亮あきら島とう

亮あきら島とう的てき位置いち

亮あきら島とう的てき位置いち (臺灣たいわん)

亮あきら島とう

2015年ねん9月がつ24日にち 時任ときとう總統そうとう馬うま英えい九きゅう秋あき節たかし慰勉亮あきら島とう部隊ぶたい

2015年ねん9月がつ24日にち 時任ときとう總統そうとう馬うま英えい九きゅう秋あき節たかし慰勉亮あきら島とう部隊ぶたい

亮あきら島とう（傳統でんとう名稱めいしょう橫山よこやま，舊稱きゅうしょう浪なみ島とう）是ぜ位い於中華民國ちゅうかみんこく福建ふっけん省しょう馬うま祖そ列島れっとう北きた竿ざお與あずか東ひがし引之これ間あいだ的てき島嶼とうしょ，隸屬れいぞく連れん江え縣けん北きた竿ざお鄉きょう橋はし仔こ村むら。島嶼とうしょ長ちょう約やく1,400公おおやけ尺じゃく、寬ひろし250公おおやけ尺じゃく，面積めんせき約やく0.4平方ひらかた公里くり，四よん周しゅう峭壁陡峻，地形ちけい險要けんよう，距離きょり中國ちゅうごく大陸たいりく西洋せいよう島とう（寧やすし德市とくいち霞浦かすみうら縣けん）24公里くり，雙そう峰みね島とう26公里くり。後こう因いん呼應こおう「島立しまだち天てん中ちゅう，亮あきら照あきら大陸たいりく」的てき期き許もと而更名めい為ため『亮あきら島とう』。因いん限げん制せい民間みんかん人士じんし登とう岸がん，至いたり今こん仍是軍事ぐんじ重じゅう地ち。

名稱めいしょう

早期そうき亮あきら島とう駐ちゅう軍ぐん整せい裝そう迎接げいせつ情じょう形がた

亮あきら島原しまばら稱しょう橫山よこやま（閩東語ご：huàng sang；變へん音おん實際じっさい讀為huāng nang），閩東居きょ民みん仍沿續ぞく此稱呼しょうこ。清しん代だい周しゅう凱纂輯的てき《廈門志こころざし‧卷まき四よん》附ふ〈北洋ほくよう海道かいどう考こう〉即そく載の有ゆう此名。民みん國こく16年ねん（1927）曹剛修おさむ、邱景雍纂《福建ふっけん省しょう連れん江え縣けん志こころざし》仍稱橫山よこやま。中華人民共和國ちゅうかじんみんきょうわこく印しるし製せい的てき地圖ちず稱しょう之の為ため「西にし引島ひきしま」。

1969年ねん時任ときとう國防こくぼう部長ぶちょう蔣經國こく登のぼり島とう視察しさつ時じ，蒞臨島上しまがみ巡視じゅんし，認みとめ為ため「浪なみ」意味いみ風浪ふうろう，「亮あきら」則のり是ぜ光明こうみょう，照あきら亮あきら大陸たいりく，從したがえ此，浪なみ島とう正式せいしき改あらため為ため亮あきら島とう。

歷史れきし

8,300年ねん前まえ，在ざい中ちゅう石器せっき時代じだい，最初さいしょ從したがえ非ひ洲しゅう擴散かくさん至いたり亞あ洲しゅう的てき原始げんし人類じんるい的てき亮あきら島とう1號ごう人じん已やめ在ざい島上しまがみ定てい居きょ。

7,600年ねん前まえ，在ざい新しん石器せっき時代じだい，亮あきら島とう1號ごう人じん被ひ混こん了りょう海洋かいよう蒙こうむ古こ人種じんしゅ的てき古いにしえ南島なんとう語族ごぞく的てき亮あきら島とう2號ごう人じん取と代だい。

1951年ねん7月がつ，中華民國ちゅうかみんこく國軍こくぐん為ため維護馬ば祖そ南みなみ竿ざお、北きた竿ざお與あずか東ひがし引之これ間あいだ的てき航こう道どう安全あんぜん，遂とげ派遣はけん反共はんきょう救國きゅうこく軍ぐん海上かいじょう特種とくしゅ突擊とつげき中隊ちゅうたい中隊ちゅうたい長ちょう李り承うけたまわ山やま率りつ六名隊員偵搜上岸，發現はつげん島上しまがみ並なみ無む解放かいほう軍ぐん駐ちゅう守もり，順じゅん利り在ざい浪なみ島上しまがみ豎立青天白日せいてんはくじつ滿まん地ち紅べに旗はた。

爾後じご，中央ちゅうおう研究けんきゅう院いん歷史れきし語ご言げん研究所けんきゅうじょ兼任けんにん研究けんきゅう員いん陳ちん仲なか玉だま等とう研究けんきゅう團だん隊たい，在ざい島上しまがみ陸續りくぞく發現はつげん多た處しょ貝塚かいづか遺のこ址し，尤ゆう其在亮あきら島とう島尾しまお的てき遺のこ址し群ぐん中ちゅう除じょ了りょう挖掘出新いでしん石器せっき時代じだい的てき陶すえ片へん、石器せっき、骨ほね器き和わ貝殼かいがら外がい，還かえ有ゆう三さん片へん人じん頭蓋骨ずがいこつ；1965年ねん，被ひ發現はつげん有ゆう貝塚かいづか的てき百勝港遺址被興建起來。

1966年ねん，蔣經國こく視察しさつ此島，認みとめ為ため原名げんめい浪なみ島とう寓意ぐうい不ふ佳けい，更さら名めい其爲亮あきら島とう，期き許もと以「島立しまだち天てん中ちゅう，亮あきら照あきら大陸たいりく」之これ名めい來らい照あきら亮あきら中國ちゅうごく大陸たいりく。

2004年ねん，島上しまがみ新建しんたけ樺かば恩おん碼頭，讓ゆずる現在げんざい能のう夠得以順利り進行しんこう一周いっしゅう兩次りょうじ的てき物資ぶっし運うん補ほ。

2012年ねん連れん江え縣けん政府せいふ與あずか中央ちゅうおう研究けんきゅう院いん歷史れきし語ご言げん研究所けんきゅうじょ合作がっさく於亮島とう挖掘出で新しん石器せっき時代じだい人骨じんこつ（距今約やく8,300－7,900多年たねん前まえ），命名めいめい為ため亮あきら島とう人じん。亮あきら島とう人出ひとで於「亮あきら島とう島尾しまお一いち號ごう遺のこ址し」，而研究けんきゅう團だん隊たい亦また於「亮あきら島とう島尾しまお二に號ごう遺のこ址し」發現はつげん史し前貝塚まえかいづか。2013年ねん6月がつ14日にち，連れん江え縣けん政府せいふ公告こうこく以「亮あきら島とう島尾しまお遺のこ址し群ぐん」登錄とうろく為ため連れん江え縣けん縣けん定てい考古こうこ遺のこ址し；2021年ねん6月がつ21日にち經過けいか文化ぶんか部ぶ文化ぶんか資產しさん局きょく文ぶん資し審議しんぎ後ご再さい升ます為ため國定こくてい考古こうこ遺のこ址し「亮あきら島とう島尾しまお考古こうこ遺のこ址し」。

交通こうつう

1965年ねん於亮島とう西南せいなん隅すみ興きょう建けん港口こうこう，名めい為ため百ひゃく勝しょう港みなと，而此名めい乃得名めい自じ當時とうじ蓋ぶた港みなと爆破ばくは時じ，不幸ふこう因いん公こう殉難じゅんなん的てき陸軍りくぐん工兵こうへい上士じょうし錢ぜに百ひゃく勝しょう先生せんせい。而該港みなと附近ふきん的てき邊あたり坡斷面めん疑似ぎじ有ゆう貝塚かいづか，因いん而通知つうち中央ちゅうおう研究けんきゅう院いん歷史れきし語ご言げん研究所けんきゅうじょ兼任けんにん研究けんきゅう員いん陳ひね仲なか玉だま，並進へいしん一步邀集在地文史工作者組成「馬うま祖そ亮あきら島とう考古こうこ隊たい」展開てんかい田野でんや調ちょう查。然しか而由於百勝港易受強烈東北季風和潮汐影響，使つかい得とく船せん隻せき進入しんにゅう百ひゃく勝しょう港みなと運うん補ほ不易ふえき，於2004年ねん新建しんたけ樺かば恩おん碼頭，由ゆかり樺かば棋營造えいぞう公司こうし斥資千せん萬まん協きょう助じょ興きょう建けん，改善かいぜん後ご，可か避開東北とうほく季き風ふう颳起後ご的てき潮しお浪なみ及影響えいきょう，有利ゆうり每まい周しゅう兩次りょうじ的てき運うん補ほ作業さぎょう。

亮あきら島とう之の歌うた

中華民國ちゅうかみんこく國軍こくぐん軍歌ぐんか《亮あきら島とう之の歌うた》，是ぜ駐ちゅう守まもり亮あきら島とう的てき官かん兵へい將はた中華ちゅうか職しょく棒ぼう主題しゅだい曲きょく改編かいへん而成。