副將ふくしょう

副將ふくしょう為ため元朝がんちょう、明朝みょうちょう和わ清朝せいちょう的てき一いち個こ軍ぐん銜級別べつ，又また稱たたえ為ため協きょう鎮；次じ於總そう兵へい，高こう於參まいり將しょう，相當そうとう於以前まえ的てき副ふく總そう兵へい。

努つとむ爾なんじ哈赤於明萬まん曆れき四よん十じゅう三さん年ねん（1615年ねん）置おけ「固山こやま額がく真しん」（旗はた主ぬし），其下有ゆう左ひだり、右みぎ「梅うめ勒額真しん」各かく一いち人にん，可か理解りかい為ため旗はた主ぬし的てき副官ふっかん，又また譯わけ「翼つばさ主ぬし」。後金あときん天てん聰さと八はち年ねん（1634年ねん），以梅うめ勒章京きょう（滿まん語ご：ᠮᡝᡳᡵᡝᠨ ‍ᡳ
ᠵᠠᠩᡤᡳᠨ，轉寫てんしゃ：meiren-i janggin）稱呼しょうこ副將ふくしょう。清朝せいちょう入いれ關せき後ご，滿まん語ご中ちゅう改あらため以「梅うめ勒章京きょう」稱呼しょうこ副ふく都みやこ統みつる，副將ふくしょう成なり為ため漢人かんど專屬せんぞく官職かんしょく。副將ふくしょう為ため從したがえ二に品ひん武官ぶかん，一般いっぱん是ぜ綠みどり營軍ぐん官かん，可か以擔任たんにん督とく標しるべ（總督そうとく直轄ちょっかつ的てき綠みどり營兵へい）的中てきちゅう軍ぐん，下しも轄的兵力へいりょく稱しょう為ため「一いち協きょう」（約やく幾いく千せん人にん），又また漕こげ運うん總督そうとく下した亦また設しつらえ副將ふくしょう，掌理しょうり催護糧かて艘そう等とう事ごと。

蒙こうむ旗下きか設しつらえ的てき梅うめ勒章京きょう通常つうじょう稱しょう梅林ばいりん或ある梅うめ倫りん（蒙こうむ古語こご：ᠮᠡᠢᠷᠡᠨ）。

清朝せいちょう綠みどり營，軍ぐん銜由よし高だか至いたり低てい分別ふんべつ為ため提督ていとく（軍門ぐんもん）、總そう兵へい、副將ふくしょう、參まいり將しょう、游ゆう擊げき、都みやこ司つかさ、守備しゅび、千せん總そう及百ひゃく總そう（軍ぐん總そう副ふく參さん遊ゆう都と守もり千せん百ひゃく）。

臺灣たいわん

臺灣たいわん民間みんかん對たい綠みどり營旗下か的てき武官ぶかん，普遍ふへん敬稱けいしょう「總そう爺じい（臺灣たいわん話ばなし：tsóng-iâ）」，若須わがす因いん官職かんしょく細分さいぶん，參まいり將はた、副將ふくしょう、總そう兵へい、提督ていとく，皆みな敬稱けいしょう「大人おとな（tāi-jîn / tāi-lîn）」。

相關そうかん條目じょうもく

• 清朝せいちょう官職かんしょく表ひょう