驴

驢うさぎうま
保ほ护状况
	驯养
科学かがく分ぶん类
界さかい：	动物界かい Animalia
门：	脊索せきさく动物门 Chordata
纲：	哺乳ほにゅう纲 Mammalia
目め：	奇き蹄目 Perissodactyla
科か：	马科 Equidae
属ぞく：	马属 Equus
种：	非ひ洲しゅう野の驢うさぎうま E. africanus
亚种：	驢うさぎうま E. a. asinus
三さん名めい法ほう
	Equus africanus asinus; (Linnaeus, 1758)
異名いみょう
	Equus asinus; Linnaeus, 1758;

驴（学名がくめい：Equus africanus asinus）是ぜ常つね见的马科马属家畜かちく，是ぜ非ひ洲しゅう野の驴被ひ人ひと类驯化か所しょ形成けいせい的てき亚种，和わ马体形たいけい相似そうじ，但ただし耳みみ朵长，尾び巴ともえ有尾ありお柄がら，类似牛尾うしお巴ともみ。

特とく征せい

驢うさぎうま是ぜ奇き蹄目的てき成員せいいん。其他成員せいいん包括ほうかつ斑馬しまうま和わ馬うま，它們都と有ゆう相しょう同どう形態けいたい的てき腳蹄。叫さけべ聲ごえ響ひびき亮あきら且高尖とんが刺とげ耳みみ。体からだ色しょく一いち般为灰色はいいろ，也有やゆう白色はくしょく和わ黑色こくしょく品ひん种，但ただし都みやこ有一ゆういち个白色しょく眼め圈けん。由よし于不同どう品しな种，体形たいけい大小だいしょう相当そうとう不同ふどう，小しょう的てき类似大だい狗いぬ，大だい的てき和わ马一样高。

历史

形象けいしょう

驴在人じん类历史记载和わ神かみ话中ちゅう经常出で现。与あずか骑马常用じょうよう来らい描写びょうしゃ军旅风貌不同ふどう，骑驴的てき描写びょうしゃ常つね出で现在唐から宋そう隐居文人ぶんじん的てき诗词之の中なか，故こ骑驴给人落魄らくはく、清きよし贫的印象いんしょう，人にん们也将はた此看作さく一いち种清雅みやび、高こう洁、脱俗だつぞく的てき象ぞう征せい^[1]。

文獻ぶんけん、典籍てんせき資料しりょう中ちゅう提ひさげ及的驢うさぎうま子こ

據よりどころ《馬うま太ふとし福音ふくいん》第だい21章しょう第だい1-11節せつ記載きさい，耶稣曾騎驢うさぎうま進入しんにゅう耶路撒冷，受到民みん眾手持じ棕櫚しゅろ樹じゅ枝えだ、歡呼かんこ和わ散ち那な，如迎君王くんのう般的禮遇れいぐう^[2]。
中ちゅう東和とうわ埃及えじぷと人じん較早跟驢子こ結緣けちえん。5000多年たねん前まえ，馴化じゅんか的てき驢うさぎうま子こ被ひ美び索さく不ふ達いたる米べい亞あ、敘利亞あ以及埃及えじぷと人じん當とう成なり馱獸；4500年ねん至いたり4700年ねん前まえ，則のり被ひ訓練くんれん拖拉戰車せんしゃ，用よう於軍事ぐんじ用途ようと^[3]。
八はち仙せん中なか的てき張ちょう果はて老ろう的てき坐すわ騎き即そく是ぜ一いち頭とう白しろ驴，能のう日び行ぎょう數すう萬まん里り，休息きゅうそく時じ則そく將はた白しろ驢うさぎうま摺すり疊たたみ，厚あつ度たび猶なお如一張ちょう白紙はくし，並なみ將はた其藏於巾箱ばこ中ちゅう；乘じょう坐すわ時とき則のり將しょう水すい含在口中くちじゅう朝あさ白紙はくし噴去，白紙はくし就能恢復かいふく成原なりはら先さき的てき白しろ驢うさぎうま^[4]。
唐から朝あさ柳やなぎ宗はじめ元もと的てき寓言ぐうげん故事こじ《三さん戒》中ちゅう，有ゆう一いち篇へん描述黔州當地とうち一隻從沒有見過關せき中ちゅう驢うさぎうま的てき老ろう虎とら，從したがえ原げん先さき的てき恐懼きょうく、試ためし探さがせ，到いた後來こうらい的てき習以為ため常つね，了解りょうかい驢うさぎうま子こ再さい無む其他技能ぎのう後ご，立たて刻こく撲なぐ上じょう去さ吃ども了りょう牠。並なみ認みとめ為ため如果驢うさぎうま子こ不ふ顯あきら露ろ牠拙劣れつ的てき技能ぎのう，老ろう虎とら縱たて使し再さい凶猛きょうもう也會因よし為心いしん存そん懷疑かいぎ和わ畏かしこ懼，不ふ敢對牠怎樣さま，而招致しょうち大だい禍か臨頭^[5]。後こう用よう來らい比ひ喻人拙劣せつれつ的てき技能ぎのう已やめ經けい用よう完かん，再さい也無計けい可か施ほどこせ^[6]。
正史せいし中ちゅう的てき騎き木き驢うさぎうま是ぜ一種釘住犯人手腳的刑車，建けん炎えん元年がんねん（1127年ねん）六ろく月がつ，趙ちょう野の任にん密みつ州しゅう知ち州しゅう。同年どうねん十じゅう一いち月がつ，因いん京きょう東ひがし東路あずまじ（今いま山東さんとう）境さかい內盜賊とうぞく縱橫じゅうおう，遂とげ攜輜重しちょう、家いえ屬ぞく棄城而走，後ご遭守衛しゅえい軍ぐん校こう杜もり彥遣人じん抓つめ回かい，並なみ命いのち身み旁つくり之の人ひと對たい趙ちょう野の施ほどこせ以騎木き驢うさぎうま之の刑けい^[7]。
納おさめ斯雷丁ひのと為ため土ど耳みみ其民間あいだ家か喻戶曉あかつき的てき幽かそけ默だま大師だいし，某ぼう天てん以客人的じんてき身み份到某ぼう處しょ參加さんか主しゅ麻あさ日び，眾人對たい於能聽到大師だいし的てき開ひらけ導みちびけ與あずか啟示けいじ感かん到いた十じゅう分ふん開ひらけ心しん。聚禮結束けっそく後ご，納おさめ斯雷丁ひのと便びん倒たおせ騎き驢うさぎうま子こ向こう眾人道どう別離べつり開ひらけ，眾人不ふ解かい的てき問とい納おさめ斯雷丁ひのと為ため何なん要よう倒たおせ騎き驢うさぎうま子こ時じ，納おさめ斯雷丁ひのと回かい道どう：“因いん為ため我わが不ふ想そう背せ對たい著ちょ你們說せつ再さい見み啊！”^[8]
三さん国こく演えんじ义中なか劉りゅう備第二次拜訪諸葛亮未み果はて，正當せいとう要よう回かい去さ時とき，碰見諸しょ葛かずら亮あきら的てき岳父がくふ黃き承うけたまわ彥身み騎き一いち頭とう驢うさぎうま，手て拿一壺つぼ酒しゅ，踏雪過か橋はし而來，並なみ賦ふ詩し一いち首しゅ，詩し曰：“一夜いちや北風きたかぜ寒かん，萬里ばんり彤雲厚あつ。長ちょう空そら雪ゆき亂らん飄，改あらため盡つき江山えやま舊きゅう。仰おおせ面めん觀かん太虛たいきょ，疑うたぐ是ぜ玉だま龍りゅう鬥。紛紛ふんぷん鱗うろこ甲かぶと飛ひ，頃ごろ刻こく遍へん宇宙うちゅう。騎き驢うさぎうま過小かしょう橋きょう，獨どく嘆梅花はな瘦。”曾一いち度ど讓ゆずる劉りゅう備以為是ぜ諸しょ葛かずら亮あきら本人ほんにん^[9]。
西にし班はん牙きば作家さっか塞ふさが万まん提ひさげ斯的てき反はん騎士きし小說しょうせつ《唐から吉きち诃德》中ちゅう，主人しゅじん翁おきな阿おもね隆たかし索さく·吉きち哈諾骑著一いち匹ひき瘦马，其侍从桑丘おか·潘はん薩則骑著一頭灰驴跟隨其後^[10]。
美國びくに首くび任にん總統そうとう喬たかし治ち·華はな盛もり頓とみ私わたし底そこ下か也是位い不折ふせつ不ふ扣的頭あたま號ごう驢うさぎうま迷。在ざい卸おろし任にん總統そうとう後ご，西にし班はん牙きば國王こくおう卡洛斯三さん世せい曾送了りょう兩頭りょうとう驢うさぎうま子こ給きゅう華はな盛もり頓とみ，華はな盛もり頓ひたすら非常ひじょう喜き愛あい牠們，並なみ把わ牠們培つちかえ育成いくせい美國びくに唯一ゆいいつ的てき種畜しゅちく群ぐん^[11]。

繁殖はんしょく

公おおやけ驴可以和母はは马交配こうはい，生なま下した的てき叫さけべ马骡，馬うま骡个大だい，具有ぐゆう驴的负重能力のうりょく和わ抵抗ていこう能力のうりょく，有ゆう马的灵活性せい和わ奔跑能力のうりょく，是非ぜひ常つね好このみ的てき役畜えきちく，但ただし基本きほん不能ふのう生育せいいく，极少数すう可か以生育せいいく。如果是ぜ公こう马和母はは驴交配こうはい，生なま下した的てき叫さけべ驴骡，又また叫さけべ“駃騠”，驴骡个小，一般いっぱん不ふ如马骡好，但ただし有ゆう时能生育せいいく^[12]。

用途ようと

畜力ちくりょく

驴比马的适应性せい强きょう，可か以忍受にんじゅ粗食そしょく、重じゅう负，比ひ马的价格低てい，因いん此一直是人类的重要役使动物。有ゆう的てき小しょう驴可以驮负相当とう高大こうだい的てき人じん。一般驢的負重可以達到一百公斤，連續れんぞく走はし動どう五至六小時的山路沒有問題。驴对危险相当そうとう警觉，因いん此在某ぼう些对自己じこ有ゆう危险的てき情じょう况下不ふ听人的てき驱使，显得相当そうとう执拗，所しょ谓“驴脾气”。但ただし一般情况下脾气温顺，可か以服从孩子こ的てき调遣，因いん此现在ざい不ふ再さい使用しよう役やく用よう动物的てき发达国家こっか，有ゆう许多人じん把わ小型こがた驴作为宠物，可か以供孩子骑乘。

食用しょくよう

驢うさぎうま肉にく可か食用しょくよう，甚至美味びみ程度ていど，竟有天上てんじょう龙肉，地下ちか驴肉一いち词形容けいよう。中國ちゅうごく河北かわきた保ほ定じょう有ゆう著名ちょめい小しょう吃ども“驢うさぎうま肉にく火燒ひたき”，是ぜ在ざい烙熟的てき麵餅中ちゅう加入かにゅう熟じゅく驢うさぎうま肉にく而成。驢うさぎうま腸ちょう也是一道いちどう名めい菜さい，北きた宋そう韓かん縝愛あい吃ども驢うさぎうま腸ちょう，每次まいじ宴えん客きゃく必用ひつよう驢うさぎうま腸ちょう做菜，而且要よう現げん殺ころせ現げん煮に，有ゆう客人きゃくじん起おこり身み如廁，路みち過か廚房，現場げんば看み見み活かつ驢うさぎうま被ひ剖肚抽腸的てき慘狀さんじょう，心しん有ゆう不ふ忍にん，終生しゅうせい不ふ再さい吃ども驢うさぎうま肉にく^[13]。明あきら穆きよし宗むね朱しゅ載の坖為ため裕ひろし王おう時じ，好こう食しょく驢うさぎうま腸ちょう，即位そくい後ご，頗思節儉せっけん，聽說光ひかり禄ろく寺てら每まい天てん要よう殺ころせ一いち只ただ驢うさぎうま，就不再さい吃ども了りょう^[14]。清朝せいちょう有ゆう“澆驢肉にく”的てき吃ども法ほう，乃是以开水すい浇驴身み，再さい刮光驴毛，活かつ切きり驴肉^[15]；这种吃法ほう因いん过于残忍ざんにん而逐渐被淘汰とうた。中ちゅう药亦有ゆう以煉驴皮做為藥やく材ざい的てき東ひがし阿おもね阿おもね膠にかわ，中國ちゅうごく每年まいとし因いん阿おもね膠にかわ這味藥やく材ざい而殺害さつがい約やく四よん百ひゃく萬まん隻せき驢うさぎうま，導しるべ致中國ちゅうごく國こく內驢隻せき數量すうりょう銳するど減げん^[16]，甚至把わ腦のう筋すじ動どう到いた遠どお在ざい非ひ洲しゅう的てき毛け驢うさぎうま身上しんじょう，迫さこ使つかい部分ぶぶん非ひ洲しゅう國家こっか下した令れい禁止きんし出で毛げ驢うさぎうま到いた中國ちゅうごく^[17]。

注ちゅう释

^ 文化ぶんか意い象ぞう與あずか自我じが形象けいしょう：論ろん陸りく游ゆう的てき騎き驢うさぎうま詩し∗ - 清華せいか學まなぶ報ほう (PDF). [2021-06-10]. （原始げんし内容ないよう存そん档 (PDF)于2021-06-10）.
^ 馬うま太ふとし福音ふくいん預あずか查第二に十じゅう一いち章しょう第だい一いち節せつ至いたり二に十じゅう二に節せつ - 矽谷基督きりすと徒と聚會 (PDF). [2021-06-10]. （原始げんし内容ないよう存そん档 (PDF)于2021-06-10）.
^ 馬うま的てき馴化じゅんか，古こ埃ほこり及與中東ちゅうとう的てき馬うま– 古こ埃及えじぷと練習れんしゅう曲きょく. [2021-06-10]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2021-08-22）.
^ 唐とう·鄭てい處しょ誨，《明あかり皇すめらぎ雜錄ざつろく》（卷まき2）：“張ちょう果はて者しゃ，隱かくれ於恒州しゅう條じょう山やま。常つね往來おうらい汾晉間あいだ，時じ人傳ひとづて有ゆう長年ながねん秘術ひじゅつ，耆老云為うんい兒童じどう時じ見み之これ，自じ言げん數すう百ひゃく歲さい矣。唐から太ふとし宗そう、高こう宗はじめ屢徵之の不ふ起おこり，則のり天てん召之出山でやま，佯死於妬女おんな廟びょう前まえ。時どき方かた盛もり𤍠，須臾しゅゆ臭しゅう爛ただれ生なま蟲むし，聞則天てん信しん其死矣，後ご有人ゆうじん於恒州しゅう山中さんちゅう復ふく見み之これ。果はて乘じょう一白いっぱく驢うさぎうま，日にち行ぎょう數すう萬まん里り，休きゅう則そく摺すり疊たたみ之の，其厚如紙，置おけ於巾箱ばこ中ちゅう；乘じょう則そく以水噀之，還かえ成なる驢うさぎうま矣。”
^ 唐とう·柳やなぎ宗はじめ元もと，《柳やなぎ河東かとう集しゅう》（卷まき19）：“
三さん戒並なみ序じょ東ひがし坡曰：予よ讀柳子こ厚あつし《三さん戒》而愛之の，乃擬作さく《河豚ふぐ魚ぎょ》、《烏賊いか魚ぎょ》二に說せつ，並なみ序じょ以自警じけい。吾われ恆つね惡あく世よ之これ人にん，不知ふち推己之の本ほん，而乘物ぶつ以逞，或ある依よ勢いきおい以干非ひ其類，出で技わざ以怒強きょう，竊時以肆暴，然しか卒そつ迨於禍か。有ゆう客きゃく談だん麋おうしか、驢うさぎうま、鼠ねずみ三さん物ぶつ，似に其事，作さく《三さん戒》。
黔無驢うさぎうま，有ゆう好事こうじ者しゃ船せん載の以入。至いたり則そく無む可用かよう，放ひ之これ山下やました。虎とら見み之これ，龐然大物おおもの也，以為神しん。蔽林間あいだ窺之，稍やや出で近きん之これ，憖憖然しか莫相知ち。憖憖，魚さかな僅切。憖憖，恭敬きょうけい也，又また張ちょう憖怒。他日たじつ，驢うさぎうま一いち鳴な，虎とら大だい駭，遠とお遁，以為且噬己おのれ也，甚恐。然しか往來おうらい視し之の，覺さとし無む異い能のう者しゃ。益えき習其聲ごえ，又また近きん出前でまえ後ご，終おわり不ふ敢搏。稍やや近きん益えき狎，蕩とろけ倚衝冒おかせ，驢うさぎうま不ふ勝かち怒いか，蹄之。虎とら因いん喜き，計けい之の曰：“技わざ止とめ此耳！”因いん跳とべ踉大闞，虎とら檻おり切きり，斷だん其喉，盡つき其肉，乃去。噫！形かたち之の龐也類るい有德うとく，聲こえ之宏ゆきひろ也類有能ゆうのう。向こう不出ふしゅつ其技，虎とら雖猛，疑うたぐ畏かしこ，卒そつ不ふ敢取。今こん若わか是ぜ焉，悲夫！”
^ 黔驢技わざ窮きゅう - 成語せいご檢視けんし- 教育きょういく部ぶ《成語せいご典てん》2020. [2021-06-10]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2021-08-22）.
^ 南みなみ宋そう·徐じょ夢ゆめ莘，《三朝北盟会编》（卷まき114）：“趙ちょう野の棄城去さ，有ゆう守もり衙節級きゅう杜もり彥；樂らく將はた節ふし級きゅう李り逵；小節しょうせつ級きゅう吳くれ順じゅん三さん人にん者しゃ，因いん民みん洶洶遂とげ謀はかりごと作さく亂らん。且曰：“方今ほうこん盜賊とうぞく縱橫じゅうおう，一州いっしゅう生靈いきりょう，豈あに可か無主むしゅ？請自為ため知ち州しゅう，軍兵ぐんびょう皆みな聽命。”彥遂知ち州しゅう，而逵與順じゅん左右さゆう之の。彥遂遣や人ひと追つい野の至いたり張ちょう倉くら鎮，執と野並のなみ其家屬ぞく回かい。癸みずのと丑うし，彥等坐すわ黃き堂上どうじょう，其徒黨とう聲ごえ喏報捉到趙ちょう野の。彥曰：“爾しか為ため知ち州しゅう，自じ般老小しょう，欲よく向こう南みなみ去さ，不知ふち一いち州しゅう生靈いきりょう，誰だれ其為主ぬし？”野の不能ふのう應おう，彥令取と木き驢うさぎうま來らい釘くぎ其手足てあし。野の大だい驚おどろき，乃呼曰：“告つげ太ふとし尉じょう願ねがい愬一言いちげん。”彥媟罵之の，眾巳撮つまみ野の跨またが木き驢うさぎうま，釘くぎ其手足てあし矣。”
^ 倒たおせ騎き驢うさぎうま子こ爺じい爺じい愛あい說せつ笑わらい納おさめ斯雷丁ちょう大師だいし（Nasreddin Hoca）的てき故事こじ - 土ど女おんな時代じだい︱華人かじん全ぜん方位ほうい的てき土ど耳みみ其網站. [2021-06-10]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2021-08-22）.
^ 明あきら·羅ら貫中かんちゅう，《三さん國こく演義えんぎ》（37回かい）：“玄げん德とく寫うつし罷やめ，遞與諸しょ葛かずら均ひとし收おさむ了りょう，拜辭はいじ出で門もん。均ひとし送出そうしゅつ，玄げん德とく再三さいさん慇懃いんぎん致意而別。方上かたがみ馬ば欲よく行こう，忽ゆるがせ見み童子どうじ招手籬ませ外がい叫さけべ曰：“老ろう先生せんせい來らい也。”玄げん德とく視し之の，見み小しょう橋之はしの西にし，一人煖帽遮頭，狐きつね裘蔽體たい，騎き著ちょ一驢後隨一青衣小童，攜一葫にんにく蘆あし酒しゅ，踏雪而來；轉てん過小かしょう橋きょう，口くち吟ぎん詩し一いち首しゅ。詩し曰：“一夜いちや北風きたかぜ寒かん，萬里ばんり彤雲厚あつ。長ちょう空そら雪ゆき亂らん飄，改あらため盡つき江山えやま舊きゅう。仰おおせ面めん觀かん太虛たいきょ，疑うたぐ是ぜ玉だま龍りゅう鬥。紛紛ふんぷん鱗うろこ甲かぶと飛ひ，頃ごろ刻こく遍へん宇宙うちゅう。騎き驢うさぎうま過小かしょう橋きょう，獨どく嘆梅花はな瘦。”玄げん德とく聞歌曰：“此真臥龍がりょう矣！”滾たぎ鞍くら下馬げば，向むかい前ぜん施ほどこせ禮れい曰：“先生せんせい冒おかせ寒さむ不易ふえき！劉りゅう備等候こう久ひさ矣！”那な人じん慌忙下か驢うさぎうま答禮とうれい。諸しょ葛かずら均ひとし在ざい後ご曰：“此非臥龍がりょう家兄かけい，乃家兄けい岳父がくふ黃き承うけたまわ彥也。”玄げん德とく曰：“適てき間あいだ所しょ吟ぎん之これ句く，極ごく其高妙みょう。”承うけたまわ彥曰：“老ろう夫おっと在ざい小しょう婿むこ家か觀かん〈梁りょう父ちち吟ぎん〉，記き得とく這一いち篇へん；適てき過小かしょう橋きょう，偶見籬ませ落間梅花ばいか，故こ感かん而誦之の。不ふ期き為ため尊みこと客きゃく所しょ聞。”玄げん德とく曰：“曾見賢けん婿むこ否ひ？”承うけたまわ彥曰：“便びん是ぜ老ろう夫おっと也來看み他た。”玄げん德とく聞言，辭じ別べつ承うけたまわ彥，上馬かみうま而歸。正せい值風雪せつ又また大だい，回かい望もち臥龍がりょう岡おか，悒怏不ふ已やめ。”
^ 塞ふさが萬まん提ひさげ斯; 楊絳（譯わけ）. 堂どう吉きち訶德二に版はん（上うえ、下した一いち套）【楊絳翻譯ほんやく，全ぜん新しん校訂こうてい經典きょうてん書しょ盒收藏版ぞうはん】. 聯れん經けい出版しゅっぱん公司こうし. 2016. ISBN 9789570847925.
^ 《一起かずき奔跑吧，小しょう毛け驢うさぎうま雪ゆき曼！：熱血ねっけつ跑步專せん家か跟一隻小毛驢的雄心壯志》，克かつ里さと斯多福ぶく．麥むぎ杜もり格かく著ちょ，麥田むぎた出版しゅっぱん社しゃ，2021年ねん03月がつ30日にち初版しょはん，ISBN 978-986-3448-88-4
^ “駃騠”是ぜ啥? 半はん驢うさぎうま半はん馬ば又また非ひ騾子| 社團しゃだん法人ほうじん中華民國ちゅうかみんこく保護ほご動物どうぶつ協會きょうかい. [2021-06-10]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2021-08-22）.
^ 南みなみ宋そう·洪ひろし邁，《夷えびす堅けん志こころざし/支ささえ丁ひのと》（卷まき1）：“韓かん莊そう敏さとし丞相じょうしょう嗜食驢うさぎうま腸ちょう，毎まい宴うたげ客きゃく必用ひつよう之の，或ある至いたり於再三さん，欲よく其脆美び，而腸入にゅう鼎かなえ過か熟じゅく則そく靡爛，稍やや失しつ節ぶし則そく堅けん韌。庖人畏かしこ刑けい責せめ，但ただし生なま縛ばく驢うさぎうま於柱，才さい報ほう酌しゃく酒しゅ，輒旋刺とげ其腹，抽腸出で洗あらい治ち，略ほぼ置おけ湯ゆ中ちゅう，便びん取と之これ，調和ちょうわ五味ごみ以進。而持紙し錢ぜに伺於門もん隙すき，俟食畢放箸ばし無む語かたり，乃向空そら焚獻焉。在ざい秦しん州しゅう日び，一いち客きゃく中ちゅう席せき起おこり更衣ころもがえ，自公じこう廚傍過か。正せい見み數すう驢うさぎうま咆頓柱ばしら下か，皆みな已やめ刳ぐ腸ちょう而未卽死そくし，為之ためゆき悚然しょうぜん。客きゃく生せい於關中ちゅう，常食じょうしょく此肉，自じ此遂不ふ復ふく掛かけ口こう。韓かん平生ひらお嚴いむ毅あつし，令れい行くだり禁止きんし。罷やめ相之あいの後ご，出で鎮長安やす。時どき藩はん鎮庭參さん之の儀ぎ久ひさ廢はい，唯ただ初はつ到いた日ひ聊一講こう，韓かん令れい五ご日にち一いち為ため之の，僚吏厭いや苦く。一旦得小詩於屛上，其詞曰：“五日いつか一いち庭にわ趨，全ぜん如大起居ききょ。相あい公おおやけ南面なんめん坐すわ，只ただ是ぜ欠かけ山さん呼よび。”韓かん讀竟，略ほぼ不動ふどう色しょく，徐じょ言げん：“卻是我わが錯了。”於是改あらため令れい毎ごと遇ぐう坐すわ廳ちょう日び（原作げんさく“日にち遇ぐう坐すわ廳ちょう”，據よりどころ周しゅう本ほん改あらため。）則のり為之ためゆき，謗そし者しゃ亦また息いき。人ひと服ふく其臨事ごと不ふ懼，堅けん彊つよし有ゆう決けつ雲くも。（徐じょ端はし立りつ説せつ。）”
^ 明あきら·張ちょう居きょ正ただし等ひとし，《大だい明世あきよ宗むね肅皇帝こうてい實錄じつろく》（卷まき70）：“隆りゅう慶けい六ろく年ねん……七なな月がつ丙へい戌いぬ上じょう潛せん邸てい時じ，嘗食驢うさぎうま腸ちょう而甘。及即位そくい，間あいだ以問左右さゆう，左右さゆう請詔光こう祿ろく。上うえ：“若わか爾なんじ，則のり光こう祿ろく必日殺ころせ一いち驢うさぎうま，以備宣せん索さく，吾われ不ふ忍にん也。”乃止。”
^ 清きよし·錢ぜに泳およげ，《履くつ園えん叢くさむら話ばなし》（卷まき17）：“以草驢うさぎうま一いち頭とう，養やしなえ得え極ごく肥こえ，先さき醉よい以酒，滿身まんしん排はい打だ。欲よく割わり其肉，先さき釘くぎ四よん樁，將はた足あし捆住；而以木き一いち根ね橫よこ于背，系けい其頭尾お，使つかい不ふ得とく動どう。初はつ以百滾湯沃其身，將しょう毛げ刮盡，再さい以快刀がたな零れい割わり。要よう食前しょくぜん后きさき腿もも，或ある肚當，或ある背せ脊，或ある頭あたま尾お肉にく，各かく隨ずい客きゃく便びん；當とう客きゃく下か箸ばし時じ，其驢尚ひさし未み死し絕ぜっ也。”
^ 阿おもね膠にかわ年ねん殺害さつがい四よん百ひゃく萬まん隻せき驢うさぎうま｜中ちゅう醫い觀點かんてん：阿おもね膠にかわ補血ほけつ效果こうか差さ| 食物しょくもつ知ち情じょう權けん. [2021-06-10]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2021-08-22）.
^ 中國ちゅうごく阿おもね膠にかわ需求大南おおみなみ非ひ驢うさぎうま皮がわ非ひ法ほう交易こうえき猛たけし增ぞう- BBC News 中ちゅう文ぶん. [2021-06-10]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2021-08-22）.

参考さんこう文献ぶんけん

柳やなぎ宗はじめ元もと，《柳やなぎ河東かとう集しゅう》
鄭てい處しょ誨，《明あきら皇すめらぎ雜錄ざつろく》
羅ら貫中かんちゅう，《三さん國こく演義えんぎ》
錢ぜに泳およげ，《履くつ園えん叢くさむら話ばなし》
洪ひろし邁，《夷えびす堅けん志こころざし》

延伸えんしん阅读

[在ざい维基数すう据すえ编辑]

外部がいぶ链接

英国えいこく的てき驴庇护所（页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
Bourricot and Co, Le monde des ânes sur le web : actualité, infos, sélection de sites et annuaire （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）（法文ほうぶん）

参まいり见

役やく用よう動物どうぶつ

[1] 文化ぶんか意い象ぞう與あずか自我じが形象けいしょう：論ろん陸りく游ゆう的てき騎き驢うさぎうま詩し∗ - 清華せいか學まなぶ報ほう (PDF). [2021-06-10]. （原始げんし内容ないよう存そん档 (PDF)于2021-06-10）.

[2] 馬うま太ふとし福音ふくいん預あずか查第二に十じゅう一いち章しょう第だい一いち節せつ至いたり二に十じゅう二に節せつ - 矽谷基督きりすと徒と聚會 (PDF). [2021-06-10]. （原始げんし内容ないよう存そん档 (PDF)于2021-06-10）.

[3] 馬うま的てき馴化じゅんか，古こ埃ほこり及與中東ちゅうとう的てき馬うま– 古こ埃及えじぷと練習れんしゅう曲きょく. [2021-06-10]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2021-08-22）.

[4] 唐とう·鄭てい處しょ誨，《明あかり皇すめらぎ雜錄ざつろく》（卷まき2）：“張ちょう果はて者しゃ，隱かくれ於恒州しゅう條じょう山やま。常つね往來おうらい汾晉間あいだ，時じ人傳ひとづて有ゆう長年ながねん秘術ひじゅつ，耆老云為うんい兒童じどう時じ見み之これ，自じ言げん數すう百ひゃく歲さい矣。唐から太ふとし宗そう、高こう宗はじめ屢徵之の不ふ起おこり，則のり天てん召之出山でやま，佯死於妬女おんな廟びょう前まえ。時どき方かた盛もり𤍠，須臾しゅゆ臭しゅう爛ただれ生なま蟲むし，聞則天てん信しん其死矣，後ご有人ゆうじん於恒州しゅう山中さんちゅう復ふく見み之これ。果はて乘じょう一白いっぱく驢うさぎうま，日にち行ぎょう數すう萬まん里り，休きゅう則そく摺すり疊たたみ之の，其厚如紙，置おけ於巾箱ばこ中ちゅう；乘じょう則そく以水噀之，還かえ成なる驢うさぎうま矣。”

[5] 唐とう·柳やなぎ宗はじめ元もと，《柳やなぎ河東かとう集しゅう》（卷まき19）：“
三さん戒並なみ序じょ東ひがし坡曰：予よ讀柳子こ厚あつし《三さん戒》而愛之の，乃擬作さく《河豚ふぐ魚ぎょ》、《烏賊いか魚ぎょ》二に說せつ，並なみ序じょ以自警じけい。吾われ恆つね惡あく世よ之これ人にん，不知ふち推己之の本ほん，而乘物ぶつ以逞，或ある依よ勢いきおい以干非ひ其類，出で技わざ以怒強きょう，竊時以肆暴，然しか卒そつ迨於禍か。有ゆう客きゃく談だん麋おうしか、驢うさぎうま、鼠ねずみ三さん物ぶつ，似に其事，作さく《三さん戒》。
黔無驢うさぎうま，有ゆう好事こうじ者しゃ船せん載の以入。至いたり則そく無む可用かよう，放ひ之これ山下やました。虎とら見み之これ，龐然大物おおもの也，以為神しん。蔽林間あいだ窺之，稍やや出で近きん之これ，憖憖然しか莫相知ち。憖憖，魚さかな僅切。憖憖，恭敬きょうけい也，又また張ちょう憖怒。他日たじつ，驢うさぎうま一いち鳴な，虎とら大だい駭，遠とお遁，以為且噬己おのれ也，甚恐。然しか往來おうらい視し之の，覺さとし無む異い能のう者しゃ。益えき習其聲ごえ，又また近きん出前でまえ後ご，終おわり不ふ敢搏。稍やや近きん益えき狎，蕩とろけ倚衝冒おかせ，驢うさぎうま不ふ勝かち怒いか，蹄之。虎とら因いん喜き，計けい之の曰：“技わざ止とめ此耳！”因いん跳とべ踉大闞，虎とら檻おり切きり，斷だん其喉，盡つき其肉，乃去。噫！形かたち之の龐也類るい有德うとく，聲こえ之宏ゆきひろ也類有能ゆうのう。向こう不出ふしゅつ其技，虎とら雖猛，疑うたぐ畏かしこ，卒そつ不ふ敢取。今こん若わか是ぜ焉，悲夫！”

[6] 黔驢技わざ窮きゅう - 成語せいご檢視けんし- 教育きょういく部ぶ《成語せいご典てん》2020. [2021-06-10]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2021-08-22）.

[7] 南みなみ宋そう·徐じょ夢ゆめ莘，《三朝北盟会编》（卷まき114）：“趙ちょう野の棄城去さ，有ゆう守もり衙節級きゅう杜もり彥；樂らく將はた節ふし級きゅう李り逵；小節しょうせつ級きゅう吳くれ順じゅん三さん人にん者しゃ，因いん民みん洶洶遂とげ謀はかりごと作さく亂らん。且曰：“方今ほうこん盜賊とうぞく縱橫じゅうおう，一州いっしゅう生靈いきりょう，豈あに可か無主むしゅ？請自為ため知ち州しゅう，軍兵ぐんびょう皆みな聽命。”彥遂知ち州しゅう，而逵與順じゅん左右さゆう之の。彥遂遣や人ひと追つい野の至いたり張ちょう倉くら鎮，執と野並のなみ其家屬ぞく回かい。癸みずのと丑うし，彥等坐すわ黃き堂上どうじょう，其徒黨とう聲ごえ喏報捉到趙ちょう野の。彥曰：“爾しか為ため知ち州しゅう，自じ般老小しょう，欲よく向こう南みなみ去さ，不知ふち一いち州しゅう生靈いきりょう，誰だれ其為主ぬし？”野の不能ふのう應おう，彥令取と木き驢うさぎうま來らい釘くぎ其手足てあし。野の大だい驚おどろき，乃呼曰：“告つげ太ふとし尉じょう願ねがい愬一言いちげん。”彥媟罵之の，眾巳撮つまみ野の跨またが木き驢うさぎうま，釘くぎ其手足てあし矣。”

[8] 倒たおせ騎き驢うさぎうま子こ爺じい爺じい愛あい說せつ笑わらい納おさめ斯雷丁ちょう大師だいし（Nasreddin Hoca）的てき故事こじ - 土ど女おんな時代じだい︱華人かじん全ぜん方位ほうい的てき土ど耳みみ其網站. [2021-06-10]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2021-08-22）.

[9] 明あきら·羅ら貫中かんちゅう，《三さん國こく演義えんぎ》（37回かい）：“玄げん德とく寫うつし罷やめ，遞與諸しょ葛かずら均ひとし收おさむ了りょう，拜辭はいじ出で門もん。均ひとし送出そうしゅつ，玄げん德とく再三さいさん慇懃いんぎん致意而別。方上かたがみ馬ば欲よく行こう，忽ゆるがせ見み童子どうじ招手籬ませ外がい叫さけべ曰：“老ろう先生せんせい來らい也。”玄げん德とく視し之の，見み小しょう橋之はしの西にし，一人煖帽遮頭，狐きつね裘蔽體たい，騎き著ちょ一驢後隨一青衣小童，攜一葫にんにく蘆あし酒しゅ，踏雪而來；轉てん過小かしょう橋きょう，口くち吟ぎん詩し一いち首しゅ。詩し曰：“一夜いちや北風きたかぜ寒かん，萬里ばんり彤雲厚あつ。長ちょう空そら雪ゆき亂らん飄，改あらため盡つき江山えやま舊きゅう。仰おおせ面めん觀かん太虛たいきょ，疑うたぐ是ぜ玉だま龍りゅう鬥。紛紛ふんぷん鱗うろこ甲かぶと飛ひ，頃ごろ刻こく遍へん宇宙うちゅう。騎き驢うさぎうま過小かしょう橋きょう，獨どく嘆梅花はな瘦。”玄げん德とく聞歌曰：“此真臥龍がりょう矣！”滾たぎ鞍くら下馬げば，向むかい前ぜん施ほどこせ禮れい曰：“先生せんせい冒おかせ寒さむ不易ふえき！劉りゅう備等候こう久ひさ矣！”那な人じん慌忙下か驢うさぎうま答禮とうれい。諸しょ葛かずら均ひとし在ざい後ご曰：“此非臥龍がりょう家兄かけい，乃家兄けい岳父がくふ黃き承うけたまわ彥也。”玄げん德とく曰：“適てき間あいだ所しょ吟ぎん之これ句く，極ごく其高妙みょう。”承うけたまわ彥曰：“老ろう夫おっと在ざい小しょう婿むこ家か觀かん〈梁りょう父ちち吟ぎん〉，記き得とく這一いち篇へん；適てき過小かしょう橋きょう，偶見籬ませ落間梅花ばいか，故こ感かん而誦之の。不ふ期き為ため尊みこと客きゃく所しょ聞。”玄げん德とく曰：“曾見賢けん婿むこ否ひ？”承うけたまわ彥曰：“便びん是ぜ老ろう夫おっと也來看み他た。”玄げん德とく聞言，辭じ別べつ承うけたまわ彥，上馬かみうま而歸。正せい值風雪せつ又また大だい，回かい望もち臥龍がりょう岡おか，悒怏不ふ已やめ。”

[10] 塞ふさが萬まん提ひさげ斯; 楊絳（譯わけ）. 堂どう吉きち訶德二に版はん（上うえ、下した一いち套）【楊絳翻譯ほんやく，全ぜん新しん校訂こうてい經典きょうてん書しょ盒收藏版ぞうはん】. 聯れん經けい出版しゅっぱん公司こうし. 2016. ISBN 9789570847925.

[11] 《一起かずき奔跑吧，小しょう毛け驢うさぎうま雪ゆき曼！：熱血ねっけつ跑步專せん家か跟一隻小毛驢的雄心壯志》，克かつ里さと斯多福ぶく．麥むぎ杜もり格かく著ちょ，麥田むぎた出版しゅっぱん社しゃ，2021年ねん03月がつ30日にち初版しょはん，ISBN 978-986-3448-88-4

[12] “駃騠”是ぜ啥? 半はん驢うさぎうま半はん馬ば又また非ひ騾子| 社團しゃだん法人ほうじん中華民國ちゅうかみんこく保護ほご動物どうぶつ協會きょうかい. [2021-06-10]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2021-08-22）.

[13] 南みなみ宋そう·洪ひろし邁，《夷えびす堅けん志こころざし/支ささえ丁ひのと》（卷まき1）：“韓かん莊そう敏さとし丞相じょうしょう嗜食驢うさぎうま腸ちょう，毎まい宴うたげ客きゃく必用ひつよう之の，或ある至いたり於再三さん，欲よく其脆美び，而腸入にゅう鼎かなえ過か熟じゅく則そく靡爛，稍やや失しつ節ぶし則そく堅けん韌。庖人畏かしこ刑けい責せめ，但ただし生なま縛ばく驢うさぎうま於柱，才さい報ほう酌しゃく酒しゅ，輒旋刺とげ其腹，抽腸出で洗あらい治ち，略ほぼ置おけ湯ゆ中ちゅう，便びん取と之これ，調和ちょうわ五味ごみ以進。而持紙し錢ぜに伺於門もん隙すき，俟食畢放箸ばし無む語かたり，乃向空そら焚獻焉。在ざい秦しん州しゅう日び，一いち客きゃく中ちゅう席せき起おこり更衣ころもがえ，自公じこう廚傍過か。正せい見み數すう驢うさぎうま咆頓柱ばしら下か，皆みな已やめ刳ぐ腸ちょう而未卽死そくし，為之ためゆき悚然しょうぜん。客きゃく生せい於關中ちゅう，常食じょうしょく此肉，自じ此遂不ふ復ふく掛かけ口こう。韓かん平生ひらお嚴いむ毅あつし，令れい行くだり禁止きんし。罷やめ相之あいの後ご，出で鎮長安やす。時どき藩はん鎮庭參さん之の儀ぎ久ひさ廢はい，唯ただ初はつ到いた日ひ聊一講こう，韓かん令れい五ご日にち一いち為ため之の，僚吏厭いや苦く。一旦得小詩於屛上，其詞曰：“五日いつか一いち庭にわ趨，全ぜん如大起居ききょ。相あい公おおやけ南面なんめん坐すわ，只ただ是ぜ欠かけ山さん呼よび。”韓かん讀竟，略ほぼ不動ふどう色しょく，徐じょ言げん：“卻是我わが錯了。”於是改あらため令れい毎ごと遇ぐう坐すわ廳ちょう日び（原作げんさく“日にち遇ぐう坐すわ廳ちょう”，據よりどころ周しゅう本ほん改あらため。）則のり為之ためゆき，謗そし者しゃ亦また息いき。人ひと服ふく其臨事ごと不ふ懼，堅けん彊つよし有ゆう決けつ雲くも。（徐じょ端はし立りつ説せつ。）”

[14] 明あきら·張ちょう居きょ正ただし等ひとし，《大だい明世あきよ宗むね肅皇帝こうてい實錄じつろく》（卷まき70）：“隆りゅう慶けい六ろく年ねん……七なな月がつ丙へい戌いぬ上じょう潛せん邸てい時じ，嘗食驢うさぎうま腸ちょう而甘。及即位そくい，間あいだ以問左右さゆう，左右さゆう請詔光こう祿ろく。上うえ：“若わか爾なんじ，則のり光こう祿ろく必日殺ころせ一いち驢うさぎうま，以備宣せん索さく，吾われ不ふ忍にん也。”乃止。”

[15] 清きよし·錢ぜに泳およげ，《履くつ園えん叢くさむら話ばなし》（卷まき17）：“以草驢うさぎうま一いち頭とう，養やしなえ得え極ごく肥こえ，先さき醉よい以酒，滿身まんしん排はい打だ。欲よく割わり其肉，先さき釘くぎ四よん樁，將はた足あし捆住；而以木き一いち根ね橫よこ于背，系けい其頭尾お，使つかい不ふ得とく動どう。初はつ以百滾湯沃其身，將しょう毛げ刮盡，再さい以快刀がたな零れい割わり。要よう食前しょくぜん后きさき腿もも，或ある肚當，或ある背せ脊，或ある頭あたま尾お肉にく，各かく隨ずい客きゃく便びん；當とう客きゃく下か箸ばし時じ，其驢尚ひさし未み死し絕ぜっ也。”

[16] 阿おもね膠にかわ年ねん殺害さつがい四よん百ひゃく萬まん隻せき驢うさぎうま｜中ちゅう醫い觀點かんてん：阿おもね膠にかわ補血ほけつ效果こうか差さ| 食物しょくもつ知ち情じょう權けん. [2021-06-10]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2021-08-22）.

[17] 中國ちゅうごく阿おもね膠にかわ需求大南おおみなみ非ひ驢うさぎうま皮がわ非ひ法ほう交易こうえき猛たけし增ぞう- BBC News 中ちゅう文ぶん. [2021-06-10]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2021-08-22）.

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