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廖姓

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姓氏せいし
廖
《百ひゃく家いえ姓せい》第だい342位い
42: 慕連れん茹習 宦艾もぐさ魚さかな容よう
43: 向むかい古ふる易えき慎まき 戈ほこ廖庾終おわり
44: 暨居きょ衡步ふ 都と耿滿みつる弘ひろし
郡こおり望のぞむ　 汝なんじ南みなみ郡ぐん

廖姓是これ漢字かんじ姓氏せいし之これ一いち，在ざい《百ひゃく家いえ姓せい》中ちゅう排はい第だい342位い。廖姓人口じんこう在ざい中國ちゅうごく大陸たいりく排はい名めい第だい61位い（2006年ねん數すう據よりどころ），廖姓為ため臺灣たいわん第だい十じゅう八はち大だい姓せい，就是俗稱ぞくしょう的てき清きよし廖[1]。

起源きげん

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漢かん族ぞく

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1.出自しゅつじ己おのれ姓せい，是ぜ以封地名ちめい命名めいめい的てき姓氏せいし。古こ帝みかど顓頊（姓せい己おのれ）有ゆう個こ後裔こうえい叫さけべ叔安，因いん封ふう在ざい廖國（又また寫うつし作さく寥，在ざい河南かなん唐から河かわ縣けん西にし），又また稱たたえ廖叔安やす。

2.出自しゅつじ姬ひめ姓せい，召伯廖是これ周しゅう武たけし王おう的てき同姓どうせい宗室そうしつ召公奭後裔こうえい、春秋しゅんじゅう時じ周しゅう惠めぐみ王おう的てき卿きょう士し，封ふう於召國，召伯廖後人じん取と其「廖」字じ為ため姓せい。

3.出自しゅつじ偃姓，堯、舜しゅん賢けん臣しん皋陶的てき後裔こうえい，夏なつ朝あさ時どき受封於蓼たで（今こん河南かなん固かた始はじめ縣けん），春秋しゅんじゅう時どき建けん英えい、立だて等とう小國しょうこく。據よりどころ《潛せん夫おっと論ろん》云うん：「皋陶庭にわ堅かた之これ後ご，封ふう於蓼，子孫しそん以國為ため氏し。」楚すわえ穆きよし王おう四よん年ねん滅ほろび英えい、立たて二に國こく，其後子孫しそん有ゆう以國為氏ためうじ或ある以姓為氏ためうじ，即そく為ため廖氏。

4.出自しゅつじ張ちょう姓せい，入にゅう贅ぜい廖家而改姓かいせい。據よりどころ《廖氏大宗たいそう譜ふ》所載しょさい，元げん代だい福建ふっけん省しょう漳州詔みことのり安やす縣けん人ひと張ちょう元子もとこ入にゅう贅ぜい廖家，改姓かいせい廖，其子孫しそん遂とげ為ため廖姓。

其他民族みんぞく

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因いん南みなみ遷的漢人かんど影響えいきょう而改姓かいせい的てき民族みんぞく，例れい如清乾いぬい隆たかし二に十じゅう三さん年ねん賜たまもの台灣たいわん原住民げんじゅうみん七なな姓せい，其一為ため廖；仫佬族ぞく、瑤よう族ぞく、水みず族ぞく、苗なえ族ぞく、黎はじむ族ぞく等ひとし亦また均ひとし有ゆう廖姓。

得とく姓せい始祖しそ

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廖（飂）叔安。帝みかど顓頊相傳そうでん生せい於若水すい，居きょ於帝丘おか（今こん河南かなん省しょう濮陽東南とうなん），為ため南方なんぽう楚すわえ國こく的てき先祖せんぞ，其後裔叔安やす夏なつ朝あさ時じ受封於飂（古こ廖字）國こく，故こ稱しょう飂（廖）叔安。春秋しゅんじゅう時じ，廖國被ひ楚すわえ所しょ滅ほろび，國人くにびと以國名めい飂為氏し，稱しょう為ため廖姓，廖叔安やす作為さくい始はじめ封ふう國こく君くん，被ひ尊みこと為ため廖姓始祖しそ。

分布ぶんぷ

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廖姓主要しゅよう分布ぶんぷ於廣東ひがし、四川しせん、廣西ひろせ、湖南こなん四よん省しょう區く，大約たいやく占うらない廖姓總そう人口じんこう的てき56.1％；其次分布ぶんぷ在ざい江西えにし、台灣たいわん、重慶たーちん、湖北こほく、福建ふっけん等とう地ち又また占うらない了りょう廖姓總そう人口じんこう的てき30.3％。廣東かんとん占うらない廖姓總そう人口じんこう的てき31.2％，為ため廖姓第だい一大いちだい省しょう，形成けいせい了りょう粵桂湘、川かわ渝鄂、贛閩台だい三さん個こ廖姓聚居中心ちゅうしん[2]。

堂どう號ごう

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  • 武威ぶい堂どう：是ぜ流傳りゅうでん最さい廣こう、人口じんこう最多さいた的てき廖氏堂どう號ごう，其後裔從唐とう代だい起おこり幾いく百年間聲勢顯赫。
  • 清武きよたけ堂どう：福建ふっけん詔みことのり安やす官かん陂張廖家族かぞく自じ創そう之の堂どう號ごう，據よりどころ《廖氏大だい族ぞく譜ふ》載の：「明あかり初はつ時じ，張ちょう元子もとこ入にゅう贅ぜい廖家」，為ため福建ふっけん詔みことのり安やす官かん陂張ちょう廖家族かぞく之これ源げん。族ぞく人為じんい了りょう報恩ほうおん便びん從したがえ張ちょう氏し郡ぐん望もち「清河きよかわ」、廖氏郡ぐん望もち「武威ぶい」中ちゅう各かく取と頭あたま一いち字じ，合ごう而「清武きよたけ堂どう」，張ちょう廖家族かぞく之の廖姓又また稱しょう為ため「雙そう廖」，傳統でんとう之の廖姓稱しょう為ため「單たん廖」。
  • 承うけたまわ祜堂：福建ふっけん詔みことのり安やす官かん陂張廖家族かぞく張ちょう廖天與てんよ後代こうだい所しょ建けん
  • 崇たかし遠とお堂どう：臺灣たいわん張ちょう廖家族かぞく廖朝孔あな後代こうだい所しょ建けん
  • 福ぶく安堂あんどう
  • 福成ふくなり堂どう
  • 馨かおる德とく堂どう
  • 紫むらさき桂かつら堂どう
  • 知ち本堂ほんどう
  • 本ほん思おもえ堂どう
  • 五ご桂かつら堂どう
  • 武たけ城じょう堂どう
  • 慕維堂どう
  • 中鄉なかごう堂どう
  • 汝なんじ南堂みなみどう
  • 世よ綵堂

參まいり見み

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延伸えんしん閱讀

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[在ざい維基數すう據よりどころ編へん輯]

維基文庫中的相關文本： 《百ひゃく家いえ姓せい》
維基文庫中的相關文本： 《欽定きんてい古今ここん圖書としょ集成しゅうせい·明倫めいりん彙編·氏族しぞく典てん·廖姓部ぶ》，出自しゅつじ陳ちん夢ゆめ雷かみなり《古今ここん圖書としょ集成しゅうせい》

參考さんこう文獻ぶんけん

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  1. ^ 武威ぶい廖氏源流げんりゅう序じょ. [2012-08-10]. （原始げんし內容存そん檔於2016-08-15）. 
  2. ^ 袁義達たち, 邱家儒主編へん. 中国ちゅうごく四よん百ひゃく大だい姓せい（上うえ）. 南みなみ昌あきら: 江西えにし人民じんみん出版しゅっぱん社しゃ. 2013. ISBN 9787210054610. 

外部がいぶ連結れんけつ

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