう齋とき前まえ，會長かいちょう打だ三さん十じゅう六響通知僧眾用膳，故こ又また称しょう「长板^[2]」。

歷史れきし價か值[编辑]

雲くも板ばん結構けっこう簡單かんたん，經久つねひさ耐用たいよう，又また因いん通常つうじょう會かい鑴有鑄造ちゅうぞう年ねん份，因いん此很多た時候じこう成なり為ため名山めいざん古こ剎的歷史れきし攷證依據いきょ，以至成なり為重ためしげ要かなめ文物ぶんぶつ。

香港ほんこん[编辑]

下しも葵あおい涌天てん后きさき宮みや的てき雲くも板ばん就鑄於1828年ねん（清きよし道みち光こう八はち年ねん），林村はやしむら天てん后きさき廟びょう雲くも板ばん鑄い於1768年ねん（乾いぬい隆たかし三さん十じゅう三さん年ねん），坪つぼ源みなもと天たかし后きさき古こ廟びょう更さら早はや至いたり1727年ねん（清きよし雍正五ご年ねん），歷史れきし悠久ゆうきゅう。

臺灣たいわん[编辑]

基もと隆たかし市し法王ほうおう寺てら和わ靈泉れいせん禪ぜん寺てら的てき雲くも板ばん，於2007年ねん公告こうこく為ため「民俗みんぞく及有關せき文物ぶんぶつ」類別るいべつ的てき台灣たいわん文化ぶんか資產しさん。

日本にっぽん[编辑]

瑞巖寺ずいがんじ的てき雲くも版ばん屬ぞく於日本にっぽん文化財ぶんかざい產さん，受日本にっぽん《文化財ぶんかざい保護ほご法ほう》規範きはん和わ保護ほご。

參考さんこう資料しりょう[编辑]

^ “云うん章あきら曰：板いた形がた铸作云うん样，古こ云云うんぬん板ばん……俗事ぞくじ考こう云うん：宋そう太ふとし祖そ以鼓多た惊寝，遂とげ易えき以铁磬かおる，此更鼓こ之の变也，或ある谓之钲，即今そっこん之の云うん板ばん也。”《禅林ぜんりん象ぞう器き笺．呗器门》
^ “于粥饭已热而熄火时敲响三下か，因いん而名为火板ばん。因よし于斋粥かゆ时长打だ，又また称たたえ长板，均ひとし针对用途ようと而命名めいめい。”《洞上ほらかみ僧堂そうどう清きよし规考订别录》

外部がいぶ連結れんけつ[编辑]

不同ふどう款式的てき雲くも板ばん（页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）

[1] “云うん章あきら曰：板いた形がた铸作云うん样，古こ云云うんぬん板ばん……俗事ぞくじ考こう云うん：宋そう太ふとし祖そ以鼓多た惊寝，遂とげ易えき以铁磬かおる，此更鼓こ之の变也，或ある谓之钲，即今そっこん之の云うん板ばん也。”《禅林ぜんりん象ぞう器き笺．呗器门》

[2] “于粥饭已热而熄火时敲响三下か，因いん而名为火板ばん。因よし于斋粥かゆ时长打だ，又また称たたえ长板，均ひとし针对用途ようと而命名めいめい。”《洞上ほらかみ僧堂そうどう清きよし规考订别录》

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