徐じょ姓せい

姓氏せいし
徐じょ
《百ひゃく家いえ姓せい》第だい150位い
18:	贾路みち娄危 江こう童わらわ颜郭かく
19:	梅うめ盛もり林はやし刁 锺徐じょ邱骆
20:	高こう夏なつ蔡田た 樊胡えびす凌りょう霍
堂どう号ごう	東海とうかい堂どう
郡こおり望のぞむ	東海とうかい郡ぐん
各地かくち寫うつし法ほう 白話はくわ字じ Chhî 越えつ南國なんごく語ご字じ Từ 韩国標準ひょうじゅん語ご 서
读音 反切はんせつ 似に魚ぎょ切きり 汉语拼音 Xú 南京なんきん官話かんわ Cü2 台灣たいわん 多おお為ため威い妥瑪拼音 國語こくご:Hsu/Shyu 臺たい語ご:Tshî 客語かくご:Qi / Ci 香港ほんこん 港みなと府ふ粤拼 Chui/Tsui 澳門まかお 澳門まかお粵拼/葡語影響えいきょう Choi 韩国 文觀もんかん部ぶ式しき Seo 马来西にし亚 Chee/Seh/See/Cho

徐じょ氏し是これ中ちゅう文ぶん姓氏せいし，嬴姓十じゅう四よん氏し之の一いち，百ひゃく家いえ姓せい排はい名めい第だい150位い。据すえ2018年ねん的てき统计，徐じょ氏し是ぜ中国ちゅうごく大だい陆人口じんこう第だい十じゅう一いち大だい姓氏せいし。

發はつ源げん

出自しゅつじ嬴姓十じゅう四よん氏し之の一いち。

大だい业长子こ伯はく益えき，因いん輔佐ほさ禹治水ちすい有功ゆうこう，帝みかど舜しゅん賜たまもの以嬴姓せい。《通つう志こころざし》記載きさい：“徐じょ氏し，子爵ししゃく，嬴姓，皋陶之の後こう也。皋陶生せい伯はく益えき。伯はく益えき佐さ禹有功ゆうこう，封ふう其子若木わかぎ於徐，至いたり偃王，已やめ三さん十じゅう二に世せい，爲ため周しゅう所しょ滅ほろび，複ふく封ふう其子宗むね爲ため徐じょ子こ。昭あきら三さん十じゅう年ねん爲ため吳くれ所しょ滅めつ。子孫しそん以國爲ため氏し。”《元和がんわ姓せい纂》云うん：“徐じょ，嬴姓，顓頊之これ後ご(史記しき與あずか尚書しょうしょ記載きさい：顓頊為ため黃き帝みかど之の孫まご，五ご帝みかど之の一いち，九きゅう黎はじむ的てき首領しゅりょう。)伯はく益えき之これ後ご，夏なつ時じ受封於徐，生なま偃王，以國爲ため氏し。”
《廣こう韻いん》曰：“徐じょ，姓せい。自じ顓頊之これ後ご。春秋しゅんじゅう時とき，徐じょ偃王行くだり仁義じんぎ，其後氏し焉。出だし東海とうかい、高平たかひら、東ひがし莞ふとい、琅琊、濮陽五ご望もち。”《姓せい解かい》則のり說せつ：“東海とうかい徐じょ氏し，顓頊之これ後ご。伯はく益えき佐さ禹有功ゆうこう，封ふう於徐。至いたり春秋しゅんじゅう時じ，徐じょ偃王行ぎょう仁義じんぎ，其後氏し焉。”《路みち史し》記載きさい：“伯はく益えき之これ後ご，因よし氏し。”

歷史れきし上じょう的てき徐じょ國こく，曆こよみ經けい夏なつ、商しょう、周しゅう三さん代だい，都みやこ是ただし諸國しょこく之の一いち。至いたり西にし周しゅう穆きよし王おう時とき，徐じょ國之くにゆき君くん徐じょ偃王在位ざいい，行ぎょう仁義じんぎ，結ゆい眾心，頗得百姓ひゃくしょう擁護ようご，四周有三十二個國家都派人向他朝貢。後來こうらい，他た擧兵きょへい進攻しんこう周しゅう朝ちょう都城みやこのじょう，被ひ周しゅう穆きよし王おう打だ敗はい後ご，在ざい彭城（今いま江蘇こうそ泰たい州しゅう市し）一帶いったい的てき山中さんちゅう隱居いんきょ下か來らい，徐じょ州しゅう之の名稱めいしょう即そく由よし此而來らい。周しゅう穆きよし王おう特とく封ふう他た的てき子孫しそん爲ため徐じょ子こ，繼續けいぞく管理かんり徐じょ國こく。這一子爵國家一直延續了數百年，直ちょく到いた公おおやけ元もと前まえ512年ねん才ざい被ひ吳くれ國こく滅めつ掉。亡國ぼうこく後ご的てき徐じょ國王こくおう室しつ和かず黎はじむ民みん百姓爲紀念故國，便びん紛紛ふんぷん以國名めい徐じょ爲ため姓氏せいし。

出自しゅつじ子こ姓せい。

商しょう湯ゆ之これ後ご爲ため子こ姓せい。周しゅう公こう旦だん平定へいてい武たけ庚かのえ叛亂はんらん之の後のち，把わ“殷いん民みん六ろく族ぞく”中ちゅう的てき貴族きぞく帶おび回かい成なり周しゅう（故こ城しろ在ざい今いま河南かなん偃師市し西にし，範はん文ぶん瀾《中國ちゅうごく通史つうし簡編·西にし周しゅう》），分ふん給きゅう田地でんち房ぼう屋や，讓ゆずる其自食しょく其力。“六ろく族ぞく”中ちゅう第だい一いち姓せい即そく爲ため徐じょ氏し。這支徐じょ氏し傳でん衍於故ゆえ洛陽らくよう和わ山東さんとう一帶いったい。

出自しゅつじ少數しょうすう民族みんぞく改姓かいせい。

東あずま晉すすむ北地きたじ氏族しぞく中ちゅう，蜀しょく人じん賨族中有ちゅうう徐じょ姓せい，進入しんにゅう南北なんぼく朝あさ後ご，這些少數しょうすう民族みんぞく的てき徐じょ姓せい大だい部分ぶぶん被ひ同化どうか。

清朝せいちょう滿州まんしゅう八はち旗はた舒祿氏し、徐じょ吉よし氏し、舒穆祿ろく氏し等とう氏族しぞく集しゅう體からだ改あらため徐じょ姓せい，成なり爲ため後來こうらい的てき東北とうほく徐じょ姓せい滿まん人じん。

赤あか狄民族みんぞく中ちゅう，有ゆう徐じょ国こく，隗姓，以国为氏，有ゆう徐じょ氏し。

迁徙

秦はた代だい以前いぜん，徐じょ姓せい主要しゅよう分布ぶんぷ于安徽あんき、江こう苏、山やま东等地とうち。至いたり汉朝，徐じょ姓せい已やめ迁至整せい个黃河こうが流域りゅういき，但ただし主要しゅよう活動かつどう地ち尚なお在ざい淮河及江南みなみ地区ちく。魏ぎ晋すすむ时期，徐じょ姓せい开始大だい规模南みなみ迁，主要しゅよう是ぜ浙江せっこう。

宋朝そうちょう，徐じょ姓せい已やめ迁达至いたり江西えにし、福建ふっけん等とう地ち。其时徐じょ姓せい第だい一大いちだい省しょう是ぜ江西えにし，约占全国ぜんこく徐じょ姓せい总人口じんこう的てき23.5%。江西えにし、浙江せっこう、山やま东、江こう苏四省しょう之の徐じょ姓せい，大だい约占全国ぜんこく徐じょ姓せい总人口じんこう的てき62%。

元朝がんちょう，徐じょ姓せい又また在ざい广东梅うめ州しゅう、海うみ丰等地ち活動かつどう。

明朝みょうちょう时期，浙江せっこう为徐姓せい第だい一大いちだい省しょう，约占全国ぜんこく徐じょ姓せい总人口じんこう的てき35.1%。全国ぜんこく分布ぶんぷ上じょう，则主要よう集中しゅうちゅう于浙江こう、江こう苏、江西えにし三省みつよし，而这三省みつよし徐じょ姓せい，大だい约占徐じょ姓せい总人口じんこう的てき64.5%。

当代とうだい徐じょ姓せい在ざい全国ぜんこく的てき分布ぶんぷ，主要しゅよう集中しゅうちゅう于江苏、广东、浙江せっこう、四川しせん四よん省しょう，约占全国ぜんこく徐じょ姓せい总人口じんこう的てき41%；其次分布ぶんぷ于山东、江西えにし、安徽あんき、河南かなん、湖北こほく，这五省的徐姓又集中了30%。江こう苏为徐じょ姓せい第だい一大いちだい省しょう。全国ぜんこく形成けいせい了りょう长江三さん角かく地区ちく、广东东部和わ四川三块高比率徐姓分布区域。

宗そう祠ほこら楹联

四よん言こと通用つうよう联

南みなみ州しゅう世よ泽；东海家か声ごえ。

上うえ联典指ゆび东汉时期的てき徐じょ穉，人称にんしょう“南みなみ州しゅう高士こうし”。下した联典指ゆび秦はた政まさし时期的てき方かた士し徐じょ福ぶく，携童男おとこ童女どうじょ数すう千せん人にん渡海とかい访仙，据すえ传说后きさき来らい成なり为日本にっぽん的てき神武じんむ天皇てんのう。

五言ごごん通用つうよう联

势廊重山かさねやま外がい；词留寿ことぶき石せき前まえ。

此联为大清きよし书法家か徐じょ懋所集しゅう。徐じょ懋，字じ问渠，钱塘人じん。以好古こうこ而博闻著称しょう。

外部がいぶ連結れんけつ

[在ざい维基数すう据すえ编辑]

《百ひゃく家いえ姓せい》

《欽定きんてい古今ここん圖書としょ集成しゅうせい·明倫めいりん彙編·氏族しぞく典てん·徐じょ姓せい部ぶ》，出自しゅつじ陈梦雷かみなり《古今ここん圖書としょ集成しゅうせい》