龍りゅう宮城みやぎ

龍りゅう宮城みやぎ（りゅうぐうじょう）、龍宮りゅうぐう（りゅうぐう）或ある海うみ宮みや（かいぐう）是これ日本にっぽん各地かくち流傳りゅうでん的てき海神わたつみ傳說でんせつ中ちゅう登場とうじょう的てき海神わたつみ宮殿きゅうでん。根據こんきょ地域ちいき、傳承でんしょう，龍りゅう宮城みやぎ是ただし豐玉とよたま彦、海うみ之の龍神りゅうじん居住きょじゅう之の地ち。在ざい日本にっぽん各地かくち的てき昔話むかしばなし、傳說でんせつ中ちゅう登場とうじょう，但ただし是ぜ傳承でんしょう地ち未必みひつ限げん於海邊あたり（以下いか参照さんしょう）。

中國ちゅうごく民間みんかん信仰しんこう、傳說でんせつ與あずか古典こてん文學ぶんがく作品さくひん中ちゅう也有やゆう龍宮りゅうぐう出現しゅつげん，與あずか日本にっぽん文化ぶんか中ちゅう的てき龍宮りゅうぐう有ゆう幾分いくぶん相似そうじ，如《西にし游ゆう记》中ちゅう孫まご悟空ごくう奪取だっしゅ定てい海神わたつみ針はり的てき故事こじ。

登場とうじょう神話しんわ、傳說でんせつ

海うみ宮みや

山幸やまさち彥與海うみ幸こう彥 - 豐玉とよたま彥居住きょじゅう的てき宮殿きゅうでん。

龍宮りゅうぐう

海人あま (能のう)

龍宮りゅうぐう盗ぬすめ走はし寶物ほうもつ「面めん向こう不ふ背せ之の珠たま」，海人あま前ぜん往龍宮りゅうぐう取と回かい。

浦島うらしま太郎たろう

乙姬おとひめ居住きょじゅう的てき宮殿きゅうでん。

宮城みやぎ縣けん氣仙沼けせんぬま市し

山神さんじん和わ龍宮りゅうぐう相しょう爭そう，最後さいご由よし龍宮りゅうぐう獲え勝かち的てき漁夫ぎょふ傳承でんしょう。

福島ふくしま縣けん二本松にほんまつ市し

某ぼう人じん在ざい河邊かわべ洗あらい鍬くわ，誤あやま將はた鍬くわ落入水中すいちゅう，潛せん到いた水底みなそこ尋ひろ找，結果けっか到いた了りょう龍宮りゅうぐう。龍宮りゅうぐう有ゆう一いち美女びじょ機織はたおり御前ごぜん，回かい來らい之これ後ご，為ため了りょう紀き念ねん，建立こんりゅう祭祀さいし機織はたおり御前ごぜん的てき神社じんじゃ。

琵琶湖びわこ

藤原ふじわら秀しげる鄉きょう的てき傳說でんせつ之の一いち「大だい百足むかで退治たいじ」。龍宮りゅうぐう之の王おう感謝かんしゃ秀しゅう鄉きょう退治たいじ大だい百ひゃく足そく，贈與ぞうよ神秘しんぴ的てき避來矢や大だい鎧よろい。

三重みえ縣けん志摩しま市し

伊い雜ざつ宮みや收藏しゅうぞう海女あま從したがえ龍宮りゅうぐう帶たい回かい來らい的てき玉手箱たまてばこ。

長崎ながさき縣けん對馬つしま市し

海神わたつみ神社じんじゃ、和わ多おお都と美神びしん社しゃ等とう許多きょた祭祀さいし海神わたつみ系けい的てき古こ神社じんじゃ，所以ゆえん自じ古いにしえ以來いらい流傳りゅうでん龍宮りゅうぐう傳說でんせつ。

關連かんれん項目こうもく